視線が集まる
私の指先に
振り上げて
降ろす瞬間
緊張のピーク

合った
響いた
広がった

ピアノと
声と
思いが

みんなで
キラキラ
輝いたね
さあ、どうぞと皿が私に差し出される
その上にきれいに盛られている
とてもいい匂いのする料理は
食べやすいように切り分けられている
中には苦いものもあるけれど
健康でいたいでしょう?
それを ...
私はね、
別にお金が欲しいわけじゃないよ。
昔のどうでもいいことを、
穿り出して責めたりしてごめんね。
こんなんでごめんね。

本当はね、
あなたの胸の中でわんわん泣けたらどんなに楽か、 ...
かなしいばしょから きたきみは
つきみてまんじゅう たべている

おこぜにてやき あられにとろみ
こんこんぬいめ たらにくさにこ

かなしいばしょから きたきみは
きんぎょすくいを しん ...
いいたいこと言って
やりたいことばっかやって
どんなもんだい これは問題?
いい加減な人生、振り返れば山積
築いた軋轢だけ骨は軋んで
流した涙だけ足元ぬかるんで
雨降って地固まるより
余 ...
ほら
早くしないと
小指の先から
砂になって
あなたがまばたきする速さで
崩れ去ってしまうよ

崩れ去ってしまった私は
突風に吹かれて
跡形もなく
そこらへんの砂と混じり合って
...
出逢うべき時に
出逢うべき場所で
出逢うべき人に
出逢えた時
人はそれを
「仕合わせ」と
呼びます

今日朝日を浴びることも
明日雨に降られることも
出逢い
私は一生に一度だけ
...
アスファルトに残された雨
今は水溜りと名を変えた
干上がりかけたわずかな身に
懐かしい空を映す
風の愛撫にさざなみながら

二羽のすずめが水浴びする
天と地といのちが戯れ交じり合う
明 ...
ずっと夢みていたの
赤いバラのアーチの下で
いつかあなたと恋におちる
凛とした香りにそまって

あたしは目を閉じて
ふるえながら待つだろう
あなたのしなやかな指が
...
嘘に嘘を塗り重ねて
このまま自分を守り続けたら
どこかから結び目がほつれて
するすると狡い中身が出てしまいそう

たとえほつれなくても
少しゆるんだ結び目の隙間から
顔を覗かせた何かしら ...
かすたね きみはね いざとな たたら(り)
かすだね ぼくはね まよわな いでたい(め)


おどろき もものき はなもも たべれない
たちのき びるがい ひるまも うすぐらい

...
せんそうのあうとそーしんぐ
てきみかたりょうほうひきうけている
どこへだっていくしせいぎなんかしらない
おんなこどもだってへいきでころす

せんそうのあうとそーしんぐ
それはころしのびじね ...
アイドルのワキの剃り跡見ただけで鼻血ブーした中学2年

大量の鼻血が口に逆流し吐血したかと家族騒然

丹念に鼻くそ取っただけなのに鼻血ブーして優しくされる
これを飲み始めたら
びっくりするほど
ドッサリあって
ほんと、嬉しくて!

満面の笑みで
語るおばちゃんに
嫌悪感を抱いているあなた
それはお門違いです

全ては
そんなセリフを ...
巴ちゃんの娘さんが5歳になった
人を人として認識すらしなかった丸い瞳が
わたしを捉えて微笑む
子供と大人の5年の差は大きい

記憶障害かと不安になるほど
時々、思い出せないこと ...
                140519
ごじゅってん
神々しい声がして
欲求不満が夜郎自大の形を見せる
だから言ったじゃないのと
勝手に翻訳してイマイチが顔を出し
ウースターソース ...
Evening into night
The sun gradually sinks in the mountain beyond.
I stand before a little gar ...
この先の道をまっすぐゆくと
あなたのいままでに見たことも無いような
途方のない長いトンネルが在ります

トンネルに入るとそこはとても暗く
振り向くとついさっきまで身を置いていた入り口の手前の ...
昼まは強かった風もすっかりおさまった。
田んぼは植え付けが始まっていたり、いなかったり、左手の水を張ったものは月への道を示している。
アスファルトの道が真っ直ぐに伸びる。

