さやつきグリンピースを買う
今年も
豆ごはんを炊こうと
薄緑色の愛らしい洋服ごと買う
冷凍グリンピースは
便利なのだろうけど
買おうとは思うわない
この時期限定で出回る
さやつきグ ...
会いたくて震える人がいるように 別れたくて震える人居て
ロミオとジュリエットは恋人で 君と私はホモサピエンス
女子達と諸行は無常の響きあり 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
女よ ...
ロックと言葉が僕の友
いつも僕をかきたててくれる
でも僕には歌が歌えない
調子外れの鼻歌くらいしか
みんなが期待してるからヒーローが登場するのを
夕日の中で君を抱きしめた
全てが闇に沈むな ...
きっときっと
いつかは笑い合える
今は手も届かないけど
君が遠くにあるならそれは現実
どんなにかその距離を縮めたくて
僕は汽車に乗ったりしたよ
でもまだ早かった
その上無賃乗車で捕まった ...
__は
地球より大きなものをさがして
空を向く
口をすこしあいて
鳥がきこえる
いつか
たくさんのトマトを植えてくれ
前世まで忘れてしまうほどの
いい匂い
そうしたら、金星の ...
人がたくさんいるばしょで
ぼくはぼくを忘れてきたようで
恐れるように道を渡るものだから
道もぼくを嚇してやろうとしている
原発を止めたって
心臓が止まるわけじゃない
嫌ならやめちまえ
生きるのはそもそも
楽な仕事ではなかった
昔から そうさ
原発を止めたって
世界が終るわけじゃない
ただ生 ...
その境界線は 神秘の森へと続いている
無防備に踏み越えると
迷宮へ導かれる… とは教えられていない
不可思議な線の前に
立ちすくむ ふたり
静寂を破る言葉が見つからず
腕を絡ませて ...
この物音一つしない部屋の窓で
僕は夢の何を見てきたのだろう
それは 黒い影のような物
いつのまにか手放したファミコンのコントローラーを取り返して
今日も どこに 行くというのだろう
...
なかなか顔と名前が一致しなくてごめんね
でももう時が来たのだね
なにもかえせなかったのに
君が担いだにもつおもそうだった
かわってあげられないけど許してくれるかな
でも自由を手に入れたん ...
きみはちいさなものを
あたためて
あたためて
あたためて
殺す
言わなかった
できなかった
立ちすくむことで
伝えようとした
それすらも
奪われ
雨が乾くほど
時が過ぎ ...
タカラダニという虫がいます
窓の内側に数匹
壁や天井にも数匹
とてもきれいな赤い色で
私たち人類にとって無害なのだそうです
見るだけで吐き気な虫嫌いな人がいても
小さなものが動いている ...
今日は何か落ち着かない
そわそわ
そわそわ
空から漫画のコマが落ちてくるように
ぺらぺら
かくかく
現実感のない風景が広がっていき
何もかもが軽くて壊れてしま ...
地球は今、塵の多いエリアを通過中
その真空地帯に
宇宙塵を食べて生きる
小さな虫がすんでいる
毎年この時期、近づいてくる
惑星の大気と衝突した宇宙塵は
摩擦熱で炎になる
そのあかりを ...
空気が冷えると
葡萄の匂いがする
秋でもないのに
葡萄の実も
成ってないのに
初夏のある日
雷が鳴ると
秋の匂いがした
勘違いした
お天道様が
初夏なの ...
「あなたの愛はどこか角がある」
君が云ったその言葉には刺が・・・
事を丸く治めるために
何も云わずに微笑みかけた
たとえば
愛を敷き詰めてみる
角があると云われた
私の愛は四 ...
萎れかけの彼岸花さえ毒を撒くこれほど美しい事はない
優しさと言う名の毒を飲み干してそれでも貴方を愛しています
海水を閉じ込めた瓶に毒と書きお守りにする さよなら人類
朝焼けが ...
籠は揺れて 蓋が揺れて 息を漏らすように 手が食み出しているというに
あなたのことを殺す草い帽子 爪先で被って
逃げるように 戦ぐように 私はなにもしらない
私はなにもわからない 私はなにも ...
太陽を食べて
涙雨を飲んで
微風を纏って
空気を読んで
そうして生まれてきたの
はじめまして  わたし
素敵なわたしの物語
ここからはじまるよ!
さくら色の
朝まずめに
わたしは
やたらおおきな
あなたを
釣りあげたわ
あなたを
狙ってたわけじゃないけど
ビギナーズ ラック??
ラックはアンラックって
そのとき海はい ...
