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悪い夢を見ているようで
大切な友を亡くしたようで

ただ時の流れにいるんだなと
思っています

心にぽっかり穴が開いて
その穴を覗いています
思い出が消えてしまったようで
やっぱり ....
貴方に
わかってもらえなくて
初めて
ブロックした親友も
よその道を歩く弟も
私に わかって欲しかったんだと
ただ受け止めて欲しかったんだと
わかった

巡ってきた課題にぞっとした
 ....
母のお墓は沖縄にある
もうしばらく行っていない
妙に血が騒いで
沖縄の足元に近い青空を思い出す

久茂地交差点 よくニュースに出てくる景色
那覇で語ったことはなかった
自分にしか関心がな ....
おチビを連れて
冬の日
公園へ歩いてゆく

ほったらかしの木になってる柑橘
きっと期待のない味と思う
寂しいこころ
その木に 葉の裏に

うつせみ

寒さをしのいで生き ....
芸術の軌道に緩急リズム良く
放って追いつけない

何はともあれと戯れ 愉しみ 親しみは色濃く
沈んでは浮かんで
例えようのない探りに徹する
天にはめた星を外すような
 ....
結露が零れて
四季を忘れていたことを
思い出す
煮詰まった思考から直視しか
成らない耳鳴りのように

雑音のろ過を辿る ハッと思い出す太陽からの
折鶴 息の白さ

師走に敷かれ ....
星の頃 無敵だった

 目じりの奥に思い出が溢れだす 年月の齢

星を紡いで若葉が全てだった

 畏れを知り現実の棘さえ快感に覚え ふと止まる

   四季の世継ぎの儀四季

   ....
帰宅すると妻がキレていた
子供が泣いている 上手にお座りしながら

帰りが遅いとキレていた
仕方のない理由 会議とラインしたが既読スルーだった
育児中のストレスを二人で割っているつもりだけれ ....
とんとんとんとん
すり鉢で

ぐるぐるぐるぐる
潰して

がしがしがしがし
裏ごしまでする

 上手にごっくん出来るように
 私はこの愛情を楽しんでいる
 
 食事と愛情

 ....
人生が変わってゆく進んでゆく うまい具合に巧みに
護衛兵も連れ添って

一人で生きない 同じ空気の繋がる空の入り口
一人で生きない 両手を捧げる胸張る花満ちる

瞬く間に置いてゆかれない生 ....
回りは何もくっつかない空気が佇む 曇りの外気に文句はない

プラスにもマイナスにも ぶれない数値 平常心 圏外の感動は小波

大きめに砕いた珈琲豆 酸味嫌いも薄い酸味 熱さだけ口移し

今 ....
唯一が突き抜ければ

見届けてやりたい

其方が想いでしか届かぬ領域まで

見届けてやりたい

 唯一が突き抜ければ

無二に近かれ遠かれ

似た色合いを乗せて ....
貴蝶。あたしを、肌色の二足歩行なんて呼ばないで

貴蝶。大胡麻斑蝶は、黄金の蝶よね。貴蝶

貴蝶。浅葱斑蝶は、空と海を担う蝶よね。貴蝶

貴蝶。高貴な羽根の粉は、ティンカーベルからの贈りも ....
昼間の仕事を終え
フローリングに 仰向けに寝転び

換気扇の音を 宇宙船のエンジン音に似せ

 瞳を閉じれば 武陵桃源へ非行する

  夢を実現させる ときめき箱の鍵を 現実に持っていか ....
mizunomadokaさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(14)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
思い出- 朝焼彩茜 ...自由詩6*19-11-3
殺した後に- 朝焼彩茜 ...自由詩419-3-20
県民投票の日に- 朝焼彩茜 ...自由詩12+19-2-24
冬のお空の蝉- 朝焼彩茜 ...自由詩6*19-1-18
芸術の軌道- 朝焼彩茜 ...自由詩418-12-22
結露が零れて- 朝焼彩茜 ...自由詩11*18-12-9
四季の世継ぎの儀四季- 朝焼彩茜 ...自由詩9*15-5-19
イクメンには届かない- 朝焼彩茜 ...自由詩23*15-3-17
食事と愛情- 朝焼彩茜 ...自由詩17*14-12-18
一人÷二人駆ける三人=一人の人間- 朝焼彩茜 ...自由詩10*14-3-6
曇りの外気を害さず- 朝焼彩茜 ...自由詩6*12-5-20
雲の上の唯一- 朝焼彩茜 ...自由詩5*12-4-26
貴蝶(きちょう)- 朝焼彩茜 ...自由詩9*12-4-15
リアル_レッドカーペット- 朝焼彩茜 ...自由詩4*12-4-15

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