小聖水大黄金に唾神酒隠喩いっぱい隠喩いっぱい
汁出てるとこは大抵性感帯おまけに毛まで生えてるんだよ
耳なんて僕には上品過ぎっからやっぱおしもの下世話なとっから
オノマトペ詩人 ...
神様は死んだだなんて缶チューハイ二本で引用しちゃっていいの
俺のこと末人と呼ぶ奴がいて社団法人ドゥルーズ協会
ルサンチマンなにかと言えばルサンチマン毎日毎日ニーチェ記念日
あなたに振られた私なのに
あなたをまだ好きでいる私なのに
あなたが切なくて仕方がなかった
あなたに振られた私なのに
あなたに傷つけられた私なのに
あなたが哀しくて堪らなかった
真実のあなたの横顔が ...
迷うたら負けやと、きつい一言
今でもうちのお守り
そんなあんたは迷わずどっか行ってもうたけど
ここにあるのは絶望なのか
幾千の声を追い払って駆け出した
星の見えない高層ビルの隙間に
細い光でさえ、差し込まない
目の前に座る知らない無数の魂が
僕を嗤っているように、思う
少しでも ...
マンガガール
メルヘン気取って また妄想の世界に浸って
マンガの話ばかり 彼女は黙らない
可愛いもんだけ 心に詰めるだけ詰め込んだら
どんどん醜く見える 外見の体が嫌だった
だから着 ...
あいしてる
あいしてる
あいしてる
貴方のことを
愛してる
かけがえのない
貴方を滅ぼしたい
ザクザクザクッと
して血の香り
月明かりに照らされてる歪んだ顔
その月はいつもより近くに見えて ...
笑顔はしゃべっていた
空は詠っていた
君は絵本の中にいた
物語はすぐ
終わってしまっていた
がんばって、がんばって、
がんばった結果が今だから
がんばってって言わないよ
しっかり見つめてる
弱音もちゃんと聞くからさ
泣きそうになったら
ぎゅっと
抱きしめてあげる
...
惨めな日
寒い日
歩いていられるのは
僕が
花を信じているから
僕の花
僕がこの世に 在る証
夢、なんて大それてる
未来、なんて嘘くさい
見栄をはりたくなる気 ...
雨が降ってきたので
魚をさす
ピチピチと
水を得たように
よろこぶ傘
骨を撓らせて
鰓呼吸してる
わっと咲いた桜の枝の花束が
額縁のなかに吊されています
青い敷布の上に座るあなたが
花降る午後に微笑んでいます
ぼくらは宇宙で会いましょう
祈ります
科学じゃな ...
想像のちょうじょうから降りてくるものがあるんだ
延髄から降下してゆくエレベーターは脊髄を各階どまりで
総なめして行く黒い影をともなった魔術的旋律なのだ
人間が理性なんて持ち出したのはつい最近 ...
靴屋でスニーカーを試着していた
少し小さかったので
もう少し大きいサイズはありませんかと店員に尋ねると
少し大きいサイズの男の人を連れてきた
いかがですかと聞く店員に
ちょうどピ ...
うすらさむい
どようび
うらのこうばのおとがする
れんずをみがくけんまざいのにおい
このにおい
たぶんいっしょうわすれないし
かいだらなつかしくなる
...
君の目に写るすべてを
君の耳が聞き取る音すべてを
君の鼻が感じる香りのすべてを
そして
君の口から出る言葉すべてを
信じること ...
あなたの子孫は
とても大きくなった
世界樹の森で
苗木のように
小さかったのに
投げ捨てた恋の芽は
こんなに大きくなるものか
こんなに
おもかげを残すのか
手首まで
入れてしまった
白人に
俺は正直
勃起しないわ
SOS!
血圧
上は190
下は110
脈拍90
喉が渇いたので
醤油を飲んでいたら
目が痛くなった
目薬と間違えて
醤油を差していた
まるで
お寿司のように
空っぽになった
醤油を探して
東京を歩く
薬屋はたくさんあるのに
...
笑顔の写真に
奇跡と
一言記しただけの葉書
何十年も先に
この部屋を訪れた人には
何のことだか
わからないだろうが
信じて待って
細い呼吸を
繰り返した
さん、に ...
化石になったら隠れよう 琥珀になったら閉じこもろう
みずみずしい生き方だったね
まるで魚のような鱗はないけど
剥がしても剥がしても人になんてなれないから
何万年経ってもまだ地球の話をしてば ...
