飴玉一粒つまみ上げ お口の中に放り込み
無敵の戦士になったなら 装甲戦車に乗り込んで
この世にはびこる悪行を ばっさばっさと切り伏せろ
桜吹雪の刺青いれて 印籠片手に杖を付き
夜神月のノートを ...
ソロモンの歌に寄せて
今日も妻と伝道に出る
妻は語る聖書を
私も告げる福音を
家の人々なかなか聞かず
ふとめくる聖書
ソロモンの歌8章6・7節
愛は大水も消すことができない
例え全 ...
喧嘩して
ばかりの女子の
胸のこと
噂する奴
何故か殴った
僕の夢
見たと告げられ
不純にも
なんていやらしい
娘だと思った
アイスクリームには 賞味期限が ない、
代わりに 保存状態を
ご家庭の 冷凍庫の場合は
-18度に 保てば 良いらしひ。
故に 買い溜めが効く
と 云うこっちゃ☆
なんてコト ...
知らず知らずに
君を刺していた
心の何処かが軋んで
君を刺していた
誰にだって
有り得ることなんだ
僕達は棘を抱えて
生まれてきたんだから
気をつけていても
何処かの ...
あ、あ、って、口のかたち、壊さないで、息を、ゆっくり、吐いて
天使がどこに隠れているかはぐぐれかす 合わせ鏡の一番奥か?
『シャブ、草、LSDに覚せい剤 ...
離れているほど、愛することもある。
それは幻想。
近くにいてこそ、憎しみが増す場合もある。
それは潮時。
哀しみは誰の上にも平等に降り注ぐ。
涙を隠す雨となり、 ...
せかされている
背中に目をおいて
前などよく 見もせずに走っている
だからだれかを
なにかを 思いやることなどできずに
立ち止まるには勇気がいる
もの言わぬイキモノに
救いを ...
海原に住まう綺麗な人魚は本当の気持ちを隠していた
砂浜に月を見に来ていた王子様に一目恋に落ちた
いつだって傍らには素敵な女の人
私の事なんてきっと見向きもしないよ
もしもいつか隣で笑顔 ...
テーブルから目を離した隙にこぼしてしまった
グラスに良く映っていた星座たちは大丈夫だろうか
せめて開けた窓に都合よく張り付いた夜は
換気するたびにぴらりと剥がれてしまっていた
洗いたてのシ ...
いちいち口にすることさえ無粋な感情を抱いたおれは果たして
きみを頭に住まわせた
おれは
きみを想い
毎晩嘔吐した
きみの後姿を想って
おれはきみをよく知らな ...
おれが涙と一緒にこぼしたあの八月の藍色の
午前4時頃の
きみと繋いだ手は
サァァと
獏にさらわれてしまった
60年代末のベトナムのジャングルで
月を見上げながらたばこをふかす高校でたての若い兵士
シンプルでストレートでノリのいい曲の背景に
時代の絶望をぶらさげてラジオから流れていたCCR
...
木枯らしが冷たい夜を運んでは
僕の処へ置いてゆく
仰ぎ見る丸い月に心も奪われ
僕の存在まで不確かな
無様なものへと変えてゆく
トロトロに蕩けた女への愛情が
女と男の狭間で揺れる橋のよう ...
何も解らぬまま
生きてゆくなんて
夜と闇の区別もつかないなんて
大禍時が クス と笑う
空は今も蒼いか
海は凪いでいるか
電撃を受けた
その心は
未だ
燃えているか
沈まぬ ...
幾重にも纏わりつくビニル袋が
この生命も
この儚き光にも
二酸化炭素を含めという
カラカラ渇いたこの時代には
辻褄合わせの契りが似合う
一夜の夢を見させておくれ
赤い月も笑 ...
大学1年で上京して寮に入ったとき、みんなが裸踊りをしていたので、部屋でGBAをしていた。ソフトは、スパロボAだった。その中にザンボット3が出てきたので、そのメロディーを覚えた。メロディーは覚えたが、 ...
愛は金で買えないが
快楽なら金で買える
優しさは喜びをもたらすが
優しさに傷付くこともある
何が正しくて何が間違っているのか
誰かを愛した時はそんな線引きなど ...
吐いたゲロを飲んだらさらに天ぷらの追加だ
しねしねしねしねと吐きながら歌え
ワレワレハウチュウジンダの馬鹿どもは箸でつまみだせ
びっくりする人もいるかも知れないがつまようじは役にたつ
さび ...
