夏が逝きます

ひとが逝きます

夢が逝きます

逝かないものも

きっとあるさ


ひととひととのつながり


夏が逝きます

ひとが逝きます

夢が逝きます

逝かないものも

きっとあるさ
錆びたチェーン 剥げた塗装と 積もる塵 空気の抜けた タイヤ、十年


伸びた腕 煉瓦色の肌 高い声 母のうでから 抜け出る十年


深くなる シワも記憶も愛もみな 未来だけが 淡 ...
  夜が、
  たえまなく改行を続けているあいだ
  いくつかのケーキがゴミ箱に捨てられ
  何匹もの犬が鳴きながら焼き殺され
  きみの体に秘められた、すべての
  愛らしい軟骨は ...
占いのページによく載っていた
あなたは子の縁が薄いと

そんなことないと思って
今日まで生きてきたけれど

当たってた…

息子なんて持つもんじゃない
母親の孤独を
知ろうともしな ...
まずはじぶんを信じるんだ

じぶんのきもちを置いてくるんだ

目的だけは忘れたらだめだから


すべてを信じて生きてゆくんだ

がんばろや、いっしょに

ときにはまっしろになった ...
汗ばんだシャツを投げ込む洗濯機 脱ぎ捨てるのは一日の労 こんなとき

どうしたらいいのか

こんなこと

どうしたらいいのかもわからないなら

じぶんを信じることの

どうしようもない孤独


信じてくれなんていまさら言えない
...
まっしろになって

朝からまっしろになって

まっくろな言葉が

ばくはつしそうになって

僕は電話をきった


まっしろな朝なのにまっくろだった

世界にそれをばくはつさせ ...
夢はほとんど叶えられない
それが人生

信じた愛は想わぬときに失う
それが人生

希望は絶望に叩きのめされる
それが人生

こころは骨折する
それが人生

きみは裏切られる
...
始めから私はあなたを見続けているわけではない
数ヶ月又は、数年の月日がたってあなたを
あなたをフォトグラフに刻み込んだ

それを私は鮮明に覚えている
『さあ踊ろう』私はあなたの手を引いて
...
{ルビ五月蝿=さばえ}なす少女らは街を飛び回り制服だけが九月を待ってる
 
椅子の名はサヤカとソヨコ 練馬区の下赤塚にて少年の部屋

アルジャーノン、ネズミの名前は覚えてる。青年の名は忘れてし ...
理論的な彼と感情的な彼女の奇妙な毎日は、
ある意味婚姻関係という圧力で結ばれている。

面白いとは面白くないの裏返しで
面白くないは面白いの裏返しであるという
...
自分の強さを証明するのに
他人の弱さが必要なのか

そういう言葉を書いた本を探そう
しかめつらでミニケーキ
カフェラテがうまいから
わかった気がする
おやつの時間が必要なこと
一瞬で愛が深まるあの言葉涙浮かべて聞いた想い出

好きならば好きとはっきり言えばいい何も言わずに終わるのはいや

砂浜に残る足跡よく目立つ生きた証もよく目立っている

緊張を和らげよ ...
空は敷き詰められた羽毛を真似て
苦々しく地上を見下ろしています


その下でちっぽけなぼくの
小高いなだらかな心の上に
杯が一杯微妙なバランスで置かれています
溢れんばかりの注がれた
...
眠い、 と 呟いた
起き掛けた肢体を ゆっくりと
置きかけた

でも 平気
ちゃんと 静かに 留まって いるから

ゆるやかに
できるだけ
はみださないで

呪文のように 唱えて ...
今日の新聞の隅々まで読む
いまここでなにが起こっているのか
私の足元を確かめる

外に出て
花に木に雲に空に
あらためて挨拶をする

ありがとうと
よろしくを

私 うまれたよ
...
君の街に
朝がきている頃

僕の街には
ゆっくりと夜がくる。

街の真ん中に、
ゆったりとした
美しい川があるから

夜は、星の光をいっぱい集めて
キラキラ輝いている。

...
反射的に目を閉じて、何かが溶けて冷たく頬を流れたので、私はそれが雪片なのだ、と知り目を開けた。
私は雪原で、キャンパスと向き合って立っていた。

そこには雪原しかなかった。
遠くで森が寝そべっ ...
コンディションが成功していてこそ神の存在証明が成り立つこの世界
っていうのはおおげさ?
だってあんたらちっとも走らないだろう

