会いたいって気持ちが
とても強いから
きっと 夢に出て来れないのかな、
本気で 会いたいって 願っているうちは
会えないって 聞いたことが 有るな、って
ぼんやりと
...
わびさびに 錆びれなし
本音と建前の前後間 曖昧の魔
されど優しさ
ゆるく遠まわしに投げかける 音霊
時差を踏み 言霊へと じわんっと触れる
古より 和太鼓の鼓動と ...
前回…
人を本当に愛する
ということは
『その人が
一人で居ても
生きていけるように
することだ』と
作家の三浦綾子さんが
言っていた事に触れた
その事について
もう少し掘り下 ...
{画像=120420133733.jpg}
2012/04/19 撮影
【 窓辺 】
窓辺に観葉植物を並べたら
小さなジャングルができた
...
{画像=120420123341.jpg}
2012/04/19 撮影
【 たんぽぽ 】
コンクリートの駐車場
ほんの少し剝き ...
有限時間というリュックサックに
たくさん詰め込んだ愛や心配
一つ出し二つ出ししてゆくうちに
リュックサックには
あなたのこころが入ってゆく
それがあったかくて
...
飲屋街のネオンのなかを
ふらふらしたまんま
繋いでいた手は どの「あなた」だったのか
いずれにせよ笑っていた
時のかわりに
出会いを打つ時計がひとつ
心臓のなかで ハート型に眠って ...
人間性が悪いのがあたりまえなのに、
人間性を疑うって言葉がある。
天使のようなあの人こそ、
人間性を疑わなきゃ。
矛盾に満ちた奴。かっこつけ、みえっぱり、
わからずや ...
カラフルなランドセル背負い歩く子等未来に連なる笑顔の連鎖
真実に辿り着くにはまだ遠い玄関脇に置かれた日傘
新しい服が私にくれたもの新しい日々新しい出逢い
新緑の葉っぱに陽射し映 ...
君の補助輪を外した朝は
まるで
小鳥の誕生日のように
空が青かった
小さな手のひらで
ぎゅっと握った
ハンドルが
ぐらぐらゆれる
どこへ向かっているのか
自分でもきっとわからない ...
大便を
丸ごと一本
箱につめ
スカトロジストの
きみに贈る
大量に
ヒジキを食べた
翌朝の
ウンコはやけに
まとまりがない
美しい女医に
直腸検査され ...
きみのする
電動歯ブラシ
オナニーは
ミントの香りが
とても清しい
肛門の
周囲に生える
毛を抜いて
あなたを想い
けつ毛占い
肛門に
忘れ去られ ...
少し遠くにいるあなたへ言葉を投げかける
言葉はメロディのように滑らかに
空中を軽やかにステップするでなく
少し自信なさげに
ひらがなは途中でぽろりぽろりと落ちていき
漢字 ...
目を閉じればいつも友達がいた
遠い街で待っている
僕は誰だろう
死んだのは自分なのかもしれない
予期しないできごとは
いつも 曲がり角の向こうに
人と歩調を合わせるのは もう たくさん ...
北へ進めー
僕ら陽気な音楽隊
足並み揃えてシンバル鳴らせ
止まった時にはラッパを吹いて
花壇に水をあげましょう
北へ、北へ
北は寒いこの半球
帰っていくのはちと厳しい ...
さびしくて目をつぶってたら
昼下がりの街道にはだれもいなかった
ぼくいがいだれもいなかった
雨のおとがびしゃびしゃ言ってる
天気は西から来るのだから
雨のおとは西から来たのに決まってる
...
夢中に咲く花
夢のなか
私の好きな
あの花よ
くたびれた顔で笑っているのは
私であなた
あなたと私
蓬莱山から風が吹く
ピューピューと吹きさらす
決めゼリフを言う時には気をつけてね
...
しなやかに夜を駆ける月と
百面相のにらめっこ
笑ったら負けよ
弓張月はこぐま座を宙返りして
むすっと怒りんぼ
蜂の巣をつついた百面相は
さされて泣き顔に
困った顔でわたしは
金 ...
軟弱な下心が充満する
とれかけたパーマの匂いを
舐めながら目をつむる
背ける
(皮膚は1つにつながっているからね
触れられるのは恐ろしいこと
+
夕方の友達と、ヒマワリと、煙草を ...
お玉杓子のような百舌達が
雨上がりの空に
ばらまかれては、舞い下りて
すすき野原にすーっととまる
静寂のひと時
ばらばらだった者達は
ひとつになり
きらきら光るすす ...
雨のふり方だけが
世界を知るすべ
ガード下に目を置き忘れた
哀れな物語をしよう
二日酔いが
ついに胸元であふれて
僕は灰色の吐瀉物を
コンクリの壁にぶちまけた
艶のない葉っぱを ...
