かかなくては、死んでしまいます。
うたわなくては、死んでしまうのです。
髪も、膚もまっ白い、ゆう霊のやうな少女は、さう云ひました。
あかい硯を右手に、まっ黒い{ルビ蝶々=てふてふ}の ...
明確な胎動を受理できない午前2時
私の処女膜は宇宙に懺悔する方の涙になった
思考が定まらない午前2時
神様は死んだ
・
ざくろを潰すのが好きだ
忘れてしまった声が聞 ...
寂しくて
部屋のにおいさえも嗅げない
煙草が
冬の匂いと混ざり合って
僕は
どんなに遠くを
迷うだろう
少年だったころ
僕は少年宇宙飛行士でした
その後
記憶を消されたのだけど ...
羽化する理由を知っているなら
窓を開いた
心を閉ざしたままで
呟く理由
聞こえぬことを
知っているから
少しだけ
唇を開けば
新しい空気が
入り込んで来る
...
引っこ抜かれた紅葉が
真っ黒に凝固して
光る路面の上
じっとりと持ち場を離れない
南北にかかる星のアーチ
まばたきのようにパチパチ弾けて
青白い薄雲をこしらえ
光の翼を噴射している
...
公園の木立が醸しだす衣擦れに
つい呼び込まれる落ち葉の季節
自らの想いをまとめることもできず
今日も折りたたみ杖の同行で散策にでる
プロムナードに落とす
猫にゆがんだシルエットの裏には
...
地図を広げて電話を片手に話している
相手は叔父だ
ある地名の場所がわからないという
三文字の漢字で表す地名
「興味の興、という字がつくの?何?聞き取れないの?」
歳老いた叔父の声はしゃがれ、 ...
弟のプリンを冷蔵庫から盗む。鳥の名前にやたら詳しい。血液型が気になる。勉強ができない。{引用=(世界の終わり)}
遅刻する。早退する。ブッチする。君に会いにいく。電車のドアが目の前で閉まる。{引 ...
わかってたのに
できなかった・・・
甘えてると離れていくこと、辛いことばっかり言ってると苦しませること。大切に思っているならもう少し工夫できなかったの?
弱すぎたよね
でも ...
体毛が濃そうだなって
顔を見ると
何となく
分かるじゃない
髭の剃り跡が
青々としていたり
眉毛がフッサフサだったり
モミアゲがエルビスだったり
あたしもさ
よく見てもらえれば
...
ここをもう少し南に歩くと大きな柿の木が見えてくる
手入れなんてされていなくてばさばさの大きな木が見えてくる
まだかけ算が苦手な時に、そこの汚い倉庫みたいな家には
ガラクタばっかり集めているお ...
ウツウツしつつ
鬱憤はらし
クヨクヨしながら
苦を昇華する
ビクビクしては
吃驚ぎょうてん
クルクルまわる
狂った脳天
タンタンとして
耽溺する水
モヤモヤして ...
教室から飛行機が見えた
窓の向こうでは轟音が聞えているはずだ
潮のにおいも混じっているはずだ
この町の大人達の自慢は この学校の窓という窓は
二重ガラスで 外の音が 全く聞えないこ ...
東京に居ても…
四季は感じるね
こんな都会に居ても…
季節の移ろいを感じる
街の顔も変わり
木々の色付きも変わり
人々の装いも変わる
街が…そして自然が
彩り鮮やかに
そ ...
お日様は
例えばカモを乾かすし
植物の栄養になる
人にとって日当たりとは
幸福であり温かい気持ちである
この絶妙な心配りの太陽は
昼の活動には欠かせないし
雨雲に隠されては悲しく思う
...
屋根裏で昼寝のにおいをかぎながら、
目をつむってうとうとしていると、
光のカーテンの向こうから駱駝が現れた。
駱駝はまるで地図のしわを引き伸ばしたような顔で、
長い間ヨーロッパ諸国を遍歴し ...
山を捌け入り 深水を欲する
大樹に覆い茂る緑の苔は
年を経る毎にこびりつく
生きて動くものは皆無
餌になるような食物も霧中
小さな足跡を探し彷徨う
足は高度を上げるが
空気は淀み ...
寝た子を起こすのは癖などではなく
男の本能なのだ
自分の子も、ひとの子も
猫も鼠もすべからくたたき起こし嫌がられる
朝になれば食卓のししゃもに
やれ早く起きろ、やれおれの相手をしろとわめ ...
口に含んだルビーを
少し、見せて
彼女は深い眠りへと向かった。
天蓋から垂れたベールの外に立ち尽くし、
私は窓から夜を見る。
月はあった。
もはや天体の月までもが、
彼女の言うま ...
