彫刻の道化が
舞台の上に佇んでいる
暗闇のなかで
誰かが固唾を呑む音がする
彫刻が 手を振り出した先に
三振りの剣が現れた
剣は 次々に道化を離れ
宙高く飛び上がっては
ま ...
冬の終わるところへ一緒に行きませんか
さやかな声に振り返れば茶色い子
翼がふるえている
寒さにふるえている
融けないままの樹氷の絵がみえる
、いつの間にかここは冬の国
もとっか ...
酔った勢いでなんか
I love you は言えない
雲の切れ間から
現れた満月が濡れ始めても
僕は言葉にはしない
起った勢いでなんか
I love you は居えない
蜘蛛が吐き出 ...
あなたは私のために全てを捨てると言ってくれた
だから私はあなたのために私の心を捨てる
こんなにもあなたが愛おしくて溢れてくる想いを捨てる
だってあなたのその一言だけで私は生きていけるから ...
ラッシュアワー
スクランブル交差点
運ばれては行き交う無言の人々
傘がないから
雨に濡れた
言葉を失うと
僕らは何を失うだろう
寄り添い
抱き合い
...
秋果手にゲリラライブや募金箱
デカダンス両手に持ったきりたんぽ
野の錦黄金船が宇宙翔る
回る 回る 回る廻る 廻る廻る廻る転る
転る転る転る 回る 回る 登る 登る の
ぼ る 降る 降る 降る降る降る降る降る
回る 廻る 転る 転る転る 回るまわるま
...
高層マンションを
見上げている人がいる
最上階のベランダから
飛行機雲を見上げている人がいる
青空を ...
思いは言葉を越え
沈黙は時空を越え
満ち足りた月と
つぎはぎだらけの僕の満身
寒風に洗われる
僕の心は月光と暗闇とに抱かれ
投身
光と闇とを纏い
朝の来 ...
ライオンは王なんかじゃない
だれかがつくった王冠は
きつくかぶせられてぬげることはない
王は滅びそうになりながらも王でいる
しかばねをみられぬように食いながら
雌に牛耳られ
仔にぶ ...
どこへ行けばいいのだろう
満腹になる×10倍の大量意思疎通の四次元で自分らしいとはどういうことか
大事なのは感性か 理性か 美意識か
欲求だろうか
この世の中のどこを見よ ...
嘘ついた
まったくどうでもいい嘘ついた
どってことない嘘なのに
君はなぜだか傷ついた
鉄骨の隣に愛
裏っ返しのフードに夢
嘘ついた
あたしなら 泣 ...
目を背け合い、
信条を違え合い、
些細なことで喧嘩をする。
誰の益にもならない地獄絵図。
君となら違うと
僕の心をさらけ出す
切り傷だらけ擦り傷だらけ
でも脈打っていて
温かな
君の ...
学校指定のカバンとエナメルを横に置くと、どうしてもふたり分の座席を占領してしまう。日が落ちきって、人も疎らなバスの車内がありがたい。いくら荷物が多いと言えど、ふたり分を占領することはなかなか勇気がいる ...
飛行機の音だけ寒空、トレンチコートダッフルコートの幽霊は、互いを見ている、あとはなくて、陽炎でもない、季節外れだ。だから管制塔よ調律を合わせろ、螺子巻いてみた、螺子巻いてみるけど切れて、螺子巻いてみ ...
世界は硝子で
ハンマーに打たれてバラバラになった
世界はね、断片を集めたよりも大きいんだよ。
どうして先生?
今日これから会う人たちを
私の子供だと思って
ちゃんと優し ...
帽子ひとつで海に行く
浜辺に大きな銀色の傘
木陰に避難しながら
水売りをさがす
空と海と浜辺
反射しながら溶けていく
母と同じくらいの女性
スカートの裾が海水にふれる
砂に ...
そうだ
ぼくじゃないだけさ
それだけのことさ
永遠など存在しない、その理由が
続きゆく時間にある、という矛盾
慈しむ
ぼくじゃないだけさ
それだけのことさ
偶然や必然のふりをして
なにかがぼくらを試している
みんな失いそうになるたび頑張っていた
だって世の中すべて
失いそうなものばかりだから
摘みたての金木犀を
ポケットティッシュの袋に入れて
そっと胸のポケットに忍ばせる
体の熱を帯びた柔らかな匂いが
歩く度にぽっぽっぽっと溢れ出す
ぽっぽっぽ
なんだかスキップでもしたいけ ...
