月はね 二つあるのだよ 
望遠鏡から離れて 自分の目で見てごらん
三日月の尖ったあごは二つに分かれているだろ
昔の人が見た乙女や兎が住んでいる月
今見る乾いた月の後ろに少しずれて
ぼくに ...
私の胸にはいつも夕子さんがいらっしゃいます。

物静かで、それでいて情緒的な女性です。

ある晴れた午後のこと、買い物をする私の背中に触れる夕子さん。

5月の太陽は暑く、ひんやりとし ...
憧れを抱く弱さを隠し通す 隙は見せずにともに働く



隠すもの 言葉の裏には何もない 暴くつもりが暴かれている



幾つかの Sour Grape 勝ち負けは一度忘れて ...
たまに歩けばにょろにょろと這い出し止まれば肩をめがけて落ちてくる毛虫
驚くのは勝手だよと百足が道を遮れば、ここぞとばかりに網を張る蜘蛛の糸
気分がいい日には何故か嫌な奴にもよく会うものだ ...
しっとりと濡れた虞美人草の赤 夏の蝶献血車から華奢な腕 蔦若葉カウント稼ぐツーシーム 途中からただの悪口 たまたま駄洒落言ったみたいになった 勝利の女神は去年死にました 草が倒れ
花が飛び
ビルたちは溶けあう
本棚は崩れ
写真は粉々
音楽は眠った
空が落ちてもかまわない

かまわないよ
愛している
交差点で立ち止まる
君の肩に
桜の若枝が
撓垂れていた

あたらしい通学路に
あたらしい微熱が
恥しげに
淀んでいた

火葬場の匂いのこもる
鉈の重さの
春に


 赤か ...
為すべきことはこの世には存在しない 真っ直ぐに歩けないくらい疲れているから
人間は誰かに支えて貰う

壁を乗り越えれないくらい疲れているから
人間は誰かに担いで貰う

真っ暗で何も見えないくらい疲れているから
人間は誰かに ...
死んだ生命の行く先が
綺麗に光る星ではなくて

誰かの心に灯るとし
想いは消えないままで

昨日も今日も明日でさえも
完全な暗闇に綴じない意味は

きっと、
誰かを忘 ...
ないだけ金髪の見透けた青に濡れる紫こそ滲む
境界線をまたぎする病葉(わしらば)は踏み込めず
テケにても履けるパンツ白地のまぶしくて汚れ落ちず
気持ち高ぶればうつつ
更に先の橋擦り過ぎた灯籠 ...
いつもヒーローのかげで彼の役回りは決まっていたんだ邪悪の仮面を纏わされてね
子煩悩な彼の私生活なんて誰も取り沙汰もしないんだね

彼の故郷は地球よりも遥かに道徳的に高次な世界善悪さえもありはしな ...
西麻布で顔も知らない
女の子と抱き合う時の
虹色の夢が今も
はっきりと目をかすめる
友達の先に帰ってしまった
君は今でもあの夜のことを思い
窓の外を見つめているのか
ワイン片手に
甘い愛の味

目まぐるしく廻る
夜に浮かんだ光の海に

堕ちて
  堕ち
    て


 闇の なか

優しい人の面影は
凍える身体の
記憶に染みて

...
 では、ぼくの友人の話をします。名前を仮にNとしておきます。明るい、いいヤツでした。Nの実家は県境の山のすごく奥の方で、高校のときから市内に出てきてひとり暮らしをしていました。生物が好きで、生 ...  
アカシアの雨がやむときをききながら

雨がふっているんじゃないかと、窓をあけてみる

月夜なのに、こんなに明るい月夜なのに、



*YouTube アカシアの雨がやむとき (西 ...
「夢を持て」

人それぞれかもしれないが
僕の場合は
現実を壊したい
という一心からだ

常識に逆らいたければ
常識に逆らえばいいのだ

世の中に逆らう事は決して
独りよがりでも ...
世界にたったひとり
取り残された気分で
自転車を走らせる

コンビニを通り過ぎ
高架下をくぐり
収穫を終えた田んぼの
あぜ道をカタカタ走る

目の前の景色は
時と同じスピードで
...
イエスとノーで点滅する夜の街
煙を挟んで向かい合った僕とあなた
時々目が合ったり合わなかったり
弾まない会話と駆け引き
それは多分無意味
赤い唇の中で唾液が糸を引いた

