いつもボクは優勢だった
だから
今日のソレも
ボクには勝算アリと踏んでいた

勝っていると思っていたんだ

キミのその顔をみるまでは
セミヌードっていう人いつも裸だな ○身辺の女性のデータは要チェック!
・色白
・黒髪
・最近死んだ


○ブレただけの通行人と思われて、損するレイが後を絶ちません。


○火の玉や白いモヤを覚えたら、今度はそれを顔状 ...
昼間のうだるような夏の空気に
すっかり力を
すっかり リカちゃんは わすれました

あまりにながいこと 西日の中にいたものですから
セルロイドのように 時間も すっかり やわらかくな ...
諦めなければ叶うなどと言う

夢物語は成功者だけのお話で

大半の事柄が叶わない現実は

それでも私の足首を掴んでて

一瞬の気の迷いのように夢を

今日も見せよう ...
くまのぬいぐるみのなまえはわすれてしまった。


いたみよりしーつのしみがきになった。


へやばんごうはしゅっせきばんごうだった。


いきづかいだけがいつまでもか ...
山女の実を一つもいで、隣に立つあなたにあげる
眩暈の先で揺らぐあなたに

輪郭の消えた右手の形が
たしかに山女をのせている

はりつめた耳鳴りの向こうで、あなたが何かつぶやいている

...
              130809




ダーツで的の真ん中を狙う
初めて握ったダーツの矢は
鉛のように重く
指と手首等での感覚を迷わせる
いつまでも躊躇しないでくださいと
...
何かが掌に残れば

それは温かく光るだろう

君が蛍でないにしても

君にも光る一瞬があるのかもしれない

この世界で生きている以上

僕達は火を燃やすための燃料以上の存在ではない ...
さぁ鮮やかに
暗転、ブラックアウト

分かち合う僕達の世界、夜
畏れているのはあまりにも酷い結末
狭いグラスには溢れかえる朝
僕と君の時間が止まったみたいに
忙しなく充電を始める、「世界 ...
行合いの空を浴びる その季節同士の引継ぎを

私はとりとめのない姿で さらわれるように晒す

なんて放てばよい!さまざまの斑の美しさ連なる

 果ての永遠の息継ぎの出来そうのない 生み続け ...
      きまじめなエアコンの
息づかいがただよう居間の大窓から
     貧弱な裏庭の一角をみる
  猛暑に耐えている一本のむくげ
        ものさびしげだが
    願いごとひと ...
発展途上だからねと
広い白に好き勝手かかれて
無かったことになるのはね
過去を思い出せなくなる時だ

無駄な時間と君が悔しがって
魂削って放ってた言葉が
帰る場所なくして立ち往生
...
ボクは泣き虫かもしれないけど
今日は泣かなかった

学校にかあさんがよばれて
ボクが友だちにいじわるしたことで

かあさんが泣いていた
先生のまえで
友だちのまえで
かあさんが泣 ...
彼は着いてきた

ぼくはあちらこちらへ行く
黒い森に行くときも
白い街に行くときも
彼は着いてきた

彼がいつからついて着たのかわからない
気がついたときには ぼくの少し後ろを歩いてい ...
何もない
何も残っていない

窓を閉めて
消えてなくなるなら
今かも知れない

そう思ったとき必ず
故郷からの葉書が届く

しっとりとした
文面の葉書が
届く
... 華やいだ季節が過ぎて 気がつけばまた一人

一番確かなことは 誰も僕の内面を知らないってことさ
まあお互い様だけどね

君は僕と違う橋をわたる それぞれ別の国を夢見ている
行きずりに眼 ...
... ごめんなさいよ
失礼しますよ
でも 言っちゃうよ
この国どんな国でした?
70年くらい前
全体主義国家
でしょう?
否定すること
できますか?

目をそらしたまま
きちゃってるん ...
かなかなの声をかき消すゲリラ雨 かなかなの声ききながらカレーの夜 大阪ノ街ニ雨フル秋ノ夜 中身が好きなのについでに美人で困る 女心がわからない男が好きなんだろ 部屋に残った指紋を気にしている 裸足で、焼け焦げた町に降り立つ。
足は熱に燃え、見えない敵と戦いにすらならない抗いを続けている。

ここに、一体どんな罪があったのだろう。
これは、一体どんな罰なのだろう。

人を愛し、
...
永久ニさんざめく
ハラカラのこえ
桜ちるちる
やらわらかいツチ
きせつはハジマリソシテ過ぎ行く
ハラカラ忘れえず
我ほころばせ
とんぼはまっすぐ飛ばなくて
上へ下へ
ゆるいカーブをえがきつつ
さがしてるのかな
自分の道を

空は高いばかりじゃないけど
人と同じ場所に
なぜいるのとんぼ

地面にくっついてる
...
買い物の帰り道
道端に植えてあるように人参が置かれてる
空を見ると夕日で赤くて、視界の端からも赤い

タイムセールの時の自分は
白いレシートと一緒に捨ててきました
店員さんの顔を見れば、そ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
完敗hiroto...自由詩3*13/8/10 10:16
裸の区別小猫峰 護自由詩013/8/10 4:58
「幽霊なら知っておきたい、心霊写真心得」短歌113/8/10 4:37
ここにいてもいいるるりら自由詩9*13/8/10 3:29
あなたが好き永乃ゆち自由詩6*13/8/10 0:53
その日。自由詩2*13/8/10 0:16
山辺の道にてマチネ自由詩613/8/10 0:13
ここにいてもいいあおば自由詩7*13/8/10 0:10
一瞬の劇場yamada...自由詩113/8/9 23:45
林檎の香りにブラックアウト/ビスケットは品切れ智鶴自由詩213/8/9 23:21
行合いの空へ朝焼彩茜色自由詩4*13/8/9 23:01
木琴を叩く男信天翁自由詩313/8/9 22:49
納得、末。黒乃 桜自由詩013/8/9 21:46
泣き虫hiroto...自由詩3*13/8/9 21:24
アマメ庵自由詩313/8/9 20:42
尿切れが悪い花形新次自由詩413/8/9 19:40
二重の扉TAT自由詩213/8/9 18:43
遠く雑踏を離れて梅昆布茶自由詩1313/8/9 17:38
恋がカッコ悪いとか言う奴はふわふわパンケーキの鉄板の上で心臓 ...TAT短歌113/8/9 17:30
下々の者でございます眠り羊自由詩013/8/9 14:37
かなかなの声をかき消すゲリラ雨北大路京介俳句5*13/8/9 11:55
かなかなの声ききながらカレーの夜俳句213/8/9 11:55
大阪ノ街ニ雨フル秋ノ夜俳句013/8/9 11:55
中身が好きなのについでに美人で困る自由詩713/8/9 11:53
女心がわからない男が好きなんだろ自由詩013/8/9 11:53
部屋に残った指紋を気にしている自由詩313/8/9 11:53
町の罪 (8月9日より少しして…)創輝自由詩013/8/9 11:46
我ほころばせ田園自由詩213/8/9 11:24
とんぼをのせた花朧月自由詩313/8/9 10:30
或る主婦の憂鬱北橋勇輝自由詩3*13/8/9 9:32

Home 戻る 最新へ 次へ
2576 2577 2578 2579 2580 2581 2582 2583 2584 2585 2586 2587 2588 2589 2590 2591 2592 2593 2594 2595 2596 2597 2598 2599 2600 2601 2602 2603 2604 2605 2606 2607 2608 2609 2610 2611 2612 2613 2614 2615 2616 
6.38sec.