命の果ての地平線で
百億の虹がいっせいに開く
真っ白な光の裏側で
音が凍りついて花みたいに燃える

わたしはアンドロメダの踊り子
わたしは約束された期限付きの祝福
わたしは届けられること ....
同じ気持ち
同じ思想
同じ価値観じゃなくてもいいの

多様な社会
それぞれ違う みんな
なにも一緒じゃなくてもいいよね

受け入れ合って
成り立っている世界

宗教がなかった ....
 波が かすかに鳴りながら
 ふともらした悔いのことばを
 嘲笑う

 そう 確かに
 人を愛したことを悔いるなんて
 つまらないことだった

 憶い出させてください

  ....
 現フォ投稿は週一のノルマを期していた。が、最近は登山道除草に追われ、且つ勤務仕事の山林仕事で日々困憊し、活字を書く気になれないでいる。詩などを書いてみようとキーボードを打ち始めては見るものの、まった .... 心配は本物?
自分以外を心配するとき
優しさはあるのだろうか

わずかに胸が捻れている
そこに痛みはある

痛みがあったら本物だろうか

優しくなりたい
それだけなのに
何を冷静 ....
心のつらぬきは今は
冴え冴えと他人をつらぬいている

よくわからないように
うまく散りばめた鍵盤を
叩き散らかして封じ込める
ひんやりとさわる指に似て
どこかでふうと吹く風の音が耳をかす ....
 捧げられたものと与えるものの区別がつかないままで、
 ぼくは語って、きみは答えた、のはぜんぶがぜんぶ正解じゃないから
 なにものともつかない悪夢を乗せて亡霊がインターステイツを走る
 あかとき ....

   言葉
挨拶  曖昧愛人
朝の意味  後残り半分
意味の不調  雨降る雪降る
裏社会の生活  家帰る途中で
駅東口順昭地区  色空間情報交換
親同士合併問題解決  音感知機能 ....
1TBのハードディスクの完全消去って
7時間ほどかかるらしい
mmってか
壁にへばりついていやがるヤツをスプレーで
消去してやったw
俺の身体完全消去するには火葬場で1時間ぐらいだろうか ....
放課後、
人目をきにする、
体育館裏の日陰で、
男の子たちだけで、
こっそりたのしんだ、
女の子たちがしていた、
ゴムとびあそび、
てあそび、
あやとり、
そんな、
あおい花、
 ....
       
 体が言った 
 本を信じた 
 本を伝えた 
 体が云った 
       
春先の引っ越し業者忙しい賑わす施工不良問題

この町の砂浜人気ないみたい規模は小さい地元の人だけ

地元から離れた場所の砂浜でじゃれ合う犬とはしゃぐカップル

別荘のすぐ目の前に広い海忘れ ....
三月のある日のことだった。
(オー・ヘンリー『献立表の春』大津栄一郎訳)

死んだばかりの小鳥が一羽、
樫の木の枝の下に落ちていた。
ひろい上げると、わたしの手のひらの上に
その鳥の破けた ....
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる

大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い

街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も

南国のリゾート地には人ばかり裕 ....
              じっとしていろ
子供のころはよく言われた
      じっとしているのが苦手で手脚が     鶏
                        僕  みたい
 ....
人は人、
自分は自分。
いろいろな意味でその人へ
感謝をするが情けは人の為ならず。
認めれば楽になる
でも言ってましたよ~
病院で息子さんを亡くされた異国のお母さんが
まるで中世ですって

そこがジャ〇プの怖いところで
人権意識がないからな
人としてこんなのはいけないという一線を
平気で ....
真夜中の、それも特に舗装もされていない道には気をつけることがある
これは僕の中にあるよくない傾向なのです
たとえばお金を拾うことは先ずないし(暗いからね)
本物の幽霊をみることもない(きみは ....
 

