イタリアの空を見上げた夏も、すでに思い出
大理石造りの建物の前で ニセ物のサングラスの束を売り歩く怪しげな商人がいたり
客を引き止めては 買えと迫る 石畳に並べられた絵はいんちき臭くて
...
やばいとかまじでで伝わる感情
わざわざわかりにくくしてそれっぽく包んでみても
なにそれまじでわかんないし。
有りもしないなら黙ってればいいし、
何かのふりして書くことないよ。
言いたいことな ...
伝わるだろうか
詩を書いたとき
心に残る言葉は
何だと思い
この詩を書いた
俺
文章で身を立てようって
思ってるんだ
コホッ
コホッ
何甘いこと言ってんだっ
お前が昔
賞取ったのは
たかが県の
作文コンクールじゃないかっ
小中高大 ...
パパ
音楽家
ピエール
ママ
ファッションデザイナー
織江
双子の妹
ミキ
マキ
犬
プリン
その他
そんなリカちゃんファミリーに ...
気温が寝返りを始めた
セミの放尿が始まった
レースのカーテンがヨガを始めた
海老の家老が目糞を掻き出し始めた
やがて 市道で唸り始めた
ゴミ収集車が朝の鼻歌を
そして 近 ...
押しだされる
水はつめたい
書物は
ため息のようにぶ厚い
きみのまぶたは
蝶の羽のようなかすかな運動をつづけている
空気は遠くなりすぎた
青はためらい
黄色は純情
うす紫 ...
猛暑日に
ルーズソックス
蒸れた足
指の間に
舌をねじ込む
赤点の
追試に一人
呼び出され
女教師の
狙い勘ぐる
たぶんの坂道
魚の眼は 閉じられ
信じられない土の中
ゆるゆる
芽を出す
種の音
忘れても
靴の中から
誰かが見ている
見ていない から 空は青い
山へ帰りながらふといつものうたが
歌えないことに気づいた
村の畑で菜をついばんでは涼しい枝でやすみ
仲間たちとじょうだんを言い合ったり
洟垂れ小僧たちを少々おどかしてきをはらしたり
...
僕にだけ見えない非常口
何が自分に起きたのかつかめずにいる
空虚な時間が過ぎた
それをむなしいと思いたいがまだ変化が必要だ
こだわりすがりつくことしかできないから
川の流れのように過ぎていったのだと思いたい
そして ...
沢山の言葉が降り注ぐ夜
沢庵 バリボリしながら
読み下すことなんて しない
食べ下すことなんて 勿論ない
漬物は 余り 得意じゃあ 無いんだ
そんな 言い訳を 繰り返しながら
...
悪い事ばかりは続かない。
良い時ばかりは続かない。
プラス思考
いつの良いように考える。
歌を口ずさみ
涙を流す。
信じることを忘れずに
今日も歩き出す。
今が最高の時
そう ...
興味本位で
プライベートの事を聞き
話すと何もアドバイスしない。
損したと思う。
人を決めつけてかかり
自分の自慢ばかりをする。
やさしさがない。
自分の事しか考えない。
自分 ...
強くたくましく
正しく
やさしい
人を癒し
幸せにする
人に好かれ
人を大切にして
人が集まってくる
人からプレゼントされ
家は貰い物で一杯
自然を憂い
自然を愛し
自 ...
もしかしたら君は
人に知られない苦しみを
背負っているかも知れない
そう思った時
満天の星が瞬いた
君の写真は
いつも私を癒してくれる
それだけでいいじゃないか
今日この日は
...
けつげつけつけげけつげ
つけつけつけげけつげ
けつげつけつけげけつげ
つけつけつけげけつげよ
もっさりもさもさけつつけげ
もっさりもっさつけげつげ
着エロアイドルじゃない
お ...
餌を狙った
鳶でさえ
あたしのアナルは
避けたもの
あなたに出会った
あの夜に
あたしは
生まれ変われたの
愛したって
愛したって
舌技は
他人のもの
寂しく散った ...
汀を歩くその寄る辺を
腕(かいな)に抱きよせると
泡沫
あるいは海が こぼれだす
この束縛を難なくとびこえる
あなたの幼さが信じられない
裸足の裏側で反発をくらうだろうか
十年後 ...
120818
最近は、お米が余るのか
カロリー換算だとジャガイモよりも安い感じだなと思ったら
輸入米だった
海の彼方から運ばれてきたのに
...
おまえはただのロック
おまえはただのパンク
おまえはただのハード
おまえはただのメタル
おまえはただのポエム
おまえはただのノベル
おまえはただの散文
おまえはただの ...
