ぼくは右でも左でもなく、ましてや真ん中ではなく、ひとり途の端をいく。 その日消えそうなわたしは
透明になって歩いてた
通りすがりの犬が
おん!
と、高いような低いような声で
わたしを見ながらひとこと吠える
“しっかりしろよ”

曲がり角を曲がったら
突 ...
今年のさくらは覚えていません
きみを想い
あふれる涙を隠すため
うつむいていたから

きみと出会った春でした
あまりにも嬉しくて
あまりにも情けなくて

母さんの力は
この両手だけ ...
冬木の芽基礎練習の積み重ね サイコロか絵ハガキの旅芭蕉の忌 まだ半分しか生きていない 見つからない自分を探している 二度寝して瞼痙攣している いっぺん委ねてみましょう
ダメもとでいってみましょう


少しは褒めてあげましょう 
たまにはいいでしょう


褒めれば伸びるか縮む
どちらにしても何らかの反応は測定されるでしょう
...
             121127

余っても繰り越しは駄目ですよと187億円を使い切る
あっ! 間違えた188億でした・・。
値下がりした国債を買い戻すには少しばかり不足ですねと金融に無 ...
葉書は、
白い壁の長方形の紙の家
うすい、
厚みしかないためにひとりで立つこともできない家
寝転がったまま まだ見ぬ遠い街を夢みているのだろうか
小さな窓がある
そこに灯されるのは あかり ...
みずたまりに映ったあなたの顔を風がゆらす
泣いているようにみえた
笑っていたのに
時のひずみに落ちた時 泣きたくなるのはなぜだろう

水は知らぬまに何処へか蒸発していく
最後に残った泥のよ ...
両手をそっと前に組み 
瞳を閉じる少女は 
窓から射す日に照らされた母が 
膝の上に開いた本の言葉を 
じっと、聴く―― 

   * 

数十年後、大人になった彼女は 
街中のとあ ...
ミレーの描く風景の中で 
鍬を手に畑を耕す農夫の汚れた体に 
{ルビ朧=おぼろ}な姿を重ねている 
(透きとおった人)の澄んだ瞳  

遠い異国の風景から、ふりかえり 
あなたをじっと視て ...
秋と冬の夜道を歩く事が好きだった。

身体は寒くても、
これから自分は何になれるだろうと期待していた時期。

朝や夜の何気ない景色にすら、美しさを感じていた頃。
ビーバップ・みのるが好きだ。
ビーバップ・みのるはAV監督だ。
ビーバップ・みのるはすこし しゃくれている。
ビーバップ・みのるの声が好きだ。
ビーバップ・みのるはドMだから
自分のしてほし ...
私は亀ちゃんを生んだ

亀ちゃんとは本人の前では決して使わないあだ名

亀ちゃんは本当にゆっくり成長していく

初めて歯が生えたのは一歳三カ月
初めて歩いたのは一歳八カ月
二歳になって ...
言葉もなく過ごしていると
疲れを無意識に感じさせられた 僕は
声もなく 言葉もなく
眠りに落ちていきたかったのかもしれない


そして 僕は枯葉を見た
疲れ果てた落ち葉の色を見た
...
ノートを開いて
最初のページに
書きつける書体は
とても丁寧なのに
そのノートは
半分くらいつかったところで
鳥になってしまう
鳥になったぼくは
どこまで行くんだろう?
と思った ...
布団でまつ訪問者は

気まぐれで出ていった

不満は循環にやどる

孤独の添い寝に気がつく


ひとりごとはひとりじゃ、ないから

ふさいで側にいてくれ

視界の中で魚になる ...
その年の中でも一番の冷え込みを見せた冬の朝、
いつもの駅への曲がり角で猫の死骸を見つけた。

キンッと張り詰めたような冷気の中で、真っ黒なアスファルトの上で、
その死骸は透明な毛布にくるまれて ...
スペインで
闘牛反対の活動家の列に
牛が突っ込んで
負傷者が出たという
ニュースは
なんとも
痛微笑ましいものですが