ショッキングピンクと黒のバッグで平気に闊歩していたおれさま
...
一日のうちで一番好きな空はいつですか
それはどの季節の
どの場所で
どちらの方角ですか
天気は良いのか、悪いのか

でも

本当は
天気に良いも悪いも無くて
雲が多かったり
雨が ...
しゃべりすぎている
君はずっと
温かい夜の
無意味な壁に寄り添って

風の音
水の音
ここはどこ
話していると
大事なことから忘れる君の声

眼鏡をあげ
急に降りだした
...
土の匂いがした
草の匂いがした
木の匂いがした
日陰ばかり歩いていたら
人間も虫になった


鳴くこともできず
飛ぶこともできず
交尾の仕方もわからず
それでも人間は
虫になれた ...
打ち上がる場所が分からず仕方無く 浴衣娘を尾行してみる




手を繋ぐ恋人達の真似をして 傘を左に持ち替えたけど




大輪と小輪の花交互に見て やっぱり惚れているなと気付く ...
見たことないようなものを描写したがり、
聞けないものも説明したがり。
一言で言えるのならばそれで終わるし、
いくら言葉をつなげども、
伝わりきらない 事実が並ぶ。
日わ昇り、雲はたゆたい
...
一人で
カラオケに行った
僕の心は
泣いていたけれど
歌はきらめいていた
戦争が終わってしまったので
僕らは生まれた
戦争が知らない子供たちだ

本棚が誰でも触れるようになって
本棚は僕らを広い荒野に放った
知りたいことは知れた
わからないことはなくなった
...
世界中が敵になっても
お母さんだけは味方だからね
ってどれだけの人間が言われるのだろう。
12歳以下児童の何パーセント、
そのうち一人っ子に限ると何パーセント、
何歳の頃に言われたか、何回言 ...
今宵も天蓋が咲く

高く鳴り響く単調な笛の音

星のまにまに墨は流れる

赤青黄色の死せる光が降りそそぐ

壺中にすら天がある

狭い空といえども

しかし

決して手が届 ...
足音だけを削るように 影は スクリーンの向こう側だった

うたうような 雨が 溢れてた

ポツリ しずくが廻る 頭上のメリーゴーラウンド 

風は 無口で みあげていた

純粋の意味を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
きっとあるさ吉岡ペペロ携帯写真+...112/8/20 23:49
十年やや短歌4*12/8/20 23:23
たえまなく改行を続けているあいだ草野春心自由詩812/8/20 23:17
子の縁が薄い…金子千冬自由詩112/8/20 23:11
生きてゆくんだ吉岡ペペロ自由詩112/8/20 22:59
おつかれさんまーつん短歌4*12/8/20 22:53
人間☆合格。吉岡ペペロ自由詩112/8/20 22:36
まっしろな朝に自由詩112/8/20 22:16
些細な人生論HAL自由詩4*12/8/20 22:11
いつまでも残るフォトグラフ近藤広志自由詩012/8/20 21:35
八月は歌の葉月 人と人外の巻小池房枝短歌3*12/8/20 19:48
あるべき種の保存との存在証明中山 マキ自由詩112/8/20 15:54
おやつの時間木葉 揺自由詩412/8/20 13:15
一瞬夏川ゆう短歌212/8/20 10:51
毒薬寒雪自由詩012/8/20 9:59
嘘だけは 吐かないで藤鈴呼自由詩4*12/8/20 9:58
誕生日の朝朧月自由詩612/8/20 9:02
ある街そよ風自由詩112/8/20 8:48
絵描きの鳥kawa散文(批評...112/8/20 6:46
口紅榊 慧自由詩412/8/20 6:12
朝の即興詩rabbit...自由詩212/8/20 6:04
眼鏡竜門勇気自由詩012/8/20 5:39
虫の季節yo-yo自由詩712/8/20 5:33
夏のお花見殿様が得る短歌112/8/20 5:11
keep it real子役大好き自由詩012/8/20 4:32
プレミアDAM番田 自由詩012/8/20 3:05
戦争を知ってる子供たち竜門勇気自由詩0*12/8/20 3:03
私が味方子役大好き自由詩012/8/20 3:01
空といえども高原漣自由詩1*12/8/20 1:52
よるのしっぽマーブル自由詩212/8/20 1:43

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加筆訂正:
わがまま/まーつん[12/8/20 23:18]
細部変更。
夜よ ご機嫌麗しゅう/ただのみきや[12/8/20 22:46]
三連目、ちょっと変えました。
4.2sec.