私は、心を失ったロボット
...
彼が学校を卒業し
規則的に飼育された褒美の
初任給は最初に受け取る聖水
システムの管理の上に
嫌がおうにも引きずり出された
学生気分の抜けない彼でも
一種の儀式として
激しく揺り動かされ ...
「大きなもみじ」
木の若芽
いろんな木の葉が散り交じる
大きい葉 小さい葉 ぎざぎざの まるいの
一面にふりまかれた気取りない木の衣装の端切れ
* ...
「風が来るところ」
木の若芽
雲ひとつない空に
しばらくしてひとつだけ見つけた雲は
空に浮かんだ理想郷の島に見えた
ああ でも今日はここが理想郷だ
あの雲まで ...
恋はまぼろしなんじゃないか
だからこんなに美しいのだろう
夢はまぼろしなんじゃないか
だからこんなにはかないのだろう
人生はまぼろしなんじゃないか
だから今一瞬しかないんだろう
現実は現実 ...
「未来の語り部」
木の若芽
小さな草たちがかすかな声で歌い始めた
わたしも声に出すことを見つけよう
歌うこと語ることを 掘り起こし練り上げよう
肌を光で包んで風 ...
誰にも届かない言葉に意味はあるのか
そんな風に疑いながら自分の言葉を探してる
声なんて無くなってしまえばいい
そんな風に思いながらすぐに歌を口ずさむ
死にたいと嘯きながら約束をする
そんな風 ...
耳が痛い
と
あなたが言うので
のぞきこんだ
産毛に抱かれるように
あなたの
恋人からの言葉がひかっている
それを持ち帰り
窓辺においてやると
いよいよ優しげにひかってい ...
あまがみのはずが致命傷
怪しいチップうづめられている
雪女の夏服に納得がいかない
枯柳カーテンのない天女部屋
帰り花コーネリアスのヘッドフォン
マイルスのジャズ串にさす焼き鳥屋
ときに戦場で敵の銃弾を受け
即死できずに藻掻き苦しむ同胞を
楽にしてやるため
こめかみに銃口を押し当て撃ち殺す
慈悲の一発と呼ばれる
神の意思に背くものが存在する
悲しさと寂しさは
似ているようで違う
悲しさには少し
怒りの気配があり
寂しさには少し
温もりの気配がある
楽しさと嬉しさは
似ているようで違う
楽しさには少し
短さを感じ
嬉 ...
ありがとう と
言うことはできるけど
想うことはむずかしい
平等という言葉を習いすぎて
不公平という言葉を使いすぎて
列を乱してはいけないの
群れとは並ぶことじゃないのに
感 ...
言動のピース
DNAに左右される
言動のピース
思考が言動にかわる
言動のピース
環境で言動がかわる
一秒まえもわからない
一刹那あともわからない
...
雨上がりの朝 音楽会は終わり あたりは拍手のように光っていた
──終演
濡れた落ち葉は閉じられた楽譜 土に還る日を待つのだろう
──静謐
鳥は何の疑問もなく冬へと向かう ...
熱せられてどろどろになった
黄色い言葉を型にいれる
冷えてプリンのように固まったのを
皿の上にもる
黄色い言葉は
テーブルの上の静物画だ
触れると聴いたことのある歌声
この中にきみが ...
歴史に突き刺さった彼の脚を
歴史に絞め殺された彼の眼を
上空を飛び交う空の歴史へと組み替えよ
縮み果てている そして
端をどこかに置き忘れてしまった
空という平坦な炎に死んだ憎しみを与えよ
...
1
カモメが鳴いている下を空が飛んでいた。水、用意していきます。貴方の前で涙が涸れるといけないから。塩水、用意していきます。天気予報は大体見ないの。消しゴムを転がして一応は予測するけれど、傘も、長靴 ...
自分に
向けた 背で
生きて
何を思うべきだろう
金は何も 人に与えない
街をさまよう旅人である僕は今日も知らない
夏の駅に戻って 歩きたい 強い日差しを浴びながら
緑の中で青 ...