反捕鯨団体の
オーストラリア人船長500名が
抗議船内 ...
旧暦の十月十日
島根の出雲大社に
日本全国の神様が集まって
目には見えない縁を結ぶらしい

そこで願い事をすると
全国の神様にお願いしたことになる
それはなんとも合理的

でも、それ ...
閑散とした海辺のペンションのように

広々と逸脱した時が迎えてくれるのなら

片手間に解いてみるのも良い

この絡まった七色の意図を


だが

雨の指で打たれ続けることばは嘘
...
濃い目の紅茶をひとくち舐めて
すすけた砂漠でくるくるとステップを踏む

気をつけて
地雷に触ると危ないよ

金ぴかのさそりに心を噛まれたら
白かった地図がなんとなく退屈になっている

...
手のひらを
つかのまだけ
離れてみせる、と

誇らしそうに安らいで
黒髪すやすや

あなたの隣



小鳥の言葉は
拾ってきます

かけらに
なり果てる手前の
懐か ...
落ち葉の絨毯
こどもたちが駆け抜けたあとからさっと散らばり
土肌が見えた
落ち葉の色が土に染み込んでいた
わたしはその足跡のそばに持っていた荷物を置いた

その時たまに見たことは
呼吸の ...
あたし ハイヒールの
似合う女になりたかった
白い開襟シャツのブラウスと
黒いタイトスカート
BLUE NOTE クール・ストラッティングの
レコードジャケットみたいな
美しい脚の女に憧れ ...
強がっているけど
初めてなのは
分かってる
怖れと緊張で
微かに
揺れているもの
きみのワカメちゃん

いやーん
中島さんたら
意地悪!
失った愛に
寄り添う
涙あと

こころはハート
赤色のこころ
好きという言葉は
偽りのメロディーに乗らない

道を歩くとき
見える景色に真実が隠され
うさぎも転んで
笑い声を立 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
HAL自由詩2*12/11/27 17:39
曲がり角の金木犀miruki自由詩7*12/11/27 17:09
うつむいて小原あき自由詩6+*12/11/27 16:55
冬木の芽北大路京介俳句212/11/27 14:31
芭蕉の忌俳句1*12/11/27 14:30
まだ半分しか生きていない自由詩412/11/27 14:29
見つからない自分を探している自由詩3*12/11/27 14:29
二度寝して瞼痙攣している自由詩112/11/27 14:28
ニ大政党制komase...自由詩1*12/11/27 13:11
習性あおば自由詩1*12/11/27 12:48
紙の家そらの珊瑚自由詩21*12/11/27 8:28
水鏡自由詩10*12/11/27 8:01
母の声服部 剛自由詩612/11/27 7:05
清貧の絵 自由詩212/11/27 6:52
夜道山岸美香自由詩312/11/27 6:38
ちがあかビーバップともちゃん9...自由詩612/11/27 5:14
私が生んだ亀ちゃん夏美かをる自由詩23+*12/11/27 3:24
空に辞職と書いて番田 自由詩112/11/27 2:23
習作いつも神様の...自由詩412/11/27 2:19
病床村正自由詩1*12/11/27 1:49
オムレツみたいな猫の死骸ボトルシップ自由詩012/11/27 1:30
KKP交渉花形新次自由詩4+12/11/26 23:18
神在月(かみありづき)イオン自由詩3*12/11/26 22:40
七色の意図ただのみきや自由詩17*12/11/26 22:13
なんか本棚で寝ちゃったみたいカマキリ自由詩7*12/11/26 21:51
淡雪千波 一也自由詩8*12/11/26 20:56
落ち葉seniri自由詩1*12/11/26 20:44
【 ハイヒール 】泡沫恋歌自由詩11*12/11/26 20:38
震えるワカメ花形新次自由詩012/11/26 20:35
夏景色杉原詠二(黒...自由詩2*12/11/26 20:32

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