ここでは朱
こっちでは薄緑
紫陽花って
ほんとうはどれなんだろうね
ぜんぶだよ
雫がおちる雨上がり
ひとつにしたい私の心
見透かされて
じりじり太陽が照らす
いろんな色の ...
森を見つめていると宇宙に見えてくる
宇宙を見つめているとそれが湖に見えてくる
そして湖を見つめていると
やっぱりそれは緑の木々に見えてくる
そんなところからこの詩ははじまる
...
今夜は眠りたまうな
私がついていてあげます
なにものにも触れさせない
この蚊帳のなかの
ひとつの世界
行灯を消さずに
涙を流したまへ
悲しみなくした喜びに
打ち震えたまへ
私の心 ...
父親が
絶滅危惧種
であることを
母から聞いた
卒業式後
父親の
袋の陰で
育てられた
俺って
やっぱり有袋類
七月七日は
晴れだったんだろうか
雨だったんだろうか
そういえば私は
一年という月日を君と過ごして
入籍を決めたのだった
色々な人々が
星のもとで生活していて
私と君が
しあ ...
...
土用の丑の今日思った事は
録画したテレビを観ながら感じた点は
『水と安全はタダじゃない』 ...
善悪の樹の下で僕は罪を犯した
知らなかっただけでも誰も許さなかった
悪い蛇に騙されたんだ
無知を逆手に取られて
やり直す事は出来ないようだ
だから罪を重ねるしかなかったんだ
善 ...
キクラゲの
代わりに
きみの陰毛を
野菜と炒め
タンメンの具に
残り湯を
鍋に入れるの
発見し
妻にひとこと
「俺、豚骨か!」
ベビーブーマーは
十分な引退に挨拶します
希望を示す音は上がった
49へ1947年から彼等は
大量生産されました
県を越える彼等
私生活の中へ沈む
2つの場所から
1つの場所へ
...
今日はずいぶん細くなったなぁ
月を見て自分の心細さと重ね合わせ
ちょっとした安心をおぼえた
僕は月夜にタバコをふかし
後ろへ放り投げて歩き出した
誰かの声が聞こえた気がした
後ろで何か ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
キャンディハウス
只野亜峰
自由詩
1
12/7/14 18:09
ソロモンの歌に寄せて
生田 稔
自由詩
0*
12/7/14 15:27
青春短歌3
花形新次
短歌
0
12/7/14 14:01
アイスクリームの賞味期限
藤鈴呼
自由詩
3*
12/7/14 13:33
棘
nonya
自由詩
19*
12/7/14 13:07
きみにあげます
コーリャ
短歌
2
12/7/14 8:50
哀しみ
田園
自由詩
6*
12/7/14 8:38
強くなる
朧月
自由詩
5
12/7/14 8:32
人魚の恋
1486 1...
自由詩
0
12/7/14 7:29
悪食のひと
カマキリ
自由詩
6
12/7/14 5:01
”唯一地上に存在する楽園”へ捧ぐラプソディー
きや
自由詩
0
12/7/14 4:33
獏
〃
自由詩
0
12/7/14 4:15
不吉な月がのぼる
梅昆布茶
自由詩
19
12/7/14 3:39
恋しや/殺めたしや
岸かの子
自由詩
4*
12/7/14 1:36
静夜
〃
自由詩
6*
12/7/14 1:17
小さき者のウタ
〃
自由詩
3*
12/7/14 1:15
サンゼンハッピャクナナジュウニボット3872(スリーサウザン ...
6
自由詩
3
12/7/14 0:12
しあわせだ
永乃ゆち
自由詩
11*
12/7/13 23:33
はじかみのひと
汁彦
自由詩
1
12/7/13 23:21
晴れた午後
朧月
自由詩
5
12/7/13 22:56
貧しき想い出
吉岡ペペロ
自由詩
14
12/7/13 22:41
今夜
杉原詠二(黒...
自由詩
3*
12/7/13 21:47
スクープ短歌7
花形新次
短歌
0
12/7/13 21:41
七月七日
かんな
自由詩
4*
12/7/13 21:12
あの歌を
TAT
短歌
0
12/7/13 21:07
十三日の金曜日
〃
自由詩
4
12/7/13 20:37
カルマ
1486 1...
自由詩
1
12/7/13 18:38
メタボリック短歌4
花形新次
短歌
0*
12/7/13 18:19
ベビーブーマーの憂鬱
和田カマリ
自由詩
2*
12/7/13 17:52
Enya-煙夜
Neutra...
自由詩
7*
12/7/13 13:16
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3043
3044
3045
3046
3047
3048
3049
3050
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