この頸動脈の奥にある植込み
スカートをまくしあげしゃがむ
、というタイミングを待っている
ズキズキとする森へ
咽の先へ行きたがってるのに

すこやかとすごせますように 4車線に祈る ...
ほんとに大事にしなきゃいけないことを
私はすぐに忘れてしまう
思い出すために忘れてしまうかのように

まよいごとが
広がる道はいつまでも
広いまま

思い出せ
心の中の声をきいて
アクセルを開ける
しだいに風景がうしろに遠のいてゆく

風だけの世界だ
僕はすべてから解放されている

一瞬彼女の指を想う
届かない距離にある白さ

ただ優しい仕種で
微笑んで欲し ...
いろんな時空がひとつに在る

それが

ひとつが在る

そういうことを教えてくれている


遠い朴訥なこえ

山の端にかかる虹が

柔らかい

たまにわがままになる

...
内臓を散らかしたような空が見えたから
遠い海の色を想像していました。
しばらく見ていると増殖していく雲が次第に均一に伸びて行った
排水溝から枯葉。季節が流れ込んでくる。

冬になった ...
置き忘れてきたわたしの笑顔
いまどこらへんで泣いてるかな
いつも思っているのに
足りなくて、足りない気がする

思わなくっちゃ思わなくっちゃ
泣き虫の笑顔のはにかみやこぼす愚痴のこと
聴 ...
かなしいけどあのひとはもういない
って 悟ったほうがいい
追いかけない、わたしだった
はず

思いを今日もひとつ
捨てて
時をたずね明日を
知る

みたい夢ばかりじゃない と
決 ...
プロセスを無化させるためのプロセス


 伊達風人とは同人誌「kader0d」(カデロート)を一緒に作った仲だ。伊達は無口な男だった。電話をしても余計なことは話さない。勢い私ばかりしゃべることに ...
庭先から線香の香り
不意によぎる鉛色
殺伐
カレンダーのない部屋
起きたら茜色の光


ニュースは無常で埋まる
軋みとかたむく振り子
そしてきれいなお姉さん笑った
明日も天気は晴れ ...
詩を書いた
虚しすぎる言葉を書いていた
一つの詩を 人に 書くことが
明らかな意味をくれればと


僕は だから 今 書いた
書くことの意味を
なぜ 人は
自分を 隠すのだろう 
...
頭の中は常にいろいろでいっぱい
いっぱい過ぎて寡黙になる

朝起きて布団を蹴っ飛ばす

眠っている間のあれやこれやはくるくると
二次元と三次元の間でハレーション

あたし、ロボットのよ ...
冷えはじめた午後にやたら腹を壊しうんざりするほど柔らかくてくせえ糞を何度も垂れ流しながらジョンレノンの一部ばかりが垂れ流されてる繁華街へ繰り出せばだらしねえ尻を見せびらかして歩いてる女子高生にげん ... 魚たち海で溺れるゆめを見て少女はいつしか浅瀬を歩く


青い窓ひらこうとして手を伸ばす祖母を制するそれは青空


Novemberどこにあるのか考える雨が降ってるときの星空


...
みんなで
思い出の中にひたっていられていると 思っていた
みんな
私の思い込みだった
私だけの 空想だった

ずっと同じでいられると思っていた
行く場所も戻る場所もみんなと一緒だと
思 ...
合法の薔薇に怯える うとうとしてる人の隣に座る 人間の心は母の腹に置いてきました (ずっと無かった
そう思っていた
でも、
あった
ずっと前から
あった

何もかもが)

努力しようが
肉体を擦り減らそうが
心が傷つこうが

例えば、
その結果、
君を ...
まっさらな紙が一枚
夜空から舞い降りてきて
ふと立ち止まる 君の手元に横たわる

゛私を汚してください
 あなたの言葉で
 その指先の綴る
 文字の連なりで゛

日々
わだかまる想 ...
心細さも

雨があがるように

風に雲がうごいてゆくように

ぼくはほんとうにひとりなんだよ

あなたもほんとうにひとりなんだ


感じる

感じるってやつは

時空を簡 ...
ぼくは誰の遺志でいかされているのだろう
ふとおもったのだが

生物の基本原理は摂食と生殖
僕だって変わらない

人生や愛に聖書が無いように
僕たちは風に翻るのだ

遠く越冬する鳥たち ...
まどろみのカレイドスコープの中で
アリスとウェンディが交錯する
白ウサギを追いかけてワンダーランドを駆けるウェンディ
ピーター・パンを追ってネヴァーランドを飛ぶアリス

