今日の日差しはとても暖かい 
だからでしょうか 
ほろ苦い思い出がふとよみがえりました 
ピンクのビニールバッグを持って泣きながら歩いたあの夜のこと 
たった30分だけの家出 
今ではバッグ ...
我が社に知的障害持った青年が入社した
長い期間研修で頑張って入社した
彼は我々の新しい仲間だ

18歳の彼は真面目で優しい
彼を見ていると
健常と障害の違いは紙一重だと思う

彼の ...
小枝の別れめに すごした雪が溶けかけている
のしかかられた小枝は いつも 問いはしない
さまよいながら 降り募る 重さにただしなり
折れたら落ちる 回る季節に巡りを てばなし
花芽を ひとつ連 ...
曇り空だから 
そんなに 映えない 姿だったけれど 

透過100パーセントで 描いた 
背景のような 
美しい虹が 掛かっていた 

出勤時 車窓から眺めた 
一瞬の 煌 ...
二十歳が近づくにつれて
首を絞められるようになった
雨で濡れた道路を俯いて歩く
必死で生きていく
虚しさを感じる

この街のスーパーで働いている君は
僕と同じ街に住んでいるのに
なぜ会 ...
人が言葉に触れれば

それは音を立てて崩れ去るだろう

・・・人間というのは日常性の中に

埋没する為に存在しているというのか

人が音楽に触れれば

それはすぐに ...
わたしは覚えている
あなたはわたしの詩をよんで
あなたはわたしの言葉をよんで
これがすきだと
はにかむように笑ってくれた

わたしは覚えている
あなたは太陽の下で
あなたは吹雪のなかで ...
黒鍵を叩くと赤い雨が降る涙が出ないピアノも独り 君を呼ぶ声を遮る雨音がAm(エーマイナー)からE(イー)に変わった 木蓮の近くに寄せる車いす バルスが祭になって平和 仕事のときは訛っていたよね そばつゆだったけど飲んだ         南の海原にあこがれる
       パルコニーに 向かって
    大気は 嘆息を加減乗除しては
  永劫にながれる四次元を注いでいる
     性急な厳父の「風」の軌道と
...
どこまでも透明な 海流の底

光の道が 幾重にも交差して 

青い荘厳な布を 織り上げている 


光は 時折 潮の流れに乱されながら 

遠く 遠く 

まだ予想もできない ...
夜の森に鹿は居て
、もう書けない
春に実った野ブドウを食べている
わけはないと(は、
違った意味で)当然だったはずのことが
そうではなくなり
永劫のような空腹を抱えて
すっかり神経は擦り ...
向かい合わされた二つの椅子の一つに座る
誰かの温もりがまだ残された椅子に
浅く、前屈みに

向かい合わされたもう一つの椅子に
客人が座る
深く、めざめに
もたれ

客人の手の甲に ...
海の色が黄土色だったのを見て
僕はそらが分裂するような眩暈におそわれた

やまももを今朝、摘んでから胸ポケットにいれたことも
忘れ果てて、じんわりと果汁が胸のなかにひろがっていた
目が覚めて ...
高戸橋から江戸川橋の間
神田川は桜に抱かれている

護岸に並んだ二百数十本の幹から
幾千の枝が
それらの枝はその幹の根よりも低く
深く
川面を抱きしめる

ビルとビルに挟まれた都心の ...
いけ、いけ、リスクを獲れ
いけ、いけ、リスクを抉れ
いけ、いけ、リスクを掴め

掌で、あの日流した悔し涙を
もう一度、握り潰して
額には、汗を滲ませ
いざ、中央突破のフィールドへ
繰り ...
レコードジャケットの中で
ビルエヴァンスの黒い手が
握っている、白いボールの
{ルビ刳=く}り抜かれた内側に
真空のそらが、広がっている

もし、僕が大事なあなたに向けて
ボールを投げる ...
私に背中を見せたまま
茫然と立ち尽くしている人を
振り向かせたいから
静寂の悲しみを震わせるために
遠くまで聞こえるように
私は心を刻むのです


私の影に隠れてしまって
ひざを抱え ...
ねずみのご飯が炊きたてだ
とりあえずは笑って過ごせるほど
空気はゆるんだ
ねずみはだんらん
きっと終わりないさむさからのがれたせいで
しっぽを振っては愛情を交換しあっている
ひどい世界で仕 ...
若い頃の情熱は妄想に支えられている

世界をコントロールできる術がどこかにあるのではないか?