車はほとんど通らな ...
誰も振り向いてくれないのが
もう日常になったある日

小雨の中で、目の前にいる君の笑顔が見たくて
僕はいつものように振舞う

君は笑ってくれない
君は笑ってくれない

小雨は止まずに ...
どこかに
わたしの詩を読んでくれる人がいて
わたしはその人のために書いたのでもないのに
ありがとうと伝えてくれました

それではだれのために書いたのだろう

もうひとりのわたしが
小さ ...
一人ぼっち。孤独死。

顔の無い隣人。。。

「人の顔の作りを、私は知らない・・・・。」

どこに何が付いて

どこに何があるのかを

忘れてしまった・・・・。。

「私の目は ...
無くしたモノ・捨てたモノ

見えなくなった後で悔いを残し

小さな嘆きを

透明な意識の中に

ふわふわと漂わせる・・・・。

(どうして、こうなった?)

(何故、捨てた?) ...
雨雲が押し寄せてきて雨になる加速していく冬本番に

薄暗い冬の夕暮れ強い風仕事帰りの足取り重い

怖い夢最後まで見て目が覚めた非現実的に見える現実

君の手から伝わってくる愛の歌僕等を繋ぐ ...
私は皆が思うほど強くない 私は皆が思うほど何でも出来る訳じゃない

人前では決して弱さを見せない私は 心の中でいつもそう叫んでいる

でも 広い世界の中でただ1人 あなただけには弱い私を見せら ...
未熟な者が

(死にたい・・・・。)とつぶやいたとき

隣の老いた男は

下を向いたまま語りかけた・・・・。

「早くに死ねば、どんなに楽だったか。。」と・・・・。

ぼろを纏い
...
数秒間の家族愛の出来事

何気なくテレビを見ていて感動した
猛犬に襲われている幼児を助けるために
その猫は猛犬に体当たりした
そして
逃げる猛犬を数メートル追いかけ
すぐに幼児の元へ ...
ずいぶん僕は日本でも

異国の街を歩いていたようだ

成田から12時間かけて

-7時間の時差がある街に座っていた

気持ちはなにも変わらなかった

ひかりや景色、風やひとを見つめながら

それとは関 ...
日曜日だから商店は閉まっている

休みの日は仕事をしてはならない

教会というコミュニティーに行く日だからだ

木々の緑が揺れるのを

タバコをくゆらせるようにして見つめていた

公園にはおっさんしか ...
蓮根掘る化粧を落とすピエロかな
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
合唱森川美咲自由詩0*14/5/20 11:35
差し出された皿そらの珊瑚自由詩22*14/5/20 8:20
つよがりららばい自由詩3*14/5/20 7:28
かなしいばしょから きたきみは04自由詩314/5/20 1:53
君がためなきり自由詩114/5/20 0:14
タイムリミットららばい自由詩0*14/5/19 23:16
出逢い渡辺亘自由詩314/5/19 23:07
……雨ただのみきや自由詩19*14/5/19 22:36
バラの見る夢藤原絵理子自由詩10*14/5/19 22:03
ほつれるららばい自由詩4*14/5/19 21:58
かすたね04自由詩114/5/19 21:31
Private Military Contractor ☆atsuch...自由詩2*14/5/19 19:50
鼻血ブー短歌1花形新次短歌214/5/19 19:35
便通自由詩014/5/19 19:18
この世の終わり症候群中山 マキ自由詩1*14/5/19 17:29
ランドルト環あおば自由詩8*14/5/19 15:24
Evening into night生田 稔自由詩214/5/19 13:41
この先の砦希自由詩114/5/19 12:44
夜間飛行アマメ庵自由詩114/5/19 12:36
黒い涙PIN自由詩014/5/19 11:21
青い手紙そらの珊瑚自由詩17*14/5/19 9:08
無題梓ゆい自由詩114/5/19 8:59
消滅自由詩214/5/19 8:37
雨雲夏川ゆう短歌014/5/19 7:54
つかの間の夜S.K自由詩114/5/19 7:39
梓ゆい自由詩014/5/19 7:28
家族の愛は素晴らしいichiro...自由詩11*14/5/19 5:58
異国の街に吉岡ペペロ携帯写真+...514/5/19 4:57
公園携帯写真+...114/5/19 4:55
蓮根掘る化粧を落とすピエロかな北大路京介俳句214/5/19 2:07

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加筆訂正:
ランドルト環/あおば[14/5/20 1:19]
三行目を誰でも理解できるように訂正
……雨/ただのみきや[14/5/19 22:40]
誤字修正しました。
4.53sec.