空港で飛ぶコウモリ、
背中にはりつく電波は一級品で
然るべきナビを覆う
真っ白な暗号
際限のない街の灯り
日本だとはいえ、
どこだか分らない。
HUKUOKA
HUKUOKA
...
キミのことが大好きです。
大好きなんです、どうしょうもなく。
そんなキミを、守りたいって
僕はいつしか思うようなったんだ。
そして
キミを守ることができ ...
どこかのBarには
探偵がいるのかもしれないが
俺たちのBarには詩人がいる!
唄うたいもいる。
Barには
たくさん
いい奴らがいる。
夢を描 ...
乾いた唇をアルコールが潤すと
孤独の味が口の中一杯に広がった。
傾けるグラスは
ほの暗いカウンターで
時折澄んだ氷の音を響かせると
その度に
弾ける花火のような
...
昨日はどうやら生きていた。
今日もなんとか生きている。
明日も運が悪くなければ生きてるだろう。
日々の生活で浪費してるのは、酸素ぐらいなもので。
つまならないことも、くだら ...
あたい
あんたのこと
よく知らなかった
こんなに近くに
いるのにね
あんたが
あたいの一部だったのか
それとも赤の他人で
たまたま
あたいに住み着いたのか
そりゃあ
調べ ...
どうだい
奇跡の居心地はどうだい
まだ慣れねえか
さっきは無限の中にいた
バイブレーションしながら
過去に未来に今を震えた
どうだい
奇跡の居心地はどうだい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
マリオネット
世江
自由詩
1*
12/11/15 18:58
初任給
和田カマリ
自由詩
1*
12/11/15 18:33
大きなもみじ
木の若芽
自由詩
4
12/11/15 16:01
風が来るところ
〃
自由詩
1
12/11/15 15:59
まぼろし
渡辺亘
自由詩
2
12/11/15 15:58
未来の語り部
木の若芽
自由詩
6
12/11/15 15:46
冬の朝日
Mélodi...
自由詩
1
12/11/15 15:35
耳
はるな
自由詩
8
12/11/15 15:11
あまがみのはずが致命傷
北大路京介
自由詩
8
12/11/15 12:52
怪しいチップうづめられている
〃
自由詩
3
12/11/15 12:52
雪女の夏服に納得がいかない
〃
自由詩
3
12/11/15 12:51
枯柳
〃
俳句
1
12/11/15 12:51
帰り花
〃
俳句
0
12/11/15 12:50
焼き鳥屋
〃
俳句
1
12/11/15 12:50
慈悲
HAL
自由詩
1*
12/11/15 12:23
似ているようで
小原あき
自由詩
11*
12/11/15 11:54
ありがとうの群れ
朧月
自由詩
3
12/11/15 11:08
言動のピース
吉岡ペペロ
自由詩
4
12/11/15 10:35
冬鳥
そらの珊瑚
自由詩
20
12/11/15 9:50
黄色い言葉
殿岡秀秋
自由詩
6
12/11/15 6:39
冬
葉leaf
自由詩
4
12/11/15 5:35
部屋のなかは遠くて明るい
由比良 倖
自由詩
2*
12/11/15 2:59
かけらの詩
番田
自由詩
2
12/11/15 2:50
:earphone
プテラノドン
自由詩
4
12/11/15 0:32
守るべきものに守られて。
元親 ミッド
自由詩
4
12/11/14 23:51
Barにはやつらがいる。
〃
自由詩
1
12/11/14 23:46
ウイスキーがお好きでしょ?
〃
自由詩
2
12/11/14 23:44
どこかの友へ
たまごボーロ
自由詩
5*
12/11/14 23:36
ハナクソ
花形新次
自由詩
0
12/11/14 23:30
奇跡の居心地
吉岡ペペロ
自由詩
1
12/11/14 23:01
2910
2911
2912
2913
2914
2915
2916
2917
2918
2919
2920
2921
2922
2923
2924
2925
2926
2927
2928
2929
2930
2931
2932
2933
2934
2935
2936
2937
2938
2939
2940
2941
2942
2943
2944
2945
2946
2947
2948
2949
2950
6.64sec.