お前の脳天に沈み込んだ金槌の先端はゲラゲラ
真っ黒な鉄なのに真っ赤になって恥しがってゲラゲラ
色白な可愛い娘だったのにグチャグチャになってゲラゲラ
あれは年表に載せるほどのことも ...
子どもだから知らない漢字は飛ばしてもいいんだよ、漢字ドリル斜め折りして目印をつけたページ、「大切な」を十回書き写して、[音読しました]に丸だけつけて、手のひらの外側がすこし黒くなったまま誇らしげに食卓 ...
鵯も食わぬ石榴の祖父の庭
霞む空姿の見えぬ鳥の声
サクラモモウメにレンギョウ山の雲
背比べ白い椿に見下ろされ
一歩進みそれから動けず振り返れば春
点数を受け取っただけの解答は思い出せないし覚えてもいない
三月のかた雪の上を歩いて
湖を行くと
半分水につかったまま
凍りついた樹の枝に
ふくろうがいた
ふくろうは目を閉じていたが
やがてゆっくり見開くと
私をみつめた
ひらべったい猫に似 ...
「好き」と言う口とそれを聞いてくれる耳のある幸せを失う
桜東風預けたる背を斬られけり
身の捨てどころにタモリのラッパ
タモリが嫌いな女といて鈍い夜の桜
拾った石にタモリの悪口
それぞれに運命を入れた容器たちの
つかの間に折々
わずかな光を胎動し
森のかたちにふくまれていく
欲しいからだを差し伸べる
天使たち
祈りをおびて瑠璃色の
小箱にひそめ ...
雪国の春は
急に速足でやってくる
庭の雪がみるみる解けて
クリスマスローズは
地面に張り付いていた体を
ゆっくり持ち上げて
太陽を見てる
土に溶けてしまった葉っぱもあるが
その真ん ...
朝なのか夕方なのか
それさえも知らせてくれない
空と時計の冷たさ
むっと感じる春の熱気
散らないでおくれ
願う間もなく
風の力で1枚2枚と
枝から引き剥がされ
花びらは宙を舞う ...
かわいた音を
かなでる弦、を
はじいて始まる
はかない白日
恥じながら生き
端っこ歩み
ゆめゆめ思わぬ
夢を見て
とっくの昔
とっぷり
暮れ切り
...
アートとして オブラートとして
暈しの中に一点を見極める器量を求める
100人せいぜい10色位なもんだ
大まかに跨ぐ心理のテキスト
詳細なんて気にするな 単色がラッキーカラー
君は何 ...
140402
+0パーセントの悲鳴が
2パーセントに達するほど
奥が深くない湾岸の住民たちは
3パーセントアップでも耐えられるはずだ
5パーセントアップだ ...
三角になりたい。右も左もいらない。
右手で口をおさえて咳をしたら私の右手は
遠くまで吹き飛んでなくなってしまった。
左手でドアを開けて外へ出ると庭にいた猫
がにゃあにゃあと鳴く。私の右耳は ...
一本の桜樹の隣に佇んでいる
赤いスカートの少女の笑顔は
難しくてきっと誰にも
読み解くことはできないだろう
花は満開で風から逃げながら
逃げ切れずに儚くしている
舞う薄桃色に歓喜する
...
聞こえるだろうか? 一枚の、
絵画が
まるで、狂喜の
舞踏会 そして 夜のしじま
戻りなさい
描くように 描くように
微笑みを浮かべながら
描くように
...
桜は
冬から咲く準備を
しているらしい
前へ
前へ
進まなければ
今は明日のため?
今日は昨日の結果?
のんびり見上げたはずの
桜が遠く感じる
春は自分を省みるとき
乗用車一台通れば
塞がってしまうほどの道幅
両側の家並みに
人は暮らしているのか
いないのか
どこも無口で
通り抜けるにも 身構えて
足音忍ばせ
辺りに目を配る
ここは都会 ...
昔大きな戦争があったことを
食卓のバナナは太陽に教えてもらった
黄色い時代だったという
バナナは自分が青かった頃に住んでいた国について
通りかかった風に話し始めた
小さな島がたくさんあっ ...
この悲しみもこの痛みも本物だけど。あの優しい眼差しも温かい手のひらも本物。
だから生きてゆける。
絡まったままほどけない幸せを
アスファルトに埋めたまま夏がきます
最高気温が湯気になる夕方に
風鈴は燃えあがる
生まれたばかりの炉の中で
輝いている命を
そんなふうな形に変えた
あぁ ...
