ある人は言った!

自分の思うがままに生きろと

ある人は言った!

心配なら支えてやれと


ある人は言った!

周りから何を言われたとしても自分の人生だ!だから、自分で決めろ ...
心臓も歌う
幾筋もの光のもとの
Tシャツを洗う
胸に剥いた
雨の運ぶ
誰のでもない額は
手のひらにすべる
きみは歌う
仙人掌になりたい
心臓も歌う
でも今日ではない
や ...
爪先に何かを察知する
 見上げれば
 呼ばれては
 また 満ち足りる月

夏の夜空の国の太陽
 いつも 満ち足りている月
 見下ろせば
 呼びかけては
 静けさに 照らす 夏の夜空の ...
ナマクラじゃ切れぬ冴えぬと嘆くより己が未熟を嘆くべき哉 無常の大河を上ろう
わたしは水面で止って
大河の流れのほうが下りているかのように
ゆっくりと黄金の大河を上っていく
わたしはわたしの源流をさかのぼり
秘蔵の宝を探し当て
きっと歓喜にひたる ...
一番信じられないのが自分なら
その
自分を信じてくれるあなたを
信じてみよう
そう思う朝

理由を無理に探さずに

あなたを信じる自分を
少しだけすきになろう

あがる温度に
...
小さな命は消えてしまった

新しい駅を造るために
もともとあった川はせき止められ
ある日
ただのどろの土地になっていた

川を移転させるらしい

駅がほしいのは
人間だけで
川に ...
朝シャワーを浴び
さっぱりとする
目が覚める
ワインでも飲みたい

仕事があるから
ヒゲを剃って
髪をとかし
歯を磨く

いつもパンである。
ヨーグルトと
味噌汁。
今日は何 ...
生活年齢
誕生日が来れば年を取る
誰にでもくる
避けられない

生理年齢
健康な人は体が若い
日頃の生活が
ものを言う。

心理年齢
心がけの若さ
日野原重明さんは若いのは
...
首都高を行く
ライトの嵐
すいている
眠い

早い判断を
要求され
行く先を決める。
150kmで走る
気持ちが良い

トラックは邪魔だ
一気に加速する
スポーツモードにする ...
テレビでオリンピックの中継を見ていても、刻々と時間が消費されていくようで少し怖い。不確かさを明確化するものとは何だろう。感知するものの多くは虚構に覆い隠されているが、コマーシャル表現は以前ほどはネ ... 真夜中は静かだ

たまに通る車の音

エアコンの室外機の音

猫がなく声

さまざまな音がする

眠くならない私は

そんな音達に耳を傾ける

いざなってこの夜を

私 ...
クリュタイムネストラが クリュタイ・ムネストラなのか,クリュタイム・ネストラなのか昔から考えていた 調べればわかるが調べたくないから一生調べない 忘却の城そこに幾千の鳥がみえた
ハスキーボイスの列車の合図がよなよな光っている
あてのない景色に空白の深呼吸が漫ろにわすれさられても
息を飲むようなリグレットに寝汗がとめどなく流れる 青 ...
あなたはわたしのてをひく

わたしはあなたにひかれて

からまったあしをもどせないまま

ちゅうにういたり ふちにしずんでしまう

おさないわたしは

あなただけであたまがいっぱい ...
SとN、極地のカクテルをあおる、しろがねの髪のアリス。

右手と左手に人間の磁場。

吸気/圧縮/燃焼/排気

一連の流れで魂はすり減るのだろうか?

確かめたいな。

真夏のすべ ...
教会、鐘楼、様式、偶像、大理石、ゴシック
狂院、中庭、様式、噴水、鉄錆柵、グロッタ
聖堂、尖塔、様式、正面、薔薇窓、ゴシック・リヴァイヴァル
教堂、箱庭、様式、飛梁、骨細工、ルネサンス
...
きのうのよる
ゆめをみたの
あたしのおじいちゃんと
うどんやさんにはいって
なにをたのもうか
めにゅーをみていたゆめだった

