泣き叫ぶ子供の親は困り顔買い物中によくある一齣
本棚に並べた本が何か言う本の世界に誘う言葉
深海で泳ぐ魚は目立たない自分の道は自分で決める
恋をすることは迷路のようなもの深みに ...
俺と同じですっかり老いたけど
...
憧れの
彼女の背後
回り込み
ブレストしてる
股間を凝視
張形の
バトンを繋ぐ
さわやかさ
女子
4×100mリレー
詩人じゃない
なんてことはどうでもいい
同じように
勉強とかもどうでもいい
運動とかもどうでもいい
あれもそれもどうでもいい
どれもこれもどうでもいい
そして世の中のほとんどのことはどう ...
そのポストマンに
ぼくが初めて会ったとき
彼はひたすら
ラブレターを書きつづけていた
その時はすでに
ポストマンではなかったけれど
いちにちに
白い氷の丘をみっつ越えるんだ
と ...
強い雨がからだを叩く
吹く風はずっと向かい風
傘なんてまったく役には立たない
だからさっき橋の上から
激流に放り捨てた
その茶色の濁った水が目指すのは
どの水も同じ所
きみよ俺だ ...
フランスの通りを歩いたことがあるが綺麗だと思える建物は見たことなど無かった。シャンゼリゼ通りもただの道に見えた。そういったことが起こってしまったのはなぜだろう。視覚的に美しいものを捉えること自体が ...
誰彼もが繋がる事を求め 互いが互いを必要に感じ
そうしてそれぞれに慰めたり憎み合ったりしながら
一緒になって輪になって沈んでしまう
そんな世の中だと思うのです 僕は
孤独を感じる暇もない
泣くことに努力はいらない
笑うことにも
泣かないことにも
努力は必要だ
雨がふったといっては
泣いているかえるのように
ほんのりうれしさをまじらせながら
女のなみだは
意味がな ...
お金を数えていたはずなのに
気がつくと
銀行の人は星を数えていました
こんなにたくさん
どうやって集めたんですか
と尋ねるので
生まれた頃からあったと言いました
使いきれない ...
夢とも違う妄想とも違う意識下の世界で私はロープを巻き付けたミイラを引きずりながら見渡す限り砂だらけの砂漠を旅していた。太陽の照り付けが砂を焼き、遠くの風が砂丘の隆起を絶えず変えている。
...
世の中は 白かった
消雪パイプは 噴水の如し
進まぬ小説の 後姿だけ 追いかけながら
馬のケツみたいだなあと 思う
とんがり帽子の先っちょで 突っ突いたら
やっぱ 痛いかな 我慢 出 ...
小さな羽根で
飛んでゆける範囲の
小さな幸せしか知らぬ
円満な人生の理想
私はその設計図を
この世に生を受ける代わりに
安値で売り渡した
波荒む大海に
耐えられるほど強くない
む ...
違法ダウンロードの夏
東は涼しくて
西は暑かった
いまを守り抜くことと
未来を考え抜くことはおんなじことだ
どうもすみませんでした
日本のみなさん
暴れま ...
傷つける
のが得意なら
傷つけな
逆のタチなら
傷つけられな
...
パン屋の朝は早い。太陽が昇る前には起床。
パンを作る工程は秘密だ。
私がパン作りを人に知られないのには理由がある。
秘密にしないと魔法が上手くかからないのだ。
そう。私は魔法使い。パン ...
これは友人の女性の話なんですけど、
その女性の旦那さんていうのがね、なかなかの古書コレクターで、
古い推理小説とかをたくさん集めてて、それをこう、ずらーっと本棚に並べてね、
それを眺めながら ...
お金を数えていたはずなのに
気がつくと
銀行の人は月をつくっていました
せっかくなので
何もない空に飾りました
自転車が売り切れた自転車屋では
ジェットコースター
という名前 ...
こんばんわ。いつも貴方の隣の書物に這い寄るラブリーチャーミングな墓荒らし、私只野亜峰でございます。当初「歌謡曲批評」などと題打って始まりましたこのコーナー。私如きが批評等とはおこがましいという自戒と ...
女神との約束の時間
力まかせに開く遮光カーテン
波長の長い横殴りの光
眼底の石室に漣が立つ
ふらふら
フラペチーノ
ふらふら
フラペチーノ
割れた鏡にでも
なれた自分がい ...
