今朝の春オレに話しかけてくるな 手放した幸せが明るい 本末転倒して転倒して前に進んでいる ギャフンしか言ってない つくりものの「空」や「海」の癒(卑)しさ加減(下限)
手切れの悪い2000円札
時代に押収される壁紙と 時代に残留し続ける○神

やさしい通貨の通り道
偽りの二枚貝からのHey! Say! ...
薬指惹きつけられて迷い込みみそ一文字の迷路くるくる 透明に「と」を産めよ
外人外人外 Station

次の為に前はあり
前の為に次はなし
ワイルドでダンディな 男神

だからどおした
からだをおとした

人が消えていく
喰らい脳 ...
1月1日

新しい光が窓から差し込み
やわらかな日差しが 私を包み込む

昨日までの がむしゃらに走ってきた身体が
その光に 許しを得る

身体が次第に溶けていく

肩の力抜いて
...
さらば
目の前の壁よ

もう避けたりしない
遠回りはしない

もともと
壁なんてなかった

あったのは自分が作り出した
架空の壁だ

パントマイムの壁のように
架空の壁を皆に ...
夜を抱いて眠っている
布団の中が宇宙だ
せっかちな朝が起こしに来ても
夜が放してくれないのだから
おれのせいじゃない そもそも
三百六十五日ごとにリセットされる
そんな人生を歩いては来 ...
入学したての小学校の教室の机に
ひらがなで名札がついていた
その席に座ったら
ひとりぼっち
と風がささやいた

家に帰ると
オコちゃん
おやつがあるよ
と母に呼ばれる
近所の子ども ...
師走幸せ 目を覚ませ
夢か夢幻か幻か 100万ボルトの濡れ吐息
黒を切り裂く稲妻は めんこいあの子の靴の音

師走幸せ 胸焦がせ
駆けよ血走れ突き進め タフマン・ボルトの足捌き
獲物を見据 ...
支給された安全靴でエレベーターを思い切り蹴り飛ばす。

血豆の潰れた足で、都内中の神社を巡る。

区長さんのお参りに今晩は。

ましになれと祈っては、身投げしてる人がいないかと川底覗き込ん ...
あたらしい
ほんとうに
あたらしい

うつくしい
このとしが
やってきた

おめでとう
あいしてる

あいしてる

はるかとおく

きみはいるんだ

だきしめたい

ほんきだよ
きゅう
こく
めいで
かわいくて
しわ

たくさ

ある
けど
ぬい
もの
とか
して
せい
かく

きつくて
ちいさくて
かしこくて

いう
のが ...
ジュリー

なぜ
ジュリー

いう
のか

きいて

よう

して
メイルを
おくって
みようと
しても
ぜん
ぜん
せって


なか
った ...
赤い唇、着物からのぞく素肌

艶やかな黒髪 結びて落ちるは真か夢か

(どうぞ、攫っておくりんす)

熟れる果実、滴る蜜光り 廊に響く甘い吐息

(二つ在るもの)

(や ...
風に揺らめく蝋燭 水面に流れる灯籠

君、夢見るとき 紫苑の衣 紅蓮の炎に燃える

茜空に映る蜉蝣 瞬く灯は月より淡く

曼珠沙華のざわめく物の気見えるは 夢うつつ
貴方がいなくなった今、
私の時間は止まったまま
世界だけが回る
あの日交わした言葉が何度も耳に残る
貴方はいつも通りの笑っていたね
気づけなかったよ もう元には戻れない
当 ...
麗しい時間が
高速のように
過ぎ去るのは
なぜだろう

新雪を踏む
この一時の喜びも
同じ気持ちなのだろうか

淡い月夜の匂いも
沸騰したての湯気も
机上での思わぬ発想力も

...
もしも今時間が止まったらどうしよう
人や車や風も動く物は全部動かない
僕がひそかに想いを寄せているあの人も
止まったまま。 このままじゃあの人に想いを伝えられないよ
神様、はやく時を時 ...
いつの日も
夕日は、約束に似ている

すっかり、
日が落ちるまで
果たせなかった約束をかぞえては
また、
あしたに賭ける

ぽつりと、残された
オレンジの雲は
あしたへとつづく
...
食事をした

丘の上にある
小さな食堂だった
チキンを注文した
他の客が
代わる代わる
こちらを見るのが分かった
東洋人が珍しいのかと思った
店員含め
女は一人もいなかった
ほと ...
僕の膝下
君の四つ足と同じ高さ

これまで ずっと ここで
僕の膝下が追いつくのを
待っていてくれたわけじゃないと思うけど
今から数時間の"あいだ"だけは
僕のため ...
いったいなんのつみがあろうか

しょうねんしょうじょに

おさないものに

つみをかす

だれにそのけんりがあるのだ

うたいながら

きみとつなぐ

あたたかな

ゆ ...
鬼百合や悪性リンパ腫体験記 橙や巫女八名の神事舞 現実を見た口内炎が痛い 素顔にハジメマシテ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
今朝の春オレに話しかけてくるな北大路京介俳句414/1/1 11:27
手放した幸せが明るい自由詩214/1/1 11:25
本末転倒して転倒して前に進んでいる自由詩614/1/1 11:24
ギャフンしか言ってない自由詩314/1/1 11:24
額の中の世界へyuugao自由詩114/1/1 11:09
_もっぷ短歌3*14/1/1 11:01
出会う為の火、もしくは、出会った日の会話狩心自由詩1*14/1/1 10:54
やわらかな日差し葉月桜子自由詩414/1/1 8:23
さらば!目の前の壁よichiro...自由詩10*14/1/1 7:45
一月一日にただのみきや自由詩24*14/1/1 5:59
二つの名前殿岡秀秋自由詩1214/1/1 4:37
痴れ気味逃走劇なけま、たへ...自由詩114/1/1 2:32
警備の人モティーコ自由詩214/1/1 2:22
新しい森川美咲自由詩1*14/1/1 2:19
とどかないドクダミ五十...自由詩114/1/1 0:23
元稹a自由詩213/12/31 22:50
あなたの名前は、ランペルスティルツキンです自由詩113/12/31 22:34
「花魁」夜月 こころ自由詩113/12/31 21:51
「夢」 自由詩013/12/31 21:47
「想い」 自由詩013/12/31 21:45
位相subaru...自由詩15*13/12/31 21:30
はやくリィ自由詩113/12/31 20:53
終の日たま自由詩25*13/12/31 19:26
サンディエゴ花形新次自由詩413/12/31 18:57
名前だけが年越しyuugao自由詩1*13/12/31 18:04
禁じられた遊びドクダミ五十...自由詩213/12/31 13:39
鬼百合や悪性リンパ腫体験記北大路京介俳句013/12/31 11:02
橙や巫女八名の神事舞俳句313/12/31 11:01
現実を見た口内炎が痛い自由詩613/12/31 11:00
素顔にハジメマシテ自由詩213/12/31 11:00

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