だいすきなひとが 体調を崩したので
差し入れだけこっそり 置いてきました
受け取ってくれるとは 思ってたけど
メール来るまで どきどきしたよ
ついでに言うと
あなたの ...
カレーを作ったが旨くない
入れるものは入れている
ジャガイモ
人参
玉ねぎ
にんにく
鶏のもも肉
そして
いつものインスタントのルー
毎度のことなのでいいかと思ったが
ち ...
最後に会えたのは
もう3週間も前
電話もメールも
全然してくれないから
あたしはこの日を
指おり数えて待ってったっていうのに
あなたはなんだか
へっちゃらな顔
することがお ...
母親がきらいです
大きな声でいってはいけないと
おもうから文字にしています
かくれて
あの日それを母にみつかった
母のさめた目が忘れられません
母親が
母親であるからきらいだと
...
心が折れたら
折っちゃいましょう、
もう一本
角度のちがいで
見方がかわれば
あらたな味方の参上!かもよ
ま、そうはならなくても
挫折やら壁やらが増えたらさ
い ...
ミスターメリット
おまえにあるのは
在り方じゃなくてやり方
ミスターメリット
おまえにあるのは
在り方じゃなくてやり方
雪の河
ハイドロスリップ
死 ...
死が救済なら この繊細な肌 の下に潜む心を
いますぐに いますぐに
死が制裁なら その精彩を欠いた瞳の奥の闇を
いますぐに いますぐに
意味もなく生を与えられた
飾りつけの観葉植物も ...
写真がコトバをしゃべり始める
きこえるかな?
人が物が石ころが
だまっているのに
君に会話を始めてくるよ
静かになるときこえてくる
胸のあたりに
ひたいの上に
耳を傾けるとやってくる
...
わが背子に告げむと思ひし春とほし つぼみぬ梅に雪の降れれば
ひさかたのあまぎる雪そ梅が枝の 花とも見えずつもりぬるかな
あをによし奈良の都の大雪や 散りかふ花を夢にも見まほし
■そんな人だとは■
あなたがそんな人だとは思わなかった
ずっと疑っていたのに
とっくに信じてもよかったのだなんて。
■冗談■
今にして思えば、冗談のような愛情だった。
...
そろそろ携帯ぐらい出さないと
異次元感がK点を遥かに越えているぞ
(かさいノリすけ 談)
それはともかく
息子も娘も孫さえも
ブリキの太鼓状態なのに
てめえだけその歳で
声変わり ...
私の母親の悲しみは(凍える滝に沈み、また溶け出す)
芽の中に生きる木と歌‥‥‥‥その回転の中で生きている‥‥万物の輪を拡張すること、[曲げる]こと‥‥母の影帽子は‥‥リリースされ‥‥始められる
...
芸能人に
熱を上げている私は
素敵障害者
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる
折りたたみライフルはある傘がない誰かが迎えに来ることもない
ウケグチノホソミオナガノオキナハギ彼が名前を書くことはない
まがさすペガサス泣いてやる
はしゃげないレーザービームふにゃり
飲み過ぎて真っ赤なフューチャー
胸の奥に花を浮かべた人たちの
お行儀のよい笑顔を覗く
消えてゆくのか指 一本ずつ
肌を塗るもう一度塗る
審判を隠すパウダーの色
どこにいてどこにもおらず
冬空に雲 覆い尽くして
...
弾丸がもし
目に見えたら
君はどうするだろう
貫くだけ貫いて
戻らない弾丸を
無数に浮かんで
いつでも狙っている弾丸を
銃口なんてないから
どこから来たのか解らない
弾丸を
...
釘で刺した脚から虹があふれた
洗面器一杯に溜まった掬うと光って弾けた
中指と薬指の間から糸
塗りつけたら痘痕になった
無駄のない速さで跳ぶ
二本脚では届かなかった
海に削ら ...
舗装された道のうえでぼんやりと月を見あげた瞬間、
すべてが間違いのようになってしまった気がした
ムリに泣こうとしても何もでてこなかった
きっとひどい顔をしていた
夜なんだから照らさないでくれれ ...
猿山で
猿がせんずりをしている
誰に教わったのか…
死ぬまでするであろう
隣のお山では
詩人のおばさんが
七転八倒して詩をひり出している
死ぬまでするであろう
おじさんの詩人は ...
