怪しげな
笑みを浮かべる
CEOに
似てるだなんて

続きはWEBで
どうせなら
さむらごうちに
グラミー賞
あげてやってよ

続きはWEBで
若い女性が被害者の場合
顔写真がプリクラで
目が異常にデカかったり
ホッペに渦巻きがついていたりするのを
最近よく見かけるが
被害者保護の観点から
如何なものかと思う

プリクラだと
...
夕陽へ向かう電車の中、女の手を見ていた。

窓際に座る、若い女の手だった。

「今さっき月を砕いてきたの」と手は語った。

それほど、白く、強く、内側から光っていた。

青い血管は、空 ...
パンティの中に
手を入れた瞬間
あっ、この人だ!って
思ったんだよ
そんな感覚
僕は大切にしたいんだ
 
空をいくど見上げてきたことか

お天道さまが恋しくて

春まできっと見上げる、恋しくて


 
区役所を訪ねるたびにとりあえず離婚届を手にしてる嫁 警官に憧れていたサトシ君また冤罪で捕まっている 磯巾着ドフラミンゴと同じ服 輝く星に深酒させられる なにをしてもキャパオーバー 来たときよりも美しくなら行かない 久々に暮らす父と母は私が思っていたよりも老いていて。私が思っているよりも近い位置でカウントダウンを聞く心地だ。
父はもう私を打たないし怒りもしない。ただにこにこにかにか馬鹿みたいに笑ってる。
それ ...
もも
ももももももももに恋した
私の扁桃腺はとうにない
なので病弱である

モモ
モモもモモもモモが好きだ
カタカナは不思議である
ゾウリクガメを連れてくる

私の故郷は桃の花にう ...
ごきげんよう お元気ですか
差し支えなければ、貴方の前に転がっているであろう
その全てをごみと化した有機物を
どうか悼んでやってください
それでなければ解き放たれた
このけがれたモノの代 ...
雛祭り 病に倒れし 
義母の手に 笑った雛と 
雛あられ じゃべれぬ義母の
瞳には 涙の中に
笑う雛 照れて歌う
我が娘 リズムにあわせる
まばたきは 義母の涙を
押し流し 滲んで笑う  ...
ひとつ、仮面の男は追いはぎだ
あなたが逃げれば追いかける
果てまで追いきりゃ皮をはぐ顔をはぐ
耐えぬいたなら次は蒼

ふたつ、片手の女は招き屋だ
あなたと話せばまた一人
骨まで愛でらりゃ ...
女の幸せ
玉の輿
祖母から母へと受け継がれ
夢に描くは昔も今も
宮廷貴族のおこしいれ

こしもと 従者も引き連れて
合奏酒肴の花の饗宴
長持ち牛車
嫁入り道具も豪華絢爛

十二単 ...
/
俺は問題をつくらなければならない。
冬が白く武装するから
何回でも潰して
問題をつくり続けなきゃなんねーの。
氷が溶けて季節が死ぬ
ひとつの色が死んでなくなる。
滑る階段で開封する遺 ...
陽気な緻密

タフなフロンティア

ゴンに嫉妬

きみの切実


自信ないようなこと言われると

つらかった悲しかった

合格できたら自信つくんかな

へんなこと、ないか ...
底知れない夜空の下で
じっと、空を見た
あまりに美しい星々の輝きの中で


わたし という存在が     消え去る

 震える身体で、私は必死に想う


         ...
雛人形は海を渡らない

「今日は雛祭りよ」
「雛祭りってなあに?」

童話を聞かせるように
雛祭りの話を聞かせる

「ふ〜ん」
それはまるで 
おとぎ話よりも遠い世界のお祭りごと
...
 目を閉じてください
 そして
 駆けている
 馬
 を思ってください

 西暦一九八三年
 いちばん後ろから
 ぜんぶ抜き去っていく
 黒鹿毛を見た人は
 叫んだのです
 太古 ...
なぜあなたクーラーつけて寒いのよ わたしあなたの敵じゃないのよ