小雨の降る
夏祭の夕べ
タキシードを着た中国人が
屋台と雑踏を縫って歩く
みすぼらしい電飾にきらめく
濡れたビニール傘の匂い
その中国人の着 ...
梅雨のときには雨がいやで
夏になったら暑さがいやで
でも
その夏が終わりそうになると
いろんなことが終わりそうでいやになる
勝手だなぁ
そう思う今朝も
やっぱり冷たいコーヒーを飲む
...
最後まで赤くならなかったトマトが
意地はって
枯れた茎にひとりぶらさがってる
青く固く
だけどひかって太陽に照らされてる
お前の気持ちもわかるよ
横目でそうおもった
柔らかく ...
花で飾られた墓地は
東京のようにさみしく
思い出は
人と人との間にはいない
誰のものともつかずにひとり
野ざらしでいて美しい
見ず知らずの人に会釈をして
道を譲ると
僕はひとり ...
商店街を抜けて駅へ向かう
汗は乾かずに流れる
フルーツパーラーミヤコの文字
よく
祖母とクリームあんみつを食べた
窓際の席で
本当はチョコレートパフェが食べたいと思いながら
頬杖をつ ...
{引用=蝶をつくる手がはぐれてしまう
簑田伶子}
「ほら、海!」ときみがはしゃいだ時は過ぎ埋め立て地にて描くあの夏
幼さや日 ...
作成紋章 白唐草 十字 盾 双頭獣 砂漠花
ああ肉体作成 人工生命体 試験管内 エーテル地球
わたしの天然時計 崩壊 浮遊 幽霊装置 生れ変り 死に孵る
砂漠 球形 楕円 卵 ...
僕らは暑い夏の夜
安い酒をあおっては
語らいつづけたものだった
僕はといえば
汗をかき
粘液質の肉体感覚に
いらだったりもしたものだ
君はといえば
汗もかかず
すっきり笑 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
路上画家の風景
ぎへいじ
自由詩
3*
12/8/19 6:58
まじだ。
子役大好き
自由詩
0
12/8/19 6:05
クエスチョン
番田
自由詩
0
12/8/19 2:03
対決
藪木二郎
自由詩
0
12/8/19 0:59
詩人の伯父様
〃
自由詩
1*
12/8/19 0:18
reflection(8)--一国一城の家老--
信天翁
自由詩
2
12/8/18 23:15
するどい時計
はるな
自由詩
9
12/8/18 23:10
青春短歌11
花形新次
短歌
0
12/8/18 22:19
空は青い
いてゆう
自由詩
1
12/8/18 21:20
うたをわすれたカラス
梅昆布茶
自由詩
6
12/8/18 20:51
僕にだけ見えない非常口
北大路京介
自由詩
9*
12/8/18 20:49
むなしい
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
12/8/18 19:46
幸せの波
藤鈴呼
自由詩
5*
12/8/18 18:21
人生楽しく
ペポパンプ
自由詩
4*
12/8/18 17:50
人を大切にしない人
〃
自由詩
4*
12/8/18 17:50
ナウシカ
〃
自由詩
3*
12/8/18 17:50
君の背中
渡辺亘
自由詩
1
12/8/18 16:59
けつげつける
花形新次
自由詩
0
12/8/18 12:26
アナル波止場
〃
自由詩
0
12/8/18 11:53
八月十八日(省察)
綾野蒼希
自由詩
3*
12/8/18 11:30
過剰
あおば
自由詩
8*
12/8/18 11:15
ただのロック
ホロウ・シカ...
自由詩
5+*
12/8/18 9:11
祭の夜、拳銃を探す
草野春心
自由詩
2
12/8/18 9:05
いまはいつ
朧月
自由詩
2
12/8/18 8:22
小さい時には青い服
〃
自由詩
3
12/8/18 7:44
東京
古月
自由詩
3*
12/8/18 4:53
見えない
〃
自由詩
4
12/8/18 4:25
庭を散布する
本木はじめ
短歌
2
12/8/18 1:42
第十二元素
高濱
自由詩
0
12/8/18 1:32
夏の夜
シホ.N
自由詩
3*
12/8/18 1:23
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
2986
2987
2988
2989
2990
2991
2992
2993
2994
2995
2996
2997
2998
2999
3000
3001
3002
3003
3004
3005
3006
3007
3008
3009
3010
3011
3012
3013
3014
3015
3016
3017
3018
4.22sec.