いいなあと羨む気持ち
誰にでもあるよ
いいなあと羨む気持ち
少し淋しくもなるよ
けど気にしなくていいよ
そうなりたいだけなんだ
ぼくらはただ
そうなりたい ...
京浜東北線の朝の満員電車
大船から本郷台にかけて
俺の横に立った美魔女が
執拗に少し崩れた身体を
押し当ててくるので
俺も負けじと如意棒を
突き返すと
美魔女は口元に笑みを浮かべ
如意 ...
羊の顔をした王様が
宝の山に
背を向けて
ばたりと
雪崩れ込む。
なんでこんな顔になったんだっけかなぁ
背中にエメラルドが、金塊が
ちくちくと主張する
壁画にはこの ...
人間は一生のうちに何度眠るのか、そして、そのうちの何度夢を見るのか、そして、そのうちの何度が悪夢なのか。僕は知らない。そもそも、夢とは。(幻影? 虚実?)) 夢の中で眠り、夢の中で夢を見る夜もあるかも ...
カタコトカタコト
プラスチックナコトバ
ツッケンドンナハンガートワタシハ
クルクルクルリトブーメラン
カタコリコロリトオトストネ
カルカッタスギサッタイタミノオクハ
...
よくわかってないんじゃないの
自由とかいってその実
不自由極まりないその文言。
どこかで見たような文体、ルフラン。
私的な感情をどこで勘違いしたのか
詩的にアレンジ。
下らないから即刻やめ ...
闇に紛れて
自分のしてしまった事や
するであろう悲しみ事を
空に開け放ったとして
星は輝くだろうか
景色は明けの明星を描く時
私の幾ばくかの悲しみも
はたして
どう変わる訳でもない ...
後悔なき生き方は難しいかも知れぬが
活き方次第だとは思うのだ
ピチピチしてたら
見ている気分が
しなびることは
実は少ないっていう 法則
★,。・::・°☆。・:*:・°★, ...
東京の町の端っこが
がんばって光っていた
うまくいかない悲しみも
うまくいってる悲しみも
ゆらり揺られて光って
静かに騒がしかった
地球よ、地球
もっと来い、来い
地球よ、地球
...
去って行くのなら
それでも良いから
ちかづいて
みえて
きえて
なにも
ないから
あったように
おもっていた
遠くだから
壁の向こうだから
電話の先だから
あっ ...
ゆりかもめに乗っていたら
富士山の白がくっきりと見えた
忙しくそれを見つめながら
誰に伝えたいのかを考えていた
寂しくもないのに寂しかった
ガキのころちょうどこの季節
ベランダから見えてい ...
どこにもいけないなら
外に出た振りをして
あなたの脳内
*
かなしいって
なんだっけ
スカートが
くるくる
まわるので
*
言葉がきらい
だから
わたし
...
夜風がやさしく舐めていた
心たちがそよそよと泣いていた
工事現場のような剥き出しの鉄骨
それがライトアップされてオレンジの夜
引きずる車輪の音がする
闇の中に緑のシルエット
ひかりが時間 ...
雨など降っていないのに
どしゃ降りみたいな夜だ
冷えた心が苛立って
手元に割れた息を吐く
あなたの心まで
届くはずだったベル
今は部屋の隅で
小さくなって転がっている
いく ...
すごく遠くにやってきた
生まれた町は温かで
仲間がたくさん笑ってた
すごく遠くにやってきた
車に乗ってぐんぐんと
お茶もお魚もいない場所へ
幸せにって言われても
いまこの ...
何もかもが見えなくなる
突然飛び込んでくる
その眩さに
心までも奪われて
どこか儚げなばかりに
奪われた心も行き場を失い
光の中の悲しみに
光の中の希望に
祈 ...
派手なサリーを
細く切り取って
地味なサリーの
サイドに縫い付ける
飾り縫いは50円ちょっとの稼ぎだから
エアチケットにはまだまだ遠い
余り布をもらって帰り
ベルトを編みながら
日 ...
君は君で
私は私で
君は私じゃないし
私は君じゃない
違うところなんて
共通点より多いし
すれ違いばかりで
君を苦しめたこともあったけど
そ ...
くるの、
きたの、
わかる
とてもつよく
わたしは、
いいんだよ、
いいんだよ、と
いう、
夜にむかって
いいんだよ、
いいんだよ、と
いう
夜があんまりつよまると
底が ...
