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スケジュール表には予定があふれている
重要な予定には他の予定を入れないよう書いてある
その重要な予定に別の自称重要な予定をぶつけてくる
元々の重要な予定をスケジュール表から弾き出された
困るか ....
{引用=海の見える町に住んでいる少女
概念と図形によって構成された空間
外気は暖かく、音響は風に乗る放物線に乗って
漂う粒子が拡散する市街地まで
通過するバス停前の時刻表に
飛来する戦闘機の ....
「ウミガメモドキは何をあんなに
 悲しんでいるの?」
 アリスはグリフォンに尋ねた
「みんな彼の想像だよ
 本当は何も悲しんじゃいないんだ」

ウミガメのスープは海の味
ウミガメモドキの ....
その日、クリスマスの白昼の夢、
建物はいずれも赤く燃え上がった

けが人はいないが市場は全焼した
店舗兼住居で
数名が住んでいたが
すべての人の安全が確認された
死傷者、 ....
洗濯機が開かない
開けようとすると
ダメだという
今の賃貸に暮らし始めた
戦友だもんな
おつかれさん

仕方がないから
コインランドリーで
入れて洗うだけなのに
恋人を待つように
 ....
ここを出る
それがため
靴をさがす
昔は どんなものでも平気だった
今は、理由や 人目さえも気になり
履く靴を
みつけられない

   ・

辞書のことばで表現できない ....
靴箱の端の空が
からんと鳴る
きさらぎさらさら
あかぎれ星座を
なぞろうとする親指
さらさら
布団のあかぎれ
じっと見つめる窓が
かくりと折れないように
休みがちだったわたしは
先生から放課後
「またあしたね!」と
言われるのが
なんとなくいやだった

とうめいな巻き尺で
コンベックスを握られているような
針穴のない縫い針である自分を
 ....
始まりはウォークマンだった
退屈な通学路が苦にならなくなった
ビデオによって
退屈なテレビも苦にならなくなった
SNSによって
退屈な日常さえ苦にならなくなった

気付いたのもウォークマ ....
素晴らしい
から
花とも
俺は五感

今は
僕は
幸せです
それなら
それで
いいじゃないか
いや
もっと
幸せになりたい

もうええて

まげまげまげ

さんた ....
時が
どんどん充実していく
みんなの感情をほどく

人の身は安楽になって
自己主張していたのが嘘のよう

世界の構造は回復していって
緊張感もほどけていって

愛と愛とが
出会い ....
夜はますます暗し
寒い空よ
犬が鳴いた
己の心の中に真実が光る
光が二重の輪になってまわり続ける
遠き星空に思いをかけ
眠る前に心傾ける

空への思いははるかに遠く
愛は心の外にはな ....
自然とは
因果的必然の世界のこと
原因は私にもある
自業自得なんだ
だからこれでいいのだ



ある先生は言われた
「自分を底辺の
人間だと思えば
何事にも腹が立たないだろう。 ....
またね
ということばが
いつからか嫌いになった

そうは言っても使うのだけど

なんとなく
さよならより
なんとなく
ざんこくな
気がして

また が
こなかったときに
か ....
じじじと字が痺れ

もじもじと文字は明らみ

たんたんと単語に輝き

私たちに語りかける

何かご用ですか?
節分の豆まき用の
落花生

結局
「鬼は外 福は内」は
やらずに寝た

今夜
ウィスキーのアテに
落花生

パキッと割ると
左右に分かれて
一個ずつ

なんだか
悪 ....
もしもひとつだけ
願いがかなうなら
恋をかなえて欲しい

もしも願いがかなえてもらえないならば
全努力を傾けて
世界を変えてでも運命を変えよう

もしも同じ道を行くことが
私に可能に ....
僕と君をつなぐもの
そんなものないんだ
たださよならだけが
胸のなか
悲しいふりをして
笑っているつもりでも
まだ涙は出る
君だけは
君だけはそこにいて
今宵、
満月の直ぐ傍に木星輝き
向かい家にも
灯る明かり二つ

身を委ねること
宙と地をいき交い

立ち上がる哀しみ 、もう響き止まず
{引用=
― 大人になったら、
 
  雪になって
   母さんのように空を
   飛びたい・・・


粉雪が舞う 
雪ん子
少女は、眩い銀の髪、
白い肌が愛らしい子に ....
ランチタイムを
だいぶ過ぎたお店

無性に
食べたくなった パスタ

語り合う
二人の女性のほか
誰もいない

海老と 
ブロッコリー入りの
トマトクリームパスタ

だ ....
僕はビビリマン

気がとにかく弱い

ビビリマン

想像の世界ではいくらでも活躍できるが

どれも現実には実行できない

失敗したら?

