柳沢大臣

女性は産む機械だと

おっしゃいましたけど


そういうことは



























 ....
ペッタンコしよう
欲しいものを手に入れるため
ペッタンコしよう しまくろう
毎日ひたすらペッタンコしていこう
事務系の仕事でよくやるあの果てしないペッタンコだ
ハンコに朱肉をしっかりと付けて ....
終電終わってんのにこれから行けるわけないでしょ
酒もかなり入ってるから車も出せません
ぢゃあそういうことでバイバイ
って電話を切った10秒後には
予想どおりブルブルしてるバイブ機能

ハイ ....
俺はオナニーを中断して詩を書くこともある
俺は野性的だと言われるが きみたちにそんな理性はあるまい
意味のない繰り返しなら 俺はごめん
人類や歴史共と さよならしたらどこに行こうか?
続けるの ....
#71

 ありきたりな憂鬱に
 絶望なんていうおおげさな名前をつけて
 誰も見たことがないペットみたいに
 かわいがって育ててんだろ
 そんなのどこでも売ってるぜ



#72
 ....
雪原の風たぐり舞う銀髪にあるはずもない笑みを見ていた




くりかえし光の行方追いつづけ雪の背骨を駆けてゆく子ら




道に棲む{ルビ静寂=しじま}に映る水の笑 ....
先輩から、「ユンケル皇帝液」をもらった。金色である。

今週、追い込みだろ?あ、はい、トホホって感じで。じゃあ、これ。差し入れ。
もらったガラスの小ビンは、やたら甘くて、苦かった。子供の頃のシ ....
ことばが あふれだしたのでそっと ひとさしゆびで とめた 。  誤解していた

満たされたはずの 海が
遠くひいていくような
それは

あなたの意味が乾いていく

雑踏の中で
あるいは
読みかけの本 
ぱたんと 閉じて

私の中にある
 ....
女にふられたので、
涅槃へ行って死のうと思った。
年も明けたのだから、
もうこのパターンはやめたかった。
だけど俺は、
もうやめようと決めたことを、
やめられたためしがない。
俺はそんな ....
わかんないけど。

食べていい?
ピアノ線で結ばれた
あなたの希望
私の誤解

でたらめに
あなたがはじく

私たちの
無数の意味が
夕暮れの
部屋に満ちる

他愛ないカーテンが
ふたりを
窓から避けてゆく ....
もういいから
ぶちまけっぺもう
な、
えらくむかつくから
ぶちまけてさっさと
天一食って帰っぺ
せっかく高円寺まできたんだから
絶対下痢すっけどしょうがね
もうしょうがね

おいダ ....
向こうのひと
と思っていた
向こうの世界だと
思っていた
よくわからないまま
手を振った
まだ会ってもいないのに
さよなら
    って


銀河鉄道の話を聞きながら
僕は ....
ペーパー
{引用=
深い紙の淵におちて
死ぬのは こわい
あんまり、静かだから。}



{引用=
白い紙面に落ちた
指は何を思うのだろう
静かに目をつぶって
目をつぶって} ....
もう今さら
言いたいことなんてないし
毎日
言いたいことばかりで
今は
それと同じ


「冷たい」なんて
言われたことがなかった
反論も 
きっとできる
でも 自信がないのは
 ....
手すりのない屋上で
そらをとりもどす、わたしがいる
{ルビ限界線=ちへい}に浮かぶ遠い筋雲の
気流の音に耳をすます
わたしがいる
まぶたの裏に
真昼の月を新月と焼き付け
まぼろしではない ....
{引用=
伝えたいことがないけど帰らない 歌う自由が僕にあるから}


ギロチンが雨の代わりに降る夜に野外ライブは実施されない


陽の当たる時間短いこの国はかいわれ大根生えたス ....
都会の夕景を いちまい
めくると 古い柱時計が
ふるさとの 砂山に
なかば うずもれて
幸福な 夢をみていた
 
 
 
 
 