僕らのはじめの質問は「僕はだれ?」だよね
もう自分に尋いた人も まだの人も
答えられる人も そうでない人も
ここが 始り
僕らの中には かなしみも愛も分別もある
「しなくちゃいけないこ ...
とりとめもないものは
落葉に埋れたもう書けなくなった詩人の詩
ズタズタになった絵描きの指
潰れた歌うたいの肺
断裂した走者の腱
バルコニーに
数日前に行方知れず ...
溶けたカラメルが
ゆっくりと べったりと
頬に 絡みつく
気持ち悪いから
手を払いたいのだけれど
腹が痛いと 繰り返すので
邪険にも 出来ない
ジャンケンで決めよう ...
きみは前日の失敗をかかえ、氷上に立った
その日のきみは前日とちがっていた
蹉跌はきみのなかでいくどもいくども燃やされ、灰燼に帰していた
きみはシンボルのジャンプをきめ
きみのフィギュア人生のす ...
その果実には色がある
制約のもと
つかのま限りの色がある
その果実には形がある
どの角度でも
どの経過でも
思いのほかに柔軟な形がある
その果実には香 ...
自分に催眠術をかけようとして
5円玉に糸を通してぶら下げて
目の前で振り子運動をさせて見ていたら
気がついた
振り子の重りがどんなに軽くても重くても
振り子運動の往復時間は同じ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
だいすきなひと
はるこ
自由詩
0*
14/2/23 22:54
砂糖
ichiro...
自由詩
10*
14/2/23 22:24
ばいばい
弓夜
自由詩
4*
14/2/23 22:18
ははおや
朧月
自由詩
4
14/2/23 21:57
心が折れたら
千波 一也
自由詩
1
14/2/23 21:52
ミスターメリット
吉岡ペペロ
自由詩
2
14/2/23 21:27
救済
ねこ歩き
自由詩
1
14/2/23 21:14
コトバのきこえる写真展
星☆風馬
自由詩
1
14/2/23 20:57
大雪の降りたる日に作る 三首
藤原絵理子
短歌
1
14/2/23 20:55
いいことや悪いことないまぜ ごく短く十二篇
クナリ
自由詩
4*
14/2/23 20:17
波平声変わりするの巻
花形新次
自由詩
3
14/2/23 19:59
春
和田カマリ
自由詩
1*
14/2/23 19:45
素敵障害者
イオン
自由詩
0
14/2/23 18:49
オレが抱枕になってあげようか独り言にもカビが生えてる
北大路京介
短歌
4
14/2/23 18:29
折りたたみライフルはある傘がない誰かが迎えに来ることもない
〃
短歌
0
14/2/23 18:29
ウケグチノホソミオナガノオキナハギ彼が名前を書くことはない
〃
短歌
2
14/2/23 18:29
まがさすペガサス泣いてやる
〃
自由詩
2
14/2/23 18:27
はしゃげないレーザービームふにゃり
〃
自由詩
0
14/2/23 18:27
飲み過ぎて真っ赤なフューチャー
〃
自由詩
5
14/2/23 18:27
無題(2014.2)
新嶋樹
自由詩
3
14/2/23 18:25
弾丸
最都 優
自由詩
3
14/2/23 18:07
無題(2009.4)
新嶋樹
自由詩
2
14/2/23 18:04
満月みたいな街
ユッカ
自由詩
5
14/2/23 18:00
晴れた日
山部 佳
自由詩
1
14/2/23 17:29
スタート地点
レシート
自由詩
0
14/2/23 16:36
とりとめもないものは
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
14/2/23 16:27
妖艶な虫かご
藤鈴呼
自由詩
7*
14/2/23 13:16
氷上に咲いた一輪の青い花に
寅午
自由詩
0
14/2/23 12:57
パウダー・フルーツ
千波 一也
自由詩
2
14/2/23 12:46
振り子運動を見ながら平等を考える
ichiro...
自由詩
9*
14/2/23 10:52
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
2371
2372
2373
2374
2375
2376
2377
2378
2379
2380
2381
2382
2383
2384
2385
2386
2387
2388
2389
2390
2391
2392
2393
2394
2395
2396
2397
2398
2399
2400
2401
2402
4.16sec.