あたまのうえは
どこからそらに
なるだろう
あめふりぐもの
さかいめは
どのまちゆけば
みえるだろう
こたえはいつも
かぜのなか
つかめどもつかめども
てのひら ...
100メートル
ボルトに抵抗
出来るのは
抵抗だけに
オーム・・
ヤバいな
昨日とおなじものは
いらないのに
明日になったらやっぱり
おなじもの?
君はかわっても
ぼくはかわらないのかな
いくつになっても?
うん。
将来のゆめを語るひとでいたい
九十 ...
いいから、早く
あぶらまみれの手を
さしだしてみろよ
たじろぐ君のうら側で
折りたたまれた意味が
つぎつぎと辞書へかえってゆく
地平線をトリミングする山はない
(従って心を潤してくれる一級河川はない)
水平線を指呼できる前庭はない
(従って体を洗ってくれる潮騒は聞こえない)
そんな転居先の片田舎だが きょうは
遠 ...
・
きみがほめてくれた鼻梁のさきから
からだはくさりおちていきます
(崖にたつ風車たちがうつろにめをまわして
入水自殺をこころみるたぐいの
そうして盲いるときは
...
砂時計を鏡に向かって投げた
壊れたものを拾い集めて
あなたにあげるわ
喜んでくれるんでしょうね?
私を車に向かって走らせる
崩れた肢体を元通りにして
あなたにあげるわ
綺麗だねと言う ...
ノックを待たずに
こちらからドアーを開ける
いつも
だれか にとっての だれか のかわり
ドアーが開いて閉じ
もういちど開いて閉じるまで
種火がはげしくなり
さかい目をも ...
その微笑みを私以外の人に向けるあなた
大好きだけれど大嫌い!
その腕に抱かれる人はどんな女性なの
許してあげるから教えてちょうだい!
その目に映るものすべて
面白がってあげるから私を見て?
...
いのちの西側に
あなたからの呼び声がきこえる
ようこそクーパー
金星に宿るピアノの旋律
わたしは幸福な者たちに包(かこ)まれて
とおいとおい場所で眠っています
ジュゴンが息 ...
survive
毎秒単位で書き変えられてく 世界の物語
消されてはまた生まれて 真っ白な本を汚してく
忘れられたページの隅を 筋書きもなく走ってゆく
消されてくそのスピードに 追い付かれな ...
そして私は見つめる
いま目の前にいる君を
すでに失われたものとして
いまこの時の君のあざやかさを
そのままに胸に灼きつけるには
幻とするよりほかないのだから
これ以上
近づいては ...
向日葵のこと (2012)
話の腰を折ってすみません
思いもよらず向日葵が見えたので
つい
その
いつまでも変わらない気持ちもあるのかなぁ
なんて
こと
いつもの駅に向 ...
なんでもできるだって?
そんな未来でウソになること言っちゃぁいけないよ。
今は本当だとしても。
一気に氷溶けて涎のようにジュースが取れた
固められていたスポーツの飲料
私は自然の水を否定し、 ...
「言葉を洗う雨」
木の若芽
雨よ わたしの中に降ってきて
雨音で雨を詩えるように
この雨は言葉をみがき洗う雨
雨が土に降る音で 雨が土を歌ってる
雨 ...
「木のマーチ」
木の若芽
トルマリンの波動が足先と共鳴すれば
けやきの梢のゆらぎが手のひらと同調するのだ
枝はみんなタクト
暑い日のわたしの足を応援するマー ...
「森の雨音」
木の若芽
木が雨に拍手している
それは雨が万物に降るように
万物に贈られる拍手
「アンコール アンコール!
つづけて、やめないで!
万物はつづ ...
夜、雷がなった
ピカっ!ゴロゴロ
高速道路には、たくさんの車で溢れそうだ
私は、眠い目をこすりながら、遠くへ連れてかれた。なぜか涙が出そうになる
なぜだろう
髪の毛を洗おうとして、座った風呂場のイスの
正面の鏡が曇っていた。
洗髪するのに鏡が曇っていようと構いやしないが
いつもの習慣で鏡に向かってシャワーをかけた。
一瞬歪んだ私の顔が映り、それ ...
かたすみで
ひざまづいているような
夜の闇に
蚊取線香のけむりが
しろく冷めてゆくのを
いのるように
きみは見ていた
...
Iカップに
見せかけるため
入れるのを
貧乳界では
iPadと呼ぶ
バラクオバマがネタのコメディアンの知人の息子はプールサイドで誤認逮捕されました。警察による隠蔽のための第1の工作は検査記録の大幅な改ざんです。不正確な事実を捏造した四人の警官の拷問により自白を強要され ...