隣の部屋から咳が聞こえる
私の咳のように
隣の部屋にも咳が聞こえる
私がした咳のように
咳は止まらない
隣の部屋がないのだとしても
私が私の咳をして
隣の部屋で聞 ...
ほしいもんは素直にほしいと言えと習った気もする
いただきますやら
こんばんわと一緒に
それらの用法 ...
ひらひらと
...
一人ではない
理解してくれる人が
共感してくれる人が
許してくれる人がいる
人間にできる事
伝える事
思いを伝える事
そして地道な毎日を歩く
皆の幸せを願って
今日も歩いてゆ ...
泣いても泣いても零れて止まらぬ泪よ
この雨と一緒となって流れてしまえ
悔しいことも辛いことも嫌なことも
全部全部この泪と雨と一緒に流れてしまえばいい
もし明日晴れたら
全部が綺麗 ...
いくら頑張って地面を蹴飛ばしてジャンプしてみても
僕の指先より世界はやたらに高くて
どんなに頑張って地面を掘り返しても
僕のつま先より世界はとんでもなく深くて
両手を精一 ...
ブランケットにくるまって
ハーブティーを啜りながら
こんな詩を読んでいる場合じゃないよ
許せるようになんてならないよ
認められるようになんてならないよ
好きになれることもないよ ...
そうねえ
はじめてのオナニーは
確かブレイク前の
浅野ゆう子を
思い浮かべてだったっけ
とれんでえドラマの
主役を張る
うんと前のことだわ
大好きだった
キャンディーズの
...
大好きなバズが
毎朝見送ってくれ
毎晩迎えてくれる
今年の夏で3年目の
私の夢が中々
前に進まない
淡々とした日々が
過ぎ去り
でも淡々としてる
日々なんて
きっと1日も無い
ゆっくりでも
前を ...
私たちがはぐれたのは その場所に向かう途中だった
それぞれの場所から同じ地へ
密かな約束の文(ふみ)が 同時に舞った
未明の空
傍らの夏を奪うような あの風は
何を暗示していたのだろうか ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
豆ごはん
そらの珊瑚
自由詩
10
12/6/7 8:49
女心分からない男が多すぎよ
殿様が得る
短歌
1
12/6/7 8:21
ロックとコントラスト
黒髪
自由詩
2*
12/6/7 7:35
シークレットラブ
〃
自由詩
1*
12/6/7 7:33
トマトジュース
kawa
自由詩
1
12/6/7 6:59
人間の入れ物のなかで
瀬崎 虎彦
自由詩
0
12/6/7 4:30
ある宿題
まーつん
自由詩
2+*
12/6/7 3:51
Escape
南 さやか
自由詩
0
12/6/7 3:26
登校するとき
番田
自由詩
0
12/6/7 2:12
おぼえてる
梅昆布茶
自由詩
8
12/6/7 2:02
ちいさなものを
はるな
自由詩
2
12/6/7 1:22
無害
marux2
自由詩
2*
12/6/7 1:11
漫画のような
灰泥軽茶
自由詩
10*
12/6/7 0:57
答え
カワグチタケ...
自由詩
2
12/6/7 0:54
葡萄の匂い
小川 葉
自由詩
3
12/6/7 0:23
○愛と□愛
ちゃむ
自由詩
5
12/6/7 0:18
毒
永乃ゆち
短歌
2*
12/6/6 23:50
草い帽子
十二支蝶
自由詩
0
12/6/6 23:50
はじめまして
田中真知
自由詩
1
12/6/6 23:38
まずめどき
草野大悟
自由詩
1*
12/6/6 22:55
咳
小川 葉
自由詩
0
12/6/6 22:54
ほしいもんは
TAT
自由詩
3
12/6/6 22:28
ひらひらと蝶が
〃
短歌
0
12/6/6 21:58
伝えると許す
ペポパンプ
自由詩
4*
12/6/6 21:33
泪
桜 歩美
自由詩
4*
12/6/6 21:27
天と地の間に
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/6/6 20:47
ブランケット便り
komase...
自由詩
1*
12/6/6 20:43
告白されたオナニーの記録
花形新次
自由詩
0
12/6/6 18:43
無限の彼方へ
ちゃんこ
携帯写真+...
1
12/6/6 18:35
Shaman (シャーマン)
南 さやか
自由詩
4
12/6/6 18:27
2988
2989
2990
2991
2992
2993
2994
2995
2996
2997
2998
2999
3000
3001
3002
3003
3004
3005
3006
3007
3008
3009
3010
3011
3012
3013
3014
3015
3016
3017
3018
3019
3020
3021
3022
3023
3024
3025
3026
3027
3028
4sec.