本当に今必要なのは
『私は何者なのか』という自分探しの問いかけではなく
『私は何者になりたいのか』という未来へと繋がる答えだ
かえる場所をさがす
証明写真をとるために
切りそろえた前髪
と一緒に、どこかに
忘れてきてしまった
きみの帰る場所は」
(ささくれた右手の
親指から流れる赤は
泥水のような珈琲 ...
「花のように開き
ナメクジのようにヌメる」
笛吹きクレイと呼ばれた女
カリスマデリヘル嬢みゆきは
横須賀のホテル街を
軽快なステップで
ヒットアンドアウェイしていく
俺はあいつの ...
雪がひらひら
揺れ落ちて溶けていく
残るは冷たい水滴
雪の中の思い出
夢のように
過去の残骸に埋もれていく
雪はポロポロ
涙のように
それはあの日を思い出しているの?
雪 ...
爽籟やネイルサロンの帰り道
本能寺金柑のど飴噛み砕く
崩れ簗やめた煙草に火をつける
この出来の良さなら最低5000部を!あと150万振り込んで
ねえ
大人たちはみんな
「幸せは長続きしない」
なんて脅かすけど
私たちの
やっと掴んだ今この幸せ
世界中の誰よりも
きっと長く続いていくよね
けん ...
素晴らしいあなたの詩集作りましょう先ずは30万振り込んで
勘違いしてるあなたに冷や水を浴びせかけるの生きがいなのよ
広がるとね、薄くなるんだよ。だからこれでいいんだ
ひとつの言葉で変われないひとは万の言葉でも変われないんだ、今すぐにはね
たんじゅんなことはじつはむずかしくて
ふくざつなこともほんとうは ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いいなあ
吉岡ペペロ
自由詩
7
12/11/3 9:14
美魔女
花形新次
自由詩
0
12/11/3 8:19
羊王
Seia
自由詩
3
12/11/3 3:39
ワンダーランド
とりかご
自由詩
1
12/11/3 2:54
カタカナカナ
灰泥軽茶
自由詩
3*
12/11/3 2:45
悦に入ってろ
子役大好き
自由詩
0
12/11/3 0:48
なみだ
kannki
自由詩
3*
12/11/3 0:43
ピチピチ
藤鈴呼
自由詩
1*
12/11/3 0:39
地球よ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
12/11/3 0:33
秋
佐藤伊織
自由詩
1
12/11/3 0:31
ゆりかもめ
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
12/11/3 0:22
11月
佐藤伊織
自由詩
1
12/11/3 0:15
オレンジの夜
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
12/11/3 0:05
いまだにどしゃ降りみたいな夜
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
12/11/2 23:59
嫁入り
naru
自由詩
2
12/11/2 23:39
西日
まきちぇり
自由詩
2
12/11/2 23:26
India
mizuno...
自由詩
2
12/11/2 22:57
一人の人を愛す
ジュリエット
自由詩
1
12/11/2 22:52
それをかなしばりだときづいたのはずっとあとになってからでした
美砂
自由詩
6*
12/11/2 22:35
必要なもの
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/11/2 21:27
心配性
c
自由詩
2
12/11/2 21:17
ホテルキンシャサの奇跡
花形新次
自由詩
3
12/11/2 21:00
ゆきのかこ
柊 蒼衣
自由詩
6
12/11/2 20:16
爽籟
北大路京介
俳句
2
12/11/2 20:04
金柑
〃
俳句
1
12/11/2 20:04
崩れ簗
〃
俳句
0
12/11/2 20:03
イタッ!短歌7
花形新次
短歌
0
12/11/2 19:51
幸せ
ジュリエット
自由詩
1*
12/11/2 19:47
イタッ!短歌6
花形新次
短歌
0*
12/11/2 19:10
そらはそらいろ(短詩集)
ゆったいり
自由詩
2
12/11/2 17:59
2893
2894
2895
2896
2897
2898
2899
2900
2901
2902
2903
2904
2905
2906
2907
2908
2909
2910
2911
2912
2913
2914
2915
2916
2917
2918
2919
2920
2921
2922
2923
2924
2925
2926
2927
2928
2929
2930
2931
2932
2933
5.34sec.