なくなってしった
なくした
ついていきたい
つきたい
無くなって識った
亡くした
吐いて去きたい
浸きたい
雨のおと
あと
天国の













鴎はイルカ










半殺し















...
ケンタッキーが
応援している

いつかの
ケンタッキーが

いつかの
わたしたちを

ケンタッキー
として
雨粒ひとつ、靴の穴から入った
靴下を少し濡らして、汗に混ざった
雨粒ひとつ、あっという間に体温で消えた

空からまっすぐ靴の穴に、飛び込んで
靴下の泥と汗と混ざって消えて

なあ、やるせ ...
みどりのあじさい

なにしてる

なんの準備をしているの

ぶあついざわざわ葉っぱっぱ

花が咲いたらだあれも見ない

みどりのあじさい

なにしてる

なんの準備をしているの


数千本のマイクをむ ...
君が手の中に包んで連れてきた
蛍 はかない光

いっぱいいたよと言う
君の顔も輝く

放つ夜の風は
柔らかな色

一緒にとんでいきたいと
密かに心で想った
蒼黒い緞帳が降りた

幽かに

赤みを裾のに遺して

点滅灯を引き描きながら

輸送機らしき飛行体が

重いからだを

じわじわと傾いでいく

その向こうは

...
星の余韻にひたされて
自転車の窓を開ける
白い胞子を吸い込んで
肺がケホンと拒絶する
ペダルを恋でどこまでも
そんな気持ちでいたけれど

ハンドルが糸を引く
いっぱいの花が咲いてる
...
オツカレーター エレベーター
エスカレーター ナイター途中

ゲーマーじゃあ 有りません故
ルール 分からず 四苦八苦

ガツンと飲ます つもりの酒に
更に 煽られ ガツンと 擦った
...
さあさあさあ
さあさあさあ
むらさき色の匂いがする
甘いような
空が、風が、土が、
やわらかく濡れて
空気はひとつ、きれいになるの。


頭の数ほど胴はなし
どうどう巡りの頭達
どれもこれもが何かが足りぬ
たりぬ住居をきめねばならぬ
 悲しみを食べて
 生きていけたらいいのに
 そうしてあなたを
 からっぽにしてあげるのだ

 あなたの悲しみを食べたいのです
 もう泣かなくていいように
 もう しんでしまってもい ...
 
 
ウミウシの背丈より 
大きくなった僕の子供が 
草原に立って
外国人になる 

痛みのない蝉が
辞書の中で鳴く
抜け殻でできた橋梁が 
丁寧語で崩落を始める
通訳の人は母 ...
夕暮れの大気
弔辞を書く為に
薄墨に筆を染める

水っぽい墨が
時間とともに
幾重にも
幾重にも
塗り返され

暗い時間へ
暗い時間へと
遥かなる
水魔の国へと
僕を誘って ...
不思議なことに
ではなくって
おもしろいことに

わたし
ではなくって
私たち

そこが境界のまま
立ち塞がっている
壁は高い

同じ種類の言語を使う
同じ肌の色と
瞳の色 ...
誰を怨んでも仕方がない
これが私の人生だから
何に当たっても仕方がない
これが私の人生だから

殺意さえ抱いたことがあったけど
見上げれば蒼い空
空はだまって大きな心で
私を見つめてい ...
柔らかく温かい蕾の中で微睡む
光が 磨りガラスのような{ルビ花弁=はなびら}をすり抜け
優しく降り注ぐ午後
そろそろお茶の時間 アフタヌーンティーを気取って
薔薇の庭園で繰り返される儀式
意 ...
タンクトップ
ブロンド娘
乳揺れる
カリフォルニアの
空はゴージャス