あたしはまだかんじがよめなくて
よめるきつねうどんにすると ...
火曜日の放課後は
グラウンドの半分をサッカー部が使う
野球部はだから守備練習だけ
あとはひたすらスイング、ラニング
ところがサッカー部の連中は
ピッチャーマウンドの盛土が時たま
そのままな ...
折れなかった骨と断裂しなかった筋肉のいったいどんな関係性で
箸をのばしたのか
ちゃんと理解していないいろいろと理解していない
身体性がどうとか、箸について、もうそれは新しい骨格とみなして、僕のこ ...
それは
世界の中、



反映される事象の数程
鉱石を無数に集め



運命をかたち創る






忘れてしまっていた想いの数程

今、


緩やかにも
穏やかにも



時間を流し


...
路地裏に朝が来る


渇いた夜をすり抜けて朝が来る


湿った朝顔たちが顔を上げ始め


そうして恋が


そっと目を覚ます
もう一歩



鋭い歌を





書けるなら













母も実父も









弟も ...
月が 月が 見えないの
あんなに 大好きだった
赤い 月が

雪に 阻まれるなら
未だ 良い

雨に 打たれるならば
諦めも 付くと

吐いたのは 溜息だらけ
排他的な 他に
...
ロンドンオリンピックに出るような馬鹿にはなりたくないもんだ


















...
フォーク
秒針
物干し竿

ありとあらゆる突起物が


ガラス片
鍾乳石

私の胸の辺りから

ノコギリ
菜箸
コンパス

放射状に突き出している

三角定規
...
したためましょう

じわり
じわりと
思いを
筆に
染み渡らせて

したためましょう

自分の
拙い言葉で
自分の
心を
形にして

したためましょう

形にしたと ...
ポエケットではなくエアポケット
チケットのない旅を君と

母が亡くなって最期は点滴でも間に合わない
栄養失調のまま昏睡状態で逝った

体格のいい人で骨壷に入りきらずに
納骨の係りの方に
...
頭上にある
リンゴに向けて
矢を放て
もっと盛り上がるぞ
アーチェリー



アーチェリー
どこかで聞いた
ことあるぞ
ああ、あれは三女か
アーチャリー
太陽がバターみたいに溶けてゆく
まどろむように夜を迎える

君が見た世界は僕と違ってて
うれしいような かなしいような

かさねると おもたくなるのは仕様です
背負ってゆくより  ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
思うがままにスマイル?自由詩312/7/31 13:54
なななズー自由詩6*12/7/31 13:00
その国の太陽朝焼彩茜色自由詩7*12/7/31 12:51
ナマクラ工房只野亜峰短歌012/7/31 9:59
希望の星屑灘 修二自由詩5*12/7/31 8:54
しぜんたい朧月自由詩412/7/31 8:24
小さな命そらの珊瑚自由詩10*12/7/31 8:19
ペポパンプ自由詩2*12/7/31 7:28
年齢自由詩4*12/7/31 7:28
ベンツを走らせ自由詩2*12/7/31 7:28
飽きることについての話番田 自由詩012/7/31 2:07
この夜をいざなって月乃 姫花自由詩4*12/7/31 2:06
クリュ対ムネストラ6自由詩012/7/31 1:50
クレヨンの国マーブル自由詩412/7/31 1:49
ひいてそらの とこ自由詩212/7/31 1:33
アリスの塵高原漣自由詩0*12/7/31 0:56
花粉科学・哺乳魚類論高濱自由詩012/7/31 0:48
新創世記HAL自由詩9*12/7/30 23:31
安全神話salco自由詩5*12/7/30 23:27
しあわせとかなしみのローテーション、そのためのローション79 ...さわ田マヨネ自由詩2*12/7/30 22:08
つぼみの時間オリーヴ携帯写真+...312/7/30 21:48
路地裏に朝が来る永乃ゆち自由詩5*12/7/30 21:19
ひとごろしのおかあさんごろしいもうとごろしのサンドバッグブレ ...TAT短歌012/7/30 21:03
月が見えない藤鈴呼自由詩4*12/7/30 21:02
馬鹿にはなりたくないTAT自由詩212/7/30 20:46
フォークSeia自由詩612/7/30 20:36
りり自由詩3*12/7/30 19:52
エア・ポケット梅昆布茶自由詩2212/7/30 19:01
スポーツ短歌24  オリンピック死闘編花形新次短歌012/7/30 18:26
金星ゆうと短歌212/7/30 17:55

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加筆訂正:
4o12/月乃助[12/7/30 20:36]
すいません、また変えました
4.29sec.