静寂の
センターコートに
響く声
あっちのほうも
想像しちゃう




経験上
優しい愛撫のほうが効く
女子ボクシングも
きっとそうだよ
冷めている










キモい
















...
床屋で髪を切ってもらっている間に
数十年が過ぎた
僕はすっかり骨だけになり
頭髪もすべてなくなった
目も耳もないので
確認のしようもないけれど
テレビでは昔聞いたことのある
ニュ ...
スプーンを手の指だけで
曲げるものがいるのは知っている

それが超能力でもインチキでも
ぼくの知ったことじゃない

でももしそれが超能力だとしたとして
それは一体何の意味があるのだろう
...
カラスを見て下さい
不吉であると思います
それは隠れた可能性

初老の人間は
地球のトップから
やがて消えるでしょう

その時に役割を
リードする生物
それはカラスです

知能 ...
あなた好きだと言ったのに
並木道も枯葉色
ふわりふわりと漂うだけで
敷き詰められていく
この世が終わるほど
お前のことを思っていたよ
悲しい色の涙色
ピアジェ、ピアジェ
ああお前の頭の ...
夏の始まり
山へ向かって
坂を駆け上がり
坂の上の神社から
振りかえった僕の目の前には
静かな港の防波堤の内側
鏡のような水面が見え
防波堤の外側には大きな青い海が広がる
水平線に見え ...
ドクドクと湧いてくる闇

一人鏡を見つめながら
その闇を見つめる。

遠い記憶
蘇る日常
迫り来る闇

どうして一人・・・・

あなたは助けてくれない

深い闇がどんどん私に ...
帰宅の
駅のざわめきに
隠されて降りつづける
夕立
だれも見つけることができない(のは
だれもが濡れて
まばゆい、構内の
あしもとから順に深海になって

快速電車が文字の編み目を ...
鏡に映った
昨日より
一日分白さの増した生え際を見て
思い出す
巧妙に細工された嘘が
ゆっくりと正体を現すように
染めた髪がもとの白い色に戻る

白髪は中学生の時から
生えていたよう ...
アルバイト先のピンサロでひろった
ミッフィーちゃんのストラップ大事そうに
ケータイにつけてる女の子が
ともだちのともだちにもらったハッシシでふっらふらになって

うすぐろいどろどろしたみずた ...
シガーロス3曲目

東京中の
男子が全員
「おれのスカイツリーはすごいぜえ」
とかいって
自分のすきな女子のなまえを
叫んでる

その
瞬間に
女子たちはみんな
「東京スカイツ ...
詩を書くことは人には言えない
だけど 僕は 人前で何を口にするべきだろう
カートコバーンのことについてを 呟いている
暮れかけた 帰り道の 路地裏で


誰にも話したりはしないだろ ...
藤原紀香
拒絶

飯島直子
苦手

井川遥
微妙

麻生祐未
不得手

杉本彩
勘弁

吉永小百合
逃亡

叶姉妹
抹殺




木村多江
好意

...
道路を歩いていると
クワガタが一匹転がっていた
手のひらに乗せて眺めると
綺麗な姿は無駄がなく音もなく
生きているのか死んでいるのかわからないので
こつこつ指先で叩いてみると

ギザギザ ...
石で打たれるような
犬に追い立てられるような悲しさに
居ても立ってもいられなく
ただただ早く帰りたかった
日没に向ってひたすら走り続けた


貝のように固く握りしめている
決して手放し ...
皆が皆こぞって着たがる有名ブランドの流行服
季節毎に色を変える恋愛ごっこ
僕達にんげんは一人ではとても弱いので
くっついて抱き合って甘えごとをささやきあっていないと
砂糖菓子みたい ...
猫踏んじゃった

猫踏んじゃって

猫踏んじゃっ

踏んじゃっ

踏んじゃった

猫踏んじゃった

猫踏んじゃって


猫踏みすぎて

悲しくなった

胸いたなっ ...
夜がながれております
黒です

いっぽんの
さむざむとした白が
なぶられるように揉まれております
黒です

それ以上のことが
なにか目の前でおころうとしているのに
ただたちつく ...
文字が空から降ってくる
あられみたいに降ってくる
だけど地面は乾いたままで
溶けることなく積み重なる
文字、文字、文字、文字…