そんな妄想に支えられてぼくらははニートになる

老いを発見するようになると

コントロー ...
時が経てば
みんな忘れてしまう
誰も覚えていてはくれない
だからもしあなたの記憶の
スペースに
ちょっとだけでも
私を残してくれるなら
私にとって
忘れたい思い出でも
とてもうれしい ...
*一番


今強いか
今弱いか

正しいのか
卑しいのか
楽しいのか
苦しいのか
進んでいるか
落ちているか
見られていいか
誰も見ないか

隣の人は善人か
そのまた隣 ...
父がハーモニカを吹く
孫らに
子らに
万感の思いを込めて
「花の街」を吹く

私は父が奏でるハーモニカが好きだ
80歳になっても奥深い響きは変わらない
何十年経っても変わらない響き ...
放射冷却の夜があけて
風もなく
日中の気温は上がる

この穏やかな春霞
雪どけの水蒸気
あふれる陽光に
紛れ込んだ
毒の微粒子

笑顔に溶かした
敵意のように
言葉に塗られた殺 ...
親指を包丁の刃に押し付ける。
すっと傷がつき、たらと血が垂れる。
ポタポタと音をたてながら廊下を渡る。
ポタポタ、ポタポタ、ポタポタ。
尾を引く血痕。
流れる血。
親指はジンジンと痛む。
...
この国に生まれ育ったのだから

それに焦がれるのは性でしょう

どうぞ その跡を辿っていって

あなたを待つ あたらしい春へ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
春の日差し文字綴り屋 ...自由詩114/3/30 14:56
新しい仲間ichiro...自由詩13*14/3/30 14:14
巡花芽砂木自由詩16*14/3/30 14:08
虹のたもと藤鈴呼自由詩3*14/3/30 13:48
地元北橋勇輝自由詩114/3/30 13:12
世界よ 滅びろyamada...自由詩114/3/30 12:01
おさななじみbookof...自由詩4*14/3/30 11:21
黒鍵を叩くと赤い雨が降る涙が出ないピアノも独り北大路京介短歌214/3/30 11:20
君を呼ぶ声を遮る雨音がAm(エーマイナー)からE(イー)に変 ...短歌414/3/30 11:20
木蓮の近くに寄せる車いす俳句414/3/30 11:19
バルスが祭になって平和自由詩214/3/30 11:19
仕事のときは訛っていたよね自由詩414/3/30 11:18
そばつゆだったけど飲んだ自由詩3*14/3/30 11:18
にびいろコンセプト⑩信天翁自由詩114/3/30 10:27
月の光の信仰いねむり猫自由詩114/3/30 9:15
とても単純なカラクリでもっぷ自由詩314/3/30 6:31
一つの空席のために二つの椅子を用意して末下りょう自由詩5*14/3/30 3:35
色褪せた後日譚rock自由詩114/3/30 3:14
桜/きっとそうするしかなかったのだろうrabbit...自由詩5*14/3/30 1:55
明日への滑走路服部 剛自由詩6+14/3/29 23:49
LIVING TIME  自由詩114/3/29 23:29
触発寒雪自由詩714/3/29 22:47
ねずみ杉原詠二(黒...自由詩2*14/3/29 20:27
武器よ、こんにちは吉岡ペペロ自由詩214/3/29 20:13
STAPの記憶 私のことを忘れないでね花形新次自由詩014/3/29 20:05
何もわからないのうたなけま、たへ...自由詩1*14/3/29 19:31
音の和 春の和ichiro...自由詩1114/3/29 19:13
大気の中にLucy自由詩10*14/3/29 17:17
opus自由詩114/3/29 16:12
皆春を待っていた瑠音携帯写真+...114/3/29 15:27

Home 戻る 最新へ 次へ
2354 2355 2356 2357 2358 2359 2360 2361 2362 2363 2364 2365 2366 2367 2368 2369 2370 2371 2372 2373 2374 2375 2376 2377 2378 2379 2380 2381 2382 2383 2384 2385 2386 2387 2388 2389 2390 2391 2392 2393 2394 
加筆訂正:
何もわからないのうた/なけま、たへるよんう゛くを[14/3/29 19:35]
熟考足りなくてすみません
8.19sec.