クリスマス
この街にはいつものように雪のないクリスマスがやってくる。
光のクリスマスツリーが恋人たちの想いをたかぶらせる季節だ。
レストランの窓越しのほかの世界の絵のように映し出されるざわ ...
青紫の花びらに
涙がひとつ
めしべの奥の
白い洞窟に
隠されているのは
新しいいのちが
育まれる仕組み
蜂がはいっていく
蟻が群をなしてはいっていく
ぼくもはいっていく
男は虫 ...
嘔吐は呼吸
右側の閉塞
麻痺した瞼
綴じる日
横倒しの朝焼け
虫が鳴く
鳥が往く
この手で塞ぐ
残骸な世界
ずっと
夢を見ていた
膝小僧というより膝小娘
海に飽きた
山に飽きた
女に飽きた そして
生きることに飽きていた
ちゃんとロールするロックの揺らぎと、前日の寝不足が連れてくる倦怠、寝床の上でまだなにか、やることがあったはずだと考えるなんのためでもない時間、頭蓋骨の中で次第にとろけていく脳味噌…ときどきこめ ...
夕暮れの陽 落ち風に
窄めた花の 慎ましき
約束の地 ありやなしや
流れ往く雲 間に星の
応え無き 人の世に
約束の地遥かなりや
花瓶から
あふれた水の
殆どは書き記されて
干上がった
窓辺に立てられた
イーゼル
幼児に
水で手を
洗われるような
3月に画布を
はる
書きたかった
ずっときみのことが
心臓が血液を押し上げるように
月が魚を狂わせるように
まるで澄まし顔の
未開の詩よ
ことばの装いと枷とはわたしのもの
やがて旅人でしかい ...
もうじき終わるこの日差し
そうとも知らず夏はジリジリと
あの日のウチらのように
ぼくは馬鹿だった
ぼくは天才だった
感じていたのは無力さではなかった
じぶんの有害性を感じていたのだった
ひととはうまく交われなかった
それがぼくを
強くもしていた ...
だれかを信じようとしていた
そんなのは
生きているうちで
いちばんの嘘っぱちだった
愛しているひとに
愛しているよと言うように
愛していないひとに
なんにも言わずにいるように
この世 ...
ふりかえると夏がいた
透きとおる肌
後ろの道が透けて見えた
ほほえむ顔がうつむいて
夕陽から漂う風を浴びた横顔は
もう夏ではなかった
私の知る夏は消えていく
知らない存在に変わってしまう ...
5秒やる
俺の名逆から
言ってみろ
言えなかったら
命はないぞ
にこやかな
顔で地獄へ
誘い出す
お前を今夜
処刑しに行く
だいじょうぶだ
朝日のない丘はそこらじゅうにある
君も例外なく飲み込まれる
気付いていなくてもあんなにも伝えようとしていたのにそれは
宛てにならない人の声 手探りの心臓の道 真っ暗い洞窟
重 ...
くちびるがむらさきいろなのは
けっしょくがわるいから
ではなくて
ちのめぐりが
わるいからで
めいれいが
じがわっとを
やしなうが
ごとしという
ことわざを
だれも
わからず
...
桜色のファブリーズ
求めたのは 春の 語らい
風が 冬の匂いを 撒き散らす
その代わりに
白が 消毒液を 連想される
場所を 離れて
もともとは アロマ成分を
重視し ...
金風が色を持たず
知らせを靡かせる
春に似せた奥行きに貫ける 秋の香
手招きの迎える 幸せな 血液まで流れる 風
区切らずに進める一生を 淡く撫でる四季よ
春に似せ ...
ことりは泣いた
闇に光る
美しい風色がささやいて
ひとこえ
空よ
澄み渡れば、青すぎる。青すぎる
宙に浮かべた ほほえみを
明後日の朝顔は
忘れ去ることは無く透過する ...
みんな。笑顔
(果実のまえの)
花が咲く
宙へ風は
解け
みんな、こたえる
拝礼(死をふくみ 生は口をすすぐ
とつばさはささやき
)おおきな河を
みんながい ...
労働者よ、君の呼吸からは いくつの宇宙の成り損ないが 筋肉と汗と書類の星座を作り損なったのだろう 労働者よ、君は疎外されていないしかといって自由でもない 労働することは人間を生み出すこと 身体を生み出 ...