海外に
出張したとき
何したか
家族の誰も
知ることはない




口先だけの男
っ ...
文明の震えを支える地の震え

働き蟻が扇子と携帯、クールビズを
並べて夜店で営業
いつまで開業する

父の暗い眸 母の暗雲
幼児はティンカーベルの羽をして
透明と超越
作り笑いのどこ ...
チューをする子は かわいい子
あたたかい髪をした陽だまりのつぶ

今にも倒れかけそう 建てかけの屋
上目づかいや ぼこぼこに粘度板

だらんと舌から すがりついて 通り過ぎた
それは木枝 ...
歩け!走れ!動け! 希望も野望も鈴鳴らし 音を選ばせ囲み込み
 
込み入る感覚 反射から還り 選音された洗脳

溶け入る感情 時計回りの秒針のみに 瞬き疲労

HEY アルファベットのマットレスで鈴鳴らし 吸 ...
つ 
これだけでも想いが込められているというのに
量がおおう
泣きがお
腸のままなら毒らけ
天地ないので知り合えた

紙に落とそう つきたのを
遠い星から 歩ってた湯気に当たった
みたことのないささやきと
みたことのない明るい影が
大切に電線を握ってた これからわ 

めにみえない じめんから
うかびあがる 感触だけを手綱なえて
...
触れられず見られず聞けず無味無臭 本当にいるの本当にいるの

 
君の部屋 可愛いお部屋 狭い部屋 暗い小部屋に二人と一つ


直感で、本能で交わす愛情に 文法なんて関係なくて


...
どれだけ時が過ぎただろう
手を繋ぎ 押し黙ったままの二人の上を…
 水の中の寝室みたいに
 あまりに静かで 目が醒めた

風が紡ぐ詩には 節があって
伝えられない言葉はいくつもいくつも ...
腐るほどつくられていくラブソング
腐るほどつくられていく応援歌

時代を経ても変わらない心象風景
世代をまたいでも浸透していく心理描写

呆れるくらい
今日もそこらかしこでラブソング
...
空におおきな黒い鴉
歌ってもたずねられることなく
招かれることもなく
いつしか
無表情になったまなざしで
人を視ている
飛翔しても舞っている
とは言われない
かなしい翼は
だけど知っ ...
水は流されることは許されるが流れることは許されない
水は留まることは許されるが止まることは許されない

いつだって受身
いつだって無心

自分の意思など持っていたら死んでしまう

...
私は強い人は見たことないが賢い人なら見たことがある。
私は弱い人は見たことないが自分を卑下する人なら見たことがある。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
不治自由詩012/6/1 0:06
天国のTAT短歌112/5/31 23:35
ケンタッキー小川 葉自由詩112/5/31 23:25
雨降りお月さん、そらみてこんばんわ。プル式自由詩5*12/5/31 22:23
みどりのあじさい吉岡ペペロ携帯写真+...512/5/31 21:44
手の中の蛍朧月自由詩412/5/31 21:12
日没の空にtakano自由詩1*12/5/31 20:47
初恋mizuno...自由詩412/5/31 20:38
放物線藤鈴呼自由詩1*12/5/31 20:17
aria28...自由詩212/5/31 20:15
田園自由詩312/5/31 20:07
霧を食む霙小町自由詩112/5/31 19:28
草刈りたもつ自由詩712/5/31 19:26
薄墨和田カマリ自由詩3*12/5/31 19:22
歩き方覚え書きもっぷ自由詩212/5/31 19:19
_渡辺亘自由詩212/5/31 18:47
蕾という空間無限上昇のカ...自由詩312/5/31 18:28
変態短歌73花形新次短歌0*12/5/31 18:26
文明の震えを木原東子自由詩10*12/5/31 18:08
_十二支蝶自由詩112/5/31 16:10
叱咤HAL自由詩4*12/5/31 15:54
走らせる朝焼彩茜色自由詩4*12/5/31 15:40
つきつきた十二支蝶自由詩312/5/31 14:47
午後自由詩212/5/31 14:25
もうすぐ夏ですね ちょっと気取ってみませんか殿様が得る短歌112/5/31 14:09
待ち合わせ南 さやか自由詩312/5/31 13:48
ラブソング応援歌komase...自由詩2*12/5/31 13:28
もっぷ自由詩612/5/31 13:14
水想いきみのてを自由詩2*12/5/31 12:20
私の目には自由詩3*12/5/31 10:55

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