あらゆる辛酸を舐めようと
水だけで一週間暮らそうと
敬意を抱く親友が逝っても
愛した女が他の男に走って
全財産を盗んでいかれても
会社でリストラに遭っても
倒産・自己破産しようとも
痛み ...
虹の始まりが
何処なのか分からない
虹の終わりが
何処なのか分からない
出所もなく 湧きあがる
雨上がりのイリュージョン
七色の光のスペクトルを
キラキラと反射させて
...
赤い空は夜の続き
星数える予定を君と取り付けたのは
今夜雨が降るから
一人でいるのが淋しいのは
意味があることじゃない
二人でいるのが好きなのは
君だけじゃない
生き方に迷ってる ...
詩を消した
書かれたノートには 跡が
例えば誰かのために書いた絵のように残っていた
僕には それは 寂しい気がする
例えばそこで言うべきことを話すこともなく別れるように
多くの言 ...
band-aid is food
カタツムリを捕まえて、それを頭の中で飼った。
すごく天国に行きたかったので、夜通し起きていた。
そうして視力を鍛えた。
カタツムリを飼ったのは、彼らが強い ...
いくな
いくな
いくな と過ぎ去りし影の端を握る
あたいの前には、立ち入り禁止
あんたの前には、Uターン禁止
標識、ちゃんと見てよね!
あたし
自分で見たこと
なかったから
あんたに言われて
初めて知ったから
恥ずかしそうな
素振り見せたけど
嬉しかったの
本当に嬉しかった
こんな
薄汚れた
あたしでも
...
ノオトに書きつのった 想いは
黒板のみどりに にじんで
金木犀の風に
セイラァ服のすそが揺れる頃
放課後の職員室で
私、わたし、ワタシ、、、
うつむいて
「それは はし ...
朝、職場の一日の初めに同僚たちが
コーヒーを啜っている一角には
充填しそこなった活力が
辺りに漂い出している
それに与りたいと
自分もカップにコーヒーを注ぐ
一日の仕事をやっつけるため ...
砂漠が止まり
荒地に変わり
境はうねり
灯に裏がえる
蒼とむらさき
はざまの冬に
窓は影を塗る
ただ繰りかえす
両側を壁に囲まれた
長い坂を下 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
刻詩病
高原漣
自由詩
1*
12/11/14 22:52
しあわせの行方
ゆるこ
自由詩
2
12/11/14 21:48
ノンレム
由比良 倖
自由詩
4
12/11/14 21:19
羽化する理由
藤鈴呼
自由詩
4*
12/11/14 21:10
臭気
風呂奴
自由詩
1
12/11/14 21:06
宇宙人のしわぶき(四)
信天翁
自由詩
2
12/11/14 20:50
午前三時
渡 ひろこ
自由詩
28*
12/11/14 19:16
世界の終わり
コーリャ
自由詩
7
12/11/14 18:52
生きる
スマイル?
自由詩
0
12/11/14 18:40
ささやかな悩み
花形新次
自由詩
1
12/11/14 18:38
タイムマシンおじさん
カマキリ
自由詩
3
12/11/14 18:18
風来坊
シホ.N
自由詩
6
12/11/14 17:17
個と場
るるりら
自由詩
21*
12/11/14 17:16
彩り鮮やかに…
清風三日月
自由詩
2
12/11/14 16:34
お日様
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
12/11/14 15:51
駱駝
綾野蒼希
自由詩
2*
12/11/14 15:24
水と山
逢葉優
自由詩
1
12/11/14 14:59
寝た子を起こす
かなりや
自由詩
3
12/11/14 14:28
宝石
小鳥遊儚
自由詩
4
12/11/14 13:31
笑うもの
HAL
自由詩
2*
12/11/14 10:47
【 夢想家の見る虹 】
泡沫恋歌
自由詩
10*
12/11/14 9:11
owatteruwakeja
竜門勇気
自由詩
0*
12/11/14 7:32
ミスタードーナッツで書かれた詩
番田
自由詩
2
12/11/14 2:37
エスケイプ
由比良 倖
自由詩
3*
12/11/14 2:07
かつてを想う
yuma
自由詩
0
12/11/14 1:11
標識
殿上 童
自由詩
14*
12/11/13 23:04
肛門美人
花形新次
自由詩
1
12/11/13 23:04
せんせい
月音
自由詩
1
12/11/13 22:48
コーヒーによる世界の捕え直しのためのエスキース(習作)
N.K.
自由詩
8*
12/11/13 22:18
夜と白 Ⅱ
木立 悟
自由詩
2
12/11/13 22:16
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2920
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2924
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2929
2930
2931
2932
2933
2934
2935
2936
2937
2938
2939
2940
2941
2942
2943
2944
2945
2946
2947
2948
2949
2950
2951
4.82sec.