煮え切らない夏が
堂々巡りの蝉達の声を積み上げていく
ハコモノ達の宴
その中に石綿すら望むのは間違いか
四辻の交差点
影は自分の真下に落ちるのが正しい
そして紐猫
何もない眼窩と観測でき ...
散らかった新聞紙やカップヌードルの食べ残しに紛れて
暗号が見え隠れするこの部屋で心の銃をみがく狙撃手
ぼくらは思想をもたないトラブルメーカー
いまさら乱数表でこの世界のキーワードがやりとりさ ...
誰も
いない
誰も
いなかった
死ねば
いない
悔いだけが
残されている
怖いもの地震雷火事かかあ
朝顔か梅先生を見る君は
金なのか大切なもの愛なのか
コンビニに
おでんと肉まん
買いに行き
無いと言われて
店員射殺
牛丼を
おにぎりにして
と頼んだが
汁多いからって
拒否られ射殺
雨傘のとても良い
鳴声を聴きながら
裁ち切られた
耳鳴りをさがしている
砂丘で失くした
二月の誕生石を
さがす女の
袖口からほつれた
生糸に視線を落とし
遠い目をする
仕草のように ...
おお、彼は心臓売り
飯屋の上のらしんばんを見よ!
可燃性の心が散り散りになって、
またきりきり舞いして墜ちてゆく
風防の横にはまだひとつも雀の絵が描かれていない。
る ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
短い季節たち
梅昆布茶
散文(批評...
5
12/9/2 7:00
朝顔の顔
殿岡秀秋
自由詩
9
12/9/2 5:31
遮音
杳
自由詩
0
12/9/2 3:35
膝小僧というより膝小娘
北大路京介
自由詩
11*
12/9/2 2:44
首都高速入り口
番田
自由詩
0
12/9/2 2:33
SHOOT-OUT
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
12/9/2 1:42
河原歩けば月見上げ 川面の光綺麗
板谷みきょう
自由詩
2*
12/9/2 1:24
3月
sample
自由詩
5*
12/9/2 0:55
未開の詩よ
ただのみきや
自由詩
23*
12/9/2 0:29
この日差し
殿上 童
自由詩
21*
12/9/2 0:16
だれにも心配かけたくなかった
吉岡ペペロ
自由詩
11
12/9/1 22:21
ラプソディ
〃
携帯写真+...
2
12/9/1 22:21
夓
木屋 亞万
自由詩
5*
12/9/1 21:20
ハードボイルドワンダー短歌2
花形新次
短歌
0
12/9/1 20:47
尾めで体位は、肥満の丘され道具チキン、
狩心
自由詩
3*
12/9/1 20:47
螟蛉がジガワット
6
自由詩
0
12/9/1 20:05
桜加減を もう一度
藤鈴呼
自由詩
6*
12/9/1 14:16
金風
朝焼彩茜色
自由詩
3
12/9/1 12:24
一心
こしごえ
自由詩
2*
12/9/1 9:45
雪消
〃
自由詩
5*
12/9/1 9:44
twitter
葉leaf
自由詩
4
12/9/1 8:03
轢死する夕暮れ
マチムラ
自由詩
0
12/9/1 3:26
さいごの狙撃者
梅昆布茶
自由詩
19
12/9/1 2:25
グッドバイ
番田
自由詩
1
12/9/1 2:08
震度4強
ペポパンプ
川柳
1*
12/9/1 0:28
朝顔の君
〃
川柳
1*
12/9/1 0:27
永遠に不滅です。
〃
川柳
3*
12/9/1 0:26
ハードボイルドワンダー短歌1
花形新次
短歌
2
12/8/31 23:11
針と糸
sample
自由詩
2
12/8/31 22:34
一勝十八敗の飛行機乗り
高原漣
自由詩
1*
12/8/31 21:07
2995
2996
2997
2998
2999
3000
3001
3002
3003
3004
3005
3006
3007
3008
3009
3010
3011
3012
3013
3014
3015
3016
3017
3018
3019
3020
3021
3022
3023
3024
3025
3026
3027
3028
3029
3030
3031
3032
3033
3034
3035
4.11sec.