本日八度目の生まれてきてゴメンナサイ
掛け違えたボタンのまま一日過ごすことにする
世の中はパイのわけ前のうばい合い
ガテン系には関係ねえさ
明日の飯を稼ぐだけ
理屈なんてくそくらえ
なまっ白い倫理や美学なんていらねえさ
現実に対処するのみの俺だが
...
こんな風に今日も終わってゆくのかな
君はつぶやくけど
平和ってこんな日のことじゃないのかな
私は心でおもった
さくらがちって
思い出みたいに
からだにしがみついてきた
ふりはらわ ...
もう冬休みに入り部活へ行く以外は毎日家にいる。
こうして彼女とふたりで休日を過ごすのは夏休みや冬休みの
彼女が休みの平日しかない。
「ねぇ、いい加減起きた ...
その痣を
消そうと
擦ってみる
乾いた布で
擦ってみる
乾き切った布で
擦ってみる
乾き切った表情で
擦ってみる
侮蔑の唾で湿らせて
擦ってみる
羞恥の涙で湿らせて
擦ってみる ...
想いの花咲く季節なら
じめり気の有る梅雨は避けたい
されど紫陽花 美しく
一輪挿しで 満たされたい
葉に積もる 一滴
きらきら光る 太陽が
掌の上 すっぽりハマる
心と心 繋 ...
自暴自棄のまえに
あたたかさはないさ
流転
どこまでころがるの
きずだらけになって
ていねいに
ていねいに
かなしみの匂いを嗅いで
それに吸い寄せられるような
負の連鎖を
プラスの ...
深い陽射し
まどろむ蔭
滲む夢
形のない犬が
忘れられない扉
開くことのできない扉
行動は求めている
心は求めていない
全体の剥離
望んだ希望
または、嘘
まだなのか
...
まさぐる天の 青色の時
そらが、青いって誰がきめたのさ
海も 僕らの春も青いという
この世のすべてを網羅する
辞書は、こんなにも重いのに
そらの プリズムのあらゆる小 ...
春の三時は直角 直角チョコレート 食べると飛ぶ猫 まる三角は頂点 ちょっと折れたチョコレート食べると青い 冷蔵庫 草原のかたまり 驚いた 三時は直角 踊った三角は頂点ちょっと滑る 男の子 草原は ...
檀蜜のポスター欲しいな500円
年甲斐もなくお前はばかか?
まだあげ染めし前髪の林檎を我に与えしはツケマばっちり金きんのヤンママタイプの中学生
ああ時代は変わってしまった。
藤村よ。
清らかな抒情よ。
いまいずこ?
俺にも誰かと付き合うという機会はあるもので、大抵相手のその寝顔を見ながら夜を明かした。俺は眠れないことが多かった。
寝たいか。と、問われればイエス。
俺を殺せ。が、アンサー。 ...
先生が僕を卑怯者と呼んだ
その名前はおでこに貼りついて
やがて
僕の皮膚になった
月日が過ぎて
周りが誰も気づかなくても
僕の耳には
先生の声が時々聞こえた
先生 僕は先生のよ ...
あまりにのびた
はなもさいた
かわいそうと
おもったが
せんていした
はをあつめ
りょくちゃと
にだしてみた
すばらしく
かおりたかく
つみ ...
お月様は金色に輝いていました
湖底に沈んだ笛は綺麗な音色で鳴りました
少年は密かに想いを寄せました
まるでニンフのような少女へ
胸が時々しめつけられて
届かぬ想いを知りま ...
遠い昔に 悲しみの雨が降っていた
おいらは腹ペコの犬
遠い昔に捨てられた
あのいたいけないブチの仔犬が俺さ
母も知らず愛という言葉さえも憎んでいた
ただ雨に打たれてい ...
声がする
崖っぷちに
かろうじて
爪を立て
呼んでいる
誰かを
よるじゅう
求めている
雨に打たれて
傘も持たない
家もない
母もない
優しい思い出も持たない
痩せた猫が
...
庭先が散らかり
物陰が増えていく
見覚えのあるような
雀ほどの大きさの
鳥の形のたくさんのもの
手遅れになってしまった
忘れることが出来ないものを
正しく思い出さないために ...
暗雲が鋭いエッジで
青空を切り裂き
空一面が灰と化す
またたく間に空からは
大粒の水の塊が
空気をかき分け
地面を変形させる
水たまりには無数の輪
広がる輪はぶつかり合い
お ...