ふえるわかめちゃんを発表した論文には
重大な過誤があるという指摘を受け
理研は調査結果を報告した
論文における
乾燥わかめに水をかけることで
量が増えるとの記述は
増えたように見えるという ...
April
それでもはぐれ鯨は また旅に出ることにしたんだ
群れを見失って 長い長い時間が経ってしまったけど
自由を手に入れて だけど自由は君のことを縛り付けてた
何だってできるよって ...
死んでみてわかった
あの世の消費税は
100%なんだよと
父が逃げるようにこの世に帰ってきた
それが私の息子だ
あの世でも
何かを消費しなければ
生きていけないら ...
山手線から埼京線に乗り換えようとしたけれど
でも すでに行ってしまっていたようだった
風が吹いていた そこで ひとりだった
ひとりだったから不愉快なことは何もない
線路というのは
...
親愛なる友人に捧げる。
彼はミュージシャンだった。
バンドマンだった。
人生の中で一度だけ、スポットライトに照らされた。
だけど、彼の生涯は孤独と絶望と罰に塗れていた。
...
僕の通っていたひかり幼稚園は
お寺の中にあって
墓地は恰好の遊び場だった
4月8日は花祭り
お坊さんの園長先生は
あまりおいしくない甘茶をみんなに飲ませて
毎年自己紹介させる
め ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Blood Blood Blood
ホロウ・シカ...
自由詩
2+*
14/4/2 23:47
Mekakushi
佐藤真夏
自由詩
8
14/4/2 23:23
祖父の庭
亜樹
俳句
0
14/4/2 22:11
落ちこぼれエリートどちらも行き来したぼくの答えが100点満点
Neutra...
短歌
1
14/4/2 21:45
ふくろう
Lucy
自由詩
19*
14/4/2 21:26
「好き」と言う口とそれを聞いてくれる耳のある幸せを失う
北大路京介
短歌
4
14/4/2 20:17
桜東風預けたる背を斬られけり
〃
俳句
1*
14/4/2 20:15
身の捨てどころにタモリのラッパ
〃
自由詩
1
14/4/2 20:14
タモリが嫌いな女といて鈍い夜の桜
〃
自由詩
0
14/4/2 20:14
拾った石にタモリの悪口
〃
自由詩
0
14/4/2 20:14
瑠璃唐草に
あまね
自由詩
13
14/4/2 19:52
雪の下から
Lucy
自由詩
8*
14/4/2 18:53
春の熱気
小川麻由美
自由詩
4*
14/4/2 18:15
たった今
シホ.N
自由詩
5
14/4/2 18:11
アートとして オブラートとして
朝焼彩茜色
自由詩
11*
14/4/2 17:39
狐石
あおば
自由詩
13*
14/4/2 17:17
られつ
左屋百色
自由詩
6*
14/4/2 15:12
桜の若樹と赤いスカートの少女
もっぷ
自由詩
5
14/4/2 13:32
薄紅の炎
ハァモニィベ...
自由詩
4*
14/4/2 11:47
省みる春
朧月
自由詩
5
14/4/2 10:08
寂
イナエ
自由詩
9*
14/4/2 9:46
落花生
乱太郎
自由詩
25*
14/4/2 9:40
いっそすべてが偽物だったらよかったのに
水宮うみ
自由詩
3*
14/4/2 6:59
汗ばんだ帰り道
うみこ
自由詩
5*
14/4/2 4:31
理研のふえるわかめちゃん
花形新次
自由詩
2
14/4/2 2:14
April
itukam...
自由詩
1*
14/4/2 1:55
消費税
小川 葉
自由詩
7
14/4/2 1:10
蘇我からの風
番田
自由詩
3
14/4/2 0:27
純粋性理性批判
kei99
自由詩
3
14/4/1 23:10
花祭り
ichiro...
自由詩
9*
14/4/1 22:33
2353
2354
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2376
2377
2378
2379
2380
2381
2382
2383
2384
2385
2386
2387
2388
2389
2390
2391
2392
2393
加筆訂正:
HHM2開催に寄せて 過去の批評祭作品レビュー
/
深水遊脚
[14/4/2 12:12]
余分な半角スペースが入っていたので除きました。
4.84sec.