サンタは日曜日もクレーンの玉掛けをする
もうすぐクリスマスじゃけん
ガンバラニャ
サンタは祝日もクレーンの玉掛けをする
わしは大黒柱じゃけん
サンタは家族思い
...
振り向いてももう見えない
あれは何だったのか
過去への置き土産
もう見えない
思い通りのストーリー
作り上げた この
解放感 なんて
素敵
だって いらなかったから
探していたの
...
乾いた風吹き抜ける頃
地平線の向こう側を想う
手を伸ばしても届かない
叶わぬ夢のような
湿った風とさよなら
水平線の向こう側を目指す
願いはどうしても届かない
最初から諦めてる夢のよ ...
追い出されて
やっと探し当てた新天地
アネモネの花がいっぱい
色とりどりでその背は高く
私を隠してしまうほど
ここは樹海の中にぽっかりと
在る 秘密の場所
帰らない ここからはどこへも
...
いつも会いたい人がいる
冬に会いたい人がいる
日暮れに会いたい人がいる
紅茶を飲むなら この人と
映画を見るなら あの人と
でも
思い出せば いつも
会いたい人がいる
想え ...
「あたし
こんな醜いデブに
身体を弄ばれてるんだわー」
とか貴女が思うことで
貴女の性的欲求を
満足させているんだとしたら
少し悲しいです
とは言いつつ
僕も
「こんな男に
舐 ...
汽車に乗って世界を見てみよう
真っ直ぐに回り道をせず
だけど近道をしないで走って行く
汽車はレールから外れる事なく進む
ふと外を見たら、人が道を歩いていた
その足どりは遅 ...
頭の上に散らされる雪は
雑にかけられた塩のようで腹が立つ
それはまるでクリスマスの朝に
食卓に並ぶ食材たちの気持ち
街の食材たちはにぎやかだ
そしてしずかに調理されてゆく
クリス ...
秋の風で、降り注ぐ。
...
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず)
忘年会わざと忘れたるピルとゴム
番号で呼び合う仲の忘年会
乳ぽつり
闇脱ぐ
優しい人は優しさを求められる
僕の人生や夢なんて薄っぺらく、脆い物なのに
必死になって傷付きながらも大切にしてきた
だけど、何の為に歩き続け何を見たくて夢を
見ていたのか僕にはもう、わからない
誰か、僕の描 ...
街の郊外を走る市内バス、夜のコンヤ郊外。
集合住宅アパートメントはバスの窓際から生活の灯を照らし、
キラキラとガラスが光る。
僕はこの暗い街で100万人の人々が生活するトルコの古都で、
灯りの ...
星々がつながる
星が築くわらぶき小屋
星が築く、何?
何を築きたいの?
あなたの神さまとわたしの神さまはことなり
あなたの神さまは何ですか?
誰ですか?
異神と異神が真釣り合 ...
年賀状を書く意味なんてあるのか!
わかってますよ
やらなきゃいけないことは
印刷するだけなのに気が進まない
みんなこういう風景を経て
それでも新風を感じる
元日に届くハガキ
...
風が吹いている
名前を決めてよ、この風の名前
肌に触れる
さわってくる
君の名前が知りたい
声はいつ届くだろうか
日々は月日をまたいで過ぎ
明るすぎる日光は物干しにぶら ...
目を 離している
隙に
好きな 角度で
上昇を 続け
終ぞ 真上で
微笑んでいる
月の光に
導かれたくなる
瞬間
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。 ...
独りでシーソーに乗って
つぶやく
Seesaw Seesaw
see 見る
saw 見た
see わかる
saw わかった
see 会う
saw 会った
see ...
原因不明の
高熱の真昼に
ビーチサンダルの真似事
灼熱の砂浜を
踏みつけながら
彼女に伝える
夏の終息
沖へ行った
片方だけ
流されていった
さようなら
ビーチサンダ ...
