声ってなんだろ

なぜ声がほしくなるんだろ

落ち着くつもりが

言葉がとまらなくなる


金のことばかり考えている

さっきまでのことに

執着してしまっている

お昼 ...
時折懐かしく立ち止る
アラベスクの文様から
秩序と論理の符合する
緻密な整合さに魅了し

時折懐かしく振り返る
アラベスクに疲れた時
曖昧で淡白な彩と音色
交互に惹かれては離れ

...
夕飯まで関わりたい

食べてほしいものを

食べさせたいものを

お腹すきすぎてない?

ストレッチとかした?

夕飯まで関わりたい

からだにいいものを

おいしく食べた ...
遠雷や移転進みたる水没地 洗い髪いまは妻ではない女 渋谷のあちこちにハチ公 お見合いにチワワ連れてきたのか ロボなりに女装している おおきな おおきな 木を 想像して
それが 
あなたを 守っていると


街に根をはり
ビルを突き破り
どこまでも どこまでも
果てしなく おおきな木が

誰も知らない
あなたを ...
なにもないから
窒息する
なにかがつまっているから
息苦しい

部屋のなかの空を
見上げている

満天の
星空だ
虚ろならむしろ業を引き受ける

虚ろでも空を仰いで恋もする

虚ろなんて酒の肴にしてしまえ

時を知る空っぽの心響く足音

虚空蔵菩薩になれないろくでなし
大切なもの すてられないもの こだわって
でも時はすべてを 風化させてゆく砂
眼に焼きつけた君の横顔 しなやかな指の運び 密やかな息遣い

階段の手摺を 君がもたれかかっていた重みを ちょっ ...
世界一高い山よりも
海は深いのだという
だが海面が下がれば
山の方が高くなる

火星には
世界一深い海よりも
さらに高い山があるという

しかし火星に海はない
それゆえに
高い山 ...
痛くなんてない
どんなに光速でぶつかっても
痛くなんてない

ちょっと消えるだけ
たまに現れるだけ

あたりまえのこと
人が生まれて死ぬのと同じくらい
あたりまえのこと

少しの ...
ここにいる というリアル

ここでちらちらと見ている というリアル

恋をしていた というリアル


恥ずかしい 恥ずかしい

書くことは どこか恥ずかしく

何を書いても 一抹 ...
ガーベラ バレリーナの背筋の通る首のような 滑らかな
その首かしげ

少年も青年も 性を見ずに純粋に触りたくなりそうな 一目惚れの可愛さに
くちもとが 止まる
世界が止まったと錯覚する 若い ...
○「ママ!なんでこのお人形、おしりに穴が開いているの?」



×「くそばばあ、俺のウルトラマンの入った箱・・・何処にやった!」



●「M78星雲、光の国。全能の神である右手と左手 ...
ああしたらこうしたらと
みんな無邪気に言ってくれる
わかってる、無邪気には
よくよく気がついているから

もう言わないで
放っておいて
ああもこうも、もうすでに
わたしにはすることができないから

愛 ...
足りないものはない

全てが揃っている

あなたは希望の光を纏っている

あなたは光り輝いている

無条件の愛そのもの
周りには様々なエネルギーがある
個性を持っているエネルギー

両手を広げて
全身で良いエネルギーを吸収する
細胞が活性化されていく

自然のエネルギーは優しい
身体の奥深くまで届く
...
プラスプレッシャー 黄色い金色 華火のように感じ
前へ 進み 
上向きに 昇り   向かい風を 迎い浴び

さらにさらに 頂きへ天からの はしごさえ 見向きもせず

プラスプレッシャー そ ...
誰かの 思いを
貴方の 水晶に 映して

唱える
何を

クエスチョン マークの先に
見える 未来は
光って いますか

エクスクラメーション マークの上で
踊る 今日は

...
僕って何ってききながら優しさ求めて彷徨ってでも結局は君の膝に居る

誰が好き僕が好きって言ったらば散々ぶたれて玉砕日

相聞歌相手がいなくて空っぽのメールを送る遠い宇宙へ

もう親父恋も終 ...
氷結の果て薔薇が粉々に砕け散るように君は振舞う
北氷洋に落ちた水夫のように僕は凍えているのだ
あるいはさまよえる鯨のように冷たい海を泳ぐのさ
冷え切った心は容易に癒されはしないさ

