あるひめざめたら
さびしいにんげんが
さびしいにんげんのあしを
ひっぱっていた
高級なこどくが秤にのって
じぶんの重さをはかっていた
うしろすがたをみるとかみさまだった
あるひめ ...
新聞紙の同じページに
震災への追悼が行われた事と
つい先日 襲撃された
日本大使館などの記事がのっている
犯人グループ 36人の死による鎮圧
犠牲者 11人 中に 民間人も含むらしい
...
時の鏡に映る
その愛の名は
水銀
こうしたら平気でいられる
こうしたら前向きでいられる
こうしたらこうしたらこうしたら
見てみないふりの現実を
あとなんど味わえば
ぼくは飛び降りてしまえるのだろう
...
いのちを一つください
袋も一枚お願いします
かさかさと
すれ違う子供の心
歩道橋のてっぺんで遊ぶ
右の子は右を向いて
左の子は左を向いて
目を閉じたままでお話してる
雨が降ったから ...
ぼくらの練習問題は
なんのための練習問題なのか
練習問題の解き方は
みんな教えてくれるのに
なんのための練習問題なのかは
だれも教えてくれない
花びらが散ってし ...
真っ白い雪
降りたてのやわらかい絨毯
靴の底
磨り減るほど磨いても
素足になっても
足を入れれば汚れてしまう
あれは幼い日
唇を舌でなぞっては
はみ出した
北風に吹かれて
鼻の ...
焼夷弾爆撃によりアメリカは10万匹の天使つくった /
「君だけを幸せにする! お返事を待っています♪」とメール爆撃 /
繰り返し画面に映る商品は眼から脳への爆撃である /
爆撃機ふたつ購入 ...
隣席の
馬鹿を今すぐ
殺したい
お前はいいさ
ホームだもんな
...
なぜ悲しいのに
あったかいんだ
張りつめてるのに
おだやかなんだ
大好きなのに
なんでなつかしいんだ
ぼかあやさしかなんかない
うしなうことよりも
...
この空は繋がってるから
この大地は繋がってるから
会えなくて
寂しくて
悲しくて
泣きたくても
大丈夫だよね
きっと
きっと
僕らも
あの空のように
...
世界の最果ての部屋で
無音のテレビが瞬いた
鬼が私を探しに来る
緋色に染まった夜の海から
シルクの魚雷に跨って
鳥は巣で寝返りを打ち
子供は母に抱かれて眠る
夜の付き添いに疲れて
人気のない待合室の
ソファでうつらうつら
窓際に置かれた
ヒヤシンスの根が
くねくねと
夢の中まで伸びてくる
先端の脈動に
病院のすべての機器が
...
無かりせば為せぬと、
だから済みませぬと言う
それだけでやり果たした気になって背を向ける
と、それに向かってあなたは言う
逆さに写して似たり寄ったりだなんて判断を下して
ただ
安心している ...
【確信犯】
ちょっとづつちょっとづつ間違っていく伝言ゲームのように、今日も
【からかい】
本気かと問えばするっと逃げていき 遠くの空で春雷が鳴る
【三面記事】
...
ふしくれた
枝によって分断される
空の断片 雲の断片
大気の具現化
ちらちらと落ちる春の花びら
花びらも断片と化し
空の断片もちらちらと落ちる
雲の断片もちらちらと落ちる
...
君のために雨のなか
スーパーへ水菜を買いに行った
料理用の鋏を入れて
細い翡翠色のくきも緑の葉も
みんなガラス容器にあけて
たったそれだけのサラダ
台所には オリーブオイルしか
ないよ
...
下着の縦と横が
垂直に交わる
そのようなところが
指定の喫煙所
煙にまみれ
自転車はすべて
曲がっている
下着は優しい
縦と横があるから
指は縦をなぞり ...
春だね
言の葉も芽吹く 春だね
口元の
笑うたびに開く傷跡を
春だねって
嬉しそうに
血のあとをこすりながら。
重たいシャツを脱ぎ捨てて
ぬるい水の中へ
ふと思い出したように
墜落 ...
音楽も断ち、ネットも断ち、ひたすら大気を眺め、大気の中を歩いていく。この木も小屋も春の花々も鳥たちも、すべては大気の装飾物。ひたすら大気の動きと色と広がりに滲みこんでいく。私は装飾物になるには若干重す ...
十分に愛してるって
どうやって見分けるの
あなたにはそれがわかるんですか?
どんなに愛したって
伝わらなければ意味がない
苦しい思いをして
ずっと愛し続けても
あの人 ...
