これから詩作品を書く方にとって大事な事だとおもうので書きます。まず第一に言葉は伝達するための言葉であり。読者がどう解釈するのかでしかなく。筆者が一定の法則をもったしても、筆者にしかたどり着けない領域が .... お前は文句しか言わない
俺の足りない部分の指摘
あるいは揚げ足を取る事にかけては
右に出る者はいない

そんな奴に
時間をかけてる暇はなくはない
作品のネタにするくらいは良い

何も ....
職場での問題やら

他色々と

出口が見つからず

地団駄を踏む心持ち

状況がすぐ見えず厄介である

自分を少し見失っているよう

これはいかぬと思い

久方ぶりにお茶を ....
祝いの誕生日

庭に切り殺した 美しい植物をあげる

3歳児の顔で 姉は

うさぎの顔のついたスリッパの方がよいと 駄々をこねる

それは、植物よりも利便性が高いから

それは ....
街をゆく人人がみな
ピエロにみえる理由
それは
アナタが
鬼女だから
なにがあってもなかっても
幼いころからみた夢を消すほど勁い
陽光が街を身を焼くだろう
アナタだけではない
 ....
初夏はまだ始まったばかりだというのに、早生まれのトンボがもう死んでいる、アスファルトの上にその細い細い機体を傾けて、まだ生きていたかった、みたいに、そのうすいガラスのような透明な羽を、そよ風にかすかに .... 情報を得て、現実が進んだことを確認した気になる。
だが、そのすべてが本当にそうであると確信してはいけない。
私たちは、己の見込みと現実との関係を、ゆるがせにしてはならないのだから、
思い込みは思 ....
 
 ふりむくな ふりむくな
    うしろには夢がない

          ── 寺山修司







紫陽花や今日も明日も通る道 

紫陽花や毎日通るこの家も

 ....
 
 時計の針が前にすすむと「時間」になります。
  後にすすむと「思い出」になります。

          ── 寺山修司





紫陽花に雨近づくや曇り空

もどり来て ....
雨上がり
青葉あざやか。
ある人から
認められていないということを
認める私が
在る
どうしようもなく
在る
青葉
代々
受け継がれて来て

こうして在ることの
ふしぎ
 ....
 笑うか笑わないかは個人差があります。
   その点はご了承下さい。  敬具



 

 真面目な俳句 九句


紫陽花の季節いつものその家も 

紫陽花をもうしばらくに見て ....
 アナベルの咲きそろう庭に遭い
 手で触れることを
 ためらって

 六月の午後にあがった
 冷たい雨
 潤ってあざやかな花房に
 そっと 顔を寄せると
 控えめで甘い匂いは
  ....
 それしかできない
   ごめんねと 書く

       ── 羊文学




夏のバス不審なぼくを皆避ける 🚍

決められずプリンとゼリー混ぜて食ふ 🍮

おっぱいにチップ ....
挨拶しても
返事はない
吹き出しに
見えている
心の声だけ
饒舌なんだ

好き嫌いで
仕事が滞る
そんな感情
無駄な時間
仕事効率化
できないよ

怒る気にも
なれないよ ....
午前四時のまだ薄暗い横断歩道で手をふった。
いつもすれ違う同じ配達仲間のお兄さんがバイクでやって来たからだ。
お兄さんとは言っても一廻りくらい年下のおじさんだ。
信号で、鉢合わせに止まったの ....
スカートのホックがかからなくて
手を離した
十分に太りすぎた

決して焦らないこと
こんな自分を否定しないこと

まずは健康を願うこと
ほんの少しの回復を喜ぶこと
心が和らいでい ....
雨の朝土曜目覚めてまた伏せて お おおざらの白い平原に

む むっくりそびえ立つ

ら ライスと黄色いたまごのお山

い いただきますとせわしく

す スッキパラも大満足
眩しかったのはいつの頃か
あなたは
いつも笑顔だった

あなたの
小さくなっていく
その光は
音も立てずに
落ちていく

閉ざされたドアを叩き続ける
時の迷路を
ずっとさまよっ ....
 それは神様でも
  たぶん知らなかった

       ── hound dog





何か言ひ残すかのやう春の雪

やがて散る花もたしかな今を咲く

鶯や健やかに ....
生きてきた
すべての時が
頭の中に納まっている
どれを取り出すのも
あなたの自由だ
ただし過去に執着しないように
そっと机の引き出しを開いて
すべてがあなたを祝福しているよ
溢れるよう ....
夢のなかで若返ったもう一人の私がピンクがかったファンシーなベッドの上で
可愛らしい動物柄のクッションにしなだれかかりながら
異様に細長い脚をこちらに向けていた
淫靡な瞳で見つめ
不敵な笑みで股 ....
よかった、まだ好きでいられる
とは女