恨み節 きみが醜くなってゆく 過去を忘れる「時」贈りたい



本当はね 愛を告白したつもり 嫌われるなんて慣れた ...
とのさまバッタ ユビに乗せ
ちょん・ちょこちょんと 鼻歌 打てば
ピョーンと 飛び出す ぴょん吉のよう

*

階段を ポンポンポンと 小気味よく
登る手前で キミにほだされ ...
この言葉が何より先にでて
そのあとに即興でなにかを投げて
返ってくるなにかをみる


余韻を残すことなく消える


あとで語られないように
いま要るだけの言葉が
あなたのすべてであ ...
あのころのさみしさは
いったいどこへいってしまったんだろう

あんなにさみしかったのに…

いまおもう
わたしはほんとはぜんぜんさみしくなかったんじゃないかと

じぶんのことばかりかん ...
裁判所の窓から望む

冬の日比谷公園は
昔日の面影そのままに
冬枯れした杜の透き間
レンガ色した公会堂の屋根部分が
遠望できる

公会堂の長い影は
公園の小径を覆い
所々に前夜の白 ...
こんにちは、香瀬です。さいきんはcaseです。
一昨年末に「HHM」と題して開催いたしました批評祭の第2弾の開催が決定しました。
詳しくはこちら。

HHM2要項(http://po-m.co ...
HHM2要項


〇開催目的

各人が、各人の好きなネット詩作品の魅力に対する熱い思いや考えを、魅力的に表現し交流することで、多様な作品との出会いのきっかけが生まれ、ネット詩がより豊かになる ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ビットコイン短歌1花形新次短歌014/3/4 0:22
さむらごうち短歌2短歌1+14/3/3 23:48
被害者保護自由詩0+14/3/3 23:36
ストーリーテ...自由詩2+14/3/3 23:31
直感花形新次自由詩3+14/3/3 23:16
恋しくて殿上 童自由詩14+*14/3/3 22:59
区役所を訪ねるたびにとりあえず離婚届を手にしてる嫁北大路京介短歌4+*14/3/3 22:53
警官に憧れていたサトシ君また冤罪で捕まっている短歌3+14/3/3 22:53
磯巾着ドフラミンゴと同じ服俳句2+14/3/3 22:52
輝く星に深酒させられる自由詩3+14/3/3 22:51
なにをしてもキャパオーバー自由詩0+14/3/3 22:51
来たときよりも美しくなら行かない自由詩1+14/3/3 22:50
[24歳]東雲 李葉自由詩1+14/3/3 22:25
上巳山部 佳自由詩1+14/3/3 21:21
自殺者の手記ー死体のほっぺにメモーなけま、たへ...自由詩1+*14/3/3 20:07
折り紙の雛ichiro...自由詩3+*14/3/3 20:01
<信号出来正解>なけま、たへ...自由詩1+*14/3/3 20:01
アンチ雛祭りLucy自由詩9+*14/3/3 18:50
(先生十生徒)x京都÷現代詩=PINK左屋百色自由詩9+*14/3/3 17:43
へんなこと、ない吉岡ペペロ自由詩3+14/3/3 17:04
畏怖莉音自由詩0+*14/3/3 17:02
雛人形は海を渡らない夏美かをる自由詩18+*14/3/3 16:26
よび覚ますもの平瀬たかのり自由詩2+*14/3/3 15:55
_佐和短歌0+14/3/3 14:59
冬季休園藤鈴呼自由詩2+*14/3/3 14:47
通りすがりの深水遊脚自由詩7+*14/3/3 13:35
えがお弓夜自由詩1+*14/3/3 13:16
日比谷公園……とある蛙自由詩10+*14/3/3 13:10
HHM2を開催します。香瀬散文(批評...214/3/3 12:54
HHM2要項散文(批評...314/3/3 12:45

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