すべてのおすすめ
ダイニングテーブルに突っ伏して眠っていたわたしを起こしたのは、携帯の着信音だった。積まれた本、レポート用紙、ボールペンたちにipadをざっと左手で、もがく様にどかして、携帯の液晶画面に触れる。布 ....
私はいま、署名と近場で行われているデモに行くとか
住んでいる市の長に意見書を出すくらいしかできていない。
できれば大きな額を募金したいけど、それもぜんぜん勇気がでない。
といってもあんま ....
みなさま、こんにちは、拝礼^^
ん、みなさまは、「 五行歌(ごぎょうか)」って聞いたことありませんか?
五行歌とは、一言で言えば、「五行で書く詩歌」のことです。
五行歌の 創始者は、 草 ....
春の匂いが、頭の中を灼き尽くす。
2月14日(水)、
夜、ヘッドホンで古い音楽を聴きながら、花片だらけの闇の中で、僕は書く。
僕の頭の中には考えが不足していて、人生は分裂した ....
私の小鬼とは、簡単に言えば、こころの中の もう一人の自分が この小鬼なのです。
これは、私の精神世界内でのこと。
でも時々は、この小鬼が、現実世界で私の五行歌などに登場します(笑)
🍀実は、 ....
また体の向こうがわで文字が跳ねている。戻っておいで、戻っておいでって思いながら見つめていると溶けて行ってしまう。さきに起きた娘が炭酸水をのみながら、まだ眠ってていーんだよ、と言う。やさしい。朝から ....
2002年9月8日、NYタイムズは「イラクが過去1、2年間にウラン濃縮技術に必要なアルミニウム管数千本を入手しようとしていた」という「政府関係者筋からの情報」を紙面に掲載した。
じつはこの記事、米政 ....
─森の中にある大木など少しもいいと思わない。
わたしは砂漠に立つ一本の木を愛する─
(中国ドラマ『男たちの勲章』のセリフから)
いつのまにか岸田政権の戦争翼賛体制と日本現代詩 ....
*1つのティーカップ1
整理するとこういうことになる。
まず、彼女は交通事故にあった(それは君の元ルームメイトから後で聞いた)。そして、幸いに怪我は軽症で済んだのだが、君は ....
*曇り空1
こうして僕は晴れて君と知人同士の関係になったわけだが、友人関係になったという感情はどうしても湧いてこなかった。実際、君にとって僕は「お客さん」の一人でしかなかったろう。 ....
*レモネード1
初対面の君とあんなにも長く話し込んでしまったことが、僕にとっては意外だった。でも、案外芸術家というのは皆そういうものなのかもしれない。自分以外は皆お客さん、そういう ....
校庭のいちばん端、フェンスのところにはノブドウとヘクソカズラが生えてた。ノブドウはとくに実がきれいなので特別に思ってた。裏庭のどくだみが茂るところは一部分高くなってて、そこに立つとちょうど図工室が中ま ....
このせまい場所をそっと歩いて下さい
豊饒な広い土地も
このエメラルドの光が囲む
この胸ほど広くはない
――エミリー・ディキンスン
....
その日、二ヶ月に渡る療養の挙句に会社に見捨てられた私は、まっすぐ家に帰る気にもならず、電車にも乗らずに当てもなくぶらぶらと歩いていた。田舎の高校を卒業して六年間、特別な野心も意欲も無いまま働き続けた仕 ....
7.コーダ
その数日後、葉子は数カ月ぶりに弟に連絡を取った。あの日起こった出来事については、自分の幻覚か幻想か分からなかったので、話さなかった。ただ、自分の気持ちだけを素直に話すこ ....
好きな詩人はたくさんいるが、石原吉郎ほどその言葉の碇が時代を超えて突き刺さる詩人はいない。私にとってもその都度読み返す大切な作家のひとりだ。
花であることでしか
拮抗できな ....
カフェの中というのは、不思議な空間だ。そのついたテーブルは自分のものではあっても、同時にそのカフェの客のための場所でもあると言えた。カフェ全体は、街とは隔てられた場所でもある。そこは店であって、通行人 ....
生きていることは、何かを思わされることで知るのだと思う。知っていることだけらけならば、生きていることそれ自体が面白くはないだろう。そんなことを考えていたのだ。太陽光のような、LEDの光の下で。実際、扱 ....
早朝散歩を昨日から始めた。昨日も今日も雨。そして今日は寒く、防寒着を着込んで歩いた。たぶん霧の先の見えない山々は白くなっていることだろう。たぶんだが、この寒さを予知してカメムシの越冬隊がおびただしく ....
何も思っていない。こうしていることを、部屋で、でも日々はあまりにも早すぎた。イケアに行くたびに切りがないくらい増えていく欲しい家具のように、そのようなことを思いながら、また次に行って買おうとしている家 ....
夜道を歩いていると、今日は、ゴロツキたちはいなかった。ゴロツキというのは、外でメシを食っていたり、ベンチに座っていたり、飲んでいたりする連中のことがそうで、心の中でそう、呼んでいた。通りに立ち止まって ....