というのは
良心に抵触されては困るのだ

こちらにとっては
いいお世話なのだが

両親にも抵触してるでしょ
パパからお小言を?

好きで ....
精神が折れることはない
肉体が折れてましてん

キリストはもう来られました
キリストはもう帰られました

フェアリーテイルを
掴んでたってのによ~

憧れと成長なしに
人の道とは
 ....
お前の臓腑の中で冷たく湿った夢に溺れたい、外気温はウンザリするような数値を示しているだろう、でも俺はそれを確認したくない、もしも俺が銃であれば二度と目にすることも出来ぬくらい綺麗に破壊するだろう、 .... 人生は思った通りには行きません。行動したとおりになるのです。という坊主の書が回ってきた。行動できなくされている者への理解はみじんもない。この類の訓戒をSNSの方々で見るが、どうも胡散臭い。君ならどう思 ....  

素敵な時間を
ありがとうございます

ふるさとよりも暖かく
何種類もの海のうたが
一度に聴こえてくるような
初めの交響でした

いやなにも
心象風景を問うているわけでは ....
死なない日の朝は
母の優しさが欲しかった

歪な世界の片隅
私にしか見えない景色

いつも途中で終わる
意味不明の夢の経緯を
母は聞いてくれた

覚えていますか
夢の途中を

 ....
カーネーションが花屋を飾る
それでやっと思い出す
薄情だと自分で思う
せめてもの気持ちで電話する

久しぶりだね元気なの
困ったことがあったら言いなさい
声が聞けて嬉しい
こっちは元気 ....
左と右と言っても
建前と本音と言っても
開国と攘夷と言ってもいいが
話を進めよう

分裂してるぅ~

明治維新で開国を選び
大正デモクラシー
いい時代があり
しかし対外屈従、攘夷に ....
足立らどみさんのおすすめリスト(1641)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
これから詩作品を書くに当たって読んでいたら得するかも- 武下愛散文(批評 ...4*25-7-2
文句- sonano自由詩225-7-1
茶を点てる- 花野誉自由詩14*25-6-26
_白い日_- 月乃 猫自由詩12*25-6-22
恋(トクベツなひとのうた)- 秋葉竹自由詩325-6-22
寂静- 本田憲嵩自由詩1825-6-21
因果関係と思い込み- 黒髪自由詩2*25-6-21
小さな夏の手紙- 森田拓也俳句13*25-6-20
時間の外へ- 森田拓也俳句13*25-6-18
- こしごえ自由詩12*25-6-15
リバーシブル・カウボーイ- 森田拓也俳句10*25-6-14
しろい景象- リリー自由詩15*25-6-10
ぼくはおっぱいがすき_〜愛ゆえに- 森田拓也俳句18+*25-6-9
人間関係- 自由詩10*25-6-6
詩で人生を語らず- 洗貝新散文(批評 ...7*25-6-4
過食- 木葉 揺自由詩825-6-3
_- 落とし子俳句125-5-31
オムライス- 多賀良ヒ ...自由詩225-5-31
キセキ- 自由詩14*25-5-30
嘘つきごっこ- 森田拓也俳句18*25-5-25
時の魔法- 黒髪自由詩3*25-5-25
淫靡- 栗栖真理 ...自由詩4*25-5-25
いい耳- りゅうさ ...自由詩3*25-5-19
現代人- りゅうさ ...自由詩225-5-18
水中に居ると何かを思い出せそうな気がする- ホロウ・ ...自由詩8*25-5-17
よくしゃべる- りゅうさ ...自由詩4*25-5-17
感謝しかない- 秋葉竹自由詩525-5-14
母へ- TwoRivers自由詩9*25-5-11
Mother- 自由詩11*25-5-11
岸田先生に- りゅうさ ...自由詩3*25-5-5

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