君死んでくれないか?
ナイフを持って立ってた
ドブネズミのように
もっと欲しい。
世の中めちゃくちゃ
くだらない漫画読んで
時間をつぶし
ギャグの一つを考える。
ダイエットしに ...
恋は縁やチャンスがあればできること
愛は縁があろうがなかろうが陥ってしまうこと
何事もなく
金曜が過ぎ
オナニーで
ホッと一息
TENGA泰平
気に食わない
奴にチョーパン
ぶち込んで
逗子駅員に
取り押さえられる
修身の
教 ...
暗闇の中に
包み込まれた
オレンジ色の
シャーベット
じわじわと
味わいながら
黒い舌が舐める
勢い余って
こぼした雫は
三日月になった
マツモ○キヨシで買い物をした際、ドヤ顔で出したポイントカードが別のドラッグストアのものだと店員さんに指摘された。
慌てて出し直したが、それすらTカードだったからさすがに苦笑いをされたのだけど、
そ ...
夜の街から朝の街へ
区切りをつけずに酒三昧
朝の街へと出掛けてみれば
誰もが皺も寄らないスーツ姿
僕はよれよれスーツで
満員電車と反対のがら空き方向
毎夜毎夜じゃないけれど
...
今夜オリオン座の近くで
タンホイザー・ゲートのオーロラを観ながら
一杯やりませんか。
降りしきる雨の中で
歌うように涙を流す『あなた』
消え去った星々の最期の光をその雫に ...
あなたの
ひと言ひと言に
眩暈するんです
月並みでしょうか
やわらかくどこか
秋の落ち葉のような声を
聴くたび
バイオリンの絃のように
わたしは驚きます
そしてそのままのここ ...
じめじめと湿った梅雨をはさんで
僕が夏に近づいているのか
夏が僕に近づいているのか
ふたりの距離が縮まるほど
僕たちははだかに近づいていく
高まる気温に 僕はシャツを脱いで
高気圧 ...
水無月の日は過ぎてゆく夕暮のわが家の机上に茶を飲みている
抹茶立て出されし夕の居間にいて讃美歌ききつ身はすずしくも
トンイなるドラマ今夜終わりわが家の部屋にしあわせは満ちる
おまんま喰わせてあげると
嘘吐いて 漸く手に入れた
幸せの砂
砂の重みは一人分
風に吹かれてさらさらさらさら
綺麗なべべ着せてあげると
嘘吐いて 漸く手に入れた
幸せの砂
...
マーメイドは普通じゃない
マーメイド、夜の海でしか泳げない、
冬は寒いね。
夏がくるね。
マーメイド、弱ってる、マーメイドが弱ってる
泣いている踊り子がいた。
マーメイドは話しかけ ...
壁に吊されて
忘れたいことなどありはしない
色とりどりの画鋲が
それぞれの過去を留める
僕は整理できない
だから
貼っておきたいんだ
伝言板のように
メモみたいな思い出から
...
生き方が違えば肌艶も違うよ
生き方が変われば目つきも変わるよ
それとも
肌艶が違うから、生き方も違うの?
目つきが変わるから、生き方も変わるの?
卵が先か、鶏が後か・・・
みたいな話になっ ...
君の目の中に
一陣の光が舞い
僕の手の中に
一輪の花が咲く
どちらも真実
どちらも真実・・・なのに
今日も丘の上で人は人を騙し合い
挙げ句、殺し合うのだ
だがそこから流れ出た ...
恋の炎もいずれは消える
愛も泉もいずれは枯れる
枯れるだけならまだいいが
時にはそこに濁りきった泥水を注いでいかなければならない
そうして出来た泥水に二人で肩までつかりきって
昔の事など ...
人々を繋いでくれる愛のパワー永遠にずっと尽きないパワー
山々に囲まれた街観光地過疎化を止める作戦を練る
紫陽花の魅力引き出すお手伝い梅雨のマイナス要素消し去る
君の手が僕の両手 ...
梅雨時になると
もうそろそろかな、と思う
雨上がりの庭で
もうそろそろかな、と思う
君と
言葉を交わしたことはないけれど
君のことは
勝手にトモダチだと思ってるから
カエル ...
かなしみの夜だ
風が湿ってきた
知るために
自転車を出した
灯りの白さに
この町の
貧しさを悟る
ほら
あの遠いビル
オレンジ色の
たいそうなこと
燈されている
ゆ ...
災憐[サイレン]
響もす
夜も半ば
寝耳は
疾うに
馬鹿になり
眼下で
群れ成す
小羊も
徹夜と
洒落込む
積もりらしい
眠れ
眠れの
吐き溜めを
...
