おれを知る

全ての人に 会いに行き

頭下げたき

眠られぬ夜
潤んだ空に買わされた傘が幸せ願っている 地球より大きい傘で誰も濡れない 月の涙を避け傘の中のふたり 靴音を消すほど強い雨の音誰かの夢の中の恋人 遠い夢のあとのような水色が

さびしくて

よわって

しんだ

しんだしんだしんだ

遠い夢のあとのような水色が


あの鐘をいつも鳴らしていた

ぼくはここだよ

...
パレットの上の赤は、出番を待ってる

白い色と混じり桃色になりたくて

私は私のまんま
本当は赤が好き
燃えるレッドは私そのものだから…

だけどね、
白い貴方が大好きなの

...
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人は他人無しには存在できない
自分だけで自立しているように見えて
他人の評価を気にして生きている


自分の生き方も定まらず自信を失 ...
人質をとった犯人切り刻むチャンス窺う超凶悪犯 ふたりあやとりがしたくて
赤い毛糸をひろげてみたけど
まわりに
ひろってくれるひとはいなかった

ひとは
ひとりで生まれて
ひとりで死ぬんだというのに
ところどころで
どうし ...
僕の知っている加藤さんは
どちらかと言えば
上等だと思う
てめえ、上等じゃねえか!
という意味ではなくて
純粋に上等だと思う
なぜなら
僕の知っている加藤さんは
1時間で5万円も取るか ...
ただそれを伝えたいだけなのに
僕は不器用だから
きみを海に喩えたり
故郷に喩えたり
鳩時計に喩えたりしてしまう
その結果、今夜も
DMM. comのお世話になっている
                              1


 
 一般的には、小説の方が詩よりは読むのは簡単である。また、批評よりも小説を読む方が簡単だ。そして、出版量で考えて ...
可愛がってくれた人が
誰も居なくなった後で
人は死を迎える
訳の分らぬ若輩たちに囲まれて
トボトボと旅立ってゆく

あんたにもいい時があったんだよね
燃えるような恋もあったし
奇跡 ...
押しとどめられた吐息
火照る頬
乱れた前髪

白い肌
淡い瞳
甘い匂い

照りつける太陽
蝉の鳴き声
さざめく青田

首筋にぬるい風が吹く
赤い果汁が滴る
汗が目に入る
このまま永久に眠り続けたいと願う朝

喉元は炭水化物がすり抜けるほど空気がうまい

そんなときに限って、向かいの庭先には腹立たしさが待ち構えているんだよね 。

( あれ ...
後ろめたいことを
ひとつ
打ち明けるとするならば
あなたに気に入られたいと思っている


とおい
まぶしい
記憶の中
あなたの隣りでわたしはいつも笑っている


あなた以外の
...
掌に掴んだ海砂

パラパラ…
指間からこぼれ落ちてる

オレンジ色の
砂粒、一つ
「へぇ可愛いやん」
この浜で見つけた奇跡

君と僕が広い宇宙で、緑の星に生まれた奇跡、そして同 ...
イカは弱い
病み上がりだ
足が細く
くにゃくにゃしている
しかしイカには
美学がある
イカは
タフな生き方にこだわる
エビ・カニ類や小魚といった
獲物にまとわりついて
じわりじわり ...
僕らは気づいてしまったんだ

この世界は諦めと怒りと無力感で溢れてる

けど、そんなもの見つめて下向くくらいなら

いつまでも理想と夢掲げて

叫んでいよう

くだらない大人に ...
ことがら は 昨日の記憶

そばがら は 今夜の枕のなかで

ひとがら を 朝のヒカリで描きこむ

うまれたての雛のあたまに
残された
一片の から

どこからと問うこともせず
...
「フォーラムで一番偉い人になった」つもりになって、「他の会員に何かを命令する」文章を書くスレッドです。「世界で一番偉い人」や「日本一」ではなく、あくまでも「フォーラムで一番」という点以外には、特に規制 ... 〈Syrup16gを聴かなくなってしまった僕に〉
捨てられたカードが終わりのない落下を続ける。
捨てられたカードはまだ呼吸をやめない。
カードはもう要らないマニュアルだけあればいい。
自分を守 ...
今日も生息した
生きて息した
それだけ

役立たずで
怠け者で
どうにもならない私

でも確かに
生息してた

そのことで保たれる
平穏もある

生きて息する

生き ...
ぼんやりものを見て
不十分にしか読み取れない
だからそれでいいと
思ってはいけない

この手も 腕も あるのはなんのため
この足も 目も 動くのはどう使うため
知らないけれど
知ってい ...
髑髏の傘の下、春にしか咲けない花 寝息を聴くヘッドフォンのむこうに雨音 紫陽花になりたくない雨が寝息をたてている パサパサのハンバーガーを頬張ってマニュアルどおり生きて死ぬだけ 白牡丹ガラスの靴を贈りけり
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
_六九郎短歌014/6/6 1:50
潤んだ空に買わされた傘が幸せ願っている北大路京介自由詩414/6/6 0:08
地球より大きい傘で誰も濡れない自由詩514/6/6 0:08
月の涙を避け傘の中のふたり自由詩914/6/6 0:07
靴音を消すほど強い雨の音誰かの夢の中の恋人短歌114/6/6 0:07
遠い夢吉岡ペペロ自由詩314/6/5 23:06
花の彩りみゆき自由詩214/6/5 23:01
人間の弱さ / コロンと転がった石になりたいbeebee自由詩28*14/6/5 22:37
犯罪者短歌2花形新次短歌114/6/5 22:31
ふたりあやとりフユナ自由詩614/6/5 21:30
加藤さん花形新次自由詩114/6/5 21:28
セックスがしたい自由詩214/6/5 21:04
混迷錯雑した小説論yamada...散文(批評...1*14/6/5 20:12
 トボトボアンドリュウ自由詩314/6/5 18:42
Tepid windopus自由詩114/6/5 17:29
、ネバネバアラガイs自由詩3*14/6/5 16:54
洞窟ユッカ自由詩714/6/5 15:10
オレンジ色の奇跡みゆき自由詩014/6/5 14:11
イカに捧げる詩カニさいとう自由詩914/6/5 13:22
ピーターパン症候群Colorf...自由詩014/6/5 12:17
からそらの珊瑚自由詩25*14/6/5 8:44
天上天下唯我独尊スレッド会議室14/6/5 6:00
人へ葉leaf自由詩214/6/5 4:51
いきていきしていきいきいきて森川美咲自由詩5*14/6/5 2:35
未熟なアンテナ加藤自由詩414/6/5 0:07
髑髏の傘の下、春にしか咲けない花北大路京介自由詩114/6/4 23:59
寝息を聴くヘッドフォンのむこうに雨音自由詩214/6/4 23:59
紫陽花になりたくない雨が寝息をたてている自由詩6*14/6/4 23:59
パサパサのハンバーガーを頬張ってマニュアルどおり生きて死ぬだ ...短歌3*14/6/4 23:57
白牡丹ガラスの靴を贈りけり俳句114/6/4 23:57

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