給水所付近で
前に躍り出て
自分以外のボトル
ブン投げ
ヘディングで
ヅラがボールに
乗り移り
ゴール目指して
飛ぶ生首だ
宇宙に拡散された水滴の表面張力に支持された塵芥
大きなものは大陸その千切れた微小な島嶼程もあり
十分に人類の生存するスペースたりうるが
ごく僅かな身震いに過剰に反応する塵芥達
化学反応を起 ...
どうしてかな
これはキット嘘だ
でも
本当だ
みつめて
誰が組み立てたの
*
指が空から
手をともなって
降りてきた
そして
ただしさを
その
ありの ...
静けさ広がる遊歩道
雨と共に静寂を
楽しみ歩むこの道が
異界に導く道ならと
みたくなくって
早めに帰った
傘も持っていなかったし
そして安堵している部屋で
祈るの
禍が、外を痛めつけますように
わたしは
大丈夫だもん
順番から言っても
そ ...
その空はどこにあるの
君が見たという
紺碧の空は
僕には見えない
何も見えない
白いカーテンしか
空がないんじゃない
僕は雨の真ん中にいるから
その空はどこにあるの
君が ...
ココロの宇宙を旅する船は
何処に向かおうとしてるのか
灯台の灯は見えない
港があるかさえわからない
波乱のクルーズ
孤独に狂える
ココロの宇宙を旅する船は
何処に向かおう ...
仕事の合間を縫って山や自然を巡り歩く。私は、山歩き。
「たかが」が「されど」たる所以。
どんな自然でも、些細な事でも見逃すのはもったいない、そんな気持ちになる。
鼓膜の内側で美しいB ...
͍̙͎̘̻̦̪̙̥̪̹̣͔͔̹͔O ...
他人に迷惑をかけて
生きてやろうじゃないか
生きる事は互いに迷惑をかけまたかけられること
迷惑をかけられることは時に嬉しい だから
そんな風にして生きてやろうじゃないか
迷惑をかけたくないな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泣き叫ぶ子供
夏川ゆう
短歌
0
12/6/29 9:50
あの線から上が空 下が海
TAT
自由詩
3+
12/6/29 9:23
スポーツ短歌7
花形新次
短歌
0
12/6/29 7:31
詩人じゃないということ
日雇いくん◆...
自由詩
1
12/6/29 7:09
ポストマン
yo-yo
自由詩
9
12/6/29 6:10
家路
HAL
自由詩
4*
12/6/29 3:58
海外旅行は簡単ではない
番田
自由詩
0+
12/6/29 2:11
孤独を感じる一瞬
yamada...
自由詩
0
12/6/29 2:00
ないたかえる
朧月
自由詩
8*
12/6/29 0:14
星空銀行
小川 葉
自由詩
13*
12/6/28 22:42
ドライ
マクベス
自由詩
1
12/6/28 22:24
今日と言う 朝
藤鈴呼
自由詩
1*
12/6/28 22:04
蚊
葛西曹達
自由詩
3
12/6/28 21:57
違法ダウンロードの夏
吉岡ペペロ
自由詩
2*
12/6/28 21:24
車輪には左右があり、前後があるが、とにかく四つとも激しく軋み ...
TAT
短歌
0
12/6/28 21:14
#空想の街 #魔法のパン屋
北大路京介
自由詩
17*
12/6/28 21:01
蔵書印
だるま
自由詩
1
12/6/28 20:12
童話(月)
たもつ
自由詩
4
12/6/28 19:42
最終考察あさき 前夜祭 -幸せを謳う詩-
只野亜峰
散文(批評...
1
12/6/28 19:36
フラペチーノ
和田カマリ
自由詩
1*
12/6/28 18:33
スポーツ短歌6
花形新次
短歌
0
12/6/28 18:03
宇宙の塵
……とある蛙
自由詩
8*
12/6/28 17:16
キット2.
もっぷ
自由詩
2
12/6/28 16:55
遊歩道
エメ
自由詩
0
12/6/28 16:11
傘
もっぷ
自由詩
1
12/6/28 15:10
遮光
うずら豆
自由詩
3*
12/6/28 12:50
Across The Universe
〃
自由詩
2*
12/6/28 12:49
森林浴
Neutra...
自由詩
3*
12/6/28 11:33
͉̹̙̫̺ ...
反現代死
自由詩
5
12/6/28 10:40
迷惑をかけても
yamada...
自由詩
1+
12/6/28 10:03
3034
3035
3036
3037
3038
3039
3040
3041
3042
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3047
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3051
3052
3053
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3055
3056
3057
3058
3059
3060
3061
3062
3063
3064
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3070
3071
3072
3073
3074
4.86sec.