少女たちは追いかける ...
日常の何でもない場面の空間に 
ふと、穴があくことがあり 
光の手が(こちらへおいで)と 
私を招いて、呼びかける 

瞳の色が失せた時も 
その手を見ると 
心臓はめらめら燃えて 
...
泣きたくなると
勝手にやって来て

何をしに来たのか
ひとりで本を読んでいたり
携帯をいじったりしている



「飯作れ」

言う訳でもないから

わたしも
...
体の無い死者が描いた絵を 
体のある生者は、額縁に    
重ねるだろう 

生者の描いた絵は 
死者が透きとおった額縁に 
重ねるだろう 

震災から一年後 
旅人の僕 ...
ぼくたちはインクの川をまたいで指を切る

彼女たちは木にぶら下がっている
裸で
ぼくたちは空を見上げている
お互いの青い
髪の毛を手にぶら下げている
暗闇がぼくたちの間をよぎっている
...
緑色が敷きつめられている温かい屍斑が浮かぶ
とてもつるつるしたみち

枯れ木をぎしぎし云わせてあの人がやってくる
猫は、縁側でZの字になって燃えている

これは、そういう季節
私は、空洞 ...
あなたにとって思う、

偉人、英雄、天才ってどんな人?



そうね

世界には

数多くの偉人伝が伝わるけど

どんなに強くて

どんなにすごくて

どれだけ天才であ ...
恋をすれば

切なさを知る。



愛をしれば

悲しみを知る。



いとおしさをしれば

苦しみを知り



ぬくもりをしれば

寂しさを知る。


...
「雨、すごいね」と、その朝、

キミは窓の外を見て言った。



 

福岡は、その日、雨だった。

 



見れば、雨が降っているだなんて

誰でもわか ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
個と場唐草フウ自由詩13*12/11/18 10:59
わすれもの朧月自由詩612/11/18 10:35
風と美術館梅昆布茶自由詩1312/11/18 10:32
ひとつが在る吉岡ペペロ自由詩712/11/18 10:19
過去Bseniri自由詩3*12/11/18 9:48
きっと居場所をたずねてもっぷ自由詩512/11/18 6:07
わたしの朝自由詩312/11/18 6:01
伊達風人詩集『風の詩音』栞葉leaf散文(批評...612/11/18 5:45
センシティブ村正自由詩4*12/11/18 4:35
詩のこと番田 自由詩412/11/18 2:14
或る日のトリップMélodi...自由詩112/11/18 1:25
俺が死んだあとに訪れるものたちのことを生きてるあいだに教えて ...ホロウ・シカ...自由詩3*12/11/18 0:58
空波本木はじめ短歌012/11/18 0:14
繋がり加藤自由詩512/11/18 0:04
合法の薔薇に怯える北大路京介自由詩412/11/17 23:25
うとうとしてる人の隣に座る自由詩512/11/17 23:25
人間の心は母の腹に置いてきました自由詩812/11/17 23:25
iopus自由詩012/11/17 23:16
いちまいの紙まーつん自由詩11*12/11/17 23:04
心細さ吉岡ペペロ自由詩512/11/17 23:02
ゆだねるもの梅昆布茶自由詩1012/11/17 23:00
少女カレイドスコープ塔野夏子自由詩6*12/11/17 22:25
呼びかけ服部 剛自由詩612/11/17 22:13
泣きたくなると鵜飼千代子自由詩13*12/11/17 22:05
更地のひまわり 服部 剛自由詩512/11/17 22:03
彼女たち由比良 倖自由詩6*12/11/17 20:18
グリーン、あさ自由詩212/11/17 20:17
弱いからこそ。元親 ミッド自由詩612/11/17 18:05
それでも人は。自由詩112/11/17 18:01
あまおと。自由詩312/11/17 17:29

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