文字が空から降ってくる
僕らの周りに降ってくる
それは ...
UFOで
バーコードを
インプラント
読んだら
キロ250円
デブだから
フォワードだって
決めつけは
気に入らないね
走れないけど





あの人の
面を密かに
着けてみる
そんな私は
両刀遣い
江藤さんと飲んだ

江藤さんを飲んだ
わけではないので、
江藤さんはまだここにいる

江藤さんが山崎○さよしだったら
「僕はここにいる」
という曲の1つでも作って
歌ったはずだが
...
頭の良い豚は











【国産】のカゴを鼻で押しながらギロチン台に殺されにゆくらしい





...
とぼとぼと家路に着く
誰もいない
真っ暗闇
お腹が減った

納豆にご飯
インスタント味噌汁。
ごはんですよがあれば
最高だ!

誰からも相手にされず
寂しい思いをする
皆僕を無 ...
1.2.3.4.目を隠して
後ろを振り向く
変化はないか
良く見つめる。

諸行無常同じ事はない
自分が見れるのは
ごくわずかなもの
ほとんどが気付かない

自分のできる事も
ご ...
この世に天国なんてない
この世に地獄なんてない
あるものは現実だ
夢でもない

誰でも辛い時は死にたい
誰でも楽しい時は少ない
旅に出たい
毎日新しいものを見たい

でも同じことの ...
朽ち果てた体と心をもち
屈伸運動を続けています
 今からいくのです
わたしは裸で川を渡り
いくつもの手にそれを触らせ
堪えきれぬ恐怖を感じつつも
一歩一歩地に沈んでゆくのが ...
今年のピークは過ぎ去りました、祖父は同じようなことを言っている。天気予報士の、ながいサラダはよく噛んで食べるのじゃよ、だったっけ首がキリンのように傾いて耳たぶの辺りからやさいは、遥かな山の麓町 ...

ただいま。 あぁ疲れた

一言伝えて 荷物をおろす


吐息に疲れが溶け込んで

部屋の空気で希釈され

貴女はその一部を吸い込み

体を廻らせ

その吐息に、思う ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
スポーツ短歌16花形新次短歌012/7/5 21:10
今から僕は君にキスをするTAT短歌012/7/5 19:59
ニュースたもつ自由詩512/7/5 19:43
無能力HAL自由詩2*12/7/5 19:39
そして一つの世界の後で和田カマリ自由詩012/7/5 18:21
破滅の世界杉原詠二(黒...自由詩1*12/7/5 17:29
港の絵日記……とある蛙自由詩13*12/7/5 15:34
闇の中月乃 姫花自由詩212/7/5 15:13
家路伊月りさ自由詩7*12/7/5 14:29
真白髪そらの珊瑚自由詩13*12/7/5 11:59
ポイントいりません(ミッフィー)モリマサ公自由詩112/7/5 11:45
ポイントいりません(スカイツリー)自由詩1+12/7/5 11:43
眠い頭で書いてみた番田 自由詩112/7/5 2:17
分水嶺(女性篇)HAL自由詩4*12/7/5 1:15
雨の跡灰泥軽茶自由詩11*12/7/5 0:55
空っぽの手のひらただのみきや自由詩21*12/7/5 0:46
2012/7/5鎖骨自由詩412/7/4 23:43
猫踏んじゃった吉岡ペペロ自由詩212/7/4 23:25
反転はるな自由詩212/7/4 23:02
文字が空から降ってくるまーつん自由詩13*12/7/4 23:01
スクープ短歌2花形新次短歌012/7/4 22:59
スポーツ短歌15短歌012/7/4 22:41
世界がもし5人の村だったらにゃんしー自由詩212/7/4 22:35
力石くんの魂の為にTAT自由詩112/7/4 21:59
孤独な人生ペポパンプ自由詩2*12/7/4 21:39
諸行無常自由詩2*12/7/4 21:39
ワイン自由詩5*12/7/4 21:39
行ってきますまきしむ自由詩7*12/7/4 20:01
まちのぺーじズー自由詩2*12/7/4 19:53
我が家の匂い短角牛自由詩012/7/4 19:34

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