あなたの肌に聞こえるものが
他の何処にも聞こえぬという
蝕のあとには何も無くなり
皆あなたの肌を聴きたがる


カーニバル
雨の針
グライダー
嘆いても嘆いてもはじま ...
君の書いた詩を読む人はいない
そうであるほど 君の詩は 価値を持つ
君は詩を捨てなかった ただ それだけのこと
だけど 僕は詩を捨てた
君は詩人のはしくれだ
 俺あ恥ずかしんだああっ
 てめえみてえなヘッポコ詩人がああっ
 俺とおんなじ
 ファミリーネームでよおおっ
 うんにゃああっ
 おフランス語だかなんだか知らんがああっ
 余分なアルファベ ...
 熟女でも相姦ものはやなんです義母変換にコンセントレーション

 熟女でも相姦ものはやなんだよ母さん母さんゆうな男優
 腋の下一足早い夏子さんむんむんむらむらむんむんむらむら

 波と肉嵐とにおい凪と汗君に漂う君に漂う

 たぷたぷと緩い乳房を弄ぶ肴はあぶったイカがいいよね

 ブラ着ける君の腋毛のチラリ ...
そんなこんなで途中下車
ここはどこだか畑が広がって
葱ばかり
綺麗にぴんと立ってます

空を眺めたら
雲ったら
そんなにすがすがしく
ゆったりと流れていたら
私は馬鹿のパカパカみたい ...
午後を夜に変える光を
首にまぶして遊んでいる
声の無い鳥たち
枝のなかのはばたき


土に臥せるほどかがやく花
枯れ野を歩む枯れ野の足音
砂と光が
空をなぞり 花 ...
午後3時のバス停で
細身のスーツを着た
若い会社員が
苦しそうにしゃがみ込んでいます
卑怯者は
忙しそうな素振りをして
バスに逃げ込むことしかしない

暮らすとは
そん ...
私がクリームを塗るあいだ
兄たちは指さして嘲笑っている

私がクリームを塗るあいだ
妹たちは人形を投げ合って騒いでいた

私がクリームを塗るあいだ
彼氏たちはクイーンのベッドでTVを観て ...
ちゃんと蓋をして

死が漏れてしまうから

雲を払わないで

詩が見えてしまうから

時間をしまった箱は青い。
もう今回の膨らみは終えたか?お月さんよ

ようやく リンパの流れとやらが 正常値に戻ったぜ
ようやく 無駄に苛憑く影を逃す事ができたぜ フン・・・

お月さんよ 息あるモノが好きなんだろう? ...
正に 今 この瞬間に
はっきゅー・しくはっく

白球は 蜂急でも 八九でも
鉢給でもないので 気をつけて

なんて言いながら
やっと こらせと 水をやる

ムスカリは 随分と 大きく ...
優しさは誰の為?

強さは何の為?

あの日零れた涙が

いつか浄化するとすれば

後悔など何一つない
... くらやみを大きな箱でまっすぐ
ぐねぐねと 山越え
べっどたうん に 帰る
疲れた背中たちをみている
眼は うつむき 遠くを見てる
あきらかに この中に明るみはなく
ただ ...
千本の針が
神経に刺さっている
夜の訪れ

壁のクロスの中に
モジャモジャと
花が咲いている

誰もいない
夏の日の午後が
好きだった

大きな向日葵を
チョップでKILL
...
熟女モノ
ほうれい線を
伝わって
流れる精液
舌で受ける




ポコチンが
キングコブラの
頭でも
まんグースには
負けるでしょうか




失礼と
断りつつも ...
 
 
野原に自転車が倒れていた
車輪が外れていたので
持っていたアイロンで
直すことにした
うまく直せないでいると
両親と兄がやってきた
みんなアイロンを持っていた
あれこれしてい ...
ぼくはこれからも誤解され

ひとから見れば

損をして生きて行くだろう

でもそんな人生が気に入っているのだ


もうぼくの精神はひとりなのだから

それが選んだ道なのだから

同じようなひとのそばに ...
海のひし形 マンタ
波を揺らすマンタの先の 梵字の語尾の様な揺らめき

   ダイアモンド散りばめ
   灼熱のティーダを柔らかく 撫でる

 南の島の底をくぐり 界上は描かれた弧の丸み和 ...
きょうが出張日だと昼すぎて気づいた

夕方までに外回りを済ませ

その足で新神戸に向かった

この駅の佇まいはお寺や神社のようだ

緑のなかに挟まったような

清々しくて心がほぐれる駅

ぼくは午後7 ...
橙色の絵の具しか
見つからなかったので
君を描いてみた

夕焼けなんかじゃ
痛すぎると思ったから

青色の絵の具しか
見つからなかったので
僕を描いてみた

海なんかじゃ
...
お月さんに置き忘れた悲しさを
誰もが今夜の夜に見ている
そんなに見つめちゃ月も恥ずかしがってる
月夜に踊れ
はやしたてろ
憂鬱な気持ちを打ち破って
自分の夢を叶えるために
くよくよと昔を ...
ここに今日しかない風景
いつまでも同じじゃないあなたと私
田んぼに張られた水面の見方を少し変えてみれば
流れる雲の切れ間からわずかばかりの青い空
徐々に徐々に赤らんでやがてやがて黒ずんで
一 ...
ボーダーに伸ばした雲が満月に 遠近法に触る

