遠い異国の丘にある 
旅先の宿で、軋む階段をのぼり 
入った部屋の開かれた窓から、身を乗り出し 
いちめんの街を見渡す 

日々背負っていた 
「悩み」という名の重たい荷物が 
ここでは ...
ぼろぼろと










泣いているのは







...
将来ぼくは白いスパイになって










サングラスをかけて

















ドアか ...
いつになくぱっちり目覚め 
むくりと起きた僕は 
妻にお風呂セットの袋を渡され 
車のキーを廻し、アクセルを踏む。 

青信号の交差点で、すれ違う護送車。 
(青年達の母親は、今頃どうして ...
 
 
最初から、少年も
少女もいなかった
ただ、名前すらない、
願いのようのものが二つ、
風の中で
寄り添っているだけだった
大人ってばかだね
大人ってばかだね
そんなことを
...
ドアのない部屋
念を入れて
来客の準備がなされた

正方形の箱を重ねた
柱のオブジェに埋まる
検知されない光は
箱の中の鳥

回復用の白に投資される
わずかに作られる陰
指が打つ ...
ふしあわせを
全部抱え込んだようなふり
してさ
きみは息をしているみたいな
ことをいう

ひくつになって
誰かのせいにして
世の中のせいにして
いきていくのはしんどいね
...
まるで無意識のような

白く渦巻いた雲が深い藍色を濁したこと

見上げる

何故きみがそういったことに拘っているのか

皆目見当がつかぬ

やがてきみは空を飛び地球の最果てにさえ届 ...
街中を
茶髪男と
歩いてた
レジ打ちの彼女
未来案ずる





惣菜を
買って帰るの
きみのため
と言いながらも
たまに食いたい
夏、
空に近づく

心の中で緩やかに
時は流れる

相対性理論の誤ちに気付いた後
人は再び原子爆弾を落とす

それは宇宙から見れば
小さなかわいい線香花火 だから僕は

宇宙に ...
美術館の冷たい空気吸う 心臓の上に針の落ちる
展翅板で誇らかに 死んだモノたち
現代 死は 無知蒙昧の書き手が
自己憐憫を表出するコロキウム

冷静でいられない肩から上を
円錐で束ねるように押しとどめる
水に沈 ...
七月の家

窓から風が
緑の葉は揺れ
庭の木々も
風と戯れ
汗ばむ頬
七月の午後
珈琲はおいしく
壁の絵もうれしくて
全てのものが
涼しい唄をうたっています。
圧縮されたファイル
記憶という
過ぎ去った時間

遠くで花火の音
安全地帯からは
それをみることは叶わない

蒸れた熱が
蜃気楼のように、ゆらぎ
ここではない何処かへ連れていく
...
東北は礼儀を知らぬところなり誰も頭を下げに来ぬとは 守られて常に降りてくるメッセージ入り組んだ世界上手に生きる

真夜中に「逢いたい」と電話してみたい夢の中でも恋は切ない

振り向いてくれない君は風のよう次の土曜日逢う約束した

天と ...
{画像=120721002547.jpg}



曇り空が雨になった
今日も外はたっぷりの湿気と
喉を締め付ける暑さだ
雨滴が大きくなって硝子を叩く

雫が流れていく
交差点は水煙 ...
失うことが いつも僕には正しかった気がする
手に入れるものは 光に似て 滑稽だ
何故だろう 僕には そんな気がした
例えばフォーラムでつけられるポイントは
金銭には換えられない事と似て無意味に ...
幾つモノもみの木が生える季節だから
橇と書くの

牽くのはトナカイなんだけど
何故か木の幹と色は一緒なの

載るのはサンタなんだけど
ヒゲがジャマすぎてカオが見えないから

笑ってい ...
毎晩の様に襲ってくる苦痛

夜は静かだ・・・

ただ眠りたい

それだけなのに眠れない

毎晩真夜中を彷徨って

見えない影と話をしてる

どうそ私を誘って

この空間から ...
レッサーパンダが
立っていて
それが
みせものとして
よびものになるから
かねになると
はんだんした
ばあいに
じっさいには
かねに
ならない
ことも
あるかも
しれない
...
(…ああ、これは海鳴り……)




