ひとつには態度の不徹底である。
こちらのひとには我慢できないことでも、あちらのひとでは平気で看過できる。
脳味噌が足りないのは仕方のないことではあろうが、
足りない脳でもせめて最大限使うよう努力 ....
詩と心のバランスです 遥かに遠くに満ちてゆく、夢のような泡立ち。
その滑らかな円を割って、
弱くともる炎。
最後のひかりが、睡眠薬のなかに溶けてゆく。

みどりで敷きつめられた甘い草原。
潤沢なみずをたくわえて ....
  

今日 

雪 

降って 

消えた




ことばは

とんと

降って 

こない







今日 雪 降って 消えました

 ....
黙っているだけで、
聴こえてくるよ。
こんにちはこんにちは。
ことばさん。






道路工事の音リズミカルどどどどどど土曜日にはしないでね。
 ....
ちょっとコマ送りが速いかもです…
伝わるべきものが伝わればいいです
「もしも君が」
と書き始めて
「もしも」
という
仮定の話はやめようと
ふと思った
「もしも」
なんてことは
「もしも」
だから
そんなこと考えるだけアホみたい
自分を探してもど ....
詩と心はこんな感じですかね 先輩が急逝した。

スキー場で倒れたんだそうだ。ドクターヘリも飛んだらしい。まだまだ、これからというときに。

先輩が主催していたメーリングリストがある。会員は2500人。毎日の膨大な投稿に、 ....
簡単に。


作品がそれを欲するのなら、
それが作者にとって、
どんなに嫌なことでも辛いことでも、
なんでも書く、
書いてしまう。
それで消耗して苦悩し ....
俺様は草野球チームの四塁手だ
10番打者で四塁手だ
そんなポジションないよとか言うな!
メンバー足りてるからいらないよと言われても
三塁と本塁の間でばっちこーい!と叫んでやる

俺様は会社 ....

中心と空洞
球面と化石
向かいあえない
水の砦


しあわせ
ふしあわせに触れずに
消えるしあわせ
夜の道をはばたく
濡れた鉄の火


曇りの地図が
晴れ ....
道の先をいつしか
岬と呼ぶのでしょうと
白い幾万もの手が
砕けては戻っていく
届かない場所に
北端という称号を与えて
みんな満足して
羅針盤の声を人は夢に見るのです

   根無 ....
 気がつけば2月になっていました。
 そして2007年になっていました。

 私はと言えばパートをはじめて1年が経ちました。
 薬を飲み始めて1年半経ちました。
  
 今年の冬は暖かくて ....
蒲鉾がなくなったので、
あたしは買いに行く。
近くのスーパーは深夜まで開いている。
あそこの練り物はコンビニのよりも美味しい。
そう彼が言っていた。
自転車に ....
気が付くと、
また曖昧なものになっていた。
前回はあいまいで、
その前はアイマイだった。
…ような気がする。
これもまた曖昧である。

曖昧なものになった ....
「ネット詩」って呼ばれるものがありますよね?
なんでしょうね?
「ネット詩」って。
なんかいやらしい。
「ねっとし」みたいで、
粘着っぽいっていうか、
なんか、
あーやだやだwww

 ....
こわれてしまったものがある

いつまでも続く夕暮れの中で

何も変わっていないのに

こわれてしまったものがある

見えるものは何も変わっていない

やっていることも 何も変わって ....
古ぼけた色
懐かしい香

記憶を焦がすのは

揺れる翠緑
透ける群青
舞い上がれ、白々たる雲

―君の後姿を追ったあの日―

ただ甘さに酔っただけ
わたしと付き合ったら
どんなひとでもしあわせになれるの。


お金がなくても
時間がなくても
しあわせな恋愛ができるの。


そんな方法、わたしはいっぱい知っているもの。

 ....
朝起きると武士だった
(拙者、もうしばらく眠るでござる
と、布団を被ったが
あっさり古女房に引き剥がされた
長葱を{ルビ購=あがな}ってこいという
女房殿はいつからあんなに強くなったのだろう ....
きみが森にはいれば
木々は青さを増し
きみが空に手をのばせば
雲はきみに近づこうと雨になり地におちる
きみが猫にふれれば
その三毛猫は、2丁目界隈の王になる

海がみたい、君がときどきそ ....
幼子が堅く握った手を
僅かにゆるませるように
朝の光を浴びた梅の木が
真白い花を孵化させている

豪華さはないが
身の丈に咲く、その慎ましき花に
頬を寄せれば
まだ淡い春が香る

 ....
疑うことは疲れるけれど
だまされることもそれはそれで疲れる

スパイスなんて要らない
甘いだけでいい
こんな気持ちをかかえてうわっつらだけへらへら笑ってるくらいなら
砂糖菓子みたいにとろけ ....
降りしきる
こなゆきだった、と
私は思う

ただ
あなたを追いかけて
苦しく舞った

それは
視界をさえぎるばかり
あなたは
低く目を閉じた

小さく
積もる場所があり
 ....
透明と漆黒の間
無限階調の青い温度を
滑らかにはばたく
マンタ
重力は知らない
裏返り、途絶えてゆく
浮力の哀しみだけを
白い腹に秘めて

辿りついた系譜は
争い合う知識ではなく
 ....
頁をめくる指に
降る水がある
温度とそうでないものとが混在し
それは仄かな懐かしさで
やがて積もっていく
一月の末日
漢方の匂いが漂う診療所の待合室
あなたはまだ誰にも知られていない
 ....
柳沢大臣

女性は産む機械だと

おっしゃいましたけど


そういうことは



























 ....
ペッタンコしよう
欲しいものを手に入れるため
ペッタンコしよう しまくろう
毎日ひたすらペッタンコしていこう
事務系の仕事でよくやるあの果てしないペッタンコだ
ハンコに朱肉をしっかりと付けて ....
終電終わってんのにこれから行けるわけないでしょ
酒もかなり入ってるから車も出せません
ぢゃあそういうことでバイバイ
って電話を切った10秒後には
予想どおりブルブルしてるバイブ機能

ハイ ....
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