死ね
死ね
と
呪いの言葉を吐くよりも
ありがとう
生きて
と
希望の言葉を伝えたい
それが自身と他者を
生かす道だから
それが生き抜いていくための
智慧だから
言葉は不思議
...
川原の小石の上に
きのう置いていった青梅が
今日なくなっていた
こんな寂れた小川に
人が来たなんて
想像つかないし
それなら昨夜
予期しない水が溢れて
流されたのか
...
日常が置き換えられていく
有ったはずの違和感が消えて
無かったはずのものが
何かに置き換えられていく
たとえばそれが命かも知れない
あるいはそれは運命かも知れない
しかしそれは忘却かも知れ ...
紙のノートは もうずいぶん廃れた
人はみな せわしなく 固い画面をなぞる
いきなり ぶつかってきた 人
わけもわからず 怒鳴られた 僕
空はこんなに青いけど 街はこんなに角ばって
嫌 ...
上へ
上へと伸びてゆくもの
下へ
下へと伸びてゆきたがるもの
いのちを生み出すために
細い指たちは
指切りを繰り返し
相反するからくりを育む
そのなかほどの混沌で
わたしは
ひ ...
僕は馬鹿なんで
あなたをただポカンと見ている
あなたは表通りを歩いている
何かに急き立てられるように
もし、僕達に人生というものがあるのなら
それは僕 ...
何も言う事はないので
僕は黙ってしまいます・・・
あなたが一人で涙を流している時、
僕は優しい気持ちになります
誰かに見られる事を期待して
たとえば、お葬式でわざとら ...
かなしみは、ゆきのように融けて
その目をゆるりとふるえさせる
あなたが小さくかなしみをうたうとき
わたしはあなたを好きだとおもう
交わらない、混じらないで
つなぐのも戸惑うかすかなつなが ...
何も考えることもなく
歩いていた
通りを
*
左手には情熱
右手には夢
何の 確信もない
本を読んだ
ページをめくっていたけれど
何も 覚えていない
キ ...
出て行く様な時の長さからの多くの学び
明日からかのごとくの学び屋での告白
時からの学び屋での出来事からの身のごとく今日という日の長さからの日の多さ
太陽の日を浴びる日の短さなのかのご ...
天使は純白
悪魔は漆黒
彼らは絵になる事はあっても
絵を書くことはないからね
だから天使は純白
だから悪魔は漆黒
ほらほらゴッホをみたまえよ
あの暗い自画像を
あのやた ...
(春)
君よ、春にあいましょう
ひときわ人の旅は終わらないから
つばめよ、旅人たちよ
春にあいましょう
私が春であるように、君が春であるのだから
ふたりあえた季節に花が咲けばそれで ...
各駅停車で、春に向かう
このあたりは 四十年前より 毒々しい
昔はこの辺りのことを 武蔵といった
私は相変わらず 色白だ
恋人の八雲が人間の女にネコババされるのでの時間を ...
賽の目に
切りながら
豆腐一丁ぶんの
愛がほしいと
てのひらで
哀しみが
揺れる夜
...
生きる術がもうないというなら
生きることなど考えずに生きりゃあいい
すべてを賭けたつもりでもどこか妥協があるように
すべてなくしたはずの時でもどこかに余りがあるものさ
路面 ...
僕が思う現代詩と合唱の関係について(3)
(1)(2)は僕がこの文章を書こうと思うようになった動機について書いた。
そして、今回からいよいよ「関係」の部分について言及していこうと思う。 ...
ブルーレイレコーダー予約録画
電子レンジ自動メニュー
エクセルマジック
ワードオートコレクト
パソコン検索履歴
迷惑メール処理
うちの子供
名前を変えるのには
キッカケが有ります
アドレス変更の場合は
迷惑メールが原因にも なりますね
新しい名前
名乗り始めた瞬間は
清々しさと共に
駆け抜けたい気分 広がるか ...
明日死ぬかもしれぬのにダイエット 黄金バット七転八倒
俺じゃない 桃泥棒は他にいる 俺はそもそも桃アレルギー
春スキーゲレンデに書く I love you
東京の言葉しか出せないでいる
玄関に山頭火のサインボールがある
ふるさとで飲むペプシが美味い
たまには自分の信仰について書いてみる
そいつはキャッチボールみたいなもの
この友はいつだって良い球を投げてくるのだ
「愛」とか「希望」とか「信仰」とかね
おれもそれなりに返すの ...