何故か咄嗟に
...
あなたがはやく眠る夜

悲しいことのながれる夜

でもね

あのお店や土手の道には

外灯や緑の匂いが

ひとや自転車が

ぼくらの轍や優しさが

過去から未来に吹く風が
...
おかあさんのことを
ちゃんと想っています今日

カーネーションやリボンつきの包装紙を
横目でみて通り過ぎ

なにをいっても
もう遅いと
それもいいわけ

とにかく
おかあさんはげ ...
緑の匂いがします

鼻と胸が気持ちいいです

外灯が目にしみます

夜風が腕にやさしいです


くっきりあなたを想うのです

いつもあなたがそばにいます


緑の匂いがしま ...
正直に言うよ
君ほど愛した女はいない
だから自分の心を捨てることができた
俺が一番幸せになることと
君が一番幸せになれることが
なぜ同じじゃないんだろうな
悔しいけど悲しいけど
同じじゃ ...
星は一生を終えると
ブラックホールとなるらしい

自身の重さに耐えきれず
あるとき自然に崩壊する
質量だけが生き残り
ただひたすらに落ちている
周囲のものを巻き添えに

人も一生を終 ...
回転寿司屋の板前のブルースとか
山手線の運転手のブルースとか
今でもそんな事ばかり考えているんだ

この前の事なんだけど
風呂場の鏡に捨てられた犬みたいなのが写ってたんだ
誰だって聞いたら ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
イナエ自由詩8*13/5/13 16:36
夕子さんすずきはちろ...自由詩213/5/13 16:19
向こう側深水遊脚短歌3*13/5/13 16:15
占う鏡アラガイs自由詩213/5/13 13:53
しっとりと濡れた虞美人草の赤北大路京介俳句113/5/13 13:36
夏の蝶献血車から華奢な腕俳句213/5/13 13:35
蔦若葉カウント稼ぐツーシーム俳句113/5/13 13:35
途中からただの悪口自由詩513/5/13 13:33
たまたま駄洒落言ったみたいになった自由詩213/5/13 13:33
勝利の女神は去年死にました自由詩313/5/13 13:33
日々はるな自由詩213/5/13 13:22
思春期飯沼ふるい自由詩413/5/13 12:54
命を賭けてまでHAL自由詩3*13/5/13 12:31
他力本願owl自由詩313/5/13 12:18
眠らない街秋助自由詩113/5/13 11:15
五月の空アラガイs自由詩2*13/5/13 6:36
電波星人の孤独梅昆布茶自由詩813/5/13 5:55
コミュニティ番田 自由詩013/5/13 1:20
夜の街莉音自由詩1*13/5/13 0:46
人魚ホロウ・シカ...散文(批評...4*13/5/13 0:28
アカシアの雨がやむときをききながら殿上 童自由詩24+*13/5/13 0:17
musuu-夢崇Neutra...自由詩3*13/5/12 23:48
月が追いかけてくる佐倉 潮自由詩613/5/12 23:32
ルージュボトルシップ自由詩113/5/12 23:00
あなたと五月とぼくらの夜吉岡ペペロ自由詩313/5/12 22:51
おかあさんへ朧月自由詩413/5/12 22:38
五月の匂い吉岡ペペロ自由詩213/5/12 22:12
LOVE LETTER文字綴り屋 ...自由詩013/5/12 21:05
いのちの重さかわぐちひろ自由詩3*13/5/12 21:04
名前も知らないところから虹村 凌自由詩1013/5/12 20:53

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加筆訂正:
順番/夏美かをる[13/5/13 0:55]
最終連一部削除、修正
低地/「ま」の字[13/5/13 0:13]
13.5.13小改
ゆうぐれ/「ま」の字[13/5/13 0:08]
13.5.13小改
4.82sec.