春になったら、君に想いを伝えよう
夏になったら、君と海を見よう
秋になったら、君と手をつなぎ散歩に行こう
冬になったら、君に寄り添って暖め合おう
来年の春になったら、君にプレゼ ...
あなたの皮膚に、脈うつ血流に、閉じた瞼の裏側に。
私は残ります。
あなたが生きている限り。
わたしは、ここに。
なぜだか私は卑怯者のように口を閉ざしてしまった。
まるで描写に値するものを失ってしまった画家のように。
よもや今に始まった訳でもあるまいに。
そう、私は穴蔵の鼠で人知れず格闘しているのだ。
...
今日を
空へ投げたら
落ちてこなかったので
僕の今日はきっと
地球的失敗で
宇宙的成功だ
なんて
いつか
覚えていないが
あのとき
大きく投げられてしまった僕は
くるくると回転し ...
『中等熱』
俺にとって12月というのは昔から体調を崩しやすい季節でもあった。
幸いクリスマスの時期に当たった事はまだ無かったが、学生時代は期末試験の前後に風邪をひいたり、試験真っ最中の ...
日常生活には様々な違和感が存在している
その違和感は
違和感を感じる当事者以外には
どうでもよいことが多い
このどうでもよいことが
新たな違和感を生み出すことも考えられるが
まず私は
...
ハートは泣いている
ハートが鳴いている
それよりも
ハートが成っている
ハートは生っていく
そのほうが
ドキドキしちゃう
重みも 角度も
違うの
大きさは 多分
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
玉掛けサンタ
ichiro...
自由詩
11*
13/12/22 22:02
なんて素敵
もっぷ
自由詩
6
13/12/22 20:06
このままどこかへ
〃
自由詩
4
13/12/22 20:02
アネモネ
〃
自由詩
7
13/12/22 19:52
会いたい人
駒沢優希
自由詩
5
13/12/22 18:38
寒い夜
花形新次
自由詩
1
13/12/22 18:19
道
リィ
自由詩
2
13/12/22 13:17
ソルティ・イブ
ハーブ園
自由詩
3
13/12/22 13:10
散々、だ。
世江
自由詩
2
13/12/22 12:48
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず)
北大路京介
短歌
6
13/12/22 12:30
忘年会わざと忘れたるピルとゴム
〃
俳句
1*
13/12/22 12:29
番号で呼び合う仲の忘年会
〃
俳句
1
13/12/22 12:29
乳ぽつり
〃
自由詩
4
13/12/22 12:28
闇脱ぐ
〃
自由詩
1
13/12/22 12:28
優しい人は優しさを求められる
〃
自由詩
7
13/12/22 12:28
捨てて
リィ
自由詩
2
13/12/22 12:18
コンヤ
ガンジー
自由詩
1
13/12/22 10:52
星間連絡船
星☆風馬
自由詩
0
13/12/22 10:33
年賀はがきの今
朧月
自由詩
1
13/12/22 10:22
風の名前
星☆風馬
自由詩
0
13/12/22 10:21
隙に
藤鈴呼
自由詩
0+*
13/12/22 10:14
シーソー
ichiro...
自由詩
4*
13/12/22 7:48
ビーチサンダル
うみこ
自由詩
6*
13/12/22 7:15
恋 愛
リィ
自由詩
1*
13/12/22 7:15
記憶
a_ya
自由詩
4
13/12/22 2:53
粉糞
ヒヤシンス
自由詩
9*
13/12/22 2:52
投げる
めー
自由詩
5*
13/12/22 1:56
中等熱
くみ
散文(批評...
0
13/12/21 23:41
穴のあいていない五百円玉に対する私の願い
ichiro...
自由詩
5+*
13/12/21 23:13
ハートを繋いで
藤鈴呼
自由詩
1*
13/12/21 23:11
2360
2361
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
2371
2372
2373
2374
2375
2376
2377
2378
2379
2380
2381
2382
2383
2384
2385
2386
2387
2388
2389
2390
2391
2392
2393
2394
2395
2396
2397
2398
2399
2400
3.96sec.