ものごころつくかつかぬか蜃気楼
種がないまけない
ストイックな下ネタねじれている
またややこしい客が来た
水分補給を したいから
空を見上げて 口開けてみる
それじゃ 駄目だよ 笑いつつ
君が 海辺の 砂 投げ付ける
あはははは
あはははは
五回 笑うのは
誤解のないように
次 ...
{ルビ深閑=しんかん}とした井戸の底で
今夜も私は、{ルビ蹲=うずくま}る。
遥か頭上の丸い出口の雨空に
嵐はごうごう、吹き荒れて
木の葉がはらはら、鳴っている
遥か ...
赤・白・黄色の器を
ほわっと開いて
ちゅーりっぷが咲いている
通りすぎゆく人々の上に
そっとそそがれる
天の歌を受け取り
嬉しそうに
細い茎を揺らして
...
130416
フェイスブックでもみんな書き込みをするようになりました
ネット解禁で【ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)】のフォントも工 ...
あなたはそこに
じっと佇んでいる
ひとりの貝
そっと口を開いた奥に
光の{ルビ珠=たま}を秘めて
闇をあまねく照らし出す
誰だって
耐えられないんじゃないかな
ヘビー級の
チャンピオンでも
無理だよ
女の人には
分かんないだろうなあ
男最大の
ウイークポイントだからね、金玉は
あれ以上の痛みはないもん
...
耳の奥の
遥か彼方から
青い空が
聞こえてきます
それが
歌でした
鳥は少しの記憶
むかしあったのに
触ろうとすると
水にも
よく溶けました
雲がぼんやりと
...
水の色を水色にするプラグイン今年の夏のメガネのトレンド
だめな日とだいじょうぶな日があるからとぬいぐるみに告げられる午前四時
電気けすカーテンしめるまたあるいは電気つけないカーテンあけない ...
君の耳もとを吹き渡る無常の風を
僕もしっている
ただしそれは知ってしまえばとても優しい
すべての不条理は無常という雨のなかさ
積み残された問題のすべての回答がそこにある
降りしきる哀 ...
豚は罠にかかり、死を待つ
喚き、同情の思念を発す
叶わぬと嘆き、怒りをもって頭蓋骨を割る
残忍性嗜虐性を隠さず、乞いを認めず、加減せず、遠慮無く
一片の同情すら浮かべず、鉄製の ...
ポカポカ陽気
お昼寝する彼に
いたずら描き…(笑)
でも何故か
起きたら喜んでいたよ
ムーミンを 見ながら洗濯 たたむ日々
なってみたいな ムーミンママに
ゴミ袋 持って各階の ゴミ箱回る
今日のわたしは ゴミ収集車
足柄山の中腹に
大きな栗の大木が
その巨木の瘤の中
蔓で編まれた黒い籠
籠の中には麻の布
布に包まれ赤子が一人
黒々とした髪を持ち
大きな体に漲(みなぎ)る精気
山の端,やまやま、 ...
僕たちは丘のうえのちいさな雲を思いだす
比企丘陵のなだらかな起伏のうえにそれはほっこり呼吸していた
風が窓辺を訪れて遥かな便りを伝えてゆくのだよ
荒川を挟んで大宮台地と対峙するかのように ...
イタリア語で悲しみを 意味しています
自分の子の死に 直面して
悲しみを心に抱かない 母はおりませんが
マリアは悲しむ事さえ その胸に抱けないのです
何故かならば 彼女はそれを ...
・
揮発性の朝の
つめたい胎盤の上で
藤の花房が ゆれている
・
風にさらわれて
透けてゆく春の上澄みは
背中から咲いてゆく
焦点のあわない花の群れの
ひそやかな発声で
...
しらとりが空を渡っていた
ありがとう
あなたがとてもきれいだから私は俯くのをやめて空を見上げたの
と、と、と!