ママ、一人で食べるご飯は寂しいよ
大好きなママが作ってくれたのに
美味しいご飯なはずなのに
冷たくてしょっぱいよ
耐えられずに玄関の扉を開けた
月明かりが綺麗な夜だった
走って ...
第一義的に
非難されるべきは
チョメチョメ落とした
チョメチョメだよな
チョメチョメと
チョメチョメは
どこへ行っても
恥ずかしいこと
やらかしやがる
瞳と心を閉ざした 若人の前で
観音開きしながら お茶らけて観たら
きっと 白い目で見られるコト
請け合いだけれど
一瞬でも良いから
落ち込んだ気持ち 忘れられるなら
...
心臓の音が聞こえる
満員の観客席が静まりかえり
演技を見守る
終了十秒前を知らせるブザーが鳴り
最後のタンブリングを駆ける
響き渡る着地の音
フィニッシュを決めた両手は
拳を握り ...
流れていく この水の流れは何処まで行くの
歩き続けて 何処まで行くの
いつか疲れて立ち止まる場所 そこは一体 何処なの
『ねぇ、見て
貴方は知らないでしょうけれど
...
どうしても どうしても
ころがり続ける 藍の玉
瞼 閉じたら?
たくさんの手だけは 見えなくなるんじゃないかなぁ?
ほら 逆さまに降る雨は
しとしと しとしと
...
人それぞれとは言えないメダリストがあらゆる人々に感謝の気持ちを口にする 。
それは
わたしの人生が虫けらのように小さく縮こまってみえるとき 。
オレンジの月が
まっぷたつになって浮かんでいる
はんぶんの月が
悲しくもないのににじんでいる
だからなんだというような景色が
あらわれてはビルに隠れている
子犬 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
にじのふもと
佐倉 潮
自由詩
4
12/8/11 23:07
スポーツ短歌27 ジャマイカ編
花形新次
短歌
0
12/8/11 21:58
恋
たま
自由詩
30*
12/8/11 20:29
辞書
はるな
自由詩
2
12/8/11 20:15
クイック・ライフ(4)
信天翁
自由詩
1*
12/8/11 19:59
生贄
コーリャ
自由詩
9
12/8/11 19:37
時さえも
いぬぐす
自由詩
2*
12/8/11 19:29
娼婦
はるな
自由詩
2
12/8/11 19:21
その微笑みを
いぬぐす
自由詩
0+*
12/8/11 19:05
夜のうた
由比良 倖
自由詩
2*
12/8/11 18:23
survive
itukam...
自由詩
0
12/8/11 18:02
夏のエフェメラル
塔野夏子
自由詩
4*
12/8/11 17:51
向日葵のこと (2012)
AB(なかほ...
自由詩
3
12/8/11 17:20
火?(笑)
狩心
自由詩
0
12/8/11 15:11
言葉を洗う雨
木の若芽
自由詩
4
12/8/11 15:07
木のマーチ
〃
自由詩
1
12/8/11 15:05
森の雨音
〃
自由詩
1+
12/8/11 15:02
雷
スマイル?
自由詩
0
12/8/11 14:32
風呂場の鏡
桐ヶ谷忍
散文(批評...
2+*
12/8/11 12:54
なつのいのり
草野春心
自由詩
5
12/8/11 12:15
Aカップ短歌2 頭脳編
花形新次
短歌
1
12/8/11 11:52
ウナギの池でタニシを養殖する
和田カマリ
自由詩
0*
12/8/11 10:58
ママと僕、母さんと俺
乙ノ羽 凛
自由詩
1*
12/8/11 10:20
山城新伍短歌2
花形新次
短歌
0
12/8/11 9:58
お茶らけて観たら
藤鈴呼
自由詩
4*
12/8/11 9:18
輪(わ)
結城 希
自由詩
4*
12/8/11 8:43
私は問う 闇雲に
黒ヱ
自由詩
0
12/8/11 6:39
酷く乱暴に 鬱に
〃
自由詩
0
12/8/11 6:35
オールアバウト・マイヒストリー
アラガイs
自由詩
4*
12/8/11 4:22
はんぶんの月
吉岡ペペロ
自由詩
5
12/8/11 1:55
2913
2914
2915
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2925
2926
2927
2928
2929
2930
2931
2932
2933
2934
2935
2936
2937
2938
2939
2940
2941
2942
2943
2944
2945
2946
2947
2948
2949
2950
2951
2952
2953
4.21sec.