人を責めるなんてきもちわるい
なのに時々夢中になってしまう
きもちわるがりながら
おぼれてしまう
自分をも責めながら
だれかのせいにせずにはいられない
きっと理由がいるのだ
生き ...
時の檻の中で
彼女は銀色のルージュをひく
幾度目かにひらいた
青い扉の向こうに見えた落書きが
彼女の意識の何層にもわたって谺している
劣化した夢 腐蝕した幻想が
あたりに散らばっていても
...
デブのかく
大量の汗に含まれる
電解質を利用して
発電を行うという計画が
マサチューセッツ工科大学
デブ生理学研究所で進められている
世界中から選ばれた
デブの精鋭たち25人
彼らが未 ...
バックボーンに何かを持っている
ひとかけらの人たちも 持っている
感情は箱を開けなくとも 持っている
豊かの糧に勝ち手を誇る感情の教え
持っている ザックバラリ バレンの刀が届かない処 ...
静かな寝息を立てる
緑の大地の上を
少年の影が横切る
手元に押すのは 星の赤ん坊
草の上を 雪だるまのように転がして
地面から伝わってくるのは
全ての命が見ている夢 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
形と力
渡辺亘
自由詩
2
13/2/12 11:22
川原の小石の上に
オキ
自由詩
4*
13/2/12 10:11
明色に混ざり行く雲溶け出して今は薄鼠の元も分からず
プル式
自由詩
4
13/2/12 9:08
老人
ビル
自由詩
1
13/2/12 8:09
ひばりへ
そらの珊瑚
自由詩
16*
13/2/12 8:01
自分へ帰る
yamada...
自由詩
0
13/2/12 5:00
優しい気持ち
〃
自由詩
0
13/2/12 4:48
そのやさしいうたごえで
Mélodi...
自由詩
1
13/2/12 3:58
ありふれた休日の午後
番田
自由詩
1
13/2/12 2:12
日々2
ダミー
短歌
0
13/2/12 1:31
カラフル
月形半分子
自由詩
2
13/2/12 0:30
うた
〃
自由詩
3+
13/2/12 0:22
各駅停車で、春に向かう
るるりら
自由詩
17*
13/2/11 23:37
賽の目
石田とわ
自由詩
18*
13/2/11 23:30
小さな音だけがはっきりと聞こえている
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
13/2/11 22:48
僕が思う現代詩と合唱の関係について(3)
赤青黄
散文(批評...
6*
13/2/11 22:03
賢い迷惑
イオン
自由詩
1*
13/2/11 21:59
新しい名前
藤鈴呼
自由詩
2*
13/2/11 21:49
転
北大路京介
短歌
4
13/2/11 20:43
桃
〃
短歌
2
13/2/11 20:43
春スキー
〃
俳句
3
13/2/11 20:42
東京の言葉しか出せないでいる
〃
自由詩
1
13/2/11 20:38
玄関に山頭火のサインボールがある
〃
自由詩
5
13/2/11 20:37
ふるさとで飲むペプシが美味い
〃
自由詩
2
13/2/11 20:36
たまには自分の信仰について書いてみる
ただのみきや
自由詩
20*
13/2/11 20:14
後悔の指
朧月
自由詩
3
13/2/11 20:08
彼女についてのケース・スタディ
塔野夏子
自由詩
2*
13/2/11 20:05
人間発電所
花形新次
自由詩
4
13/2/11 18:36
バックボーンを触る
朝焼彩茜色
自由詩
8
13/2/11 17:59
星を転がす少年 Ver.3
まーつん
自由詩
8*
13/2/11 17:59
2722
2723
2724
2725
2726
2727
2728
2729
2730
2731
2732
2733
2734
2735
2736
2737
2738
2739
2740
2741
2742
2743
2744
2745
2746
2747
2748
2749
2750
2751
2752
2753
2754
2755
2756
2757
2758
2759
2760
2761
2762
4.72sec.