ただいま凧が
ひっかかりましたので
取り除く作業のため電車が遅れております
掲示板の文字が流れた

お父さんとこどもかな

そうあってほしいような
別に怒る人もない昼日中
正月もすぎ ...
もう少ししたら
野焼きの季節になりますね
ふるさとの枯れ野に
火がつけられ
冬がおしまいになるでしょう

あなたには見えないけれど
焼け焦げた残骸の下には
根が生きているのです
春に ...
暗く長い道に咲く花が、かすかに見える。こちらにはなしかけてるの?と問いたくなる道しるべ一歩一歩と進む己と日沈む予告がない幻聴暗く響く己の時、眉から上の髪が禿げてゆく自尊、告張から出た作者自信の気持ちが ... {画像=130101013812.jpg}

伝説の獣よ

憩うべきを

間違えたか

淫蕩な誘い

其れに折る

膝を持つか

われの問は

性愛なる欲

染まり ...
海の見える場所に
足を止めた
海岸線は弓なりに身をそらせ
波を抱えてふるえている

少女が砂に座っている
束ねられた長い髪
白い顎の輪郭が
背景の蒼を深めている

(うまくいってる ...
ひとは知らずに響きをのこしてゆく

希望の響きばかりではないが
きみが生きた証だと信じている

それは言葉の流星群となって
僕の夜に降り注ぐのだ

そして花火のように弾けて燃えつき去っ ...
凍てついた北風に
千切れそうな私の耳が
ちぢこまって 蝸牛

冬枯れた街には
緑も少なく 小鳥もいない
鉛のような 空が重たい

春がこないかなあ……

声に出したら
一歩だけ  ...
傍にいてくれる「君」がいない僕にとって
この体を歩かせてくれるのはやっぱり歌でしかなくて
その歌を奏でてくれるあなたが「キミ」ならば
その答えは「歌であり、キミである」だろう

この途のその ...
新聞屋の女の子
お店の窓を拭く

前の車に営業マン
後ろの車はお父さん、その助手席の男の子
みんなまとめて
彼女の虜

一分三十秒のアイドル
サイレント映画、字幕無し

輝き ...
風に騒ぎ立てる木の葉の影を踏んで、はしゃぎまわる
子供たちを見ていた

庭先で香る金木犀を指して
あなたは今日も
幸せそうに、笑う





恥ずかしいものばかりを ...
何も知らない心で
生きていければ素敵だが
何かを望んでいる 僕は 
金を持たない子供になりたい
いつも そう 思う


金を燃やすわけにもいかない
だらだらと 生きている
散歩を ...
ありがとうと
一日に一度は言いたい

ありがとうと
誰かに言ってもらうためでなく

ありがとうと
自然に言える自分でいたい


   ※


きみがいつもと違う顔で教室にきた ...
さよなら
東口にて

 
ひかりの複線は尾を散らし
僕を底知れぬやみへとおいてゆく
風つよく
背筋から心臓へ
夜更けにはきっと雪になるだろう
新月の雪だよ
青白いはかなさだ
照ら ...
ボタン一つで、繋がりがあるのなら

いつまでも指を動かす。

ログイン画面で交わせるのなら

ログアウトを押さずに、待ち続ける。。

(ひとりぼっちは、死ぬほど苦しい。。。)

泣 ...
触れた時だけあたたかい
そんな関係でいい

いっぽんと
いっぽんでささえあう

そんなくににしたいなあ
ほどほどの空間を
あいしている
よるにいて
こころを届けたかっただけだ

何のためにならなくてもいい

ただこころを届けたかっただけだ

受けとってもらえなくたっていい

邪険にされたっていい

あなたを全肯定できるなら
...
自分が書きたい詩を書くこと
読みたい詩が読めること
それだけの為に
命をかけていた



「おしん」の最終回のように
かつて、我慢に我慢を重ね
頑張る姿が人の感動を
呼 ...
ミゲール・デ・オリベイラの
展覧会に行ってきた
やはり20世紀を代表する
中南米の人だけあって
どの作品も
素晴らしいものだった
その中でも
一番惹き付けられたのは
やはり
「チンコ ...
.
正クリスタルの羽根
たくさんのフラクタル
この星にはじめて兆した曖昧な生命の
{ルビ膠質膜=コロイド}のようにあえかなしじまをくぐり