ずっと遠い夢を見ている。
なにが正しいのか分からないままでいる。
「僕はいつも傷ついているんだよ」と言う。
それは嘘ではないと思う。

...
うさぎの
あたまが
たいへんに
わるくて
いしの
そつうが
できないから
せんきょけんが
あたえられず
せいじさんか
できないから
うさぎに
じんけんはないし
うさぎは
ひ ...
 人災テポドン
   {引用=   東京ムービー企画部 作詞
   平壌ダービー企画部 補作詞
   渡辺岳夫 作曲}
父から昇った正日が
草場へ沈む(あっ たいへん)
これでいいのだ こ ...
金属をたわませて自転する惑星
ぼくたちの手のひらより
小さな宇宙の底で未来が始まる
歌舞音曲は原子の中にあった

密林は絵画のようでいて
いつかどこかでそのモデルを見知った
そんな気もし ...
記憶は更新されつづけ






せなか

はね

うちわなのバタバタ

のりがでしょ

文句などないMONKのピアノみたい



ご機嫌なめ
あやふや叫んでやる

はね

ちょうだい ...
読みつかれて ふと
雨音に包まれて

物思いに耽る蛙と
草むらに潜む

文庫の中は
土砂降りの文字
連なり意味成し物語り
意識下に滲み濾過されて

何を読みたいわけでもなく
...
それでも困るやつはいない。
ビルの踊り場にモップが散乱しているくらいじゃ。
そのかわりに、掃除用具のロッカーの中を
想像していただきたい。ガムテープでぐるぐる巻きの警備員か、
同僚たちのつ ...
一キロ先サンコンさんがはじめたカウントは円を描いて離陸寸前まで形を崩さないけど怪我をしてしまうとわかっているのか独特の習性でもって何年ものあいだそこに居ついてしまった。細長い楕円形.彼の右腕に ... CF制作の現場に於いて
誰も教えてはくれないが
絶対してはならない暗黙のルールがある

出演者の芸能人やタレントの
絶対に答えては貰えないが
プライベートな連絡先を訊くこと
そしてもうひ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
世界の絵本服部 剛自由詩412/7/20 20:16
天国生まれのドブ川育ちTAT短歌012/7/20 20:15
エレベーター・アクション自由詩012/7/20 20:04
朝の珈琲 服部 剛自由詩312/7/20 20:03
ボーイ・ミーツ・ガール(もうひとつの)たもつ自由詩13*12/7/20 19:35
ヒロシManakaの滞在和田カマリ自由詩012/7/20 19:10
ことばのしずくかんな自由詩7*12/7/20 17:38
生きているかきや自由詩012/7/20 17:34
スーパー短歌1花形新次短歌112/7/20 17:31
夏は振り返らないyamada...自由詩212/7/20 15:40
美術館の冷たい空気吸う北大路京介俳句7*12/7/20 14:02
うた(平出隆を讃えて)瀬崎 虎彦自由詩312/7/20 12:24
七月の家生田 稔自由詩512/7/20 11:28
夏の鍵そらの珊瑚自由詩15*12/7/20 10:34
呆れてA-29短歌012/7/20 9:30
上手に生きる夏川ゆう短歌112/7/20 8:43
夏の雨 / 浸透水beebee自由詩27*12/7/20 7:47
燃えたよ、燃え尽きた番田 自由詩312/7/20 2:44
スピードメーターとメトロノーム藤鈴呼自由詩1*12/7/20 1:58
効かない薬月乃 姫花自由詩412/7/20 1:43
マガダ国6自由詩112/7/20 1:14
いつも夢を見ている青土よし自由詩6*12/7/20 1:13
エンデウミオン6自由詩412/7/20 0:56
替へうたsalco自由詩4*12/7/20 0:33
音階瀬崎 虎彦自由詩012/7/20 0:30
はね阿ト理恵自由詩5*12/7/20 0:18
雨読物語ただのみきや自由詩34*12/7/19 23:38
驚きプテラノドン自由詩112/7/19 23:08
ロストワールドズー自由詩2*12/7/19 23:03
暗黙のルールHAL自由詩2*12/7/19 22:56

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