バカにされたら?

成功するは ....
真綿から生まれたような
無垢な瞳が光る

見えないところに
刺青を入れたの

そう言われて
見てみたい思いしか湧かない

見れなくても
真綿の柔らかさを

そっと抱きしめて
 ....
指摘されては修正し
修正後も指摘される
繰り返すうちに
何をやってるのかわからなくなる
最初の方がビジョンがあったのに
どんどんぼやけていく
そうやって完成した資料が
新人研修で使わ ....
私の命は
一つしか無いのだから
この命を使って
とことん生きぬこう
人生は一度きりだから ありがたい

風を待っている
最後に吹く風を。
心待ちにしている
大空を吹きわたる時を。
 ....
布団ごしに
差し出された 夫の手

腕ずもうするみたいに
握ってみたら

涙が 溢れてきた

体の中で
飽和していたものが

やっと
機を捉えて
流れだした

そんな ....
幾日も 焦燥感に さいなまれて
ある日 ハヤの泳ぐ川の水が
ありありと 心の中に流れる

澄んだ 水の感触 腹黒さも胸の焼けたような虚しさも
済んだ

棲んでいると からだの内側 ....
祈ることはいつだって丁寧さに連結され、そして場合によってはさらにそこにけっして焦ることのない時間が上乗せされる。
たとえば某初代特撮俳優のドリップコーヒーの淹れ方。細口ケトルからお湯を一滴一滴。まる ....
地下駐車場を上がると
青空の下
広大な うずまく雲

──紛れもなく 雪雲だ

冷えた頭と
落ち着かない心臓

ただ
そう認識したと
ひとりごちる

突然の別れと
止ま ....
ブルーバード
時の海を渡り
岸辺に辿り着いた
一羽の奇跡

緑の木々の向こうから
そっと顔を覗かせて
私に微笑む
精霊のように

ブルーバード
たまたま君に逢えた
千年に一度
 ....
足立らどみさんの自由詩おすすめリスト(1566)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無視する力- 自由詩626-2-17
0.02..- ryinx自由詩9*26-2-17
ウミガメモドキのスープ- 紀ノ川つ ...自由詩326-2-15
リリシズムが、止まらない《改》令和バージョン- 秋葉竹自由詩226-2-15
洗濯機- 伊藤透雪自由詩8*26-2-15
雑想_Ⅱ- 月乃 猫自由詩13*26-2-14
名前- wc自由詩11*26-2-14
MATANE2- 唐草フウ自由詩9*26-2-14
始まりはウォークマン- イオン自由詩426-2-14
まいたけ舞- 弥生ド陽 ...自由詩2*26-2-13
時の価値- 杉原詠二 ...自由詩2*26-2-13
夜の中に- 杉原詠二 ...自由詩1*26-2-11
※五行歌_三首「自分を底辺の_人間だと思えば」- こしごえ自由詩8*26-2-10
MATANE- 唐草フウ自由詩15*26-2-8
言x寺=詩- 多賀良ヒ ...自由詩126-2-8
落花生を割る- 花野誉自由詩22*26-2-4
もしも願いがかなうなら- 杉原詠二 ...自由詩3*26-2-1
これから僕らは- douche自由詩226-2-1
オーディナリー・ラヴ- ひだかた ...自由詩11*26-1-31
雪子- 月乃 猫自由詩13*26-1-31
トマトクリームパスタ- 花野誉自由詩13*26-1-31
ビビリマン- 多賀良ヒ ...自由詩426-1-31
真綿の君- 自由詩10*26-1-31
資料- 自由詩726-1-30
命一つ_※(音楽付き)- こしごえ自由詩8*26-1-28
臨界- 花野誉自由詩18*26-1-28
はらぐろくも_むなしくもない- るるりら自由詩15+*26-1-26
祈りとコーヒーと- 本田憲嵩自由詩1826-1-25
雪雲- 花野誉自由詩12*26-1-23
"Bluebird/ブルーバード"_- 久遠恭子自由詩926-1-18

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