おりてきた
堕ちて来た
ちいさな
天使たち ...
夕焼けから落ちてきた石が

大事にしまいこまれていたんだっけ

冷たい生地の

手を当てた胸元あたり

そのままくるんでしまって

ボクはまっさらに消えた大事さ ...
懐古的メソッド
安定の不安定で
冷蔵庫を攻撃する
よく冷えている
中性的で静かな暴力
傷だらけで枕とおしゃべりをする
朝より夜が好きだよ
やさしく首を絞めてくれるから
太陽より月が ...
こどもの頃は
自分が消えてなくなるのと
同じくらい
いや、それ以上に
母さんがいなくなることが
怖かった
母さんがいない世界なんて
考えたくなかった

それは
一人で湯船に浸かって ...
薄く積もるから綺麗
かなり積もったら迷惑
雪も顔も同じだね
「時間って

うさん臭くないすかNight」

って題名で番組やってほしい

「仏教って

渋くないすかNight」

は凄くいい企画だと思いました

笑い飯のあの人 いいね! ...
節分のセーラー服の鬼の角 年齢を偽ってます年の豆 冬の果て昨日と同じ服ですね 視力検査暗記して答えている あなたのストーカーのストーカーになります コーラ買わなかったら乗り過ごしてなかった
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
電車をとめた凧朧月自由詩513/2/5 14:14
風のたよりそらの珊瑚自由詩1513/2/5 13:12
アンチダミー自由詩013/2/5 12:58
ドクダミ五十...自由詩1*13/2/5 12:42
海の破断面佐野権太自由詩5*13/2/5 12:39
響き梅昆布茶自由詩24*13/2/5 12:16
【 冬の吐息 】泡沫恋歌自由詩20*13/2/5 8:13
語るのは邦秋自由詩1*13/2/5 7:15
信号待ちガールマクベス自由詩113/2/5 3:33
明くる日の丘山中 烏流自由詩2*13/2/5 3:13
仕方のない日々番田 自由詩013/2/5 2:01
「朝おきて鏡の前でつぶやくこと」ベンジャミン自由詩11*13/2/5 1:41
⇄(複線)凛々椿自由詩513/2/5 1:27
梓ゆい自由詩113/2/5 0:42
よるの空間朧月自由詩413/2/5 0:05
俺は俺を突き放す吉岡ペペロ自由詩513/2/4 23:46
あの時、生きることが第一だった鵜飼千代子自由詩24*13/2/4 23:36
ミゲール・デ・オリベイラ花形新次自由詩013/2/4 23:29
拒めGiton自由詩1*13/2/4 23:22
軽くなってtiki自由詩1*13/2/4 23:20
寝るための思案自由詩413/2/4 23:17
母さん花形新次自由詩213/2/4 22:50
雪化粧イオン自由詩1*13/2/4 22:33
時間って2012自由詩0*13/2/4 22:15
節分のセーラー服北大路京介俳句513/2/4 22:05
年の豆俳句113/2/4 22:05
冬の果て俳句113/2/4 22:05
視力検査暗記して答えている自由詩613/2/4 22:04
あなたのストーカーのストーカーになります自由詩313/2/4 22:03
コーラ買わなかったら乗り過ごしてなかった自由詩213/2/4 22:03

Home 戻る 最新へ 次へ
2712 2713 2714 2715 2716 2717 2718 2719 2720 2721 2722 2723 2724 2725 2726 2727 2728 2729 2730 2731 2732 2733 2734 2735 2736 2737 2738 2739 2740 2741 2742 2743 2744 2745 2746 2747 2748 2749 2750 2751 2752 
4.3sec.