あの人傘さしてない
田んぼの真っ黒を睨むのだ
汗が畦道を進んだ先でぽたぽた落ちてる
恐ろしいまでの星と葦の群れに
身動き一つ取れない
梳いて髪のように拐かされたら
発振に重ね合わせる
...
黒い悪魔が苺畑で赤く熟れた苺を踏み潰して笑っている。
奇怪な甲高い笑い声を発しながら、楽しげに踏み潰している。
それはいっそ無邪気にさえ見えるほどに。
いかにも甘そうな艶やかな赤色の苺を踏み潰す ...
安心して 叫べ
安心して 泣け
安心して 吐き出せ
金輪際の防音装置は壊れないだろう
だから安心して
己の分際まで胸を撫で下ろす
バックグラウンド ...
日食グラス
買わなきゃなあって思いながら
あっという間に金環日食前日
急いで探してもどこも売り切れで
日食グラス以外で
観察する方法はないかと
色々試した結果
大根おろしならぬ日食おろしが
出 ...
もしも想い出が 熟した安らぎだけならば
こんなに熱く振り返ったりはしないだろう
互いの いちばん弱い場所を
最後に求めた旅だったから
僕らは同時にその日々を想い出すのかもしれない
...
キミがいなくなるなんて想像できない
キミがいなくなるんて想像したくない
そうは言っても お若いの
そんなトーンじゃ
味わいなんて生まれっこない
体調が悪い
心が不安定
そんなの ...
知らなかった
知らなかった
知らなかったんだよぉ
あんたがさ
いつも笑ってるからさ
俺は安心しちまって
わからなかった
わからなかった
わからなかったんだよぉ
あんた ...
雨よ 降れ
俺達の世界を濡らせ
おんぼろ小屋にも大豪邸にも
等しく雨を叩きつけてやれ
豪邸の中にも貧乏長屋の中にも
等しく人の醜さと卑しさが満ち溢れているから
雨よ 降れ
そうして俺達の ...
ねぇそこのあなた、ヒビの入ったツカエル玩具(おもちゃ)に時間、盗られてますよ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はなのうんこ
藪木二郎
短歌
0
12/5/23 1:03
ニーチェ記念日
〃
短歌
0*
12/5/23 1:02
セツナサ
きみのてを
携帯写真+...
0*
12/5/23 0:31
お守り
殿上 童
自由詩
24*
12/5/23 0:04
東京
AquAri...
自由詩
1
12/5/22 23:50
マンガガール
itukam...
自由詩
3*
12/5/22 23:48
I hate you
ぶらっくす ...
自由詩
1*
12/5/22 23:20
想えば
きみのてを
自由詩
0*
12/5/22 23:12
がんばってって言わないよ
森の猫
自由詩
12*
12/5/22 23:08
僕の花
御笠川マコト
自由詩
3+
12/5/22 22:55
傘
小川 葉
自由詩
3
12/5/22 22:47
宇宙のお花見
吉岡ペペロ
自由詩
6
12/5/22 22:45
爬虫類の時代
梅昆布茶
自由詩
9
12/5/22 22:28
金環日蝕
小川 葉
自由詩
2
12/5/22 22:00
きのねもとで
ふるる
自由詩
4
12/5/22 21:43
300年後の未来
ジュリエット
自由詩
1
12/5/22 21:27
千五百秋
mizuno...
自由詩
2
12/5/22 19:43
変態短歌58
花形新次
短歌
0
12/5/22 19:36
東京
たもつ
自由詩
5
12/5/22 19:30
タマキンはくすぐったくて
花形新次
自由詩
0
12/5/22 19:15
『アンモナイト』
東雲 李葉
自由詩
4*
12/5/22 19:01
憎悪の鉄道
しべ
自由詩
3
12/5/22 18:03
「苺畑の悪魔」
桐ヶ谷忍
散文(批評...
2
12/5/22 16:43
バックグラウンド金輪際
朝焼彩茜色
自由詩
1*
12/5/22 15:12
日食おろし
次元☆★
携帯写真+...
8*
12/5/22 13:46
Pandora (Πανδώρα)
南 さやか
自由詩
1
12/5/22 13:04
I am ポエマー
komase...
自由詩
1*
12/5/22 12:27
懺悔ではない叫び
きみのてを
自由詩
2
12/5/22 11:57
雨よ
yamada...
自由詩
3
12/5/22 10:28
(無題)
橙午
短歌
0
12/5/22 10:18
3028
3029
3030
3031
3032
3033
3034
3035
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3037
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3040
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3042
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3045
3046
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3048
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3050
3051
3052
3053
3054
3055
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3060
3061
3062
3063
3064
3065
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5.28sec.