「上司も部下も 親も男も みんなクズ」
其れが 彼女の 口癖
何時だったか しおらしく 項垂れる姿を 目撃したので
思い切って 聞いてみた
「どうか されたんですか」
そ ...
詩人の沈黙とは
何処に在るのか
其れは分かり易く
分かり難ゐ処
真昼の月で無く
其の向こうの星で在る事
肘が腫れた
誰かに肘鉄砲を
食らわしたわけでもないのだが
発熱したのでさすがに怖くなって
病院へ行った
かなり炎症してますね
頬杖をつくのが癖なので
おそらく妄想を巡らせてい ...
もりのなかの、ちいさなはらで
ぼくはどんぐりを食べた
どんぐりは、ふると、からからと音がする
なかになにか、はいっているんじゃあないかと、
おもったのだった ...
光は部屋から生まれる。小人のように。自失の唸り。鯰が泣いている。幽霊が同時に消える。トンネルに咲き誇る無数のテープ。幼い声が聞こえる
きっと
模倣にすぎない涙です
人づてに
色づけされる涙です
やがては
無かったことになる
涙です
空へと昇り
空から下りなおす
涙です
だれ ...
バカ より バカちん
アホ より アホたん
なんかちょっとだけ
愛されてる感じ。
ペットボトルに閉じ込めた昨日の優しさと呪詛リサイクルする
あーとかうーとかとりあえず聞くけど返事は期待するな猫の腹
ちいさいなあ
夫の横を
ぴよぴよと歩く君
身の丈が
大人の半分もない
手をあげても
こぶしは頭のすぐ横
君はまだ
たった一年しか生きていない
赤ちゃんだったんだね
...
魂を語り合いましょうと
いいながら
詩人は逝ったのでした
今朝
わたしはみつけた
ゴミステーションの柵に
いくつも並んだ雫
それは
ぶらさがって
落ちまいと揺れていた
冬の夜が ...
「死ぬ時は一緒だといいな。」
お風呂上がり
キミの髪を拭く私に
突然キミはそう言った。
「でも、もしボクが先に死んだら
天国の入口で ずっと待ってるから。
だから お母さん
もし ...
チョンビーナを連発すれば、エンヤトットに似た響き。
(ア、チョンビーナ、チョンビーナと)何度も呟きながら、ぼくは船を漕ぐジェスチャーをして笑い、おんぼろのエアポートバスに乗り、予約し ...
去年は株で擦った
やっぱり 詩集読んでる方が自分には合っている
その古本は 値上がりしても せいぜい三千円から三千百五十円だろう
だから 売りもしないし
は ...
パンティの中に
手を入れた状態で
絶命したKさん(35歳OL)
その枕元には
ティッシュ一箱と
週刊プロレスが置いてあった
開かれたページには
微笑む長州力の写真
ち
...
こんなにたくさん素敵な絵画や詩を
小説を映画を知っているあなたは
きっといままで美しいものを呼吸し
悲しいことを目撃し
誤解と幻滅に息苦しさを覚えながら
歩いてきたのでしょうね
花のよ ...
どこに有るかも分からないのならば、もう探す意味もないのだ。言葉にしても定まらないユートピア。黄金郷。息を吐かせる暇もないような、ほとばしる輝き。どれももうきみには必要がないだろう。(つま ...
今日は定期を忘れていた
でも金を払って
会社へ行った
誰もそのことは知らない
時の知らない中だった
憂鬱な気がしていた そして
外を流れる景色のことは覚えていた
電車の中では僕を見る人 ...
手に手をとって
輪に輪を埋める
おまえの名前を
知るものは無い
水の容れものが配られる日
空は泡のようになり
少しだけ微笑み
上に上に去る
空が赤いとき ...
私は、自分勝手な男です。
私は、あなたの笑顔のために、力の限り尽くそうと、
この身の犠牲は厭わないと誓いました。
私は、あなたに思いやりの大切さを、
心配りの尊さを説きました。
それなのに、 ...
140122
本日はお仕舞いですすす
自働初期ののののののめ
かろりんころくろまりん
みまいせまいはらりこん
んころりんならけむりん
よめないすうじにひそむ
ころがるゆうきのに ...
