すべてのおすすめ
恋歌を幾百幾千書こうとも紙には書けない彼女の空色 あなたとは付き合いづらい日もあって外では草の葉ばかり見てた


私には何にも無いの、遠い未来から降ってくる言葉以外は


銀色の雫を舐めて純愛を求めて生きる森の鹿たち


忘れたい思 ....
永遠の表にバター裏にチョコレートを塗ってランチにしよう

はしってく君は永遠 僕はバター なすすべもなく溶けていくから

大好きだよ 排気口にキス意味のない呪文で飛べるながい一瞬
なんという

失くした夢を

かきむしる

元に戻らぬ

アホ三昧
青空に黒い蜘蛛の巣張るように樹々の梢が伸ばす指先  

生きるって
恋することだと想うんよ
離れたのちいま、つなぐ手熱く



その雨の
音をじょうずに不幸がり
傘を買いに、ゆく約束をする



指切りを
なにの ....
 

「愛してる」
街は魔法の夢みたい
ピンクの文字が流れてみえる


ペンギンが
空をみあげて夢をみる
姿みたいに街角に立つ


天使という
名前の雨が降る夜は
 ....
恋しきは 里に飛び交う村スズメ トンボもメダカも 消えた 山川 (短歌八首)

花が咲き
小鳥が歌う森の奥
そんな嘘だけ酸っぱく聴こえた


生々しい
味するみたいな君の部屋
くつろげるんだ本の匂いが


お日様の
残り香を吸 ....
死を覚悟したあの朝の太陽が僕の命を揺るがせたまま


「鬼は外」から逃げた鬼が自炊して豆などを煮て暮らしてる村


今日もまたそうめんだけで生き延びた、梅雨の終わりを少し祝った


 ....
また明日どんな日になり何をする?もう一人いる自分が聞いた

早朝のラジオ体操する広場今はなくなりアパート並ぶ

公園も広場もいつの間にかないマンション建つもガラ空き状態

畑とか田んぼが見 ....
  
(短歌八首)

