ニイランの 浜に革靴 逝少年
金魚拾う 青き畳に 影ひとつ
小磯良平描くところの令嬢である
タイトルは「冬の夜」
昭和29年週間朝日
新春増刊号の表紙であるが
ちなみに当時の値段で一冊70円
先日古本屋で50円だった
花森安治や長谷川町 ...
人は暗闇の中を歩きながら、心の中からはき出される思いについてを考えているものなのだろう。何かを感じているようでいて、実は、遠のいている詩の言葉の螺旋のように、遠くに続いていく工場の埋め立て地を歩い ...
雨の降りかけた
曇天のした
網の目くぐり
どんどん進み
あすへと繋がる
扉のまえ
朝日へつづいて
飛びゆこう
安堵もつかのま
時は荒れ
暗示のしるしも
解きほぐれ
...
Tシャツを脱いで
じっと目を閉じる
葉葉がそよぎ
緑の光が身体を撫でる
汗がだんだんひいてきて
風がとても気持ち良い
葉葉の音に私の皮膚は
ぴくぴく脈動し
...
今日、ふと気づいた事があります
空の色や雲の色 月の形に
文句をいう人はいないな、と
それは何故かと思考を巡らせてみれば
すぐに答えは見つかりました
長い間一緒にいすぎて
...
魔法は科学になった
リアリティは横たわり
キノコ雲を見上げていた
父は母にすがり
ボクは身体を脱いで窓から顔を出した
水平線がまっすぐに伸びている
ウェア・イズ・ラブ?
ほしかった弟 ...
後背位靴下みたいに垂れ下がるかつての巨乳が僕には旬だよ
後背位突き刺す瞬間仄見える脱腸気味の肛門最高
後背位お尻のさざ波拡がって背骨の運河遡ってく
後背位上半身はくず折れてお ...
なんてタイトルだから
子供達が議事堂忍び込んで
なんか悪さすんのかな
なんて思ってたら
結局いつもの議員さん達
折りしも
第一委員会室じゃ
ゾンビ規制法案
な ...
被害少年の
ケツの穴弄りながら
少年達は
そんな少年のケツの穴なんかじゃなくて
もっと美少年のケツの穴
弄りたいなと思ってたんだ
いや本当は
美少年のケツの穴なんかじ ...
鏡に映る自らの
こころの内に湧き出ずる
喜びの泉
胸にそっと手をあてる
幼い心をこじ開けて
あなたは痛みを植えて行った
悶え苦しむ年月
綺麗な嘘で幾重にも
痛みを包んで行った
いま この心に抱いているのは
ぞっとするほど美しい
...
「遠い異国の教会で、ステンドグラスの窓か
ら射すまっすぐな虹のひかりの中、人々は
棺に横たわる人に次々と花を置いていく。」
「ノートルダム寺院に腰を下す詩人草野心平
さんの胸底 ...
南元町の緩やかなカーブ
18年まえの8月
ビートたけしが激突したガードレール
ぼくはそうとも知らず
なんどもそこを通り過ぎていた
ぼくが十代を乗り切れたのは
ビート ...
ぬるく閉じこもる夜のなか、渇いた唇に刻まれた運命、なにをするでもなく、ただ、なにをするでもなく、押し黙り眺めていたパーソナルコンピューターのディスプレイに表示されるさまざまな、さま ...
チョウチョになろう
身軽に飛べるから
お花畑も
争いの大地も
知っておきたい
小さい人においかけられたり
熟した肩をそっと押したり
くるくる瞳にうつったり
そして夜には
...
レロレロを
すると
あなたも
レロレロを
やり返すから
終わりがないわ
お互いに
最後の一線
越えられず
舌を絡めて
朝を迎える
石の家の背
ひらく空
あたたかさ
翳りのあたたかさを
指は着て
ひとつの泡が
いつまでも消えずに
流れる言葉の空を映していた
光をなぞり
歩いてい ...
アタシは強くなる!
毎日かいじゅうに襲われようとアタシはがんばるよ生きる!
負けないのだって夢があるから
強くなる!きっと、
ビルの入口は吹きさらしだった
そこは風の通り道みたいになっていて
息できなくなるくらいの強い風が吹いていた
お弁当を食べたとき
だれにも食べさせたくなくなった
こんなおい ...