よく聞こえないよ
ほら もっと近づきな
音は距離の2乗に反比例して大きくなるから
よく見えないよ
ほら もっと近づきな
光は距離の2乗に反比例して明るくなるから
...
ほら
前の車のウインカーとシンクロしただろう
僕らは
ズレていただけさ
待ってて
きっと僕らもシンクロするから
ズレていれば
僕が君に追いついて
いつか必ずシンクロ ...
扉をひらけば
ほら穴ほっ
暗くて狭い
身体がすっぽり
温かい柔らかい
流れる瞑想
包まれて包まれて
日々の連続
お腹を満たして可愛いあの娘
ゆっく ...
道路は雪におおわれ
夜にもなると影ができ
電灯に灯されさらにやわらかく見える
風が強いので 抵抗するように
話す声は大きくなり
口を開けてしゃべるも
空しく風に飛ばされ
いずれ空の高 ...
樹上から葉脈だけが
長く垂れて、
神経回路を伝達する
信号みたいな
陽光の、ひと滴が
瞬く
青が広がる
ぼくたちの瞬きも
青くなるから、
この場所はきっと少しだけ、
世界の中心 ...
エニグマで詩を暗号化してやった
解読したければ男娼にでもなって
チューリングを引っ掛けて来い
8725 4011 7096 2556
7824 4126 4126 8108
...
ながい影 こころの中に伸びている 木もれ日そよ風 髪ゆらすまも
3億円くらいあれば 死ぬまで金に
困らず暮らせるけど
金持ちはその金で石を買って喜んでいる
俺が一生で使う金よりも
その石の方が価値があるなんて
自分の一生って...
ひとひとりの心のなかは、いつだって戦争だから
これ以上戦うひつようはない
そう言って花鋏をつかみとる
淡き生活
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
出来る女
藤鈴呼
自由詩
3*
14/1/23 19:26
寺言人
ウィメンズデ...
自由詩
2
14/1/23 19:01
診察
nonya
自由詩
22*
14/1/23 18:13
もりのなかのはら
まきしむ
自由詩
1
14/1/23 16:52
聞こえる
水宮うみ
自由詩
0+*
14/1/23 16:23
涙とおぼしきもの
千波 一也
自由詩
7
14/1/23 15:58
おマヌケさん
時子
自由詩
1
14/1/23 14:40
エゴエコ
あかりんこ
短歌
1
14/1/23 14:27
もふもふ
〃
短歌
2
14/1/23 14:19
小さいけれど大きいもの
小原あき
自由詩
3*
14/1/23 11:24
魂
そらの珊瑚
自由詩
17
14/1/23 9:18
約束
hiroto...
自由詩
6*
14/1/23 9:01
空にさよなら日記
八男(はちお...
散文(批評...
1
14/1/23 8:30
身の丈に聞いてみよう
〃
自由詩
2
14/1/23 7:55
長州力
花形新次
自由詩
0
14/1/23 7:42
花のように 歌うように
瀬崎 虎彦
自由詩
0
14/1/23 4:48
さよならユートピア
笹子ゆら
自由詩
1*
14/1/23 2:27
日のでなかった日
番田
自由詩
0
14/1/23 2:01
花そそぐ花
木立 悟
自由詩
4
14/1/23 1:49
自分勝手
アマメ庵
自由詩
0
14/1/23 1:39
のの
あおば
自由詩
7*
14/1/23 0:34
摂理は僕らのそばにいる
ichiro...
自由詩
3*
14/1/23 0:34
僕と君がシンクロするまで
〃
自由詩
1*
14/1/23 0:16
ほら穴ほっ
灰泥軽茶
自由詩
6
14/1/23 0:16
雪灯りの下で
加藤
自由詩
1*
14/1/23 0:14
目盛の隙間から立ち上る青い炎
hahen
自由詩
3
14/1/22 23:09
エニグマ
花形新次
自由詩
0
14/1/22 23:04
影
a-litt...
短歌
0
14/1/22 22:58
価値観
リィ
自由詩
5*
14/1/22 22:15
生活
フユナ
自由詩
14*
14/1/22 21:10
2345
2346
2347
2348
2349
2350
2351
2352
2353
2354
2355
2356
2357
2358
2359
2360
2361
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
2371
2372
2373
2374
2375
2376
2377
2378
2379
2380
2381
2382
2383
2384
2385
4.53sec.