その見たままの感触を 頓智の利かない
水平思考というのだろう

オレは見逃さない

その距離感 右脳の芸術が計り知れぬ
月光で計る ひしゃ ...
黄色は、斜面から突き出て
首を左右に、ゆったりと揺らしている

赤色は、2階から見える屋根のそばで
うなずくような仕草で、小刻みに震えている

緑色は、尖った頭で整列し
独唱するテナ ...
ある朝駅の自動改札に止められた

駆け寄ったエレベーターの扉は閉まった

君の部屋へはもう二度と入れない

全てを遠ざけて自由になったつもりだった

遠く遠く一人はじかれたのは僕自身だ ...
お前のタコ踊り面白いぜ
俺は笑っちまった
それだけでは生きていけないものだから
このことは一時の余興
段落を変えれば
真面目な話がしたいんだ
とてもリアルな話さ
紫の山々でも眺めながら
...
 先ほど猫が来た。取って食おうと言う訳だ。
「残念だな。貴君の思う様にはいかないよ」
おのれ!ちいさき身分で逃れられはしないぞ!
鼠の最大の利点は、特化していない事だ。
故に繁栄している。良く ...
今日は風が強いのでティラノザウルスは巣に閉じこもったきっり外に出ようとはしない。風が身にしみるのだ。ただひたすら蹲っている毎日。彼はハンターだが最近とんと獲物に遭遇したことがない。もちろん空腹で仕方が ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ノート(49Y.5・9)木立 悟自由詩412/5/11 2:13
西武百貨店6Fで番田 自由詩312/5/11 2:08
ランボー藪木二郎自由詩2*12/5/11 2:06
AV短歌1*12/5/11 2:01
逢瀬短歌1*12/5/11 1:59
五月晴れ灰泥軽茶自由詩9*12/5/11 1:57
ほとり しずか木立 悟自由詩612/5/10 23:52
暮らすとはそんなことだろう御笠川マコト自由詩312/5/10 23:46
クリームsalco自由詩18*12/5/10 23:15
ブルー・ボックス高原漣自由詩4*12/5/10 22:42
螺旋のウテナ朝焼彩茜色自由詩2*12/5/10 22:24
デカイ雨粒藤鈴呼自由詩1*12/5/10 22:23
永乃ゆち自由詩1*12/5/10 21:37
カルマと推敲の夜TAT自由詩312/5/10 21:02
見ていた星唐草フウ自由詩13*12/5/10 20:37
パルス和田カマリ自由詩1*12/5/10 20:05
変態短歌44花形新次短歌112/5/10 19:13
蜜柑たもつ自由詩1112/5/10 19:13
讃歌吉岡ペペロ携帯写真+...312/5/10 18:55
琉神朝焼彩茜色自由詩9*12/5/10 18:48
新神戸駅吉岡ペペロ携帯写真+...012/5/10 18:37
絵の具nonya自由詩22*12/5/10 18:35
ムーンライト・ダンス黒髪自由詩3*12/5/10 18:28
[今日に馳せる]東雲 李葉自由詩3*12/5/10 18:08
右手のサクセスムーン朝焼彩茜色自由詩2*12/5/10 15:15
木々風呂奴自由詩212/5/10 14:58
駆け寄ったエレベーター永乃ゆち自由詩3*12/5/10 14:05
夢の話黒髪自由詩2*12/5/10 11:16
吾輩は鼠であるドクダミ五十...自由詩112/5/10 11:09
当方滅亡……とある蛙自由詩8*12/5/10 10:45

Home 戻る 最新へ 次へ
3022 3023 3024 3025 3026 3027 3028 3029 3030 3031 3032 3033 3034 3035 3036 3037 3038 3039 3040 3041 3042 3043 3044 3045 3046 3047 3048 3049 3050 3051 3052 3053 3054 3055 3056 3057 3058 3059 3060 3061 3062 
加筆訂正:
見ていた星/唐草フウ[12/5/10 21:13]
気になるところを修正しました
変態短歌44/花形新次[12/5/10 19:52]
どうしても追加したくてオマーン国
黄砂/和田カマリ[12/5/10 13:06]
 
4.92sec.