最近チャットGPTなるものを教えていただいたので
遊んでみました。
わがみよにふる
かねのこえ
ひとえひとよの
ちりとなり
ついのほろびを
ながめせし
ひとへひとよの
ちりあくた ....
昔はよかった、ほんとによかった、峻別されるほど口をきわめ、言葉が無意味なくらい研がれていたとしても
昔はよかった、ほんとによかった、峻別されるほど口をきわめ、言葉が無意味なくらい研がれていたとし ....
ホロウ・シカエルボクさんの詩について。氏の詩は長いです。そして起承転結もはっきりしていない。そのことが氏の不人気につながっていると思うのですが、ここは忍耐力を身に着けて、氏の詩を最後まで読んでみるべ ....
現フォ投稿は週一のノルマを期していた。が、最近は登山道除草に追われ、且つ勤務仕事の山林仕事で日々困憊し、活字を書く気になれないでいる。詩などを書いてみようとキーボードを打ち始めては見るものの、まった ....
※映画「君たちはどう生きるか」のネタバレがあります。また、映画を見ている前提で話を進めますので、見ていない人には意味がわからないかもしれません。
〇「君たちはどう生きるか」のわかりにくさ
....
韓国ドラマ 最初は食わず嫌いだったのですが
試しに『愛の不時着』などというベタなタイトルの
韓国ドラマをみてみると
文芸的な感動はないとしても通俗的な面白さは
かなり満足のいくものでした。 ....
わたしの時事雑文にある方がコメントをくれて
丁寧になにかの寓話を語ってくれて要するに「真実なんかないですよ」と仰った。
数日そのコメントを考えていたのですが「真実なんかない」ということはつまり
....
ボクの住む街の駅前にナントカ銀行がある。建物のガラス窓にはポスターが貼られていて、たぶんイメージキャラクターなのだと思うが、若く溌溂とした女優さんがこちらを見て笑っている。でもこの女優さんは、小学校か ....
ねーもし美容院がプールだったらどーする?(水着きて行くね)じゃーもしはーちゃんのほっぺがなくなっちゃったら?(ほっぺ早く生えてくるようにごはんたくさん作らなきゃだね)もし女の人同士が結婚したかった ....
足立らどみさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(94)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
violet
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パンジー ...
散文(批評 ...
2
24-3-20
システムvs.個人
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タオル
散文(批評 ...
3*
24-2-26
【_五行歌の_本の紹介_宣伝_】など♪^^
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こしごえ
散文(批評 ...
5*
24-2-24
日記、メモ
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由比良 ...
散文(批評 ...
2*
24-2-23
【_私の小鬼について_】_
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こしごえ
散文(批評 ...
4*
24-2-21
メモ
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はるな
散文(批評 ...
5
24-2-19
村上春樹の粗悪な政治デマを糾弾する
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室町
散文(批評 ...
2
24-2-11
体制翼賛化する日本現代詩人会
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室町
散文(批評 ...
3
24-2-10
青空とレモネード④
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朧月夜
散文(批評 ...
4*
23-12-29
青空とレモネード③_
-
朧月夜
散文(批評 ...
2+*
23-12-27
青空とレモネード②
-
朧月夜
散文(批評 ...
4*
23-12-26
りゅうのなみだ
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はるな
散文(批評 ...
2
23-12-26
青空とレモネード①
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朧月夜
散文(批評 ...
4*
23-12-24
水の行方
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ホロウ・ ...
散文(批評 ...
4*
23-12-23
音楽と精霊たち③
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朧月夜
散文(批評 ...
2*
23-12-22
沈黙と言葉
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ワタナb ...
散文(批評 ...
3
23-11-29
M街のカフェで
-
番田
散文(批評 ...
2
23-11-24
失われた時間
-
番田
散文(批評 ...
2
23-11-20
十月末、心の置き場を探す日々
-
山人
散文(批評 ...
5*
23-10-22
部屋で、眠かった
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番田
散文(批評 ...
1
23-10-19
道の木々
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番田
散文(批評 ...
2*
23-10-17
AIのテーマ(後日談、コメディ?
-
wc
散文(批評 ...
2
23-10-9
昔はよかった、ほんとによかった、峻別されるほど口をきわめ、言 ...
-
竜門勇気
散文(批評 ...
1
23-10-6
ホロウ・シカエルボク氏の詩について
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朧月夜
散文(批評 ...
5*
23-9-22
十六年ぶりに包丁を買う__冬待ち_二作品
-
山人
散文(批評 ...
9*
23-9-14
「君たちはどう生きるか」を自分はどう見るか
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木屋 亞 ...
散文(批評 ...
3*
23-8-4
_短い夏を終えた中韓ドラマ
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室町
散文(批評 ...
3
23-7-8
_詩が「わからない」とはどういうことか
-
室町
散文(批評 ...
4
23-6-24
死んでゆく爺ちゃんや婆ちゃんたちへ
-
atsuchan69
散文(批評 ...
4*
23-6-22
メモ
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はるな
散文(批評 ...
5
23-5-20
1
2
3
4