夕べスタミナが切れていたんだよ
彼女のことを待たせ続けて
ダブルベッドの上で
彼女しらけてる
俺はあせって自分でしごいた
息がつまるほど
股間に顔うずめて
指と舌だけで何とかごまかし ...
人間にとって最悪の事態とは
死ぬことに他ならない
ところでその最悪の事態が
この先に来る事は誰にも決まった事だ
という事は今は最悪の事態に向かう途中
いや、今この瞬間こそが最悪の事態と言って ...
装いして伝道奉仕に出る妻に声をかけては励ましにけり
病院の受付に坐す妻のかおどこか品ありこのましきかな
卯月きて半ばを過ぎて坐す机妻の歌をばつくりておりぬ
昨年のお昼まえ
花びらに涙するおんなを見つめていた
泣く理由なんてたくさんあった
だけどぼくは
それを不思議がるふりをしていた
サラダにスリゴマをかける
アボガドをいれる
炒めたベーコ ...
揺れながら
曖昧な記憶
鞄の中にもないのでポケットに手を入れる
鉛筆を落としたらしい
グチュリと音が響く
電車のなかで落花生を踏みつぶしてしまった
席が二つ空いていた
酒臭いお ...
空地を埋める黄色
公園のまだ残る薄桃
空一面に広がる青
山の緑
それを伝えたい私
その心の色
無色でもなければ単色でもない
そのとき見た色に染まり
ただ素直に伝える
そんな心への憧れ ...
ひらいて とじて
ひらいて とじて
洗いざらしのパステルで生まれ落ちたはずだった
陽に向かって微笑んで
眩しさに睫毛震わせ
ひらいて とじて
ひらいて とじて
紐でくくっ ...
田んぼに水がはられる
ぬるんでいく季節
みずはこべの緑のフレイム
鏡に映るモネの雲
蛙の声はまだしない
蜂の羽音がしない
そういえば鳥の声もしない
人が
何かをしゃべっているのだが
...
(飲み過ぎたコーヒーが尿意に書き換えられて
駆け込むトイレには神話と宇宙を持ち込んだ
窓の奥は 依然として空と山の色が目立っていて
近隣の川だけが 整頓された物音を流しつづけ
その規則正しい行 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うたのはずれのうた
梅昆布茶
自由詩
15
12/4/17 23:33
おやすみなさいな よき夢を
砂木
自由詩
11*
12/4/17 23:20
ミリバール
高原漣
自由詩
0
12/4/17 23:12
こうしたら
吉岡ペペロ
自由詩
1
12/4/17 22:52
レジ袋
かぐ
自由詩
2
12/4/17 22:47
だれも教えてくれない
吉岡ペペロ
自由詩
3
12/4/17 22:45
真っ白い雪
百瀬朝子
自由詩
4
12/4/17 22:35
#poem24 爆撃(140文字縛り)
北大路京介
自由詩
15*
12/4/17 22:28
冬の終わりに
TAT
短歌
1
12/4/17 22:19
過去進行形
吉岡ペペロ
自由詩
1
12/4/17 22:19
この空は繋がってる
ジュリエット
自由詩
1
12/4/17 22:03
鬼
壮佑
自由詩
17*
12/4/17 21:41
病院
〃
自由詩
15*
12/4/17 21:41
おきている
数
自由詩
0
12/4/17 21:31
春雷
そらの珊瑚
短歌
11*
12/4/17 20:26
キグルイ
小川麻由美
自由詩
0*
12/4/17 19:27
若菜
つむ
自由詩
12*
12/4/17 19:11
対角線に進むと
たもつ
自由詩
3
12/4/17 19:01
春
つむ
自由詩
3*
12/4/17 17:52
twitter
葉leaf
自由詩
3
12/4/17 17:10
見分け方
ジュリエット
自由詩
0
12/4/17 17:07
もうひとつの土用の丑の日
花形新次
自由詩
1
12/4/17 16:44
努力
yamada...
自由詩
2
12/4/17 15:28
卯月の妻
生田 稔
短歌
5+
12/4/17 14:32
花びら
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
12/4/17 14:25
自動再生可能装置
アラガイs
自由詩
5*
12/4/17 11:42
素直に
marux2
自由詩
3*
12/4/17 10:51
こころ
靜ト
自由詩
4
12/4/17 10:47
after words
そらの珊瑚
自由詩
6*
12/4/17 10:36
おおぐま座
風呂奴
自由詩
2*
12/4/17 10:21
3156
3157
3158
3159
3160
3161
3162
3163
3164
3165
3166
3167
3168
3169
3170
3171
3172
3173
3174
3175
3176
3177
3178
3179
3180
3181
3182
3183
3184
3185
3186
3187
3188
3189
3190
3191
3192
3193
3194
3195
3196
6.58sec.