けっちゅうって響きが好きだから
きみにけっちゅう!
君も意外とアレだねえ
アレって何ですか、ヨシダセンパイっ?
アレだよ、アレ
ですからあ、アレってなんですう、ヨシダセンパイっ
分から ...
1899年4月19日の深夜
オーストリアのブラウナウの街で
税関上級事務官であった
アロイスとクララの間に妊った子が急に産気づいた
アロイスは即座に掛かり付けの医者の元に電話を掛け
医者 ...
東京生まれのバレリーナ
海外バレエ団へゲスト出演
レパートリーとしての
古典的カーテン作品
「回転している頭部」
モダンバレエの
「若者および死は、唾棄すべき幸運」
11月の愛の< ...
「からだの言葉」
木の若芽
おへそをのばそう
心ものびる
足をもみほぐそう
心もほぐれる
おへそと足はとってもだいじ
あっためよ ...
「憧れの錬金術」
木の若芽
奇跡は起きているんだ
それに刻々気づけば
奇跡を起こすのと同じなんだ
今ここに奇跡がある いつも
真夜 ...
「不可解な調和」
木の若芽
青空が明るく楽しければ
その夜の暗闇は深く美しいでしょう
木が輝いて見えれば
星もさんぜんとまたたくでしょう
...
あたしは出来る限り、遠くまで出かけ、
そこで知り合って跳ね回った、
したい事をして誰もが読むべき本をぜんぶ読んだ、
連中は、あたしを愛していたし、二人の体は、同じ悪臭を放っていた、
抹消さ ...
古いタロットカードの束が道ばたに落ちている
雨粒と鳥の糞が空から落ちてくる
まったくの赤色スポンジに吸い込まれる
浜辺に駆け下りる
海で生まれた馬を乗り捨てて
この世にはなにもなかった
生 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サーカス
結城 希
自由詩
2*
12/10/31 1:43
そとのうた
もっぷ
自由詩
4
12/10/31 0:12
I love you は言えない
ねこ歩き
自由詩
2
12/10/31 0:04
別れの意味
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/10/31 0:03
傘のない夜に
三田九郎
自由詩
4*
12/10/30 23:35
秋果
北大路京介
俳句
2
12/10/30 23:10
きりたんぽ
〃
俳句
3
12/10/30 23:09
野の錦
〃
俳句
6*
12/10/30 23:08
るの視線
空丸ゆらぎ
自由詩
4
12/10/30 23:05
線上の風景
〃
自由詩
3
12/10/30 23:04
投身
三田九郎
自由詩
2*
12/10/30 23:00
団地の王様
朧月
自由詩
2
12/10/30 22:42
アトリエ
2012
自由詩
1
12/10/30 22:24
嘘
川上凌
自由詩
2*
12/10/30 22:16
君の心
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
12/10/30 22:14
うしろのおっさん
川上凌
散文(批評...
2*
12/10/30 21:53
チキン・オン・ザ・ランウェイ
鯉
自由詩
1
12/10/30 20:41
土壁
mizuno...
自由詩
1
12/10/30 20:22
penang
〃
自由詩
5
12/10/30 19:59
矛盾
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5
12/10/30 19:51
慈しむ
〃
自由詩
7
12/10/30 19:47
ルンルンです。
プル式
自由詩
2
12/10/30 19:35
ヨシダセンパイ
花形新次
自由詩
0
12/10/30 19:14
誕生
HAL
自由詩
3*
12/10/30 19:05
11月の夜会
和田カマリ
自由詩
1*
12/10/30 18:22
からだの言葉
木の若芽
自由詩
2
12/10/30 15:08
憧れの錬金術
〃
自由詩
1
12/10/30 15:06
不可解な調和
〃
自由詩
2
12/10/30 15:04
『嘔吐』は必ずフランス語で読むように
red ba...
自由詩
0
12/10/30 12:50
六千マイクログラムのエンドルフィン類似体
〃
自由詩
1
12/10/30 12:10
2929
2930
2931
2932
2933
2934
2935
2936
2937
2938
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2940
2941
2942
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2946
2947
2948
2949
2950
2951
2952
2953
2954
2955
2956
2957
2958
2959
2960
2961
2962
2963
2964
2965
2966
2967
2968
2969
4.24sec.