パン屋の店員がかわいい
国民的美少女のような店員

名札には『まさひろ』
男みたいな名前だな
もしかしたら男性なのか。いや、そんなはずはない

他の店員を見たら名札には『さとう』、『 ...
にんにくをラップに包み考へる 丸揚げの大蒜食べて戦場へ 靴を決め選ぶ春服ヘアアイロン 泥を食べ泥に抱かれて遠くまで来たはいいけど曇天の海

ぬかるみに口づけをする三月晦日 とう‐かい とか言う言葉を浮かべ
情熱のゆくえに 墓標を立てて
そうら やいやい はやしたて
心が揺れるのも風のせいにした

だれもたぶん 正しくはなかったね

正しくはなかった
正しくはないけど
正しくないまま
見 ...
むやみに楽天しろって言っているのではない

誤解の無い様に

苦悩もかっこ良いが僕はNO天気な楽天を選ぶ

今日明日死ぬわけじゃなければ楽天してるほうがいい

多分死ぬ時も楽天してるか ...
開花宣言があるなら葉桜宣言だってあってもいいはず

開花宣言だけじゃあ僕はいつまでたっても宣言できないではないか

葉桜だってもとはちょっとは咲いたのだぞって

たまには力んでみたいのだよ ...
三月の初めなのに
例年よりも暖かくて驚いた

テレビのニュースなどで
桜の話題を耳にするようになった
和の心が桜に反応を示す

日本人は桜の魅力に引き寄せられる

桜の歌が多い
日 ...
  春うらら
  くじら雲ながれて
  どこでまた会えるの?
  そらの青ゆれるころ
  その笑顔、忘れそう



  水さらら、
  宵の月ながして
  どこでまた会える ...
君にファーストキスを捧げたあの日から

心臓は高鳴ったまま

君の体温と
君の胸の鼓動だけが身体に残って
忘れられない

君がそっと優しく
ぎこちなく重ねた唇の柔らかさも ...
いやな人にあいにゆく朝

少し曇っている
少し寒くもある

食欲もない気がする
頭が重い気がする

のろのろ ぐずぐず

そんなときあるよね

うん っていってよ

あな ...
エミちゃん
おじいちゃん、最近見ないけれど
病気なの?

ううん、おじいちゃんはね
この間、パパとママがお外に
持って行っちゃったの

も、持って行っちゃった?

うん、おじいちゃ ...
今頃になって、風邪をひいてしまった。
久しぶりの風邪なので、体が風邪に慣れていない。
鼻水と咳が止まらない。新聞を読もうとすると涙が止まらない。体のどこから、そんなに水が湧き出てくるのかと不思議な ...
きみの柔らかい生き物を
毎晩夢に見る
わたしの柔らかい生き物を
かつて沼だった土地に放した
放物線を描いて
慎ましい身なりを合言葉に一斉に種弾く
それからの手記
それからの鐘の音
きみ ...
I was walking on the street
Peoples were losing living time
Various things are crossing to my ey ...
今日
なにかに気付いた

明日
なにかが発動する

真夜中すぎの
信の真相

夜明け前の
血色の地



昨日
なにかに気付いた

今日
なにかが発動する
...
ぐるり、と周りを見回してみた

遮断された思考回路
崩れ落ちた自信とプライド
夢中で追いかけているうちに
何を追っているかも分からなくなった

ぐるり、と周りを見回してみた

逃げる ...
勇気をだして電話して

勇気をだして告げられて

ごめんね言われて切られます

呼吸がきゅうに浅くなります

夜の電話は理不尽です


鼻血がでるのはそのあとです

酸素の足 ...
コトバにしなくちゃ
わからないんだって

コトバにするから
けんかになるんだって

いいたいことためて
風船になった
どんどんふくらんで
はれつしちゃった

ひりひりするから
...
知らぬが仏とはよく言ったもので
仏様には似ても似つかぬわたくしは
やれ 醜くも渋面を晒して
それでも 知らぬふり、
存じぬふりを 通しております

