ねむいよ
ねむいの?
ねむいの
なんでねむいの?
ねむいからねむいの
ねむくないの?
ねむいよ
ねむいの?
ねむいの


みどりの馬のたてがみに
シーソーつくってあ ...
ガビョウ、に刺された指先から
鉄の、意志の、味がする
魂の番人からは逃げられない
こんなちっぽけな日向の、ベランダでさえ
パンツ一丁で感じるこの
現実と思っている中での
非現実的な感覚を身 ...
不安なのは
明日がわからないから
今が 苦しいから
みんなとおなじでないから
つきでていないから

月をみたか と君はきいた

毎日みていたのに
昨日はみなかった

ほらね 肝心 ...
コスモスの揺れる想いを風に乗せあなたに届け乙女の真心

窓辺からやさしく香る金木犀秋の気配をそっと運んで

泣かないで悲しんでいる君が好きやさしくできない竜胆の恋

彼岸花燃えろよ燃えろ地 ...
教会に行く小径で
野ぶどうを摘んだ
手のひら
いっぱいにのせた
紫色の小さな実
食べるわけではないのに
文句も言わずに摘まれる優しい実
あの頃の
わたしの宝物だった

欲張りな少女 ...
愛憎は一雨ごとに深くなり黒髪に落ちる椿の骸 僕はコールタールでできてる 秋になったから

イチョウや赤とんぼをモチーフにした雑貨を探してたんだけど

何故か桜に蜜蜂のモチーフの雑貨を見つけてしまった。

いや、「しまった」とかじゃないけど。

来年の春 ...
宇宙を売っ払って 天国にしのびこんでいよう 
それはあっという間の出来事
はなびらがお金の代わり なけなしの花で 
小麦粉を買ってこようか
ホワイトホールの入り口付近 
なぜだか粉々 
押 ...
指の腹にまち針を刺します。
痛いでしょうざまあみろ。それもそのはず生きていますざまあみろ。
体調悪い 山羊の頭のスープ、二、三杯ぶちまけて
俺のベッドはゴキゲンな調子に粘っこい
イエスタディズ・ペーパーが届いた日よりずっと昔に出ていった女が
天窓から覗き込んでヴゥードゥーの呪文を ...
そちらの情にも 唱えたい
城なら行きたい あと僅か

レールの上に 飛び乗って
滑車を待って 走り出す

風を切るなら 扇子でね
キミの センスが モノをいう
ボクなら 春に 団扇餅
...
国々は歴史というエスカレーターに乗って
ゆっくり 未来へ向かって登って行く

いつまでも いつまでも
赦すことのできない憎い後ろ姿が見える

煩わしい声に ふと 振り返ると
遠い過去から ...
コーヒー飲んだって

飲み屋に行ったって

言葉にならなことが

言葉にしたいことで

言葉にできないから

詩を書いたりするんだよ。

誰に ではなく

誰か に。
人生に放火して黒焦げになった

うつろな影をひっつけてずるずる歩く

酸いも甘いもあいまいだ

夢も希望もあいまいだ

焦げた歴史がべりべりと剥がれ落ち

心の暗黒だけが確固として ...
明日の天気について調べている

明日の日が不安だ
そういう君にかける言葉がなくて
ごめんね もなんかちがう

指を動かしている
心が逃げそうだから

メールの光がちかちか
応援され ...
スポーツ選手が

おっさんの前を素通りして

子ども達にだけ

サインを書いてあげている。

悲しい。

おっさんだって子どもなんだ。

少年なんだよ。

テレビの向こうの ...
君が気に入ってくれるような変人になれるよう、努力するよ 雰囲気たっぷりの
空間
拍手が上がる
スイングする

リズムに乗り
アドリブの世界
ソロは痺れる
ボーカルの甘い声

ベースの低音は
落ち着かせる
ピアノのうなりは
心を奪う ...
狂気と理性が戦ったとき
果たしてきみはどっちが勝つと想う

理性か理知的なきみのことだ
そう言うと想ったよ

でもぼくの解答は違う
勝つのは狂気だ

なぜなら狂気は理性を殺せるが
...
なんどもなんども呼び止められている
きみたちが過去の話ばかりしているからだ
なつかしい
という言葉しかしらないみたいに
記憶をひっかきまわして
僕のからだをおきざりにして
めがねまで持 ...
健康に関する悩みごとは