五反田へは品川まわりの方が早いけど、君を
思いだすために、久しぶりの家並みを見なが
ら。今の僕には、池上線がちょうどいい速度
で。君と出かけた日、洗足池で降りだした雨
は五反田で本降 ....
あやとりのはじめ。そらへとんでいくともしび。たいようのまわりに。さいているわが。まじわるときは、いっしゅんのまたたき。 良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる

大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い

街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も

南国のリゾート地には人ばかり裕 ....
わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。
(ルカによる福音書五・三二)



目がさめると、アトリエの前に立っていた。

──子よ。    ....
蝉の殻いましたたる
日付変更点がここだとしたら
日曜日というやつは
木の幹に刻まれるより
撤去された砂場に埋もれたままどこへ行った

真ん中のあなぼこ
その、まわりばかりを見ている
掘 ....
眩しくて瞼を不満げに閉じて


末梢を抹消するのを待つとしよう


それ故に故郷の音が即響く


明暗のみえない日々に月の音
あの日の夜空はまったくの偶然なのでしょうか
生きられないと思っていた
希望とかそんな簡単に声にできないなにか

立っている
電柱から
(かすかなノイズを)

点が結ぶ線を
つまさきで ....
氷の季節には回虫も動きを止めていた
突然太陽が暴れだしたのでリンコ/僕は逆らうことを諦めた

ゆるせないのは涼しい顔をして腹の虫を肥らせていること
弱虫と見せかけて強い者には抵抗し、さらに ....
僕らはもっと怒っていいとあった
そうだよね
死者数半端ないもんね

ところが怒った先が
ファミレスの姉さんだったりする
なぜなのか

当たり前でしょ!
強い相手に怒れる?
とのこと ....
荒れていた問題ありの中学校今は落ち着き勉強熱心

近所には長年続く食堂が継ぐ人がいてみんな安心

百年も続く近所の魚屋さんレストランにも力を入れる

十年も時間が経てば様変わり公園も家もな ....
いつから、

あそこにゐるんだらう。

日溜まりの向かふに、

声がする。

日溜まりの向かふに、

声がする。

わたしの声だ。

それは、
 ....
足立らどみさんのおすすめリスト(1694)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
魔術- 大覚アキ ...自由詩423-9-16
ジョン・レノン_イマジンについて- ルルカ  ...自由詩2*23-9-16
潮騒- リリー自由詩8*23-9-14
十六年ぶりに包丁を買う__冬待ち_二作品- 山人散文(批評 ...9*23-9-14
優しくなりたい- 木葉 揺自由詩9*23-9-13
無題- モリマサ ...自由詩823-9-13
ぼくらが幽霊になるまで- 中田満帆自由詩5*23-9-13
ピラミッド/隠室- アラガイ ...自由詩11+*23-9-12
消去- ナンモナ ...自由詩5*23-9-12
せいしゅん- 本田憲嵩自由詩1023-9-11
伝言云う人- 水宮うみ自由詩4*23-9-11
地元- 夏川ゆう短歌523-9-11
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩10*23-9-11
※五行歌「硝子の金魚の_ペーパーウェイト」- こしごえ自由詩5*23-9-7
南国- 夏川ゆう短歌523-9-4
やじろべえ- アラガイ ...自由詩15*23-9-4
※五行歌「人は人、自分は自分。」- こしごえ自由詩2*23-9-4
精神医療は- りゅうさ ...自由詩2*23-9-3
快便な生活(応答風に)- アラガイ ...自由詩6*23-9-3
帰る_(散文詩にしてみました_4)- AB(な ...自由詩6*23-9-1
軌道上で世界は移り変わり、かえしたのは。(更新中)- 武下愛自由詩5*23-8-30
雰囲気- 夏川ゆう短歌323-8-28
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩9*23-8-28
晩夏- wc自由詩523-8-23
日々響くビビビビ- 水宮うみ川柳4*23-8-23
ほしをみていた- wc自由詩523-8-20
イカリンコのうた- アラガイ ...自由詩9+*23-8-18
怒っていい- りゅうさ ...自由詩2+*23-8-16
食堂- 夏川ゆう短歌623-8-14
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩12*23-8-14

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57