どこから夢で
どこまで夢だったのか
わからない
という 朝


さざ波がたっていたので
ただ 
風をさがした



前に進むための
1オンス



やがて
なにもか ....
かわいい娘なんていっぱいいる

ましてやスタイルのいい娘なんてもっといる

それなのになぜあなたなんだろう

 

性格のいい娘なんていっぱいいる

ましてやきのきく娘なんてもっと ....
眠れないと君が差し出した手を

掴み抱いたあの夜

鼓動が伝わってくるほど

近くよりそい

お互いを確かめ合った

 

ただ触れるだけの接吻は

上手くできないまま
 ....
背中から君を押すように
ボクの体を南風が通り過ぎていく

北風も 独特の北の空気もないのに
背中あわせの君は何を見ているの?

背中でそっとといかけてみるけど
ボクのといかけは
君 ....
南風がふいて、白熱電球のような太陽が目を焼く

特有の湿った熱さの南風は
暑苦しい夏をさらに暑くし
ボクの不快指数をぐんぐんあげていく

ボクは手のひら以上あるハンドボールをぎゅっと握り締 ....
花は何処かで咲いている

あなたが欲しい花は

必ず何処かで咲いている

だから いつか

その花を見つけるまで

今は目の前にある小さな花と

暮らしていこう


ほら ....
紅葉坂のプラネタリウムは
横浜の夕暮れと星屑
石畳を下れば
恋の数ほどの壁画群

駅前に着くと
冷たくて頭が痛くなる
メロンジュースを飲み干す俺の横に
君がいつも
君がいつも

 ....
ねえあなた
ちかごろ遠い空ばかり見てる
何か探しているのかな

ねえあなた
ちかごろ言葉を忘れてるみたい
おはようとおやすみしか聞いてない

互いの瞳を覗き込んで
熱心に夢を語ったあ ....
コトバが足りない日 涙いらない
オモイが亡くなる日 怒いらない

月だって嘲笑う夜はたくさんの雨
銀の砂がさらさらこぼれたらおやすみ

星のゆめ見てさがさない
華の太陽にいうわ
どうか ....
その時のぼくには
どんな光も
光 だった


高層ビルのあちこちでは
松明が焚かれ
人はそれを
空から眺めては
都会などと
よぶ


灯台ならば
向かうべき先を
教えてく ....
どうして 

一度の人生でしか あなたに出会えないの? 

きっと探し出すよ

世界中の何処にいても

あなたのその瞳を

あなたのその手を

たとえ 生まれ変わったとしても  ....
西 にし ニシ
日沈む方角
終わりの場所
光を、紅さを吸い込む場所

君はほろ苦い明るさを持つ闇色に染まった頬と
闇と一体化してしまいそうな瞳で
まっすぐ何を見ているの?
ボクには ....
私が真冬を歩いていると
太陽の童貞が落ちていた
私はそれを慌てて拾う
そして忘れてしまう


私が真昼を磨いていると
青空の処女が堕ちてきた
私はそれを慌てて隠す
そして再び忘れてし ....
僕は
アパートメントの窓から
君の住んでいた方に
見惚れている


  君が
  虹をつむぐ
  優しい指の
  君が
  終わりを告げる
  優しい眼の ....
今日はもう疲れただろう
それなら今夜はゆっくりと
何も考えずに眠ればいいさ
二人だけのこの世界で

君のそんな顔を見ていると
私まで悲しくなるよ
私は君にはなれないけれど
君が望むこと ....
歩いて行く途中に
羽ばたく鳥を見た
鳥は暫く飛ぶと
傍らの木に羽を休めた

その鳥は 二度と飛ぶ事はない
彼は死んだのだから。


歩いている途中に
少し前を行く君を見 ....
波立っている
波立っている
いつまでも 平面を


窓を開けると
光が流れ込んできて
慣れない私は
目眩を起こす
両の手では抑えきれない
流れ込んでくる光を

どくどくと
振 ....
傾きはじめた太陽が
ボンネットで屈折し
ぼくを射す

さよならを言い出したのは
ぼくで
結局のところ
決めたのは きみだから
ぼくは フラれたのだろう

車は無駄に走り続け
困り ....
お前は彼氏ともめた
そして別れたとまでいった。
俺はお前のことが好きだった
ずっと前から好きだった
だからその時少なからず嬉しいという気持ちはあった
そしてお前と遊んだ
お前が好きだから幸 ....
  僕と君は、このまま永遠にいられるの? ずっと、一緒にいたいよ。
 誰も、何もいらない。
ただ君と過ごす時間がほしい。
「ごめん。」ただそういう言葉しか言えなかった。
「ありがとう」とい ....
僕の旅はこの町で終わるのだろうか
この雨降らぬ町の名はなにか

この町で捕えたツバメ
を掌の中に隠す
いらだたしい感覚と暑さを忘れる
放ったつもりが 手元からポトリと落ちた
死ぬつもりだ ....
この雨降らぬ町の名はなにか
私の旅はこの町で終わる
のだろうか むかし栄えたこの町で

僕の食料は残り少ない
干し肉と一かけらのチーズとわづかな水
深夜僕はこの町に着いてそれらを食べた
 ....
もう 遠くに 届いて
行ってしまいました

誰の後を追って

なだめても 
すましても

輝けない かぐわしさ
ぽつ ぽつ ぽつり

とおく とおく まもなく
いっ ....
ずぶずぶと
あしばのおとが
ぼくを
とらえて
みぎあしを
まえへ
ひだりあしを
まえへ

まえへ
まえへ・・・

ぼくは
きもちほど
そこをうごけず

たりないもの ....
できることなら

明るいトコに取り出して

この想い 見て欲しい



言葉では

綴りきれない

曖昧な色あいを



できることなら

あなたの心で

解説 ....
東 ひがし ヒガシ
日出づる彼方
まだ眠い頭で君の見てるほうを覗いてみたら
君は何を見てるんだろう?
君の目はうつろで、まるで、あさってをみているようで
眠気が忍び足で遠ざかっていくような
 ....
泣けるときに泣きたまへ未来の若人よ
泣いて成長心も健康
優しさある人になれ
時がたてばたつほど
泣くことが許されなくなるだからしばしの間泣け

涙は君の成長さ
涙は人の生きてる証
涙な ....
大体さ
間違っていたんだよ
君に恋した時点で過ちだった
何気に気になるその指輪
何気に俺の目から隠す
右手は俺から見えるけど
左手俺から隠さないで
隠すなら身につけないで
いったい何の ....
すすけた茜のカーテンにつつまれてゆく君は
自分の瞳の裏側を見るように わたしをみつけ
やる気のないそぶりで わらう
足踏みを繰り返すが去っていかないところに
したしみ 
早口でしゃべる 西風 ....
溜まっていた切手を
壁に一枚ずつ貼っていく
染み付いた匂いと
色の抜けてしまった壁と
すべり落ちていく手のひら



薄く伸びていくドアの隙間の光を
セロハンテープで ....
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