当事者にしか分からない

それが悔しくて

ぼくは共に苦しもうと思って

この中秋の月をながめていた


あの輝きが

共に苦しもうとしている姿に

思えたのだ


健康に関 ...
月よ お前様は 自ら輝く事も出来ない身の上だと言うのに

借り物の服を着て

ものまねの明かりの下に 私を座らせて この めくるめぐる思いを

ただ 寂しいよ と一言だけ 言わせて 癒 ...
よいの口
えんぎのいいえん
一丸となって
ひらめきたい
もうすでにあてある
肘あてみたい
たまごのきみ

たまによりかけすぎて
しゅうちゃくえき
しゅうしゅうはくかいな
おそっちゃう
にげちゃ ...
街のビルとビルの境目で
くりのようなあたまをしたぐり子の爪先から
どろどろととどろく
悪夢が満ち溢れんと
まっくろな煙が立ち上がる。
その一方、
森の奥では
七色のかすみ草が
今にも消えてしまいそうな ...
ななめ45℃に体かたむけて空を見る

とんびがくるくっるとんでゆく

仕事がえり

足が大根になってゆく

シンドイナってつぶやいて

ちかちかと電信柱に灯がともる

いいこと ...
スタンドで虫籠開けるブチャラティ ぬらぬらした病に追われる 光の届かない場所で
大切なものを手放す準備をする

秋は

顔を見せないままゆきそうだ

あの枯れた手は
僕の届かないところで誰かを救っている

それが唯一
僕の悲しみを和らげて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ズー自由詩012/10/2 12:16
るーぷするるーる狩心自由詩212/10/2 11:38
月へ続く道朧月自由詩312/10/2 11:15
Flowers 〜秋〜未有花短歌11*12/10/2 9:32
野ぶどうそらの珊瑚自由詩20*12/10/2 8:35
愛憎永乃ゆち短歌2*12/10/2 8:07
コールタール自由詩6*12/10/2 8:05
春の約束自由詩11*12/10/2 4:32
コンドルドライブマーブル自由詩312/10/2 4:10
_べっちん自由詩012/10/2 2:45
_番田 自由詩0+12/10/2 1:55
萎えた感情のダンスホロウ・シカ...自由詩5*12/10/2 1:10
ゆるり藤鈴呼自由詩5*12/10/2 0:36
エスカレーターを駆け下りようとする馬鹿なやつただのみきや自由詩15*12/10/1 23:54
宛先三田九郎自由詩5*12/10/1 23:41
黒焦げ自由詩7*12/10/1 23:25
裏側の星朧月自由詩312/10/1 23:15
少年三田九郎自由詩3*12/10/1 23:14
努力まーつん自由詩6+*12/10/1 22:49
ジャズライブペポパンプ自由詩4*12/10/1 21:38
称賛されしものかHAL自由詩4*12/10/1 21:33
無題c自由詩312/10/1 21:28
あの輝きが吉岡ペペロ携帯写真+...612/10/1 21:24
仲秋の夜にぎへいじ自由詩17*12/10/1 20:55
十六夜 阿ト理恵自由詩5*12/10/1 20:23
祭り1がぱ携帯写真+...2*12/10/1 19:38
あしたはあしたの風がふく。じじ自由詩25*12/10/1 18:57
ブチャラティ北大路京介俳句412/10/1 17:38
ぬらぬらした病に追われる自由詩212/10/1 17:38
いくら待っても徘徊メガネ自由詩312/10/1 17:37

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加筆訂正:
努力/まーつん[12/10/1 23:14]
改題しました。PS、鵜飼千代子さん、投稿したり消したりで、ちょっと迷ってました。失礼いたしました…。 
祭り/草野大悟[12/10/1 21:40]
大幅修正しました
4.72sec.