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レモンの木に

レモン汁

かけてやったら

「酸っぱいじゃないか!」

と言い返してきた

これで

なにより

なにより
黄色い世界を
歩きつづけていたら
血が滴り落ち
気づくと
緑の世界へ来ていた

緑の世界で
恋をしてると
恥ずかしくなって
赤い世界へ来ていた

赤い世界の中に
階段をつくって ....
今僕はレコードの溝の上を走ってます

なぜって?

あの子の心の端っこから端っこまで
走りきるための
準備をしてるんだよ音楽にのせて


この事はあの子には内緒だよ
僕は君の甘い声が大好きだ
君はたまに甘い声で囁いて
僕の心を明るくする

僕は君の笑顔が大好きだ
君はたまに僕の言ったことで笑ってくれて
僕のほっぺの山を高くする

僕は君の目が大好き ....
慣れる怖さをしっているから

少しの合間

地上に顔を出し

儚く地面に散ってゆくのか
夕日の中に 僕がいて
夕日の中に 君がいる

夕日の中で 戯れて
夕日の中で 踊ってる

夕日の中で うつむいて
夕日の中で 抱きしめる

夕日の中に 明日見つめ
夕日に向かって  ....
ねえ、あっち見て

どこ?

あっちだよ

あっちってどのへんのあっち?

ほらあの島の右のほうをずーっと沿って見て行ってみ

あの島?

うん

島の右かぁ・・・・ なん ....
太陽が昇りだすころ
私は電車に乗っていた。
そこにはいろいろな人がいろいろな目的で電車に乗っている

出勤途中の疲れきったサラリーマン
大慌てで、危篤の母に会いにいく人
昨夜彼氏に振られた ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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創造- hiro自由詩207-3-10
恋の準備- hiro自由詩207-3-8
僕の春は先だ- hiro自由詩307-3-5
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