同じ格好した仏像さんが二、三十
指の腹で撫でながら
ひょいっとひとつ持ち上げたら
あぁこのおもさがちょうどよい
ひんやりどくどく
てのひらの中から身体の中へ
巡る巡 ...
何でも良いと思った
はみ出すことこそ俺自身に思えた
そんなことは どうだっていい ただ 疲れている
煙が一筋昇る
この 灰色の 空に
昔 通っていた 潰れた会社のこと
自分について ...
往来、世界は荘厳で
将来、世界は滅亡す
存外、世界は冷遇で
案外、世界は恒久だ
手前の知ってる手前だけが
手前の全てだと想い上がんな。
ほぅら、見ろ。
陳ねた眸の ...
今日の月は綺麗だよ って
君がそう云うから
カーテン付けていないっぱなしの窓の外探すよ
今日の月は綺麗だよ って
云うっていうか、おうち帰ったの? のメールの返信
出窓そば ...
ふと気づけば葉桜に
儚く美しいその姿
どの木も私が一番と
笑う内には悲しみが
今宵も夢に見る
真夏の夜の
夢
暗闇と無音だけがある
明日目が覚めたら
日付が変わったら
こうなっていればいいのに
考えると眠れなくなる
この狭いワンルームで
夜中突然鳴 ...
美人にもブスにも無言皐月富士
軸足に体重のせて茄子の花
ケータイが鳴らないままで梅雨入りす
焼酎を焼酎で割り狭い部屋
ビードロに息を吹き込む人魚姫
境内のいたるところに蝉 ...
熱い河がある
古くは 岩しょうと呼ばれ
ハワイ島やアイスランド
では 血飛沫となって
存在証明する
深海の暗渠を支える
地底の 生の根源
数千年の僅 ...
舌を切られた者はともかく
一度口に放り込まれたら
二度とキャンディーの味は忘れられない
どんな果実よりそれは甘く
どんな甘味より刺激が強く
思うだに唾液が溢れ
食べ続けても満腹感は決して来 ...
ぼくときみは違う水路をたどって岩に孵化する山椒魚さ
無限のかがみの列から零れ落ちたひとひらのきみの笑顔
体温をかんじながらぼくらは越境する夜よ冷えろ
この曲をききながら羊水のなかに浮 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
美しくなりたい
ペポパンプ
自由詩
4*
12/6/22 21:37
Difference
文字綴り屋 ...
自由詩
0
12/6/22 21:14
変態短歌98
花形新次
短歌
0*
12/6/22 20:33
シャーベット スカイ
和田カマリ
自由詩
4*
12/6/22 20:02
爪切りは葬式の静けさ
刀刃子
自由詩
2+
12/6/22 19:45
夜の街から朝の街へ
HAL
自由詩
4*
12/6/22 19:04
剣の走者
高原漣
自由詩
1*
12/6/22 19:01
砦
もっぷ
自由詩
5
12/6/22 17:31
夏を待ちながら
八布
自由詩
2
12/6/22 17:06
水無月とトンイ
生田 稔
短歌
0
12/6/22 16:10
砂の夢
……とある蛙
自由詩
11*
12/6/22 16:03
マーメイド
榊 慧
自由詩
2
12/6/22 15:28
伝言板
乱太郎
自由詩
20*
12/6/22 14:58
朝露に濡れたような肌艶に程遠く
komase...
自由詩
2*
12/6/22 14:28
丘の上の血
yamada...
自由詩
0
12/6/22 11:23
君と夢見た夢の終わりに
只野亜峰
自由詩
1
12/6/22 11:13
人々
夏川ゆう
短歌
0
12/6/22 10:31
勝手にトモダチ
そらの珊瑚
自由詩
18*
12/6/22 9:23
午前三時
もっぷ
自由詩
4
12/6/22 3:07
_
faik
自由詩
3*
12/6/22 2:13
蚤市の仏像さん
灰泥軽茶
自由詩
11*
12/6/22 2:05
知らないことなどわからない
番田
自由詩
0
12/6/22 1:51
ゲニ・カシマシ
faik
自由詩
2*
12/6/22 1:40
違う月を見てる、とか
杠いうれ
自由詩
1
12/6/22 0:52
桜
エメ
自由詩
0
12/6/22 0:00
0:00
Neutra...
自由詩
3+*
12/6/21 23:59
俳句2012 6月中旬
北大路京介
俳句
12*
12/6/21 23:53
溜め息
takano
自由詩
2*
12/6/21 23:28
生きる証
salco
自由詩
9*
12/6/21 23:28
水脈
梅昆布茶
短歌
11
12/6/21 22:55
2990
2991
2992
2993
2994
2995
2996
2997
2998
2999
3000
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3008
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3010
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4.68sec.