此の世の理は存じておりません
貴方の ...
「あるところに花喰いという、花を喰う者がおりました。
年はまだ若く、どこかの城から逃げてきたとの噂もございました。

花喰いは澄んだ池の上に花のなる木を植えました。
その身重たさか ...
誰が見送っていたのか知らない
わたしは振り向かなかったから
三月の道をざくざく歩いて行ったから
足取り軽くはなかったけど
雪解けの道が歩きにくかったからじゃなく
涙で目の前がいつも曇っていた ...
 捨て子は

 捨ててくれて

 ありがとうと


 十五の春の

 世間で一人

 散り始めた

 桜の小道で

 つぶやいた

 らしいです


 しらなく ...
ゆっくりと回転する
地球儀の上で
つま先立ち
孤独と幸せ
目を閉じると
遠い古い町が風化して
ぼそりぼそりと崩れて
風に消えていくのが見える

軽いめまい
かかとから
身体は宙に ...
女は男に初めての恋を感じてほしいと願う 
男は女に最後の愛を感じてほしいと願う 
女と男は不思議なメビウスの輪をいつまでも巡っている 
初めての恋と最後の愛 
最後の恋と初めての愛 
どれも ...
朝、目が覚めると昼だった。
おかしい。

目の前にアナログな小さな目覚まし時計。
それは短い針が1と2の間くらいを指している。
おかしい。

時計が、ずれている。
電池、変えなきゃいけ ...
 
 こんにゃくが泣くんです

 キュッ キュッ って

 から煎りされて

 栄養は 無いんです

 指でちぎったから

 かたちは良くありません

 みりんと出汁と砂糖
...
ぼくは30代の頃
浴びるように酒を呑んでいたが
二日酔いになったことがない

ぼくは良くお袋の肩を揉んだが
肩こりを経験したことがない

ぼくは殴り合いの喧嘩もしたが
一度として骨折を ...
遠く遠く
果てなく遠く
離れ離れ
遥かなさきの
そんな光を
線で繋いだ

僕は見上げて
名前を呼ぶよ

暗い暗い
漆黒のそら
高く高く
花の咲くよう
響く感性
永遠に紡い ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
まさひろ北大路京介自由詩313/3/31 14:48
にんにくをラップに包み考へる俳句113/3/31 14:46
丸揚げの大蒜食べて戦場へ俳句113/3/31 14:46
靴を決め選ぶ春服ヘアアイロン俳句013/3/31 14:45
はるな短歌213/3/31 13:31
情熱自由詩413/3/31 12:38
楽天主義のすすめ梅昆布茶自由詩513/3/31 12:33
葉桜宣言自由詩413/3/31 12:14
詩 桜が咲く夏川ゆう自由詩013/3/31 11:27
ゆめのわ草野春心自由詩413/3/31 11:18
ファーストキスジュリエット自由詩1*13/3/31 10:24
曇り空朧月自由詩313/3/31 8:28
家族花形新次自由詩113/3/31 6:33
明日のこころだyo-yo自由詩413/3/31 6:20
篝火嘉村奈緒自由詩813/3/31 4:10
sky was gray番田 自由詩213/3/31 0:39
気付きと発動シホ.N自由詩313/3/31 0:30
ぐるぐるり三奈自由詩1113/3/31 0:12
勇気をだして吉岡ペペロ自由詩113/3/30 23:11
ふうせん朧月自由詩313/3/30 22:54
嘆願瑠依自由詩113/3/30 22:24
花魚くめ自由詩4*13/3/30 22:04
見送りLucy自由詩11*13/3/30 22:03
桜はトンネルのようでしたドクダミ五十...自由詩4*13/3/30 21:45
古い町灰泥軽茶自由詩4*13/3/30 21:09
文字綴り屋 ...自由詩013/3/30 20:09
異次元マイルーム瑠依自由詩213/3/30 19:55
こんやはこんにゃくが泣くドクダミ五十...自由詩7*13/3/30 19:46
ひとつの悲しみHAL自由詩8*13/3/30 18:40
夜空カルメンオジ...自由詩113/3/30 18:16

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加筆訂正:
木々のようには生きられない/石田とわ[13/3/30 22:57]
お風呂で→風呂場で,新芽がでてきたようだ→新芽がでてきた,花が咲くのだろうか→花がさいてしまうのか
3.77sec.