くるくると
まわって
まわった先
自転車のタイヤで
水たまりを割りながら
色がまだ
光だったころのことを
考える
人の形をしたものたちが
雑談をしながら
歩いてきて
過ぎる
眼 ...
やわらかな陽の差す日曜日の午前中、
朝食の片づけをする私の背中に彼の静かな声がかかる。
「そろそろ買い物に行くか?」
彼女は今朝もぎりぎりまで寝ていて、慌て ...
。
どうやってやるか
どうやりきるか
それ以前に
なぜやるか
やっていいのか
それ以前に
なんなのか
悩んでいる段階が
人としてのレベル?
上下がわかるようで
...
紙切れが橋の上から舞う映像が見える
何の苦労もしない、それはただの紙切れだ
白黒のフィルムの中だ
それを空に撒いた浮浪者の男はズタボロの新聞紙を引き摺って
彼は何の苦労もしない、ただ紙切れを撒 ...
溶け込みたい
そんなあたしは
いつもマイナス5℃のテンション
交わり方もわからないまま
いつも
ふわふわ浮いてる
ただその中に
溶けてしまいたいと ...
私達の人生は全くの0か有り余るほどの100で表されるものじゃない。
ちょっと悲しくてだけど殆どは楽しい。
少し苛立たしいけどさほど苦しくはない。
少し寂しくてあらかたは嬉しい。
そんな繰り返し ...
その病室の番号と
あのひとは同い年になった
その病室で
あのひとは息子を失った
見舞いにゆくたび
あのひとが見たであろうその数字
過去になにを見つめ
それが今、未来、どんな意味を持つの ...
聞く人も皆斜面顔に写る
予告も皆同じに聞こえるまぶた
簡単に遠くからの声と聞きつける
ことごとく風変わりに訪れ別れる
皆のごとくまたは様の訪れになれずかもと
見る自分の様 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
本日八度目の生まれてきてゴメンナサイ
北大路京介
自由詩
3
13/4/9 21:57
掛け違えたボタンのまま一日過ごすことにする
〃
自由詩
11
13/4/9 21:57
ガテン系の誇り
梅昆布茶
自由詩
1
13/4/9 21:32
明日の花びら
朧月
自由詩
2
13/4/9 21:05
彼と彼女と綿ぼこり
石田とわ
散文(批評...
6*
13/4/9 20:14
青二才
花形新次
自由詩
4
13/4/9 20:09
じめり気
藤鈴呼
自由詩
2*
13/4/9 19:44
流転
はなもとあお
自由詩
4
13/4/9 17:33
まだ、その先へ
opus
自由詩
0
13/4/9 17:06
空
月乃助
自由詩
7*
13/4/9 16:56
直角
はるな
自由詩
6
13/4/9 15:17
愛と檀蜜(成人指定)
梅昆布茶
川柳
1*
13/4/9 13:32
初恋
〃
短歌
1
13/4/9 13:26
隣で死んだように眠っていた横顔は
榊 慧
散文(批評...
2
13/4/9 12:55
ルピナス
Lucy
自由詩
27*
13/4/9 12:44
おちゃ
ドクダミ五十...
自由詩
1*
13/4/9 11:47
金色の月と銀の笛
梅昆布茶
自由詩
3
13/4/9 11:23
遠い昔に聴いた雨の音
〃
自由詩
4
13/4/9 10:08
痩せた猫
そらの珊瑚
自由詩
21*
13/4/9 8:17
無題
砧 和日
自由詩
4
13/4/9 6:33
めまぐるしい変化
小川麻由美
自由詩
0
13/4/9 5:52
ロードワークス
めー
自由詩
2
13/4/9 3:58
彼とわたしとぶり大根
石田とわ
散文(批評...
5*
13/4/9 1:31
彼とわたしとぶり大根
〃
自由詩
0*
13/4/9 1:03
ぼくは人としてどうなのか
短角牛
自由詩
2
13/4/9 0:41
イリュージョン
ソリッド町子
自由詩
1
13/4/9 0:32
浮
次元☆★
自由詩
1
13/4/9 0:17
ALL or NOTHING
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
13/4/8 23:57
誕生日
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
13/4/8 23:37
一人
ダミー
自由詩
0
13/4/8 23:18
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2745
2746
2747
2748
2749
3.8sec.