アイスクリーム状の蛇を指輪にすることはたやすい
安物のロザリオを幾千の薔薇を花花の干し首を
粉々に切りきざむためだけに
秒針は締結されふるえている
焼き場にはた ...
to live is happy,but death is not thought happy by people. perhaps we want to go to another world ...
あなたが壊したものは
簡単なようで とても気難しく
わたしの手には負えない
静かなようで とても激しく
それは海のようだ
海であるということは
その内側にやどるいくつもの命が
...
桜の散り枯れた花びらが道端を汚していた
街道はツツジの赤や白に埋められて
木々は煙りのような新緑を纏い始めていた
移りゆくいのちの景色よ
あなたは無常ではない
私がい ...
それは年明け早々のことだった。
このときほど彼と彼女に驚かされた事はない。
お正月も三が日が過ぎて、ようやくいつもの生活に戻り始めた日曜日。
彼女も仕事が休みで三人揃っての休 ...
色褪せても
枯れ落ちるそのときまで
可憐であれ乙女よ
美しき日々は短く
激しい季節の中を渡る
雨の降る日も
風の吹く日も
人々の心和ませ
...
打電
僕は打電する
手紙を書くのはめんどうだから
ごめんね 僕は打電する
未来の僕へ
君に手紙を書くのは結構めんどうくさいんだ
覚えているかい
...
零れ落ちる花弁を無碍に季節の風が運んでゆく
ちょっと絡めただけの指先が愛しくて
君の名前をそっと呼んで見る
僕は花盗人君の唇を奪うろくでなしさ
君にあずけたこころはいつか返して ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ものごころつくかつかぬか蜃気楼
北大路京介
俳句
1
13/4/16 22:41
種がないまけない
〃
自由詩
1
13/4/16 22:41
ストイックな下ネタねじれている
〃
自由詩
2
13/4/16 22:40
またややこしい客が来た
〃
自由詩
4
13/4/16 22:40
あはははは
藤鈴呼
自由詩
2*
13/4/16 22:07
井戸の底にて
服部 剛
自由詩
6*
13/4/16 20:52
春の日溜り
〃
自由詩
3*
13/4/16 20:47
成長を見守る春
あおば
自由詩
5*
13/4/16 20:40
貝
服部 剛
自由詩
4*
13/4/16 20:38
ゴールデンウイーク
花形新次
自由詩
1
13/4/16 19:54
歌は
たもつ
自由詩
9
13/4/16 19:44
惑星のモニタ
魚屋スイソ
短歌
5*
13/4/16 19:28
無常の風のまにまに
梅昆布茶
自由詩
6
13/4/16 19:27
豚は罠にかかり、死を待つ
俺の中の変態
自由詩
1
13/4/16 18:53
幸せな日常
ちゃんこ
携帯写真+...
2
13/4/16 15:26
ムーミンママ
凪 ちひろ
短歌
1
13/4/16 14:24
ゴミ収集車
〃
短歌
0
13/4/16 14:17
金時
……とある蛙
自由詩
8*
13/4/16 13:16
丘のうえのちいさな雲
梅昆布茶
自由詩
6
13/4/16 12:40
ピエタ
ドクダミ五十...
自由詩
1
13/4/16 12:35
春の残り香
佐東
自由詩
4*
13/4/16 12:18
白鳥
とろり
自由詩
1
13/4/16 1:03
J.S.K.S.
鯉
自由詩
1
13/4/16 0:41
nothing are understood
番田
自由詩
0
13/4/16 0:07
海
笹子ゆら
自由詩
3
13/4/15 23:48
無常と常住
吉岡ペペロ
自由詩
5
13/4/15 23:38
彼と彼女の買い物
石田とわ
散文(批評...
3*
13/4/15 23:31
「 花 」
椎名
自由詩
1
13/4/15 23:25
打電する
2012
自由詩
1
13/4/15 23:09
花盗人
梅昆布茶
自由詩
8
13/4/15 23:05
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4.45sec.