よみきかせた
むかしばなしに
めをかがやかせている
いつかのこどもを
そだてている
いつかのちちおや
いつかのははおやは
あいかわらず
いいにおいをさせて
お ...
お年寄りの入浴介助前に
同僚のU君が着替えた後はいつも
僕の下の引き出しが閉まらないまま
脱いだ衣類が、もりあがっている
引き出しを開けるたび
骨が折れるが
日頃の僕にも気 ...
今日という日を
宇宙にひとりの自らでみたす迄
私の体は幽霊です
机の上に置かれたコップは
水を入れるために、ある。
窓から射す日に
水面のひかる
あの瞬間を、待ちわび ...
サラブレッドはサラブレッドとして
生まれてきた訣ではない
イギリス人がアラブ馬と狩猟用のハンター馬などを
競馬で勝利することだけを目的として創られた
最高の芸術品として呼ばれることも知って ...
言葉は 世界を変え得るだろうか
病を癒せるだろうか
絶望に塗りつぶされた 魂の闇夜に
明けの明星を 手繰り寄せ得るだろうか
今日も 書斎の周りには
白いキーボードが貪婪に貪った
文字の ...
チンカスに
似てるときみが
言ったから
わさび漬けが
食べられなくなる
ワキ汗の染みた
Tシャツ失敬し
生で味わい
煮ても味わう
親指の
爪の黒垢
掃除し ...
想像が体感を越えていく 原子力で混じり気もなく無邪気に
大気を越えて宇宙の隅を突き抜けて
破滅をも乗り越えていく
想像が通ったあとには金の灰が降り、世界は少し様子を変える
見え ...
きょう太陽のまわりに
虹が円を描いていたよ
ぼくはそれを伝えたくて
太陽を建物で隠して
写真を撮ってみたよ
会社の人に言ってみたら
外も見ずにこう言った
めずらしいですねって
山を二つ越えた 谷あいに
老婦が ひとり住んでいる
杉森の影をうすくうつす そこに
ばあさまの名前のついた泉がある
涌きでる清水は 億年の/恵み
甘く やさしい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
同じ感情
藤鈴呼
自由詩
0+*
12/4/20 18:28
紺色の夜空の国
朝焼彩茜色
自由詩
1*
12/4/20 15:59
愛すること〜2〜
清風三日月
自由詩
1
12/4/20 15:41
Twitter poem 【 窓辺 】 他二篇
泡沫恋歌
自由詩
10*
12/4/20 13:29
Twitter poem 【 たんぽぽ 】 他二篇
〃
自由詩
10*
12/4/20 13:20
天気雨
吉岡ペペロ
自由詩
5
12/4/20 12:54
ワンナイトなんとか
風呂奴
自由詩
1
12/4/20 12:10
馬鹿、聞いてるか?
八男(はちお...
自由詩
0
12/4/20 11:46
ランドセル
夏川ゆう
短歌
3
12/4/20 10:04
自転車でいこう! Ⅲ
そらの珊瑚
自由詩
13*
12/4/20 8:39
変態短歌3
花形新次
短歌
1
12/4/20 7:34
変態短歌2
〃
短歌
2
12/4/20 6:59
かたちのあることば
灰泥軽茶
自由詩
12*
12/4/20 3:46
誰の名前もなくなった
番田
自由詩
0
12/4/20 2:11
北行
黒髪
自由詩
0
12/4/20 2:07
昼下がりの街道
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
12/4/20 1:54
夢中の花
黒髪
自由詩
1*
12/4/20 1:53
笑ったら負けよ
古代 透
自由詩
1
12/4/20 0:31
9月の恋
c
自由詩
7
12/4/20 0:14
山の笑い
服部 剛
自由詩
3
12/4/19 23:59
うばわれにいくんだ
竜門勇気
自由詩
2
12/4/19 23:54
昔話
小川 葉
自由詩
2
12/4/19 23:51
まなざし
服部 剛
自由詩
5
12/4/19 23:48
ひとの器
〃
自由詩
4
12/4/19 23:38
サラブレッド(競馬篇Part.1)
HAL
自由詩
4*
12/4/19 23:25
言葉は生きている
まーつん
自由詩
6*
12/4/19 23:14
変態短歌1
花形新次
短歌
2
12/4/19 22:58
想像が体感に巡り合うとき
terada...
自由詩
4
12/4/19 22:46
誰も知らない
吉岡ペペロ
携帯写真+...
6
12/4/19 22:42
静という泉
月乃助
自由詩
16*
12/4/19 22:37
3048
3049
3050
3051
3052
3053
3054
3055
3056
3057
3058
3059
3060
3061
3062
3063
3064
3065
3066
3067
3068
3069
3070
3071
3072
3073
3074
3075
3076
3077
3078
3079
3080
3081
3082
3083
3084
3085
3086
3087
3088
4.78sec.