氷の華咲 ...
ふたたびの春が突然舞い降りて僕の心はにわかにざわめく

いたずらに恋は心を乱すけどときめきだけが私の宝石


忘れてた恋が今さら燃え上がりどうしようもなく君が愛しい

忘れない時がどんな ...
おそらくは
やわらかな春の香り
おそらくは
かぐわしい早乙女のような
おそらくは
この世に用意された
おびただしい
喜びと悲しみのあわいで
おそらくは
それは
幻の香り

さく ...
奈落の底から 天上世界にまで突き抜ける滝が
私の体の中に 降りてゆく

これまで
沈鬱がわたしを咥えたまま 離そうとしなかった 私の目の前に
ただ黙って耐えていた私に 滝が現れたわ ...
インディペンデンスを望んだ亀は地平線に向かって歩む
燃え尽きない幻想を追って疾走する夢を見ながら
彼に自嘲は似合わない悲壮がよく似合うのだ
孤独な亀は金色の月をのぞむそして嘆息する

世界は ...
            130603


突然
滝とはなんですか
滝とは
あの水が滔々と流れ落ちる瀑布のことですか
流れる汗をかきながら抹茶アイスで滝を見ながらひ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
声ってなんだろ吉岡ペペロ自由詩313/6/4 23:48
アラベスク・・・tamami自由詩413/6/4 23:41
夕飯まで関わりたい吉岡ペペロ自由詩313/6/4 23:40
遠雷や移転進みたる水没地北大路京介俳句2*13/6/4 23:24
洗い髪いまは妻ではない女俳句413/6/4 23:23
渋谷のあちこちにハチ公自由詩513/6/4 23:22
お見合いにチワワ連れてきたのか自由詩713/6/4 23:22
ロボなりに女装している自由詩213/6/4 23:22
佐藤伊織自由詩213/6/4 23:06
夜空自由詩313/6/4 23:02
虚空梅昆布茶俳句113/6/4 22:53
遠く美しいもの 憧れ自由詩813/6/4 22:37
基準かわぐちひろ自由詩5*13/6/4 22:00
量子自由詩2*13/6/4 21:52
恥ずかしいビル自由詩113/6/4 19:14
ガーベラ 踊りたくて朝焼彩茜色自由詩11*13/6/4 18:04
ウルトラの秘密和田カマリ自由詩2*13/6/4 18:01
愛しいジャン、もっぷ携帯写真+...213/6/4 17:53
夏川ゆう自由詩213/6/4 16:14
両手を広げて自由詩313/6/4 16:05
どうぞお好きなように秋助自由詩1*13/6/4 16:00
プラスプレッシャー朝焼彩茜色自由詩513/6/4 14:07
なんとはなしに藤鈴呼自由詩1*13/6/4 12:00
ちょっと相聞歌 未有花さんのおまけ梅昆布茶短歌213/6/4 10:41
絶対零度自由詩513/6/4 10:21
相聞歌未有花短歌7*13/6/4 8:54
花まんまそらの珊瑚自由詩22*13/6/4 8:51
抹茶アイスと滝るるりら自由詩10*13/6/4 7:54
孤独な亀梅昆布茶自由詩713/6/4 7:50
抹茶アイスと滝あおば自由詩8*13/6/4 1:24

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加筆訂正:
年迎う/北大路京介[13/6/4 21:04]
も一度→もう一度
恋と愛のあいだの何秒か/りゅうのあくび[13/6/4 19:44]
遅筆ですが推敲しました。
俳句2012 7月下旬/北大路京介[13/6/4 18:52]
夕焼けや殺人計画 → 秋入日殺人計画
5.08sec.