夜に泣く
ただ一匹の虫のうた
眠れないときスマホのうえで


嫌われる
覚悟と諦めだけは持ち
白い嘘つくひとりは楽しい


ただ黒い
シミ ....
海と川交わる場所を指差した子の好奇心脈々と湧く

広島の郊外にある植物園子供はあまり行きたがらない

待ち合わせ少し遅れてきたあなた何処に行こうか何食べようか

友達と飲み会開く賑やかに飲 ....
すみれの日あなたは今もそこにいて横断歩道を渡らない

右岸には青い鳥がいて左岸には神様が居る 私ふやける

だれだって皮膚を剥いたら一緒でしょ いいえあなたの骨はとくべつ
丁度いい気温にならず蒸し暑い湿気しつこく纏わりついた

今見えた梅雨の入口湿気感髪が乱れる直しても直ぐ

町歩き庭が綺麗な家発見和風洋風上手く融合

最新の絵本を子等に読み聞かせ想像力に限 ....
梅雨入りが今年は早いかもしれず長くなるとも言う予報士

梅雨だけに咲いた紫陽花今見頃ただ正確で表現豊か

同じ場所交通事故が多発して改善される動きにならず

蛍見て綺麗と思わず口に出す森の ....
シーツ洗えばまたも雨降り きけよ天 これは祈雨呪術ぢゃないのです 朝ぼらけかすみし山の冬木立
鼓膜に残る響き息の跡

ときはかねときあかねさす井戸端の
夕餉の支度暮れのにおいは

山の中静かに凍る湖が
数億年の冬眠を守る

暖冬に明日、明後日と大 ....
日本一マツダスタジアム良い球場良い環境で応援出来る

道の駅何処も人気で増え続く良いもの珍しいもの並ぶ

ドライブイン減少の一途たどる今道の駅の面白さ増す

高速のサービスエリア今熱い地味 ....
棚田見て昔の人の努力知る高い場所から見れば絶景

プロ野球感動的な試合続く選手たちの自信のプレー

缶詰が美味しくなったと母は言う昔のことをしみじみ語る

地図を見てその街を知り興味湧く地 ....
そう悪くないは案外いいことそう思ったら夕暮れている

冬の日にふくらんでいる子雀の友だちらしい人間の子
 
ペチュニアの開花最長記録なり師走はやっとそれらしき風

幼子は空を指を差す飛行機 ....
雨の子になってみたいな 魂が渇くことなく笑えるでしょう

レインツリー 逃げ込んだなら枝の下 母に似た君に会える気がする

さぼてんが奏でる音色レインスティック 何かと問う声ふるえは止まず
 ....
「うおっしゃぁぁっ!」われ親ガチャに恵まれり好きなだけ呑めるタフな肝臓

好きな酒 好きなだけ呑めるこの生は 輪廻においてまれなことかも
センソーはヨクもワルクもヤメルにカギル だってツギにはボクのクニかも のり弁の米だろ 多分 Tシャツを七分丈へとかえているとき

婆さんがワン・ツー・スリーと犬に言う 逆光だけど信号は青

ディランかけ掃除をしてる いつの日か目覚めない日が来ると思った

 ....
ロスジェネの
 ....
焼き鳥屋良い匂いさせついてくる財布の紐が緩み始めた

料理自慢お爺さんは料理人斬新でアイデア満載

葡萄狩初体験で新鮮で父はワインの話ばかりする

初めての十連休で問題も初めてづくしで戸惑 ....
優しさをちょっとだけでも懐へいれてカイロの代わりにしてる

エベレスト見上げる少女みたいだな澄み切っている瞳忘れぬ

街人よきたる極寒言葉すら発した途端凍るだろうか

雪が降る街でデー ....
 落葉の 紅葉一枚 二枚三枚 探している秋
 
 白樺の 葉の数だけが なんとなく いつか見上げた 秋の暮れと思う

 何も考えず ただ水槽の 魚を見 あさにひるに かんがえないとき

 ....
平成も残り少なくなってきたあまり実感なく通り過ぎる

通学路変える変えない決まらない団地が出来て交通量増え

田畑消え家建ち並び様変わり自然の声はボリューム下がる

県民の森は夏場は濃い緑 ....
足立らどみさんの短歌おすすめリスト(80)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 秋葉竹短歌124-9-23
残りは銀の雫だけ- 由比良 ...短歌4+*24-9-22
永遠- はるな短歌124-9-21
昨日- レタス短歌4*24-9-10
ブルー- 秋葉竹短歌324-9-8
ムーン・リバー- 秋葉竹短歌224-8-4
泣いてもいいならいいな- 秋葉竹短歌324-8-1
農薬でスズメも昆虫も居なくなったふる里- 星野つば ...短歌124-7-18
ため息も蒼く冷たいひとりの部屋で- 秋葉竹短歌224-6-22
電子の国で- 由比良 ...短歌4*24-6-10
安らぎ- 夏川ゆう短歌1124-6-3
寒いのはこころであってからだじゃないとかいいながら布団に潜る- 秋葉竹短歌524-5-15
好奇心- 夏川ゆう短歌324-2-12
すみれの日- はるな短歌324-1-16
町歩き- 夏川ゆう短歌523-12-25
表現- 夏川ゆう短歌223-12-18
天にもの申す- 46U短歌3*23-12-17
- wc短歌10*23-12-14
ドライブイン- 夏川ゆう短歌223-12-11
絶景- 夏川ゆう短歌423-12-4
夕暮れが早くなる頃- そらの珊 ...短歌6*23-12-3
雨のうた- 46U短歌6*23-11-30
うわばみと親ガチャ- 46U短歌4*23-11-25
熊と自動車事故と降雪も気になるけれど- 板谷みき ...短歌2*23-11-25
Xやフラペチーノなど- 田中教平 ...短歌5+23-11-24
一人工- TAT短歌223-11-18
新鮮- 夏川ゆう短歌423-11-13
冬をうたう- ルルカ  ...短歌2*23-11-11
自由律短歌_札幌落葉歌- 荒井 修 ...短歌423-11-8
退屈- 夏川ゆう短歌323-11-6

Home 次へ
1 2 3