 
  言葉は、差別だ
 
 
 
 
 
 
  草も木も
  
  犬も猫も
 
 
 
  虫にさえ
 
  届かぬ言葉で
 
 ....
昼下がり
雲がぼやぼや流れている

ハラピンが道を歩いてきた
ぼーとしながらふらふらしている
俺を見ると
ダッシュでやってきた

汗でふにゃふにゃした原稿用紙を押し付けてきた

読 ....
すき、か
きらい、か

どっちか、だ

かわってもいい
ぶちこわせ 現代詩の世界を見て
世界を見ない
真実は二次会にある
アンパンマンとばいきんまんも
水戸黄門と悪代官も
きっと誰も知らない所で
「お疲れちゃーん!」とか言って乾杯しているに違いない
演技だからとかじゃなくてマジで。
黄門は ....
恋のさめる音は
雨上がりの

透明な
あまがえるによく似てる

あれは
誤解だったのだ
私はうっすら弧を描く

虹を

さかさまにしたような
私の頬に
笑みが射す

愛 ....
けふは ほんとうの
し を  かこうと
おもう いま までのは
みんな うそっぱち さ
へへへ
足音が
大勢の中に還っていく時
遠くで自転車は雨音の中に忘れられている

少年が
少年のままで頭を下げながら生きていく
そんな時々、あれは私たちが作り上げた
屋根や壁や、縁の無い窓
遥 ....
お弁当のみどりの葉っぱの
その嘘が好きだ

あなたの
じゃあまたね、に
どこか似ている

タコちゃんウインナーが
好きらしい
そんなあなたの

横顔をじっと見る

あなたに足 ....
さようなら
冬の中では決心も幾分
凛としている

さようならを投函しようと思うのでした
さようならを投函しようと思うのでしたが
ポストの投函口は
市の条例とかで封鎖されてしまい
更には ....
とうどうせいらさんのおすすめリスト(2619)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
女性は産む機械- まっさ未詩・独白407-1-29
ペッタンコ!- 新守山ダ ...自由詩507-1-28
景子- いとう未詩・独白9*07-1-24
イメージ- 馬野ミキ散文(批評 ...1207-1-23
フラグメンツ(リプライズ)_#71〜80- 大覚アキ ...自由詩15*07-1-23
冬業- 木立 悟短歌1907-1-23
魔方陣の午後- umineko自由詩4*07-1-23
言葉。__- すぬかん ...自由詩607-1-22
アルピノ- umineko自由詩14*07-1-21
涅槃へ行って死のう- しゃしゃ ...自由詩1007-1-21
また逢える時が来るのかどうか- umineko携帯写真+ ...7*07-1-21
ピアノ- umineko未詩・独白9*07-1-20
ひでやんsings_Marvin_Gaye〜What's_G ...- 構造自由詩1107-1-20
窓からみる- AB(な ...自由詩7+*07-1-20
WEISS- m.qyi未詩・独白1707-1-19
世界はときどき美しい- はな 自由詩11*07-1-19
その日、屋上の扉があいていたんだ- たりぽん ...自由詩17*07-1-18
- ピッピ短歌17*07-1-18
そろもん(カレンダーの話)- みつべえ自由詩6+07-1-18
【_掟_】_-_おきて_-- 豊嶋祐匠自由詩5*07-1-17
雲はぼやぼや- ふるる自由詩14+*07-1-16
そのとき- 太郎本人未詩・独白5*07-1-16
カテゴリを- 太郎本人未詩・独白3*07-1-16
詩人論Ⅰ- 馬野ミキ散文(批評 ...7+*07-1-16
二次会の世界- 新守山ダ ...自由詩14*07-1-16
恋のさめる音- umineko自由詩7*07-1-15
そろもん(釈明の話)- みつべえ自由詩307-1-15
時々- 霜天自由詩1207-1-15
ピクニック- umineko自由詩7*07-1-14
投函- tonpekep自由詩11*07-1-13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88