パンダの赤ちゃんが
亡くなったと
News速報で流れる
平和な日本
動物の赤ちゃんが死ぬのは
特に珍しいことでもないけれど
パンダは特別枠なので
みんながかわいそうと言う
わざ ...
夜の駅、少年と少女は
ベンチに座っていた
この町を出たかった
手の中には僅かのお金
二人だけで生活するには
あまりに幼かった
それなのに小人料金では
もうどこにも行けない
...
飴玉一粒つまみ上げ お口の中に放り込み
無敵の戦士になったなら 装甲戦車に乗り込んで
この世にはびこる悪行を ばっさばっさと切り伏せろ
桜吹雪の刺青いれて 印籠片手に杖を付き
夜神月のノートを ...
ソロモンの歌に寄せて
今日も妻と伝道に出る
妻は語る聖書を
私も告げる福音を
家の人々なかなか聞かず
ふとめくる聖書
ソロモンの歌8章6・7節
愛は大水も消すことができない
例え全 ...
喧嘩して
ばかりの女子の
胸のこと
噂する奴
何故か殴った
僕の夢
見たと告げられ
不純にも
なんていやらしい
娘だと思った
アイスクリームには 賞味期限が ない、
代わりに 保存状態を
ご家庭の 冷凍庫の場合は
-18度に 保てば 良いらしひ。
故に 買い溜めが効く
と 云うこっちゃ☆
なんてコト ...
知らず知らずに
君を刺していた
心の何処かが軋んで
君を刺していた
誰にだって
有り得ることなんだ
僕達は棘を抱えて
生まれてきたんだから
気をつけていても
何処かの ...
あ、あ、って、口のかたち、壊さないで、息を、ゆっくり、吐いて
天使がどこに隠れているかはぐぐれかす 合わせ鏡の一番奥か?
『シャブ、草、LSDに覚せい剤 ...
離れているほど、愛することもある。
それは幻想。
近くにいてこそ、憎しみが増す場合もある。
それは潮時。
哀しみは誰の上にも平等に降り注ぐ。
涙を隠す雨となり、 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
切り取り絵図—石垣—
関口 ベティ
俳句
1
12/7/15 3:41
切り取り絵図—山形—
〃
俳句
1
12/7/15 3:40
麗人
梅昆布茶
携帯写真+...
8
12/7/15 3:29
品川港で考えていたこと
番田
自由詩
2
12/7/15 2:20
開眼
シホ.N
自由詩
1*
12/7/15 1:13
ヒフミドリ
灰泥軽茶
自由詩
8*
12/7/15 0:56
恋文
三奈
自由詩
20*
12/7/15 0:42
WWW
机
自由詩
7
12/7/15 0:28
後背位短歌
藪木二郎
短歌
0
12/7/15 0:07
議会と遊ぶな子供達
〃
自由詩
0
12/7/15 0:05
少年事件
〃
自由詩
0
12/7/14 23:59
泉
服部 剛
自由詩
4*
12/7/14 23:45
ある愛のかたち
ただのみきや
自由詩
17*
12/7/14 23:34
旅人の涙
服部 剛
自由詩
3*
12/7/14 23:29
南元町の緩やかなカーブ
吉岡ペペロ
自由詩
5
12/7/14 23:23
喚く死の影のエコー
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
12/7/14 22:49
今日のページ
朧月
自由詩
5
12/7/14 22:06
青春短歌4
花形新次
短歌
0
12/7/14 21:47
夜めぐる夜 Ⅴ
木立 悟
自由詩
3
12/7/14 21:46
強くなる!
スマイル?
自由詩
2
12/7/14 21:44
風の通り道
吉岡ペペロ
自由詩
7
12/7/14 19:51
News
そらの珊瑚
自由詩
16*
12/7/14 19:15
ボーイ・ミーツ・ガール3
たもつ
自由詩
8*
12/7/14 19:00
キャンディハウス
只野亜峰
自由詩
1
12/7/14 18:09
ソロモンの歌に寄せて
生田 稔
自由詩
0*
12/7/14 15:27
青春短歌3
花形新次
短歌
0
12/7/14 14:01
アイスクリームの賞味期限
藤鈴呼
自由詩
3*
12/7/14 13:33
棘
nonya
自由詩
19*
12/7/14 13:07
きみにあげます
コーリャ
短歌
2
12/7/14 8:50
哀しみ
田園
自由詩
6*
12/7/14 8:38
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