一生懸命がんばった夏休み


料理に洗濯、掃除買い出し父と話すことそして、一人暮らしの体験

疲れも雷がなってもどなり声が聞こえてもがんばった夏休み

そしたら、めまいがして、倒れた誰も ...
古い家の梁に
ロープを掛けただけの
私の特製ぶらんこ
ゆらゆら揺れているのが好きだった


目をつぶると
ぶらんこの旅がはじまる
家ごとゆらゆら揺れて
私は遠いところまで行ってしまう ...
真剣だからこそ
働きたくはない
生きることに 真剣だから
人の中から逃げてきた
ななめ上あなたのような月ひかる

虫が鳴きはじめたら秋と教わった

幼さや強さははかれないグラス

よかったね言ってしまえば、「もういいよ」

梨を手に水の感触思いつつ
{引用=♪ダッダダダダッダ、ダッダダダダッダ
  じーんせい楽ありゃ ふみしめて〜♪
            (山上路夫作詞・木下忠司作曲)}
第8647話 電気を帯びた黄門様

 〜江戸  ...
短い旅を終えて
君が立っている
骨ばった大きな笑みと共に

ほどけた靴ひもを
結んであげるよ と言うと
いいんだ これから
空を飛ぶから

そう言って
短い旅に
でて行った
冷たい汗
夜の金の径
いつまでも響く
足跡の径


塩の岩 塩の波
街のすきま 
指のすきまを埋める白
痛みの音 静かな
水音


無垢の右目 狂気の左目
...
 こんなに醜い洗脳が、実際に行われるとは思わなかった。
 それぞれの国が、貧富の格差に伴って抱えた怒りを、
 ともかく外へ向けさせようと必死だ。

 誰かが誰かを悪者にし、いがみ合うよう仕 ...






水平線を断ち切るように見上げる


加速してゆく時代は
小さな出来事をかき消して
紙の上の真実は風に飛ばされてしまう


     ※


(渡り鳥が ...
星月夜大陸横断するバイク

爽やかに陰鬱な馬乗られてる

球音が耳に残るや処暑の空

藪枯らし匙投げた医師にアホと言う

星逢う夜髪をショートにしてみたの

あのやろう絶対しば ...
初秋や Rock'n'roll Is Dead

水色のスカートひらり放屁虫

猫じゃらし美容師の胸あたってる

蚯蚓鳴く緑色したエフェクター

都会では生きていけない飛蝗かな
...
酸素魚雷を知ってるかい?

無航跡で射程も長い

ぶち当たれば敵の艦は木っ端みじんさ

すごく強いんだぜ

ぼくの手首をみてごらん

さざなみの痕がみえるだろ

知ってるかい? ...
ぼくの人生はつねに明るかった

それがいつもぼくの人生だった

これからもそうだろうし今もそうだ

失意や蹉跌におそわれるたびそんなことを思う

思うというより思い出す感じだ


ぼくは約束したことを ...
友は楽しみをくれる。

元気もくれる。

必要にもしてくれ、相談にも乗ってくれる。

そして、真実(ほんとうのこと)も言って励ましてくれる。

友とは、

30代まえ血の繋がりのあ ...
ゆく夏を惜しむ理由でもあるのか
  とぎれとぎれになってしまった
    ひねもす続いたアブラゼミの読経

くる秋を愛おしむ理由でもあるのか
  まぶしく映えて行き交うようになった
    ...
絡まり 謎めいて ゆらゆら炎を燃やすように

消したい いろんなものが 私に歩み寄って笑う
まだだよとささやいている

自分に張り付いた自分自身が 結局心の底を痛め付け遊ぶ

生きている ...
この 空のもと
あなたに 繋がる


この 空のもと
あなたが 幸せであれば それでいい



いつからか 人々は
空を 見上げる事を 忘れてしまったんだ

流れ行く雲たち
夕焼けのオレンジ色

人 ...
マティーニを
オーダーしたら
「ちょっと待てぃーに」
と答えた
バーテン射殺


グラス見て
「残さず飲むのが
義務レット!」
などとほざいた
中年射殺
久しぶり。
どうしたの?
何かあった?

まぁね、
ちょっと、思う事があって。

いつ以来かな。
8年振りくらいか。

うん。
電話番号変わってないとは
思わなかった。
元気 ...
人は言う笑顔が素敵笑ってた 車椅子歩ける事の幸せよ 同名で漢書は嫌い甘藷好き その地平線は
感情によって形を変え
拡声器に先導されるパレードは
歪みを生みながら日々を歩く
その悲しみや怒りを横目に
ただただ憂うスコールの中で
ぼくたちは
どこまで行けるのだろう
ぼくたちに
他 ...
大切な人を亡くして
それでも笑う あなたを
すごいと 思った

凄いって 何だろう
また 考えて
行き詰まる

それでも 息詰まるのは
涙を流す 瞬間だけで
残りの時間は 笑ってる ...
そして 魚たちは 空に帰り
草原には誰一人としていない 
病床の友人に届く 初秋の夕空
秋めいてバラ色 

辺りの夕闇は喜びと悲しみから織り出され
森の上の紅は彼の存在を讃えた
満月は異 ...
 
 
 
 
世の中の
 
99パーセントは
 
金で動くんだと思う
 
 
 
 
だけど
 
金以外の
 
残りの1パーセントで
 
人生は動く気がする
...
雨がどしゃぶり
風がよこなぐり
怒り狂う雷神が蓬髪をふりみだし
光のムチで地上をむちうつ
大地がゆるぎ
木々がおののき、草がひれふす

審判がくだる
電灯がきえ
家のなかを照らす、い ...
  椅子の上に
  左脳がひとつ置かれていた



  色褪せた譜面から
  いくつかの音符はこぼれ
  床のうえでひょこひょこ跳ね
  透き通った窓は、わたしたちと
  青 ...
 クリスマス

この街にはいつものように雪のないクリスマスがやってくる。
光のクリスマスツリーが恋人たちの想いをたかぶらせる季節だ。
レストランの窓越しのほかの世界の絵のように映し出されるざわ ...
青紫の花びらに
涙がひとつ
めしべの奥の
白い洞窟に
隠されているのは
新しいいのちが
育まれる仕組み

蜂がはいっていく
蟻が群をなしてはいっていく
ぼくもはいっていく
男は虫 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
嵐の中で…スマイル?自由詩012/9/3 6:38
鞦韆(ぶらんこ)yo-yo自由詩1412/9/3 6:16
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みじかい旅はるな自由詩412/9/2 23:12
冬と走狗木立 悟自由詩312/9/2 23:12
日本と韓国と中国Ohatu自由詩2+*12/9/2 23:00
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俳句2012 8月下旬 A バッタ俳句6*12/9/2 21:50
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とある日(八)信天翁自由詩212/9/2 20:27
どつぼ加藤自由詩112/9/2 20:18
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scene 03士狼(銀)携帯写真+...212/9/2 15:40
大切な人を亡くして藤鈴呼自由詩4*12/9/2 11:22
友へ捧ぐ自由詩412/9/2 11:10
無題豊嶋祐匠自由詩1*12/9/2 10:57
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左脳の時間草野春心自由詩1112/9/2 9:55
短い季節たち梅昆布茶散文(批評...512/9/2 7:00
朝顔の顔殿岡秀秋自由詩912/9/2 5:31

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